Page 1 of 2 シラバス 2008/10/08 http://www.st.kagawa-u.ac.jp

シラバス
授業科目名
農業経済学
Agricultural Economics
講義題目
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科目区分
単位数
2
授業コード
464230
時間割
後 水2
対象年次及び学科
2年~3年
教員名
関連授業科目
国際農業論
亀山
履修推奨科目
宏・未定
全学科
授業の概要
食料・農業・農村について筋道だった理解を追及する。問題の所在とそれに接近する理論(農業経営、農業政策、農産物流
通)、農村調査、農業統計の利用について学ぶ。
授業の目的・達成目標
食料供給分野における農業生産の基礎および食料・農業・農村の現状と諸問題を広く概観し、農業の社会的な意義や役割に
ついて理解し、それらの理解をとおして食料・農業・農村に関する諸問題を主体的、合理的に解決し、農業の充実と社会の
発展を図る創造的、実践的な能力の向上を目標とする。
授業及び学習の方法
プリント等の配付資料、パワーポイント、視聴覚教材などを使用して講義を行う。
成績評価の方法と基準
出席状況、受講態度、講義の初めと終わりの小テスト、及び課題レポートを含めて総合的に評価する。
授業計画
亀山担当
1.農業経営と経営者
◎農業経営学
2.3.農業経営の組織と運営
4.農業経営の診断と改善
◎農業経済学
5. 食料の需要と供給
6.農業生産と土地 7.農業の経営組織
8.農産物の市場組織
9.農産物貿易と農業保護政策 10.食生活の成熟とフード・システム
◎非常勤・集中(京都大学農学研究科・秋津元輝准教授)12月20日
農村社会学
11.フィールドからの発想
12.農山村の資源管理
13.農の担い手・女性の新しい動き
14.生産力主義を超えた新たな日本農村
15.定期試験又はまとめ
教科書
特に指定しない。
参考書
磯辺秀俊『農業経営学』養賢堂。七戸長生『農業の経営と生活』農文協。熊谷宏『農業経営・計算の小事典』富民協会。荏
開津典生『農業経済学』岩波書店。東京農業大学食料環境経済学科編『食料環境経済学を学ぶ』筑波書房。
堀内久太郎『国際化時代の農業経営と経営者』全国農業改良普及支援協会。
オフィスアワー
後期
水曜日の午後。
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2008/10/08
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履修上の注意
出席を重視する。
URL:
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E-Mail:
[email protected]
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2008/10/08