浜松市 社会福祉協議会(市社協) 新役員の紹介 浜松市における地域福祉推進を担う 理事、評議員、監事の方々を紹介いたします。 会長就任のあいさつ さい とう ゆき お 会 長 斉藤 行雄 はじめに、東日本大震災でお亡くなりになられた方々 のご冥福をお祈りし、被災された皆さまに心からお見舞 いを申し上げます。 平成19年4月に政令市社協として移行後、浜松市に おける地域福祉事業の推進のため優れた実績を上げら れました髙田和夫前会長の後任として、平成23年7月1 日、会長に就任いたしました。 市社協は、 社会福祉法に基づき地域福祉の推進を目指 す団体として位置づけられています。 この市社協では市内5つの地区センター、 7つの事務 所を設置し、市民の皆さまの参加とご協力をいただき ながら、 「誰もが安心して暮らすことができる福祉のまち づくり」 を目指し、 さまざまな事業や活動に取り組んでい ます。 浜松市におきましても、高齢者や障がいのある方の 安心安全や子育て支援、更に今回の東日本大震災から 学んだ災害対策への取り組みなど、 まだまだ多くの福祉 課題があると認識しています。 これからも、地域の一人ひとりが共に生き、共に支えあ う 「福祉のまちづくり」 を目指し、努力して参りたいと存じ ますので、今後とも一層のご支援、 ご協力を賜りますよう 心からお願い申し上げます。 新役員の紹介(敬称略) 任期:平成23年7月1日∼平成25年6月30日 氏 名 会 長 斉藤 行雄 副 会 長 小野 晧 稲田 謙一 水谷 猛 理 事 二橋眞洲男 鈴木 勝巳 大杉 陽子 川瀨 博史 石原 実 杉山 浩之 松島 哲 竹村 邦夫 飯尾 和宣 武智 一信 長田 公男 山下 秀樹 選 出 区 分 学識経験者 浜松市自治会連合会 浜松市民生委員児童委員協議会 浜松市社会福祉施設協議会 浜松市身体障害者福祉協議会 浜松市ボランティア連絡協議会 浜松市婦人団体協議会 浜松地区保護司会 浜松商工会議所 浜松市健康福祉部 浜松地区センター 西地区センター 北地区センター 浜北地区センター 天竜地区センター 浜松市社会福祉協議会 監 事 竹内 忠弘 森 重信 浜松市民生委員児童委員協議会 浜松商工会議所 評 議 員 田中 充 西村 久男 玉木 澄男 松井 久 鈴木 偀稔 杉山 晴康 川本 史郎 本間 一則 杉浦 豊 渥美 利治 兼子とみ江 安藤 幸枝 永井 昭 高岡 満子 佐藤 宏人 袴田 逸郎 名波 弘充 野々山 勇 古橋 正行 溝口 玄 鈴木 澄子 藤島百合子 江川 博敏 宇野 宏保 金指 康晴 伊藤 昭一 鈴木 礼子 奥田 等 大谷 義房 西村 恭一 太向 忠和 福永 博文 鈴木 孝明 浜松市自治会連合会 〃 〃 〃 〃 浜松市民生委員児童委員協議会 〃 〃 〃 〃 浜松市身体障害者福祉協議会 福祉関係団体 福祉関係団体 浜松市ボランティア連絡協議会 浜松市社会福祉施設協議会 浜松市老人クラブ連合会 浜松地区保護司会 浜松市人権擁護委員連絡協議会 浜松市校長会 (小学校) 浜松市校長会 (中学校) 浜松市社会教育委員会 浜松医師会 浜松ライオンズクラブ 浜松ロータリークラブ 浜松青年会議所 地区社会福祉協議会 浜松地区センター 西地区センター 北地区センター 浜北地区センター 天竜地区センター 学識経験者 NPO団体 ❷ 気づき・つながり・支えあい・安心でつながるまち、はままつ ! 収 入 単位:千円 37,966 ●市社協会員会費 市社協活動を支えていただいている、 貴重な自主財源です。 8,376 ●寄付金 「福祉のために役立ててほしい」 という市民の皆さまからの寄付金です。 ●補助金・助成金 259,993 ●受託金 702,297 浜松市や静岡県社協などから、 事業を行うため交付されるものです。 行政からの委託を受け、 公的サービスなどを行うための委託金です。 106,026 ●事業収入 福祉資金貸付事業の償還金や各種事業の利用料などです。 88,947 ●共同募金配分金 赤い羽根共同募金運動により、 皆さまから寄せられた募金の一部は、 市社協の各種事業のために配分されています。 ●繰入金 会計・経理区分間の繰入金です。 ●介護保険、 障害者自立支援事業収入等 ●その他 利息や前年度からの繰越金です。 331,983 339,170 385,722 2,260,480 合 計 平成22年度 決算報告 誰もが安心して 暮らせる福祉のまちを 市民の皆さまの参加と 支え合いによって 目指しています。 市社協では、 皆さまからいただいた 会員会費や寄付金、 共同募金などを 財源に、 地域福祉を推進しています。 支 出(細字は、主な事業内容です。) 