多機能型拠点南西部 (仮称) 多機能型拠点北西部 (仮称) 設置運営法人募集要領 平成23年1月24日 横浜市健康福祉局障害企画課 多機能型拠点南西部(仮称)・多機能型拠点北西部(仮称) 設置運営法人募集要領 目次 本文 ■ 公募について 1 ページ ■ 事業について 2 ページ ■ 整備について 5 ページ ■ スケジュール 11 ページ ■ 選考及び応募 について 13 ページ 応募書類 チェック表 応募書類一覧・チェック表 様式1 事業申請書 様式2 法人の経営状況等について 様式3 役員(就任予定者)履歴書 様式4 多機能型拠点の資金計画等について 様式5 【参考】贈与契約書(※法人自己資金に寄付金をあてる場合) 様式6 【参考】償還金贈与契約書(※借入金償還に寄付金をあてる場合) 様式7 借入金償還計画表記入例 参 考 資 料 等 参考資料1 医療的ケアを要する障害児・障害者の地域生活支援のための多機能型施設(仮称)あ り方検討報告書(市ホームページをご確認ください) http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/shogai/suishinkyo/ansinpt/takinoureport.pdf 参考資料2 横浜市民間障害福祉施設建設費補助金交付要綱 参考資料3 横浜市社会福祉法人施設審査会要綱(市ホームページをご確認ください) http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/kansa/youkou.html 参考資料4 社会福祉法人設立の手引き ※参考資料は、本要領には添付されていません。E-mailアドレス登録後、必要に応じてデータを送付します。 募集要領についての問合せ先 横浜市 健康福祉局 障害企画課 整備推進係 担当 古川、藤森、川島 電 話 045-671-3560(直通) FAX 045-671-3566 E-mail:[email protected] ■ 公募について 1 趣旨 横浜市では、平成 21 年度から 26 年度までの 6 年間を計画年次とする「横浜市障害 者プラン(第 2 期)」を定め、重要かつ緊急である課題を「将来にわたるあんしん施 策」 (以下「あんしん施策」という。)としてまとめ、様々な事業を推進しています。 この「多機能型拠点整備事業」(以下「本事業」という。)は、「あんしん施策」の ひとつに位置づけられ、また、「横浜市中期 4 か年計画」の重点政策のうち、「施策 10 障害児・者福祉の充実(目標達成に向けた主な事業) 」にも掲げられています。 この度、「多機能型拠点」を市内南西部及び北西部に整備することとなりましたの で、それぞれ設置運営法人を募集します。 本事業の実施を希望する法人におかれましては、本募集要領に基づき、御応募くだ さるようお願いします。 「横浜市中期 4 か年計画」 横浜市では、平成 18 年 6 月に、横浜の 20 年(概ね 2025 年)を展望した市政の 根本となる指針として「横浜市基本構想」 (長期ビジョン)を策定しました。 横浜市中期 4 か年計画は、基本構想が掲げる目指すべき都市像の実現に向けた政 策や工程を具体化する、平成 22~25 年度までの 4 か年計画です。 2 応募資格 以下のいずれかを満たす法人又は団体 ①社会福祉法人 ②現に法人格は有しないが、社会福祉法人の設立認可を受けることが確実と見こ まれる団体 ③一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平成 18 年法律第 48 号)第2条 第1号に規定する一般社団法人等のうち、横浜市財産の交換、譲渡、貸付け等 に関する条例(昭和 39 年横浜市条例第6号)第4条第1項第1号に該当すると 認められる法人 3 設置運営法人の決定方法 書類審査及びヒアリング審査を経て、横浜市社会福祉法人施設審査会に付議したう えで、事業者を決定します。 