Ｎｏ.19　2011 年　4月15日発行元須山会長清水建設横浜支店取引業者災害防止協議会皆様毎日ご苦労さまです。災害防止に日頃より熱心に取り組んでいただき感謝を申し上げます。満開の桜は心をなごませてくれます。誰もが経験したことのない大地震からひと月たちました。最近ケイタイの電池の消耗がやけに早いのは、余震があまりにも多く、緊急地震速報が頻繁に飛び込むからでしょうか。震度３程度なら別に驚かない、慣れとは大変怖ろしいものです。原発問題で危機管理の重要性が叫ばれています。会として日本赤十字を通じ、３月末に義援金を贈らせていただきました。被災地の一日でも早い復興の道を見守っていきましょう。　負けるな日本！　立ち上がれ東北！　頑張ろう日本！ ≪第３２回定時総会開催≫ 清水建設取引業者災害防止協議会第３２回総会が去る３月２４日に開催され、提出議案全てが承認されました。当初は３月１１日に開催の予定でしたが、開会の直前に東日本大震災が発生し、そのまま中止となってしまいました。会場となったホテルニューグランドは震災当日施設の一部に損傷を受け、すでに会場入りしていた一部の会員は大変怖い思いをいたしましたが、幸い皆無事でした。土木横浜支店方針『公衆災害及び重篤災害の絶滅を目指す』目標：度数率０．６５以下を達成する重点施策＊重篤災害の防止危険作業では、ダブルの災害防止対策を実施＊リスクの低減リスクアセスメントの実施と三現主義による確認＊従業員教育の推進危機管理能力及び統括安全衛生管理能力の向上＊取引業者への指導法定健康診断の実施と適正配置を指導土木部会パトロール実施（４月７日）、目標＊休業災害３件以下（度数率０．５０以下相当）＊墜落・転落、飛来落下、挟まれ・倒壊災害の撲滅＊崩壊・公衆災害、インフラ関連事故の撲滅＊火災、感電災害の撲滅＊不休災害８件以下（可搬式作業災関連３件以下、電動工具関連２件以下、高所作業車関連２件以下）節計電画停を電お実願施い回致避しのまたすめ！会員各社に」横浜支店災害撲滅スローガン『墜ちない！落とさない！挟まれない！倒さない！』～災防協の主な活動～平成２３年度安全衛生推進大会職長・安全衛生責任者教育を４月１２日１３日に受講者３６名で開催しました。湘南ゴールド（４月）神奈川県農業技術センターが育成した、県オリジナルの新柑橘「湘南ゴールド」。温洲ミカンが姿を消す４月が旬で、産地である西湘地区の直売所などで販売が始まりました。　湘南ゴールドは、父親の温洲ミカンより一回り小さく、見た目はレモン色。しかし、母親である「黄金柑」の味の濃さを受け継ぎ、甘みは十分。ジューシーで後味はすっきりしています。また、やわらかな皮をむいた時に広がるさわやかな香りは、他の柑橘類を圧倒。この個性を生かし、厚木市の地ビール会社ではスイーツビール「湘南ゴールド」を醸造販売しています。お酒好きな方も楽しめますよ。 (雨霞) 横浜支店安全成績（2010/4～2011/3）重篤休業不休合計 1 1 15 17 土木横浜支店平成23年度安全衛生計画横浜支店平成23年度安全衛生計画パトロール実施者清水建設：　石本工事長石井組：石川日本道路：中田巡回現場名：　①ＪＲ川崎火力取水設備 ②川崎五反田川シールド ③川崎五反田川立坑　の３現場総評：①ラジオ体操にて怠慢者がいたので注意。はしごの一部に未結束があったので指示。 ②指摘事項無し ③高さ７ｍの外周足場の昇降階段設置部分の足場巾が狭いので、緊急時の避難方法の周知徹底を指示。「平成２３年度安全スローガン（全社共通）『安全は　一人ひとりが責任者 shmz リスクを除去して　無災害』土木横浜支店安全成績（2010/4～2011/3）重篤休業不休合計 0 0 1 1 ６月１６日（木）関内ホールにて開催いたします。みなさま多数のご参加をお待ちしております。お知らせ災防協通信を『横浜兼喜会HP』 http://www.yokohama-kaneki-f.com/ の「災防協みなさま」にて掲載しておりますので、ＦＡＸで受信された方はこちらもぜひご覧下さい。カラー版となります。東日本大震災についてこの度の東日本大震災に際して、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。皆様の安全と一刻も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。災防協事務局からのお願い清水建設(株)とは別機関になりますので、住所変更・代表者等変更がありましたら、事務局までご連絡下さい。「横浜災防協通信」へのご意見・ご要望をお願いします。 [email protected] TEL 045-253-2219 FAX 045-262-6819