サービスキャンペーンのお知らせ

◎現在、下表のサービスキャンペーンが進められておりますのでお知らせします。
サービスキャンペーンのお知らせ
☆赤字箇所が最新の更新内容になります。
下記車両については、記載の不具合内容のサービスキャンペーンが実施されています。
※詳しい内容及び対象範囲の車台番号についてはメーカーのホームページをご確認ください。
会
社
名
保証延長の内容
修理内容
通称名
H26.7.25
大型バスにおいて、エンジンに装着してい 全車両、EGRバルブアクチュ 「スペースア
るEGR(排出ガス再循環)バルブアクチュ エ ー タ を 対 策 品 に 交 換 し ま ロー A」
「スペースウィ
エータ作動時の過大入力により、内部の す。
ング A」
シャフトとギヤのかしめ部が摩耗しEGRバ
ルブが作動しない場合があります。そのた
めそのままの状態で使用を続けると、エン
ジン制御の警告灯が点灯し、出力が制限さ
れるおそれがあります。
H26.6月
下旬
トラックのかじ取り装置において、パワー
ステアリング・フルードを適正な時期に交
換せずに使用した場合、当該フルードが劣
化しパワーステアリングポンプ内のロータ
を摩耗させることがあります。そのため、
そのままの状態で使用を続けると、操舵時
のパワーアシスト機能が損なわれるおそれ
があります。
全車両、パワーステアリン
グ・フルードを点検し、必要
に応じて交換するとともに、
点検整備方式で定めている定
期交換時期の重要性を啓蒙し
ます。
H26.4.23
大型バスのラジエータファンを駆動するア
ングルギヤにおいて、ファンクラッチ内部
の配線固定方法が不適切なため、車両振動
によって素線が断線し、エンジン制御の警
告灯が点灯するおそれがあります。
全車両、アングルギヤを点検
し、不具合品が装着されてい
た場合は対策品に交換しま
す。
ッ
U
D
ト
ラ
開始日
ク
ス
-
車両型式
AS96VP
LK36A,LK36C,
LK36E,LK37A,
LK37C,LK37E,
MK35A,MK35C,
MK36A,MK36B,
MK36C,MK36D,
MK37A,MK37B,
MK37C,MK37D
「スペースア
ローA」
「スペースウィ
ングA」
AS96VP
H26.4月下 大型路線バスにおいて、自動変速機用ECU 全車両、自動変速機用ECUの 「スペースラン
旬
のプログラムが不適切なため、DPF手動再 プログラムを対策品に書き換 ナーA」
生要求頻度の増加及び自動ニュートラル えます。
(車両停車時に、中扉が開いている状態
及びISS(アイドリングストップ&スター
トシステム)が作動している状態におい
て、Dレンジであっても機械的にニュート
ラルとなる機能)の解除時の変速ショック
が生じるおそれがあります。
AP37FK
H26.4.10
株式会社ブリヂストンは、平成25年11月7
日付けリコール届出番号「装7」で行った
リコール届出に基づき改修措置を実施して
いるが、本リコール対象となるタイヤを新
車時に装着していたお客様に対し、改修措
置促進のためのサービスキャンペーン通知
を行います。
リコール対象となるタイヤを 「クオン」
新車時に装着していたお客様
にダイレクトメール等で通知
します。
「コンドル」
(中型トラッ
ク)
「コンドル」
(小型トラッ
ク)
H25.10.10 エンジン冷却システムに樹脂製のサージタ 全車両、サージタンクを対策 「スペースア
ローA」
ンクを装着した大型バスにおいて、サージ 品(板金製)と交換します。
「スペースウィ
タンクの強度が不足しているため、亀裂が
ングA」
生じてエンジン冷却水が漏れるおそれがあ
ります。
CD5XL,CD5XM,CD5YA,
CD5YL,CD5ZA,CD5ZE,
CD5ZL,CF5XL,CG5YA,
CG5YE,CG5YL,CG5ZA,
CG5ZE,CG5ZL,CG5ZM,
CK5XL,CV5XA,CV5XL,
CV5YL,CW5XL,CW5YL,
CW5ZA,CW5ZL,CX5YA,
CX5YL,GK5XAB,GK5XAD,
GK5XAE,GK6XAB,
GK6XAD,GK6XAE
LK38C,LK38L,LK38N,
LK39L,LK39N,MK38C,
MK38L,PK39CH,PK39LD,
PK39LH,PW39L
BPR85YN
AS96VP
三菱ふそうトラック・バス株式会社が製作し、UDトラックス株式会社が販売している大型バスが対象
備考
H25.7.12
H25.6.12
H25.3.29
制動力アシスト機能を採用したトラックに
おいて、ブレーキ制御ユニットの制御プロ
グラムが不適切なため、ブレーキを軽く踏
んだときに制動力アシストが機能する場合
があります。