ヒアリング審査では、「■事業について 2プロジェクトでの課題認識」で述べた 課題に対する対応策としての有効性及び効率性を評価します。詳しくは P.13 の「選 考及び応募について」を参照してください。 なお、実際の施設設計及び運営内容の決定にあたっては、選定後に、法人と本市と で協議することとし、本市の指導に従っていただきます。 1 ■ 1 事業について 趣旨 本事業の実施にあたり、横浜市障害者施策推進協議会の専門委員会として設置した 障害者施策検討部会において、平成 21 年度に「多機能型施設プロジェクトチーム」 (以下「プロジェクト」と言う。 )を設置し、1 年間にわたって検討を重ねました。 プロジェクトでは、市内全域において医療的ケアを必要とする重症心身障害児者等 とその家族に対する生活支援が不足していることが議論され、とりわけ既存施設では 対応困難とされる乳幼児期の重症心身障害児及び高度の医療的ケアを必要とする障 害児者を対象としたサービスの不足が深刻であることが認識されました。 (プロジェクトでの検討結果は参考資料1『医療的ケアを要する障害児・障害者の地 域生活支援のための多機能型施設(仮称)あり方検討報告書』(以下、「検討報告書」 という。 )にまとめられています。 ) 検討報告書の内容を踏まえ、本事業においては医療的ケアを必要とする重症心身障 害児者等とその家族の地域での暮らしを支援するため、訪問看護サービスや短期入所 等を一体的に提供できる多機能型拠点の整備を方面別(市内 6 か所)に進めます。 横浜市障害者施策推進協議会 (横浜市障害者施策推進協議会条例) 専門委員会として設置 (条例第 3 条) 報 告 障 害 者 施 策 検 討 部 会 報 告 ・ 意 見 交 換 後見的支援推進PT 2 多機能型施設PT 移動支援再構築PT プロジェクトでの課題認識 プロジェクトで認識された、多機能型拠点が対応すべき重点的な課題は以下の3点 です。 ① 介護者のレスパイトのための短期入所及び日中一時支援において、必要な医療的ケ アを行える施設が少ないためにサービス利用が難しい。 ② 医療的ケアが必要であるために送迎サービスの利用ができず介護者負担が大きい。 ③ 乳幼児期の重症心身障害児及び高度の医療的ケアを必要とする障害児者を対象と したサービスの不足が深刻である。 上記課題の他、区福祉保健センター及び児童相談所等の関係機関との連携がうまく とれず、地域から重症心身障害児者等とその家族が孤立してしまう実態がある等、検 討報告書ではいくつかの対応すべき課題が挙げられています。これらの課題に応えて いくことが多機能型拠点の重要な役割であると考えられます。 2 3 実施事業 医療的ケアを必要とする重症心身障害児者等とその家族の地域生活を支援する拠 点として、幅広いサービスを提供するとともに、地域の各種関係機関等との連携を図 り、重点課題に対応する事業を実施するものとします。 なお、 「 (1)必須事業」に掲げる事業は、多機能型拠点において必ず実施すること としますが、 「(2)任意事業」は、応募法人が地域の社会資源等を考慮し、必要に応 じて選択して実施することとします。 (1) 必須事業 事業名称 事業内容 定員 診療 重症心身障害児者等に対して診療及び往診を行い、障害分野における地域 医療の拠点として近隣の地域活動ホームや地域作業所等のバックアップを 行う。 - 訪問看護 在宅の医療的ケアが必要な重症心身障害児者等を対象に、診療所の医師指 導の下に訪問看護を行う。 - 居宅介護 在宅の医療的ケアが必要な重症心身障害児者等を対象に、居宅介護を提供 する。 - 重症心身障害児者等とその家族の地域生活を支えるため、診療所の医師、 相 談 支 援 看護師やソーシャルワーカー等が生活全般の相談受付や各種関係機関等と の連絡調整等を行う。 機能 ※各職種の人員配置については他の業務との兼務を可とする。 - 医療的ケアを必要とする重症心身障害児者等の家族が、入院等のため介助 短期入所 を行えない場合や休養が必要な場合に、宿泊を伴う一時的介助を行う。夜間 4名 (児・者) 支援を行えるよう看護師等を配置するなど、職員体制を整えるものとする。 医療的ケアを必要とする重症心身障害児者等の家族が通院、各種行事参加 日 中 一 時 等のため介助を行えない場合や休養が必要な場合に、日中のみの一時的介助 10 名 を行う。 支援 以上 (児・者) 上記のような緊急対応のほか、放課後の居場所の提供や家族の就労支援等 へ対応するための定期的な利用も可とする。 地域団体・グループ等に地域交流室の貸出を行い、重症心身障害児者等と その家族が地域の人たちと交流する機会を提供する。また、多機能型拠点独 地域交流 自のイベントの実施や地域行事に参加することで、相互理解を深める。 事業 ただし、地域交流室等の整備については、地域資源の充足の度合い等を勘 案し、本市と調整して実施する。 - 多機能型拠点で行う各サービスを利用する重症心身障害児者等を対象と した送迎を行う。 ※本市他施策の実施状況等により、今後調整を行うこともあるが、今回の募 集時点では、拠点から自宅等までの送迎は、本事業の設置運営法人が主体 的に行うこととする。 - 送迎 3 (2) 任意事業 事業名称 事業内容 定員 重症心身障害児等を対象に定期的利用を原則とした個別支援計画を作成 10 名 児童デイ し、療育を目的としたプログラムを提供する。 ※本サービスの事業形態については平成 24 年度に予定されている児童福祉 以上 サービス 法改正の動向を踏まえ検討する。 18 歳以上の重症心身障害者等に対し個別支援計画に基づいた入浴、排せつ 及び食事等の介護、創作的活動又は生産的活動の機会の提供その他必要な援 20 名 生活介護 助を日中の時間帯に行う。 以上 ※指定多機能型施設は、その他事業の定員を勘案し利用定員を設定する。 地域ニーズ等を把握し、設置運営法人が重症心身障害児者等を対象とし 自主事業 て、独自事業を行う。 (3) 法令の遵守 本事業の設置及び運営にあたっては、関係法令・規則・要綱等を遵守すること とします。また、横浜市及び神奈川県の事業所管課の指導に従っていただきます。 なお、自立支援法に基づく指定障害福祉サービス事業所に関する指定は神奈川 県が行います。 (4) 公募に関する所管課及び問合せ先 所管課 事務分掌 健康福祉局障害企画課 電話 045-671-3560 ・多機能型拠点の設計及び建設に関すること ・設置運営法人の募集に関すること 健康福祉局障害支援課 電話 045-671-2416 ・多機能型拠点の運営に関すること 4 運営費補助について 具体的な補助額及び形態は、選定された設置運営法人の実施する事業種別により平 成 24 年度予算の確定をもって決定します。 現時点では、 (1)必須事業(P.3)の実施にあたっては医師、看護師等、職種ごと の補助対象数に上限を設けた人件費補助を想定しております。また、(2)任意事業 (P.4)については多機能型拠点独自の横浜市単独加算等を設けることを検討してお ります。 参考:人件費補助の単価(@横浜市重度障害児・者対応専門医療機関運営費補助金) 医師(常勤) 871,742 円/月 看護師(常勤) 173,200 円/月 指導員 173,200 円/月 ※全て平成 22 年度事業実施単価 4 - ■ 1 整備について 多機能型拠点南西部(仮称)について 主なサービス対象地域は、栄区・港南区・戸塚区です。 (1) 所 土地の概要 在 栄区桂台中1143-5~8 地 目 ・ 地 積 宅地・897.75 ㎡ 用途地域 第二種中高層住居専用地域 建 ぺ い 率 ・ 容 積 率 60%・150% 高度地区指定 第3種高度地区 防 火 ・ 風 致 地 区 指 定 準防火地域 用途制限等 特記事項 市街化区域・宅地造成工事規制区域・周辺地区又は自動車ふくそう地区・湘 南桂台まちづくり指針・栄湘南桂台地区地区計画 (1) 平成 23 年度中に、用地の実測をし、敷地面積を確定して下さい(補助有)。 (2) 設計にあたっては、湘南桂台まちづくり委員会と協議の上、行ってくださ い。 (2) 位置図・案内図 位置図 本郷台駅 203 ◎ 本郷小 文 栄区役所 鎌倉女子大 高等部 文 ★ 桂台中 文 文 大船駅 公田小 〒 横浜上郷 郵便局 文 桂台小 301 23 環状4号線 多機能型拠点南西部(仮称)建設予定地 案内図 桂台中学校 地域ケアプラザ サポートセンター径 5 朋 桂台保育園 イトーヨーカドー 2 多機能型拠点北西部(仮称)について 主なサービス対象地域は、都筑区、青葉区、緑区です。 (1) 所 在 用途地域 高度地区指定 用途制限等 土地の概要 都筑区佐江戸町509番6外 地目・地積 第1種住居地域(約2372.09㎡) 建ぺい率・容積率 第1種中高層住居専用地域(約 34.3 ㎡) 第1種住居 第4種高度地区 防火・風致地区指定 第1種中高層 第3種高度地区 宅地、山林・2406.39 ㎡ 第1種住居60%・200% 第1種中高層 60%・150% 準防火地域 市街化区域・周辺地区又は自動車ふくそう地区・宅地造成工事規制区域 (1) 平成 23 年度中に、用地の実測をし、敷地面積を確定して下さい(補助有)。 特記事項 (2) 敷地に斜面があるため、開発許可申請が必要です。 (3) 敷地内及び周辺に雑木林、隣地に墓地があります。周辺環境には十分配慮 して整備を行ってください。 (2) 位置図・案内図 位置図 中 原 街 道 12 45 中山駅 都筑水再生 センター ★ 地蔵尊前 109 ららぽーと 横浜 鴨居駅 佐江戸公園 多機能型拠点北西部(仮称)建設予定地 案内図 (※これは概ねの位置を示したものです。実際の土地は、変形です。) 都筑水再生 センター 下水処理場 入口 地蔵尊前 6 3 多機能型拠点における標準的仕様 構造・標準階数 鉄筋コンクリート造・2階 標準面積(延床) 830 ㎡ ・駐車場標準 15 台 ・駐輪場 10 台以上 ・利用者家族の送迎に配慮すること ・敷地外に駐車スペースを確保する場合は、法人負担にて民 駐車場(送迎車含む) 駐輪場 間駐車場を借り上げてください 事業名称 診療 設置を要する設備 想定面積 診療所 備考 80 ㎡ ・公道に面する必要有。 訪問看護 居宅介護 事務所 40 ㎡ ・事務所として要独立。 ※ただし、訪問看護と居宅介護の 事務所の兼用は可。 相談支援事業 相談室 30 ㎡ ・プライバシー保護に留意要。 短期入所 短期入所室 120 ㎡ ・居室4室 ・浴室、トイレ 生活介護 日中一時支援 作業室・訓練室 児童デイサービス 地域交流事業 (共通) 60 ㎡×3 ・実施事業により室数設定。 (3室) 地域交流室 50 ㎡ ・地域事情により整備を調整。 食堂・調理室 40 ㎡ ・実施事業により面積調整。 事務室 40 ㎡ ・含給湯室。 250 ㎡ ・ 男女トイレ各 1 ・ 共用トイレ 1(オストメイト対 応) ・ 車椅子用トイ 2(一部ホイスト 付) 計 830 ㎡ - トイレ・倉庫 玄関 機械室等その他 設備 施設部分延床面積 7 4 設置費補助 (1) 横浜市整備費補助内容と設置運営法人の負担について 本事業の整備については、 「横浜市民間障害福祉施設建設費補助金交付要綱」 (参 考資料2参照)に基づく、本市基準事業費(以下「基準事業費」という。)が補助 対象経費の上限です。その財源は本市補助金(以下「補助金」という。)と設置運 営法人が負担する費用(以下「法人負担」という。)に分類されます。 費用の負担割合は、基準事業費のうち、国の補助金交付要綱で定める国庫補助基 本額の3分の1に相当する金額が法人負担となり、その他の経費(基準事業費から 法人負担を控除した金額)は、補助金となります。なお、補助金のうち、国庫補助 基本額の3分の2に相当する財源は国費で賄われます。 