製品安全データーシート - 日本エヌ・シー・エイチ株式会社 ナショナルケムサ

スレッドイーズ ウルトラ
エアゾール,日本エヌ・シー・エイチ㈱ ナショナルケムサーチ事業部,5588(GHS),2011 年 3 月 1 日,1/4
作成日
改定日(R- )
2011年03月01日
年
月
日
製品安全データーシート
1.製品及び会社情報
製品名
会社名
住 所
担当部署
電話番号
電話番号
スレッドイーズ ウルトラ エアゾール
日本エヌ・シー・エイチ株式会社 ナショナルケムサーチ事業部
東京都町田市南成瀬 1-2-2 MS センタービル 5F
管理・技術センター技術部
0120-571511
5588
2.危険有害性の要約
GHS 分類
可燃性/引火性エアゾール
皮膚腐食性/刺激性
眼に対する重篤な損傷性・眼刺激性
生殖毒性
特定標的臓器毒性(単回暴露)
特定標的臓器毒性(反復暴露)
呼吸性呼吸器有害性
水生環境有害性(慢性)
:区分 1
:区分 2
:区分 2A
:区分 2
:区分 1(吸入・全身)、区分 2(血管系)、区分 3(気道刺激性・麻酔作用)
:区分 1(吸入・肺・中枢神経系・末梢神経系)、区分 2(肝臓)
:区分 1
:区分 3
GHS ラベル要素
.
.
危険
危険有害性情報
・極めて可燃性/引火性の高いエアゾール
・皮膚刺激
・強い眼刺激
・生殖能または胎児への悪影響のおそれの疑い
・吸入による全身の障害
・血管系の障害のおそれ
・呼吸器への刺激のおそれ、眠気およびめまいのおそれ
・長期にわたるまたは反復暴露による臓器(吸入・肺・中枢神経・末梢神経)の障害
・長期にわたるまたは反復暴露による臓器(肝臓)の障害のおそれ
・飲み込んで気道に侵入すると生命に危険のおそれ
・長期的影響により水生生物に有害
注意書き
・以下のすべての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
・加圧容器:使用後中味の残った状態で穴を開けたり、燃やしたりしないこと。
・裸火または高温の白熱体に噴霧しないこと。
・熱/火花/高温のもののような着火源から遠ざけること。-禁煙
・保護手袋/保護眼鏡/保護面を着用すること。
・必要に応じて個人用保護具を使用すること。
・この製品を使用するときに飲食または喫煙をしないこと。
・取扱い後は手をよく洗うこと。
・スプレーの吸入を避けること。
・換気が十分でない場合には呼吸用保護具を着用すること。
・屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。
・汚染された作業衣は作業場から出さないこと。
・使用後は、火気のない屋外で噴射音が消えるまでボタンを押してガスを抜いてから廃棄すること。
・キャップだけ持つと本体が落下する恐れがあるので注意すること。
・必要時以外は環境への放出を避けること。
・施錠して保管すること。
・容器を密閉して換気のいいところで保管すること。
・錆の発生しやすい水・湿気の多い所では破裂の原因となるので保管しないこと。
・日光から遮断し、40℃を超える温度に暴露しないこと。
・内容物/容器を、法令に従って自社で廃棄するか廃棄物処理業者に委託すること。
スレッドイーズ ウルトラ
3.組成、成分情報
単一製品・混合物の区別
化学名または一般名
成分名
ノルマルヘキサン
鉱油
ノルマルヘプタン
酸化亜鉛
シクロヘキサン
液化石油ガス
・プロパン
・n-ブタン
その他
エアゾール,日本エヌ・シー・エイチ㈱ ナショナルケムサーチ事業部,5588(GHS),2011 年 3 月 1 日,2/4
:混合物
:潤滑油類(エアゾール)
質量%
官報整理番号
26.05
2-6
10~20
9-1692
10~20
2-7
1~2
1-561
5~10
3-2233
20~30
5~10
残分
2-3
2-4
非開示
CAS No.
