情報教育研究センター 情報教育研究センター 1 .情報教育研究センターの役割 情報教育研究センターでは、教育の情報化に関する研究・企画調整をはじめ、皆さんが電子メールや ホームページの閲覧などで利用する「武庫川学院キャンパスネットワーク(MWU-net)」の管理運営を 行っています。また、情報関連の授業のサポート、学習支援にも力をいれています。 2 .情報教育研究センターの場所 情報教育研究センターは日下記念マルチメディア館(MM館)にあります。 ₁ 階に教材開発支援室、₂・ ₃ ・ ₄ 階の ₃ フロアに皆さんが授業や自主学習で使用するオープンフロアや全学共用コンピュータ実習 室(以下「実習室」)など多くの学びの場が広がっています。 3 .情報教育研究センターのオープン時間 ○月曜日~金曜日 午前 ₉ 時~午後 ₇ 時 ○土曜日 午前 ₉ 時~午後 ₅ 時 夏季休暇期間等、オープン時間に変更のあるときは、掲示やホームページでお知らせします。 4 .オープンフロアの利用 ⑴ 自主学習専用スペース「オープンフロア」 オープンフロアは自主学習専用スペースです。セン ターのオープン時間中いつでも自主学習を行うことが できます。パソコンの利用に際しては、あらかじめパ ソコンの利用予約を行ってください。 ⑵ あなたの「?」に答えるセンタースタッフ オープンフロアではカウンタスタッフとフロアス タッフが皆さんからの質問・相談にお答えします。書 類の受渡しやセンターあて書類の記入方法などについては主にカウンタスタッフが、パソコンなどの 機器の操作やインストールされているソフトの使い方についてはフロアスタッフが対応します。気軽 に相談してください。 5 .実習室の利用 実習室のパソコンはすべてWindowsに統一されています。このパソコンを利用するためには、 MWU-netのIDとパスワードが必要になります。また、利用に際しては、利用のルールを守り、利用で きる時間を確認し、授業での使用方法、あるいは自主学習での使用方法に従ってください。 ⑴ 授業でのパソコン利用 授業時間帯に合わせて自動的にパソコンの電源が入りますので、すぐにログオン(IDとパスワー ドを入力)して使用することができます。各授業担当の先生の指示に従って利用してください。 ⑵ 自主学習でのパソコン利用 事前にパソコンの利用予約をしておくことをお勧めします。予約方法としては次の ₃ つがあります。 ● ₁₅₀ ● ① 予約専用端末で予約する方法 専用端末をオープンフロアに ₉ 台、各実習室に ₂ 台設置 情報教育研究センター ② 学内・学外のパソコンで予約する方法 武庫川女子大学のホームページから「MM館パソコン利用 予約」のページにアクセスして予約します。 ③ その他の方法 空いている席に座り、その場で予約して、すぐに使う方法 もあります。 詳しくは情報教育研究センター利用ガイドブックを参照ください。 【パソコンの利用予約手順】 パソコン利用予約画面でログオンした後、使用したい日・実習室・時限・席を選択していくことで予約 ができます。 → 予約時刻には、あなたが予約しているこ とを表すメッセージがパソコンの画面上 に表示されます。 予約専用端末(オープンフロア) オープンフロアの予約専用端末の隣には空席情報を お知らせする端末がありますので活用してください。 ⑶ プリントアウトについて(授業・自主学習共通) パソコンから印刷指示を出しておけば、どの実習室のプリンタからでもプリントアウトができま す。用紙はA4サイズのみです。 【プリントシステム利用手順】 パソコンから印刷した い 範 囲・ 部 数 の 指 示 を す る( 注 意: 学 習 に 関 係するものに限る) 次 に、 取 り 出 し た い プ リンタの前へ。 プリンタ横のカードリーダ に学生証( M . I . C .)を タ ッ チ し ま す。 モ ニ タ に表示された印刷操作 画 面 で、 印 刷 希 望 の も のを選択し実行します。 ( 不 要 な 印 刷 は、 取 り 消すことができます) 注 意 印刷は、年間の無料枠を超えると有料になります。詳しくは情報教育研究センター利用ガイド ブックを参照ください。 セ ン タ ー 利 用 マ ナ ー 実習室・オープンフロアのパソコン・プリンタ等すべての機器は、学 生・教員約 ₁ 万人が共用します。利用の際は、汚れやゴミ、水滴が トラブルの原因にならないよう、 飲食厳禁 消しゴムの使用禁止 傘たての使用厳守 にご協力ください。 情報教育研究センター ● ₁₅₁ ● 6 .情報関連の授業について 情報教育研究センター ⑴ 「情報活用の基礎」関連科目について 本学では、学生全員が情報活用に関する基礎的 な知識とスキルを身につけられるよう各学科の基 礎教育科目の中に、「情報活用の基礎」関連科目 ( ₁ 年次前期・必修)を設けています。