全車両、ブレーキ制御ユニッ 「コンドル」
トの制御プログラムを書き換
える、または、ブレーキ制御
ユニットを対策品に交換しま
す。
ニッサンディーゼル
BKR85N,BKR85YN,
BMR85N,BPR85AN,
BPR85AR
UDトラックス
BKR85R,BMR82ZN,
BMR85N,BMR85R,
BPR85AN,BPR85AR,
BPR85YN
大型路線バスにおいて、ブレーキ倍力装置 全車両、アイドリングストッ ス ペ ー ス ラ ン AP35FK,
AP35FM,
内のバルブシールの強度が不足しているも プ&スタートシステム用の圧 ナーA
AP35FP,
のがあります。そのため、ブレーキペダル 力スイッチの有無を点検し、
AP37FK,
を強く踏んだままでホイールパークを作動 圧力スイッチが装着されてい
AP37FM
させる操作を繰り返して行うと、当該バル た場合は、後輪用のブレーキ
ブシールが破損して、ブレーキ液量不足警 倍力装置一式を対策品に交換
告灯の点灯 及び 警報ブザーが吹鳴するお します。
それがあります。
運転注意力モニターを装着した大型バスに 全車両、白線認識カメラの搭 スペースアローA AS96JP
おいて、白線を認識するカメラの搭載デー 載データを正規の値に書き換
タが不適切なため、白線を認識し難い状態 えます。
となり、当該モニターが作動しなくなるお
それがあります。
スペースアローA AS96VP
スペースウイン
グA
H24.2.10
大型トラックにおいて、エンジンコント 全車両、エンジンコントロー (大型トラッ
ロールユニットの制御プログラムが不適切 ルユニットの制御プログラム ク)
なため、そのままの状態で使用を続ける を書き換えます。
と、エンジン警告灯、または尿素水添加装
置の警告灯が誤点灯するおそれがありま
す。
LK39C,LK39L,
LK39N,PK39C,
PK39L,PW39L
H24.2.10
大型トラックにおいて、エンジンコント 全車両、エンジンコントロー (大型トラッ
ロールユニットの制御プログラムが不適切 ルユニットの制御プログラム ク)
なため、そのままの状態で使用を続ける を書き換えます。
と、エンジン警告灯、排出ガス浄化装置、
または尿素水添加装置の警告灯が誤点灯す
るおそれがあります。
CD5XL,CD5XM,
CD5YA,CD5YL,
CD5ZA,CD5ZE,
CD5ZL,CF5XL,
CG5YA,CG5YE,
CG5YL,CG5ZA,
CG5ZE,CG5ZL,
CG5ZM,CK5XL,
CV5XA,CV5XL,
CV5YB,CV5YL,
CW5XL,CW5YL,
CW5ZA,CW5ZL,
CX5YA,CX5YL,
CZ5YL,GK5XAB,
GK5XAD,GK5XAE,
GK5XAK",GK6XAB,
GK6XAD,GK6XAE
H24.1.27
電磁クラッチ式フライホイールPTO(作業 全車両、PTO中間ギヤ及びPTO (小型トラッ
用動力取出装置)を装着した消防車におい クランクギヤを対策品に交換 ク)
て、PTOギヤの強度が不足しているため、 します。
電磁クラッチを接続したときの入力で、当
該ギヤが破損するものがあります。そのた
め、そのままの状態で使用を続けると、作
業用動力を伝えられなくなり、架装装置が
動かなくなるおそれがあります。
H23.11.30 大型バスの車室内用冷房装置において、コ
ンデンサの固定方法が不適切なため、コン
デンサ内の冷媒ガスの熱により、コンデン
サ固定ブラケット際のパイプ部に亀裂が発
生するものがあります。そのため、そのま
まの状態で使用を続けると、冷媒ガスが漏
れ、エアコンが効かなくなるおそれがあり
ます。
H23.11.11 ①大型トラックの冷蔵冷凍装置用油圧ポン
プにおいて、油圧配管のコネクタの形状及
び固定方法が不適切なため、当該コネクタ
の締結力が低下するものがあります。その
ため、そのままの状態で使用を続けると、
コネクタ部から作動油が漏れるおそれがあ
ります。
②大型トラックの冷蔵冷凍装置用油圧ユ
ニット内のオイルクーラにおいて、油圧配
管のコネクタの形状及び固定方法が不適切
なため、当該コネクタの締結力が低下する
ものがあります。そのため、そのままの状
態で使用を続けると、コネクタ部から作動
油が漏れるおそれがあります。
③大型トラックの冷蔵冷凍装置用油圧ユ
ニット内の油圧モータ部において、取付け
ブラケットの精度及び強度不足のため、油
圧モータ軸とプーリ軸がずれるものがあり
ます。そのため、そのままの状態で使用を
続けると、油圧モータ軸とプーリ軸の締結
部が摩耗し、異音が発生するおそれがあり
ます。
④大型トラックの冷蔵冷凍装置用油圧ユ
ニット内の作動油タンクにおいて、当該タ
