日本婦人科がん分子標的研究会 第 11 回学術集会プログラム 第1日 平成 24 年 6 月 22 日(金) 会長 自治医科大学医学部産科婦人科学講座 教授 鈴木 光明 Session1 1、 15:00~16:15 座長:加藤 聖子(順天堂大学) 「卵巣明細胞腺癌細胞株 HAC2 細胞の低酸素培養による細胞内グリコーゲン増加とその機序」 飯田泰志、山田恭輔、上田和、矢内原臨、高倉聡、落合和徳、岡本愛光 東京慈恵会医科大学産婦人科 2、 「子宮平滑筋肉腫の分子病態の統合解析」 宮田知子 1、中林一彦 2、前原佳代子 2、小林裕明 1、和氣徳夫 1、秦健一郎 2 九州大学大学院医学研究院生殖病態生理学 1、独立行政法人国立成育医療研究センター研究所周産期病態 研究部 2 3、 「子宮体癌の癌幹細胞形質獲得機構における精巣特異的発現遺伝子dbpC/contrin の関与と癌幹細胞マーカ ーの同定」 楠木総司 1、加藤聖子 1、椨康一 2、ヌルスマン グリ ユスプ 1、稲垣徹訓 1、岡部瞳 1、和泉弘人 3、河野公俊 3、 田賀哲也 2、竹田省 1 順天堂大学医学部産婦人科 1、東京医科歯科大学難治疾患研究所幹細胞制御分野 2、産業医科大学分子生 物学 3 4、 「網羅的メチレーション解析による癌幹細胞形質獲得関連遺伝子の同定」 稲垣徹訓 1、加藤聖子 1、楠木総司 1、中林一彦 2、椨康一 3、ヌルスマン グリ ユスプ 1、岡部瞳 1、和泉弘人 4、 河野公俊 4、田賀哲也 3、秦健一郎 2、竹田省 1 順天堂大学医学部産婦人科 1、国立成育医療研究センター研究所・周産期病態研究部 2、東京医科歯科大学 難治疾患研究所幹細胞制御分野 3、産業医科大学分子生物学 4 5、 「子宮体癌における RAS/PI3K 経路の遺伝子変異と染色体コピー数異常の意義に関する検討」 池田悠至 1、2、織田克利 1、細川さつき 1、樫山智子 1、宮坂亞希 1、神尊貴裕 1、稲葉可奈子 1、福田友彦 1、庄司 恵子 1、谷川道洋 1、上原ゆり子 1、平地修 1、川名敬 1、中川俊介 1、油谷浩幸 3、矢野哲 1、上妻志郎 1、武谷雄 二1 東京大学医学部産科婦人科 1、河北総合病院産婦人科 2、東京大学先端科学技術研究センター・ゲノムサイエ ンス 3 Session2 6、 16:15~17:30 座長:小林 裕明(九州大学) 「ヒト型モノクローナル抗体 HMOCC-1 により特異的に認識されるモノまたはジ硫酸化 N-アセチルラクトサミンオ リゴ糖構造の同定」 柴田俊章 1、杉原一廣 1、福田道子 2、鈴木淳 4、鈴木直 3、金山尚裕 1、青木大輔 4 浜松医科大学医学部産婦人科学講座 1、Sanford-Burnham Medical Research Institute2、聖マリアンナ医科大学 産婦人科学教室 3、慶應義塾大学医学部産婦人科学教室 4 7、 「血中可溶型メソテリンの卵巣がんバイオマーカーとしての有用性」 花岡立也 1、長谷川幸清 1、加藤智美 2、黒崎亮 1、関野哲男 3、川村卓史 3、安倍健滋 3、関博之 4、安田政実 2、 藤原恵一 1 埼玉医科大学国際医療センター婦人科腫瘍科 1、埼玉医科大学国際医療センター病理診断科 2、エーディア 株式会社 3、埼玉医科大学国際医療センター産婦人科 4 8 「子宮頚癌症例における末梢血中腫瘍細胞の単離と遺伝子解析」 高倉正博 1、京哲 1、中村充宏 1、毎田佳子 1、水本泰成 1、保野由紀子 1、張秀智 1、藤原俊義 2、浦田泰生 3、井 上正樹 1 金沢大学産婦人科 1、岡山大学消化器外科 2、オンコリスバイオファーマ㈱3 9 「子宮内膜癌の新規標的分子の探索」 横山拓平 1、榎本隆之 1、世良田聡 2、森本晶子 1、松崎慎哉 1、小林栄仁 1、木村敏啓 1、上田豊 1、吉野潔 1、藤 田征巳 1、仲哲治 2 大阪大学医学系研究科産科学婦人科学教室 1、医薬基盤研究所免疫シグナルプロジェクト 2 10 「絨毛癌細胞株 iC3-1 を用いたマイクロアレイ解析およびバイオインフォマティクスによる新規治療標的の検索」 小林佑介 1、阪埜浩司 1、清水孝恒 2、増田健太 1、植木有紗 1、2、辻浩介 1、木須伊織 1、野村弘行 1、冨永英一郎 1 、永野修 2、進伸幸 1、佐谷秀行 2、青木大輔 1 慶應義塾大学医学部産婦人科 1、慶應義塾大学先端医科学研究所遺伝子制御研究部門 2 イブニングセミナー 17:45~18:45 「融合型がん遺伝子 EML4-ALK の発現と新たな分子標的治療の実現」 間野博行 自治医科大学ゲノム機能研究部 東京大学大学院医学系研究科ゲノム医学講座 座長:鈴木 光明(自治医科大学) 