この授業は、 学習目標を一人ひとりが確実に達成できるよう、e ラーニングを用いて外部講師による授業を実施し ています。さらに、学習の効果をあげるため、実 習は習熟度別クラス(アドバンスクラスとベーシッククラス)に分けています。 ⑵ 情報関連の知識や技能を伸ばすには 上記以外にも情報関連の知識や技能を習得するのに役立つ授業があります。 ① 共通教育科目として全学的に開講される授業科目 初心者向けのものから、やや高度な専門的な内容を取り扱うものまで多様な科目があります。こ れらの中から、各自の学習目的に合ったものを選択することができます。『Syllabus (共通教育科 目)』を熟読して、適切な履修計画をたてましょう。 P.₂₃ 大学で学ぶ ② 学科の専門教育科目として開講される授業科目 授業科目は学科により異なりますので、所属学科の『履修便覧』、Syllabus (シラバス)に従っ て履修計画をたてましょう。 ③ 特別教育科目として特別学期に開講される授業科目 情報関連の特殊な話題に特化した短期の講座で、この講座を受講する場合は、一定の予備知識が 必要なことと受講定員にかなり制限があることに注意してください。詳しくは、『特別学期特別教 育科目履修便覧』で確認してください。 P.₈₇ 特別学期と特別教育科目 なお、これらのほかに、課外講座としてパソコン関係の講座(有料)が実施されています。詳細は諸 資格指導室へ問い合わせてください。 P.₁₃₆ エクステンション講座 7 .学習支援システムμCam(ミューキャン)の利用について ・ 教材の閲覧 ・ 掲示板やチャット、メールなどによる クリック クリック クリック 武庫川女子大学のホームページからμCamにアクセスすることで、次のようなサービスをオンライ ンで利用することができます。毎日の学習に役立ててください。 【μCamで利用できる機能】 ・ 教材の閲覧 ・ 掲示板やチャット、メールなどによる ・ テスト・アンケートの実施 コミュニケーション ・ 課題の提出 ・ 予定表によるスケジュール管理 ● ₁₅₂ ● 8 .キャンパスネットワークの利用 ⑴ MWU-net専用のユーザIDとパスワードが必要です 実習室・オープンフロアのパソコンを使うには、ユーザIDとパスワードが必要です。新入生の皆 さんは、入学式に続く各種オリエンテーションの一環として、キャンパスネットワークの利用の仕方 や利用上の留意点についての講習会を受けていただきます。講習会の終了後、その場でMWU-net専 用のユーザIDとともに仮のパスワードを発行します。仮パスワードは、講習会でお知らせした手順 に従って速やかに、あなた自身しか知らないパスワードに変更してください。 ⑵ パスワードはあなた自身が責任を持って管理してください ユーザIDとパスワードは、あなたがMWU-netの正規の利用者であることを証明するものです。特 にパスワードはほかの人には決して教えてはなりません。 本学では、ネットワークのセキュリティを高めるためにパスワードの有効期限をパスワード変更日 の翌年同月末日までとしています。有効期限の過ぎたパスワードでは、実習室のパソコンを使うこと も、メールの送受信もできなくなりますので、随時変更をしてください。 ⑶ MWU-netのユーザIDは各種オンラインサービスの利用者IDになります あなたのユーザIDがmw₁₂₃₄₅₆ならば、mw₁₂₃₄₅₆@mukogawa-u.ac.jpがメールアドレスになり ます。これはあなたが本学に在籍する利用者であることを表しており、就職活動などでメールを企業 に送る場合、携帯メールよりも遥かに信頼のおけるメールアドレスとして受け止められます。また、 ユーザIDは、実習室のパソコンや教育支援システムMUSES(ミューズ)、μCamなどの利用者IDに もなります。 ⑷ 学外からの利用にはワンタイムパスワードが必要です 学 外( 自 宅 な ど ) か ら イ ン タ ー ネ ッ ト を 経 由 し て オ ン ラ イ ン サ ー ビ ス(MUSES、μCam、 WebMailなど)を利用する場合は、MWU-netのユーザID・パスワードに加えて、ワンタイムパスワー ドが必要です。MWU-netのユーザID・パスワード発行時に仮設定されたワンタイムパスワードが発 行されます。ワンタイムパスワードの変更は学内のパソコンからできますので、セキュリティ面から も定期的に変更するよう心掛けてください。詳細は、情報教育研究センター利用ガイドブックや配布 プリントを参照してください。 ⑸ ネットワーク利用には細心の注意とモラルが不可欠です ネットワーク利用に関してさまざまな事件や事故が現実に起こっています。こうした事態に遭わな いよう特に次のことに注意してください。 ①友達のメールアドレスを本人の了解を得ないでほかの人に教えない。 ②ホームページ上の掲示板、チャット、アンケート等に個人を特定 できる情報(氏名、住所、電話番号など)を記入しない。 ③見知らぬ人物からのメールに応答しない。 ④メールの添付ファイルは不用意に開かない。(コンピュータウイ ルスの可能性あり) 不安に思うことがあれば情報教育研究センターに相談してください。 ● ₁₅₃ ● 情報教育研究センター 本学では、約 ₁ 万人の学生・教職員を結ぶ「武庫川学院キャンパスネットワーク(MWU-net)」を全 学に張り巡らせています。キャンパスネットワークにつながったパソコンを利用して、メールの送受信 やホームページの閲覧などができます。 9 .キャンパス無線LAN 鳴 尾 テニス コート 歩 道 橋 本館 (AB) 公江記念講堂 日下記念 マルチメディア館 (MM) 栄養 科学館 (NS) 東 館 (E) 温室 南第3駐輪場 生活 環 境 2号館(H2) 生活環境 1号館(H1) 東駐輪場 学院 記念館 音楽館 (M) 南第4駐輪場 附属幼稚園 クリス テリア 南第2駐輪場 南門 文 学 2 号 館 (L2) かきわ橋 さかえ橋 学院バス バス停 健康科学館 (HS) 南 館 (S) 南第1駐輪場 有恒会館 噴水 〔食堂−アゼリア−(地下)〕 (KK) ときわ橋 (G) 35周年記念庭園 学生用掲示板 むつみ橋 文学 1号館 (L1) 中央図書館 (C) 校祖 公江喜市郎 先生立像 もみの木広場 ロータリー 公江記念館 (KM) 正門 学術研究交流館 (IR) 第2体育館 (G2) 体育研究棟 学術研究交流館 前駐輪場 第1体育館 (G1) N 歩 道 橋 西門 西門前 駐輪場 西駐輪場 (Ⅰ) 国道43号線 第1体育館アネックス (GA) 研究所棟 鳴松会館 研究所棟 駐輪場 情報教育研究センター スマートフォンやタブレット型端末などで、授業の課題や時間を確認したり、休講補講のチェック、 ネットで検索や調べ物などといった利用ができます。 総合心理科学館 (PS) そのため、キャンパス内には、無線LANのアクセスポイント「HOT SPOT」(ホットスポット) を複数設置していますので、利用方法については情報教育研究センター利用ガイドブックやホーム (NT) 歩 道 橋 ページ(学内専用)を参照してください。 生活環境 1号館別館 (H3) 中央キャンパス 設置場所 中央図書館 1F 南館1F クリステリア2、3F 日下記念マルチメディア館 1F メディアホール、3~6F 公江記念館 公江記念講堂、学院食堂(アゼリア) N 駐輪場 テニスコート テニスコート 冷・温室 薬用植物園 実習棟 (P 2 ) 総合薬学教育研究棟 出入口 駐輪場 研 究 (P 5 ) 管理棟 (P1 ) ギャラリー 学生出入口 出入口 図書館棟 (P 4 ) エントランス 講義棟 ホール (P 3 ) 守衛室 東門 (西門) 正門 浜甲子園キャンパス 設置場所 総合薬学教育研究棟2F 薬学部実習棟 1F食堂、2F談話室 ● ₁₅₄ ● 第 3 体 育 館 (G3) 10.情報教育研究センターホームページ 情報教育研究センター 「学内専用ページ」 ・MWU-net ・MWU-netのサービス(マニュアル他) 運用状況、停止スケジュール ID・パスワード、MWUメール(Gmail) 、全学共用ファイルサーバ、他 ・センターオープン時間 お知らせ ・センター実習室の利用 ・学内専用ページ 各種申請書や設定方法、 Gmailの最新マニュアル等 ・Topics センターオープン時間 ・Webサーバパスワード変更 ・各種申請 MWU-net利用者ID・パスワード再設定、ワンタイムパスワードロック解除、他 ・設定方法 IP設定、プロキシ設定、全学共用ファイルサーバの設定、他 ・センターの利用 実習室プリンタの利用、大判カラープリンタの利用、他 ・各種発行物 センターニュース、年報、他 ・無線LANアクセスサービス ・FAQ MWU-net停止スケジュール 学 外 か ら 利 用 で き る オ ン ラ イ ン サ ー ビ ス オンラインサービスのうち、学外から利用できるサービスは次のとおりです。 ・MUSES(教育支援システム) ・MM館パソコン利用予約 ・μCam(学習支援システム) ・図書館蔵書検索・各種申し込み ・WebMail 学外からサービスを利用するには、まず大学のホームペー ジの「在学生の方」をクリックし、表示された画面の「オ ンラインサービスを利用する」をクリックします。すると、 右の画面が表示されます。ここにユーザIDとパスワードを 入力し、次に現れる画面でワンタイムパスワードを入力す ると、学外からサービスを利用できるようになります。 ● ₁₅₅ ●
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