単位:千円 ●運営費 ● 理事会・評議員会 ● 地域運営委員会 ● 事務事業評価委員会 ● 職員人件費および事務諸費 ●地区社協活動の支援 ● ● 地域ボランティアを対象とした講座 ● 地域福祉推進事業 ● 在宅支援事業 地区社協育成事業、活動費等補助事業 ●ボランティアの育成・支援、 福祉教育の推進 ● 各種ボランティア講座 ● ボランティアセンターの運営 ● ボランティア活動保険の受付 ● 災害ボランティア事業 ● 福祉教育実践校事業 ● 福祉体験学習 ●高齢者福祉 ●児童福祉 ● ● ● ●援護・助成 ● ● 老人福祉センターの運営 ● 高齢者元気はつらつ教室事業 152,640 185,735 53,888 524,107 子育て支援センターの運営 ● 児童館の運営 ● 地区子ども会への補助 児童生徒入学祝金贈呈事業 ● 放課後児童クラブの運営 71,495 支援を必要としている世帯への援護金贈呈 ● 福祉団体への助成 歳末ふれあい事業など 40,238 ●福祉総合相談 ● 福祉なんでも相談 ● 心配ごと相談 ● 法律相談 ● ボランティア相談 ●福祉資金貸付 ● くらしの資金や生活福祉資金の相談および受付窓口 ●広報啓発 ● 市社協だよりの発行 ● ホームページの運営など ●福祉人材バンク ● 福祉の人材確保に関する啓発・広報 ●公的社会福祉施設の受託運営 ● 福祉センターなどの管理運営 ● シルバー人材センターの管理運営 ●日常生活自立支援事業 ● 福祉サービス利用援助など 25,568 92,758 9,115 19,085 175,950 27,309 ●介護保険・障害者自立支援事業等 ● 通所介護事業 ● 訪問介護事業 ● 訪問入浴介護事業 ● 居宅介護支援事業 ● 小規模多機能型居宅支援事業 ● 障がいのある子どもの学童保育 ● 重度障害者生活訓練ホームの運営など 453,071 ●その他 ● 浜松市社会福祉大会 ● 地域福祉研究発表会 ● 友愛広場、 ふれあい広場など ●次年度への繰越金 合 計 ❸ ※社協だよりでは法令上の用語などを除き、 「障害」 を 「障がい」 と表記しています。 80,849 348,672 2,260,480 ○申請 関 問 合 市社協本部 3453-0580 Ơ૽ ǟƱ ホームページから申請書をダウンロードできます。 浜松市社協 検索 http://www.hamamatsu-syakyou.jp 平成 23 年度 歳末たすけあい援護金贈呈事業 皆さまから寄せられる歳末たすけあい募金から、支援を必要とされている世帯に対して援護金を贈呈 いたします。本事業は、 「申請方式」により申込みの受付を行います。 ◆申請の対象となる世帯 (①②③または①②④を満たす世帯) ◆贈呈金額は、 募金で集まった金額と贈呈世帯数 (基準額は、 1世帯15,000円) により決定します。 ①9月1日現在、浜松市に住所を有している世帯 (※12月の贈呈時に、浜松市内に住所を有していない方は 対象外となります。) ②生活保護を受給していない世帯 ③世帯全員の住民税が非課税である世帯 ④経済的理由により支援を必要としている世帯 ◆申請受付期間 9月1日 (木) ∼30日 (金) ◆申請書配布先 お近くの地区センター、事務所 (8月1日より配布開始) Campanha de Arrecadação de Fundos para o Fim de Ano Português A contribuição arrecadada será doada às famílias que se encontram em extrema dificuldade. Para tanto, é necessário fazer a inscrição para beneficiar-se desta campanha. ◆ Mais informações: Conselho de Bem-Estar Social de Hamamatsu (453-0580) Provision of Financial Support from Year-end Fundraising Collection English The fundraising donation collected from everyone at the end of last year will be used to provide financial support for those households in need. ◆ For enquiries regarding application, please contact Hamamatsu Social Welfare Committee (Telephone : 453-0580) Ơ૽ ǟƱ 平成 23 年度 地域福祉団体への助成金交付 地域で活動しているボランティアグループや福祉団体に対して活動の促進を図るため、助成金を交付 します。 ■名 称 ボランティアグループ・福祉団体助成金 ■申請書配布先 お近くの地区センター、事務所 (8月1日より配布開始) ■助成金内容 対象団体:市社協に登録している団体で、 法人格をもっていない団体 補助内容:団体が、 年間通して行う事業に対して事業費を補助 補助金額:事業費の二分の一を補助 (1団体上限額5万円まで) ■申請受付期間 8月1日(月)∼8月31日(水) Ơ૽ ǟƱ 福祉交流 無 料 法 律 相 談 (中・東・南区) 舞阪地域自治 3455-0294 第2、4水曜日 (午後1時∼4時) ※対象となる団体、事業の内容など詳細につきまし ては、市社協本部までお問い合せいただくか、 ホームページに更新される募集要項をご覧くだ さい。 ( 要 予 約 ) (西区) 浜北高齢者 3596-1730 第1水曜日 (午後1時∼4時) 福祉 3586-4499 (浜北区) 第2水曜日 (午後1時∼5時) 天竜地区 (天竜区) 3926-0322 第1水曜日 (午後1時∼4時) ※会場 、 問 合 。 ❻ 気づき・つながり・支えあい・安心でつながるまち、はままつ ! ȵ 市社協の東日本大震災への取り組み ȑ Ȧá 浜松発!大船渡市支援 ∼小 Vol.17 積 重 5月26日 (木) ∼29日 (日) と き 参加人数 26日 確 復興 ところ 一歩 ∼ 岩手県大船渡市 浜松市民のボランティア19人 福祉交流センターに集合し、 浜松を出発。 午前8時30分、大船渡市災害ボランティアセンターに到着。 依頼は、建物の1階部分が被災したお宅でした。床下の泥出しから消毒 作業、 また庭にこびりついている泥を土のう袋に詰め込む作業。150個 の土のう袋の山ができ、 かなりの重労働でした。 27日 依頼された高齢のご夫婦のお宅は、 建物の基礎を残して家屋 は全て流され、庭には小さな外壁・タイル・ガラス等の破片が無数に広 がった状況でした。気の遠くなるような作業に思われましたが、大勢で 行ったため午前中にて終了。 「わざわざ浜松からありがとう」 との依頼者 からの優しい声に、 メンバー一同感激をしました。 28日 ●ボランティア参加 Sさんからの感想 今回の震災の規模から考えると、 人ひとりができることは、 本当に大したことで はないと実感しました。 被災者の方々の目線に立って、 一つのガラス片でも丁寧 に拾い集めることで、 小さいながらも確実な復興への一歩となることは間違いな い。 また、 自分たちが被災者の方々にできること以上に、 被災者の方々のぬくもり や生きる強さを肌で感じることができ、 またボランティアに行きたくなりました。 Ơ૽ ǟƱ 東北 応援 ! ! 皆さん、絆ステッカーって知っていますか? 市 社 協では、東日本 大 震 災で被 災した 方々に対するボランティア活動を支援するた め、 ステッカーを1枚120円で販売していま す。 売り上げ1枚につき100円が市社協に寄 付され、 ボランティア活動や支援物資を輸送 するための経費として活用させていただい ています。 「市社協へのひとこと」 届きました! ! 前回号のぬり絵につきましては、 沢山のご応募 をありがとうございました。その中で、皆さん からいただいたご意見の一部を紹介します。 ●来年度子どもが(3人目)生まれる予定です。 浜松が大好きです。 人のやさしく自然にやさ しくそんな町づくりを願っています。 >30代 女性 ●ちょボラを始めたいと思います。 エコキャップ や、 使用済み切手、 アルミ缶等は、 私も集めら >50代 女性 れそうです。 ●大震災があってからは、 いざという時の事を いろいろと考えさせられました。 いかに災害 対策が必要か、 地域のつながりの大切さ、 助 け合いの大切さを痛感しました。 皆が安心し て生活ができるよう今後も災害対策をよろし >40代 女性 くお願い致します。 今月号のぬり絵も沢山のご応募待っています! ❼ 問 合 東日本大震災 浜松災害 浜松市市民協働 3457-7011 3457-2616 支援 市社協各地区 、 事務所 ●お詫びと訂正 5 月20 日発行の本誌に掲載の記事、市社協会員会費のご紹介の 中で、記載漏れがありました。深くお詫びを申し上げるとともに謹んで訂正させていた だきます。 【2 件追加】救世軍浜松小隊(中区)、慈照園(中区) こ う ぼ う キッズ工房 ね ん ど 粘土スイーツ に挑戦! ! ち ょ う せ ん みっ か び じ どう かん がつ にち ど こう ぼう ねん ど 三ヶ日児童館で、5月28日(土)にキッズ工房∼粘土スイーツ∼が おこな 行われました。 