110-54-3
8042-47-5
142-82-5
1314-13-2
110-82-7
68476-85-7
74-98-6
106-97-8
非開示
備考
既存化学物質である
既存化学物質である
既存化学物質である
既存化学物質である
既存化学物質である
既存化学物質である
既存化学物質である
構成成分は全て既存化学物質である
4.応急措置
皮膚に付いた場合
:多量の水と石鹸で洗うこと。汚染された衣服を脱ぎ、再使用する場合には洗濯すること。皮膚刺激また
は発疹が生じた場合は、医師の診断/手当を受けること。
眼に入った場合
:水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。
その後も洗浄を続けること。眼の刺激が続き場合は医師の診断/手当を受けること。取り扱った後、手を
洗うこと。
飲み込んだ場合
:直ちに医師に連絡すること。吐かせないこと。
吸入した場合
:呼吸が困難な場合には空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。呼吸に関する症
状が出た場合には医師に連絡すること。
暴露または暴露の懸念がある場合、気分が悪い場合
:医師に連絡すること。医師の診断/手当を受けること。
予想される急性症状及び遅発性症状 :皮膚:皮膚を刺激、アレルギー性皮膚反応。眼:眼への刺激。吸入:呼吸器を刺激、眠気およびめまい。
誤飲:吐き気を起こすおそれ。
最も重要な兆候及び症状
:データなし。
医師に対する特別注意事項
:症状は遅れて発現することがあり、過剰に暴露した場合は、医学的な経過観察が必要である。
5.火災時の措置
消火剤
使ってはならない消火剤
特定の消火方法
消火を行う者の保護
:アルコホーム、炭酸ガス、乾燥化学粉末、化学泡、水散布
:棒状の水
:エアゾール噴射ガスに液化石油ガスを使用している。消火活動を行っている者に、火災の場所と有害性を伝える。
エアゾール缶のバーストを避けるため、火災に暴露されている容器を散布水で冷却する。蒸気は空気よりも重く床
を這い、使用場所と違う場所で引火することがある。
:消火作業では、自給式呼吸器を含む適切な保護具を使用する。風上で作業する。
6.漏出時の措置
人体に対する注意事項、保護具及び緊急措置
:密閉された場所では換気又は送気マスクを使用する。作業時には適切な保護具を使用する。
環境に対する注意事項
:排水や水源に混入させない。
回収、中和、封じ込め及び浄化方法と機材
:砂・土など適切な吸収剤を使用して回収し廃棄する。残分はウエス等で拭き取り、廃棄する。
二次災害の防止策
:火気、電源等の引火源を止めるとともに消火剤を準備する。換気を行う。
7.取扱い及び保管上の注意
取扱い
技術的対策
注意事項
安全取扱い注意事項
保管
技術的対策
混触禁止物質
適切な保管条件
:火気厳禁。消防法危険物第四類第二石油類。非水溶性。
炎、火花もしくは高温体との接近又は過熱を避けるとともにみだりに蒸気を発生させない。
:取扱う場合は局所排気内、又は全体換気のある場所で取扱う。
:暴露防止のため、保護具を着用して作業を行う。蒸気の吸入、皮膚への接触を避ける。
製品ラベルの注意事項を守って取り扱う。
:火気厳禁。消防法危険物第四類第二石油類。非水溶性。
:
「10.安定性及び反応性」参照。
:火気厳禁。消防法危険物第四類第二石油類。非水溶性。指定数量 1000 リットル。消防法の定めにより指定数量
を超えて保管する場合には、自治体条例の定める基準に従い保管すること。火気、熱源より遠ざける。40℃以上
の高温を避け、常温屋内で保管する。使用時以外は密栓をして子供の手の届かない所に保管する。その他法令の
定める所に従う。
スレッドイーズ ウルトラ
