汚泥の資源利用 - 福岡市

ADVANTAGES OF FUKUOKA CITY’S SEWERAGE SYSTEM
SLUDGE RESOURCE UTILIZATION
汚泥の資源利用
∼ 100 % Resource Utilization of Sludge ∼
汚泥の資源利用
福岡市は、1967 年から緑農地還元、1992 年からセメント原料として利用し
(なんと日本初!)、汚泥の 100% 資源化を実施している。
土質安定材
246 t / 日
発生
汚 泥 161t / 日
(65%)
焼却施設
セメント工場
MAP化施設
リン回収(肥料)
セメント原材料
ガス発電など
消化ガス
(メタンガス)
83t / 日
(34%)
博多のびのび(肥料)
消化タンク
メタックス
2t / 日
(1%)
コンポスト工場
Our Technology
福岡市は、資源利用の取り組みを積極的に進め、資源循環のノウハウを
有している。
中部水処理センター使用電力の約 15% を供給
消化ガス発電装置(メタックス 09)
稼働実績(2010)
中部水処理センターにおける稼働実績
項 目
運 転 時 間
発
電
量
削減電気料金
実 績
6,188 時間
3,598,316 kwh
21,441 千円
16 年間の利用実績がある
土質安定材の出荷実績
(t)
5,000
※ 量は、脱水ケーキベース
4,818
4,599
4,500
4,198
4,000
4,261
4,105 3,979
3,719 3,624
3,500
3,212
3,426
3,297
3,482
3,000
2,500
2,000
1,500
945
1,000
500
0
1,077 1,168
515
1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010