しょう がっ こう ねん せい にん さん か しゃ とも しょうらい ほ いく し ざ こう こう せい り かつ どう さん か 2人が、 ボランティアで活動に参加しました。 たい けん いったいどんな体験をしたのでしょうか? たくさんできたよ。 とう きょう しょうらいほ いく し たの み 見せてあげたいな。 す 過ごしましょう。 べんきょう 今日は勉強のつもりで かあ お父さん、 お母さんにも じ かん 今日は楽しい時間を 将来保育士になるためにも、 きょう め 小学校1∼3年生6人の参加者と共に、 将来保育士を目指す高校生の よろしくね!! がん ば 頑張ります。 こ 子どもたちと あ うまくふれ合える かな? こ 高 1) ( まゆさん 1) さん(高 なるみ かお あ きんちょう 子どもたちとの顔合わせ。 ちょっと緊張しているかな? じ ぶん じょうず ケーキ上手にできたね。 つぎ なに つく ねえ み つく さく ひん 自分たちが作った作品を じょうず たい せつ お姉さん見て。上手にできたよ。 ほ かん 大切に保管しています。 次は何を作ろうかな? かんそう ڟஊ こ あ いや 子どもたちとふれ合って、とても癒されま わたし まゆさん しょうらい ほ いく し べんきょう した。私は将来保育士になりたいので、勉強 (高1) よ けいけん にもなり良い経験ができました。 なるみさん (高1) こ どう ぐ しん けん じゅんび はっそう です。 たい けん いよいよ体験のスタート。 こ 子どもたちの発想が、とてもかわいかった じょうず 子どもたちの道具を準備します。 みんな真剣です。上手にできたかな!? こう ぼう 大募集! ねん ど キッズ工房∼粘土スイーツ∼とは・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ えん じ しょうがくせい たいしょう ねん ど つか も けい づく たの 園児から小学生までを対象に、粘土を使ってスイーツの模型作りを楽しんで います。 と あわ ●お問い合せ みっ か び じ どう かん 3524-2929 http://mjidoukan.exblog.jp/ 三ヶ日児童館 ● 編 集 室より は ま ま つ し あなたの福祉がきっとある 西地区センター版 No.142 2011年7月20日発行 今回の表紙テーマは節電への 取り組みです。暑くなる夏、緑を 使った目にも体にもやさしい浜 松のまちが見られることを期待 しています。/N 今年はじめて事業担当になり、 福祉教育セミナーやふれあい広 場等の事業をやります。楽しいイ ベントになるようにがんばります ので、応援してくださいね。/寺 5 年前に植えたシラカシの木が 家の南側一面に立派に育ち、緑 のガーデンになっています。5月 に植えたゴーヤは緑のカーテン を目指し成長中です。/仁 西地区センター 3596-1730 市社協では、 「福祉たいけん隊」 を募集しています。 小・中学生・高校生・大学生、高齢者など幅広い世代層で チャレンジしてみたい方は西地区センターへご連絡を! あなたの力作を お待ちしています! 表紙イラストに色をぬり、 「市社協へのひとこと」 をそえて ページごと切りとり、別の紙をご用意いただき①〒・住所 ②氏名③年齢④性別を書いて同封してください。抽選 で各区5名の方に を 「図書カード (1,000円分)」 プレゼントいたします。なお、ご送付いただいた「社協 のぬり絵」は地区センター内に一定期間内掲示させて いただきます。 ●ご送付の締切 8月20日 (土) の消印有効 ※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。 社会福祉協議会は、 皆さまと共に 地域福祉を進める民間団体です。 [西地区センター] 〒431-0292 浜松市西区舞阪町舞阪2701-9 舞阪地域自治センター内 3053-596-1730 5053-596-1738 ■ 発 行 : 社会福祉法人浜松市社会福祉協議会 [本 部] 〒432-8035 浜松市中区成子町140番地の8 浜松市福祉交流センター5階 3053-453-0580 5053-452-9218 E-mail : [email protected] Homepage : 浜松市社協 検索 http://www.hamamatsu-syakyou.jp/ ■ デザイン : 株式会社フルワード ■ 印 刷 : 中部印刷株式会社 まで 西地区センター 「ぬり絵係」 古紙配合率100%再生紙を使用
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