エアゾール,日本エヌ・シー・エイチ㈱ ナショナルケムサーチ事業部,5588(GHS),2011 年 3 月 1 日,3/4
8.暴露防止及び保護措置
許容濃度、管理濃度(職業的暴露限界値、生物学的限界値)
成分名
含有量
管理濃度
(質量%)
(安衛法)
ノルマルヘキサン
26.05
40ppm
鉱油
10~20
未設定
ノルマルヘプタン
10~20
未設定
許容濃度
(日本産業衛生学会)
40ppm
3mg/m3
200ppm
ACGIH-TLV
OSHA-PEL
50ppm
TWA 5mg/m3 STEL 10mg/m3
TWA 400ppm STEL 500ppm
未設定
5mg/m3
未設定
酸化亜鉛
1~2
未設定
未設定
TWA 2mg/m3 STEL 10mg/m3
5mg/m3
シクロヘキサン
5~10
未設定
150ppm
100ppm
未設定
液化石油ガス
・プロパン
・n-ブタン
その他
20~30
5~10
残分
未設定
未設定
未設定
500ppm 1200mg/m3
未設定
TWA 1000ppm
1000ppm 1800mg/m3
未設定
未設定
未設定
未設定
未設定
設備対策
:屋内作業場で定常使用の場合は発生源の密閉化又は局所排気装置を設置。
保護具
呼吸器用の保護具
:有機ガス用防毒マスク、又は送気マスク。
手の保護具
:長時間接触する場合には耐溶剤性ゴム手袋。
眼の保護具
:眼に入る可能性のある作業ではゴーグル型保護眼鏡。
皮膚及び身体の保護具
:付着の可能性がある作業ではエプロン、長袖。
その他法令の定める所に従う。
9.物理的及び化学的性質
外観
臭い
pH(100%)
融点(℃)
沸点(℃)
引火点 (℃)
爆発限界(%)
蒸気圧(20℃-kPa)
蒸気密度(AIR=1)
比重
溶解性
オクタノール/水分配係数
自然発火温度
分解温度(℃)
粘性
揮発分(重量%)
臭いの閾値
蒸発速度(酢酸ブチル=1)
燃焼性(固体、ガス)
10.安定性及び反応性
化学的安定性
危険有害反応性の可能性
避けるべき条件
混触危険物質
危険有害な分解生成物
11.有害性情報
急性毒性
経口
経皮
吸入(ガス)
吸入(蒸気)
吸入(ミスト)
皮膚腐食性/刺激性
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性
呼吸器感作性または皮膚感作性
生殖毒性
特定標的臓器毒性(単回暴露)
特定標的臓器毒性(反復暴露)
吸引性呼吸器有害性
:白色粘性体
:溶剤臭
:なし
:データなし
:67
:23(セタ密閉式)
:下限:0.9
上限:9.5
:229.71(1723mmHg)
:1.7
:0.876
:水に不溶
:データなし
:データなし
:データなし
:粘性
:51.2
:データなし
:38.47
:燃焼性あり
:安定
:なし
:裸火、熱、スパーク、高温体、火炎
:強酸、強アルカリ、強酸化剤
:不完全燃焼により一酸化炭素、二酸化炭素、炭化水素、亜鉛フューム等
:各成分の LD50 から ATEmix を算出した(GHS 判定基準による)。これにより混合物として区分外とした。
:情報がなく分類できない。
:情報がなく分類できない。
:情報がなく分類できない。
:情報がなく分類できない。
:各成分の分類結果から混合物として区分 2 とした。皮膚刺激。
:各成分の分類結果から混合物として区分 2A とした。強い眼刺激。
:各成分の分類結果から混合物として区分外とした。
:各成分の分類結果から混合物として区分 2 とした。生殖能または胎児への悪影響のおそれの疑い。
:各成分の分類結果から混合物として区分 1(吸入・全身)、区分 2(血管系)、区分 3(気道刺激性、麻酔作用)
