事業概要について(法人・団体向けご案内) - 横浜市社会福祉協議会

ここがすごい!☆横浜市社協の『年金共済』☆
・雇用形態や職種に関わらず加入できる!
・勤続 1
年以上から退職金が給付!
・勤続 20 年以上なら年金払い(分割給付)だって選べちゃう!
・出産、結婚、入院…なにかとお金が入り用な人生の節目に、嬉しい
慶弔給付制度!
・加入者だけの限定サービス!低利率で利用できる貸付制度も!
・・・etc.
加入者・事業者の声
・思いがけず、まとまった金額が振り込まれたのでうれしかったです。
・年金共済制度のおかげで、退職後の生活に少し余裕が持てました。
・勤続年数が短くても退職一時金が頂けたので厳しい生活の助けになりました。
・しっかりしている制度だと思いました。この事業に参加している施設もしっかりとしているという
印象がもてます。
・施設として、人材確保のため、長く勤めてもらうためには有効な制度だと実感しています。
【どんな制度なの?】
年金共済事業は、①脱退給付 ②慶弔給付 ③年金共済貸付の3つの事業から成っています。
①脱退給付
加入者が退職する際に退職金を受けとることができます。年金共済事業の加入期間によって、
支給内容が異なります。
(予定利率は年 2.5%です。
)
加入期間が
・1 年以上 20 年未満の場合 →退職一時金の支給(一時金でのお受取のみとなります)
・20 年以上の場合 →退職年金一時払 又は 退職年金(20 年払い)
(どちらか選択できます)
②慶弔給付 …加入者の結婚等の祝い金や入院見舞金等の給付を受けることができます。
慶弔給付の種類
加入者が結婚したとき
加入者又は配偶者が出産したとき
加入者が病気または障害により 10 日以上入院したとき
加入者が病気または障害により 30 日以上入院したとき
加入者が死亡したとき
加入者の配偶者が死亡したとき
加入者の子が死亡したとき
加入者が加入期間 6 ヶ月以上 1 年未満で退職したとき
給付額
30,000円
20,000円
10,000円
20,000円
50,000円
30,000円
20,000円
10,000円
③年金共済貸付
本事業に 1 年以上加入している加入者が、資金が必要な際に加入者に貸付を行う制度です。
貸 付 額 :1 万円単位で最大 100 万円まで。(ただし、申請時の脱退給付金の範囲内)
利
息 :年3.65% 返済方法:元金均等払
借 入 目 的 :物品の購入費用、結婚・教育資金、家の改築費用等
連 帯 保 証 人 :加入者様の所属する施設・団体長及び法人の代表者
【誰が加入できるの?】
契約主体となる法人・団体が経営する施設等に勤務する有給の役職員で、就業規則・労働協約等によ
り、共済事業の受益者とされた者の内、社会福祉の事業に常時従事する者ならば、どなたでも加入でき
ます。
(正職員でないアルバイト及びパート等の非常勤職員の方も加入できます。
)
【創設経緯と事業規模は?】
昭和 35 年、横浜市内の民間社会福祉施設で働く方の福利厚生充実のために年金共済制度は生まれまし
た。
標準給与月額*1 に対し、加入者(負担割合 22.5/1000)と施設・団体(26.5/1000)の双方で拠出して
いただいた掛金の管理、運用*2、給付金(脱退給付・慶弔給付)
、年金共済貸付の支出などを「社会福
祉法人横浜市社会福祉協議会」が行っています。平成 24 年度末現在では、15,742 名が加入していま
す。
※本制度は掛金の税制上の優遇措置はございません。
*1 標準給与月額は、本俸と手当て(月により変動のない手当て)の合計額を「標準給与等級および掛金月額表」
にあてはめて算出した額です。
*2 資金運用は、みずほ信託銀行に委託しています。
さらに詳しい内容をお知りになりた
い方、ご質問のある方、是非お気軽に
お問い合わせください!
お問い合わせは…
年金共済事業 事務局
社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会
施設福祉課 電話:045-201-2218