第2日 平成 24 年 6 月 23 日(土) モーニングセミナー 8:30~9:00 「子宮頸癌予防ワクチンおよび HPV 関連癌の最新情報」 今野 良 自治医科大学附属さいたま医療センター産婦人科 Session3 11、 9:00~10:30 座長:板持 広明(鳥取大学) 「子宮内膜癌における分子標的治療の有効性に関する検討」 張秀智 1、京哲 1、中村充宏 1、高倉正博 1、毎田佳子 1、水本泰成 1、保野由紀子 1、大野智 2、井上正樹 1 金沢大学産婦人科 1、早稲田大学先端科学・健康医療融合研究機構 2 12、 「テルミサルタンの子宮内膜癌に対する抗癌作用機序の解明」 吉良尚子、髙井教行、石井照和、古川雄一、奈須家栄、栖原久司 大分大学医学部産科婦人科 13、 「Scytonemin の子宮内膜癌・卵巣癌に対する抗癌作用」 髙井教行、石井照和、吉良尚子、西田正和、奈須家栄、栖原久司 大分大学医学部産科婦人科 14、 「脂質代謝異常関連遺伝子による卵巣癌標的分子 HB-EGF の発現制御機構」 南星旭 1、2、四元房典 2,3、宮田康平 1、2、黒木政秀 2,3、宮本新吾 1、2 福岡大学医学部医学科産婦人科学教室 1、福岡大学基礎研究機関先端分子医学研究所 2、福岡大学医学部 医学科生化学教室 3 15、 「卵巣明細胞腺癌の抗がん剤耐性における HB-EGF の関与と発現メカニズム」 宮田康平 1、四元房典 2、南星旭 1、板持広明 3、紀川純三 3、黒木政秀 2、宮本新吾 1 福岡大学医学部産婦人科教室 1、福岡大学医学部生化学教室 2、鳥取大学医学部 3 16、 「卵巣明細胞腺癌における PI3K/mTOR 阻害剤 NVP-BEZ235 の細胞増殖抑制効果の検討」 工藤明子 1、大石徹郎 1、板持広明 1、佐藤誠也 1、浪花潤 1、佐藤慎也 1、島田宗昭 1、紀川純三 2、原田省 1 鳥取大学医学部女性診療科 1、鳥取大学医学部附属病院がんセンター2 Session4 17、 10:30~12:00 座長:嵯峨 泰(自治医科大学) 「婦人科悪性腫瘍血管新生における新規血管新生調節因子バソヒビン-2 の役割の解明およびこれを標的とし た治療法の開発」 小柳貴裕 1、2、嵯峨泰 1、高橋詳史 1、2、竹井裕二 1、佐藤尚人 1、町田静生 1、種市明代 1、藤原寛行 1、佐藤靖史 2 、鈴木光明 1 自治医科大学産科婦人科 1、東北大学加齢医学研究所腫瘍循環研究分野 2 18、 「難治性再発卵巣癌における Weekly bevacizumab+GEMOX (Gemcitabine+Oxaliplatin)療法の検討」 池田悠至 1、2,3、高野政志 1、3、後藤友子 3、佐々木直樹 1、3、喜多恒和 1、4、菊池義公 1 大木記念菊池がんクリニック 1、河北総合病院産婦人科 2、防衛医科大学校産婦人科 3、奈良県立奈良病院産 婦人科 4 19、 「免疫寛容を誘導する Indoleamine 2,3-dioxygenase は卵巣癌腹膜播種を促進し、新規標的治療の候補分子に なり得る」 谷﨑優子、小林彩、東嶋佐緒里、山本円、馬淵泰士、八木重孝、岩橋正明、南佐和子、井箟一彦 和歌山県立医科大学産科婦人科 20、 「卵巣癌細胞における HIF を分子標的とした阻害剤の作用メカニズム」 鈴木紀子 1、水野智子 1、牧野弘 1、小倉寛則 1、古井辰郎 1、伊藤直樹 1、永澤秀子 2、森重健一郎 1 岐阜大学大学院医学系研究科産科婦人科学分野 1、岐阜薬科大学薬化学研究室 2 21、 「卵巣がんに対する uPA 標的化センダイウイルスを利用した新規治療法の開発 長谷川幸清 1、2、宮良晶子 1、2、西山正彦 2、上田泰治 3、井上誠 3、藤原恵一 1 埼玉医科大学国際医療センター婦人科腫瘍科 1、埼玉医科大学国際医療センタートランスレーショナルリサー チセンター2、ディナベック株式会社 3 22、 「癌発育の多段階に関与する癌遺伝子 Met を標的とした分子標的薬開発の試み 四ノ宮成祥 1、吉森篤史 2,3、高橋哲 2、中山昌喜 1、松尾洋孝 1、守本祐司 1、佐伯和徳 3、高澤涼子 4、田沼靖一 3,4 防衛医科大学分子生体制御学講座 1、株式会社理論創薬研究所 2、東京理科大学薬学部生化学 3、東京理科 大学ゲノム創薬研究センター4 ランチョンセミナー 12:10~13:10 「Vasohibinn ファミリー分子と腫瘍血管新生」 佐藤靖史 東北大学加齢医学研究所・腫瘍循環研究分野 座長:鈴木 光明(自治医科大学)
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