とした。吸入による全身の障害。血管系の障害のおそれ、呼吸器への刺激のおそれ、眠気およびめまいの
おそれ。
:各成分の分類結果から混合物として区分 1(吸入、肺、中枢神経、末梢神経)、区分 2(肝臓)とした。長期
にわたるまたは反復暴露による臓器(吸入、肺、中枢神経、末梢神経)の障害。長期にわたるまたは反復
暴露による臓器(肝臓)の障害のおそれ。
:各成分の分類結果から混合物として区分 1 とした。飲み込んで気道に侵入すると生命に危険のおそれ。
スレッドイーズ ウルトラ
12.環境影響情報
生体毒性
残留性/分解性
生物蓄積性
土壌中の移動度
他の有害影響
エアゾール,日本エヌ・シー・エイチ㈱ ナショナルケムサーチ事業部,5588(GHS),2011 年 3 月 1 日,4/4
:データなし
:データなし
:データなし
:データなし
:水生環境有害性(慢性):各成分の分類結果から混合物として区分 3 とした。長期的影響により水生生物に有害
13.廃棄上の注意
・下水、環境中にそのまま放出しない。
・使い切ってから廃棄するか、産業廃棄物処理業者に委託する。
・その他環境、廃棄物関連法規に準じて廃棄する。
14.輸送上の注意
国連番号、国連分類
:UN1950,クラス 2.1,引火性エアゾール
国内規制
:消防法、労働安全衛生法等に定められている運送方法に従う。
特別の安全対策
・7項、15 項の記載事項を参照のこと。
・輸送前に容器の破損、腐食、漏れ等がないことを確認する。
・転倒、落下、損傷がないように積み込み、荷崩れの防止を確実にする。
・その他法令の定める所に従う。
15.適用法令
化審法
化審法
毒物劇物取締法
消防法
労働安全衛生法
労働安全衛生法
労働安全衛生法
労働安全衛生法
労働安全衛生法
労働安全衛生法
労働安全衛生法
労働安全衛生法
化学物質管理促進法(PRTR)
:特定化学物質
:第二種監視化学物質
:毒物、劇物
:危険物
:危険物・引火性の物
:有機溶剤中毒予防規則
:作業環境評価基準
:通知対象物質
:通知対象物質
:通知対象物質
:通知対象物質
:通知対象物質
:第一種指定化学物質
:該当せず
:政令番号第 1011 号 n-ヘキサン
:該当せず
:第四類第二石油類(非水溶性) 危険等級 II
:政令番号第 4 の 2 号 ノルマルヘキサン
:第二種有機溶剤等
:政令番号第 39 号 ノルマルヘキサン
:政令番号第 73 号 ノルマルヘキサン
:政令番号第 188 号 酸化亜鉛
:政令番号第 168 号 鉱油
:政令番号第 232 号 シクロヘキサン
:政令番号第 526 号 ヘプタン
:政令番号第 520 号 ヘキサン
:政令番号第 392 号 ノルマル-ヘキサン
16.その他の情報
本データシートに記載されている情報は弊社の知り得る限りにおいて正確ですが、保証するものではありません。弊社は製品ラベル記載事項を
守らない使用方法などによって受けた人的、物的損害に対して賠償責任を負いかねます。
参考文献:
1.「製品安全データシートの作成指針」(社)日本化学工業協会, 2001
2.「GHS 対応による混合物(化学物質)の MSDS 作成手法の研修テキスト」中央労働災害防止協会, 2006
3.「GHS モデル MSDS 情報」中央労働災害防止協会, 2010
4.「JIS Z7250:2005, 化学物質等安全データシート(MSDS)第 1 部:内容及び項目の順序」日本工業標準調査会, 2005
5.「GHS 分類結果データベース」(独)製品評価技術基盤機構, 2011
6.「Chemgold Mark II Chemical Database」Chemwatch, 2009
7.「ezADVANCE Chemical Database」日本ケミカルデータベース(株), 2011