ンクの強度不足のため、走行時の振動で、
亀裂が発生するものがあります。そのた
め、そのままの状態で使用を続けると、作
動油タンクから作動油が漏れるおそれがあ
ります。
全車両、コンデンサの固定位 (大型バス)
置を変更し、対策品の固定ブ
ラケット一式を追加するとと
もに、コンデンサを点検し、
亀裂のあるものは新品に交換
します。
①全車両、コネクタ及びシー (大型トラッ
ルワッシャを対策品と交換す ク)
るとともに、ブラケット及び
ロックワッシャを追加しま
す。
②全車両、コネクタ及びOリ
ングを対策品と交換するとと
もに、ブラケットを追加しま
す。
③全車両、ブラケット、ハウ
ジング及び取付けボルトを対
策品と交換するとともに、油
圧モータを新品と交換しま
す。
④全車両、作動油タンクを対
策品と交換するとともに、ブ
ラケットにステイを追加しま
す。
H23.7月
下旬
シングルキャビン、手動変速機仕様の車両 全車両、当該カバーを組み付 コンドル
において、車両組み立て時のエンジンバッ けます。
クカバー部品指示装置の設定が不適切なた
め、部品指示ランプが点灯せず、当該カ
バーが組み付けられていません。
H23.6.30
大型総輪駆動車において、冷却用ファン制
御プログラムが不適切なため、除雪作業時
にエンジン最高回転数を超えて運転を行っ
た場合、冷却水温が上昇し、 オーバーヒー
ト警報ブザーが吹鳴するとともに警報ラン
プが点灯することがあります。そのため、
そのまま使用を続けると、オーバーヒート
するおそれがあります。
H23.5.25
大型バスのメンテナンスノートに、DPF圧 全車両、メンテナンスノート (大型バス)
力センサー用配管ゴムホースの定期交換時 の点検整備項目に、DPF圧力
期が記載されていません。
センサー用配管ゴムホースの
定期交換時期(2年毎)を明
記したシールを貼付けます。
全車両、エンジンコンピュー (大型総輪駆動
タの冷却用ファン制御プログ 車)
ラムを書き換えるとともに、
ファンベルトを新品と交換し
ます。また、エンジン最高回
転数を超える運転を行わない
よう、使用者の方々へ、ダイ
レクトメール等にて注意喚起
を図ります。
BMR85N
RA273KAN,
RA273MAN,
RA273PAN,
RA273TAN,
RA274KAN,
RA274MAN,
RA274PAN,
RA274TAN
CD5YA,
CD5ZA,
CD5ZE,
CX5YA,
CW5ZA,
CG5ZA,
CG5ZE
NTZ2F24,
NTZ3F24
CF5XL,
CZ5YL
AP35FK,
AP35FM,
AP35FP,
AP37FK,
AP37FM,
AS96VP
ィー
日
産
デ
ゼ
ル
H23.5.25
大型路線バスにおいて、燃料タンクのエア
ブリーザーホースの長さが不適切なため、
燃料タンク内に水が浸入するおそれがあり
ます。
全車両、燃料タンクのエアブ (大型バス)
リーザーホースの長さを点検
し、規定の長さでない場合は
正規の長さにします。
AP35UM,
AP35UK,
AP35UP,
AP35FM
H23.4.1
大型路線バスにおいて、走行中に中扉位置 全車両、走行中に中扉が開か (大型バス)
検出スイッチの故障や配線のショートが発 ない制御回路に変更します。
生すると中扉が開いてしまうおそれがあり
ます。
AP35FM,
AP37FK,
AP37FM
H22.1.25
後軸前側クロスメンバに取り付けられてい 全車両、当該ブラケットに補 (大型バス)
る床材骨格締結用ブラケットにおいて、溶 強材を追加します。
接部の強度が不足しているため、当該部位
に亀裂が発生するおそれがあります。
JP252NAN
H21.5.29
大型バスの吸気装置において、
①吸気ホース(インタークーラ入口側)の
締付金具の締付方法が不適切なため、締付
力が低下するものがあります。そのため、
そのままの状態で使用を続けると、当該
ホースが外れ、出力が低下するおそれがあ
ります。
②吸気ホース(インタークーラ出口側)の
材質が不適切なため、温度変化の影響を受
けて、当該ホースの締付金具の締付力が低
下するものがあります。そのため、そのま
まの状態で使用を続けると、当該ホースが
外れ、出力が低下するおそれがあります。
①吸気ホース(インタークー (大型バス)
ラ入口側)の締付金具を追加 スペースアローA
し、締付トルクの増大と2度 スペースウイングA
締め化を行います。なお、締
付金具の追加が出来ない所は
締付トルクの増大と2度締め
化を行います。また、当該
ホースを点検し、損傷があっ
た場合は新品に交換します。
②吸気ホース(インタークー
ラ出口側)を対策品に交換す
ると共に、当該ホース締付け
金具を新品に交換します。
AS96JP