【整備費用負担イメージ】 基準事業費(補助対象経費) 補 助 金 補助対象外 国庫補助基本額 法人負担 1/3 ※1 国 費 市 2/3 費 法人 その他の経費 負担 基準事業費及び国庫補助基本額は、運営法人、施設の定員や事業内容等により金額 が変わります。 ※2 基準事業費には、工事費、基本設計費、実施設計費、工事監理費、初度設備費(初 度調弁費)、事務費等が含まれます。ただし、工事費のうち、土地の造成工事費用等 は対象外となります。 ※3 法人負担は、工事費の一部として生じるほか、基準事業費を上回る経費や、人件 費・雑費等についても、負担していただきます。 (2) 想定する基準事業費と法人負担額(参考) 次の前提条件を元に試算すると、基準事業費は、およそ2億8千万円となり、こ のうち法人負担は、1千7百万円程度となります。 ----------------------------------------------------------------------------■前提条件 社会福祉法人が生活介護事業を行い、約830㎡の施設を新築する場合の基準事業費 ・工期:8か月 ・定員:生活介護 20 人、短期入所4人 ・事業費:工事費、設計費、工事監理費、初度設備費を含む。 ■基準事業費試算(単位:千円) 財 源 金 額 国 ※前提条件を元にした現時点での想定額です。 横浜市 34,000 231,000 (事業費内訳)工事費:194,000 設計費等:88,000 8 法人 17,000 計 282,000 ■実際の法人負担額(資金計画) 実際の事業費では、設計や工事の状況などにより、不測の追加費用(補助対象外) が発生する場合が多くあります。実際の法人負担額(資金計画)については、前記金 額(1千7百万円)以外に概ね3千万円程度(過去の実績から推定)の予備費を見込 んでください。 ----------------------------------------------------------------------------(3) 振興資金の借り受けについて 補助金の交付決定を受けた設置運営法人は、社会福祉法人横浜市社会福祉協議会 から任意で、 「社会福祉法人横浜市社会福祉協議会社会福祉事業振興資金」を借り 受けることができます。 貸付金の償還については、横浜市民間社会福祉施設等償還金助成要綱に基づき、 法人が元本の2分の1、本市が元本の2分の1と利子分を補助します。なお、貸付 上限額は4千万円を予定しています。 ※ 補助金及び法人負担の負担割合や金額については、今後、予算や制度改正等によ り、変更になる場合があります。 5 整備条件 (1) 設計・工事について ア 設計業者及び建設業者の選定は、「民間社会福祉施設建設等整備に係る契約 指導要綱」及び「契約の手引き」に従って、適切な経費執行を行ってください。 イ 工事の発注(入札)にあたっては、建築工事と設備工事を分離してください。 ウ 設計・施工に当たっては、建築基準法・施行令、横浜市建築基準条例、消防 法・施行令、横浜市高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる建築物に関する 条例(ハートビル条例)、横浜市福祉のまちづくり条例等及び前項の施設につ いての施設・設備の基準を定める法律・政令・通達・要綱等を遵守して下さい。 ※横浜市福祉のまちづくり条例については、横浜市福祉のまちづくり条例施 行規則「表示板交付基準(別表 11)」に定める基準に全て適合し、表示板の 交付を受けられるよう、設計・施工を行ってください。 エ 土地利用、設計、工期等について、本市の指導に従っていただきます。 オ 新規整備施設については、地震に対する安全性をより高めるために、構造設 計に際して耐震性能を割増すために用途係数 1.25 を採用してください。 カ 障害児・者施設は、地域に根ざし、地域に開かれた施設として望まれている ことから、設計・工事に当たっては、日影や騒音等に留意するなど、近隣・地 域への影響に配慮してください。 キ 建物完成後、 「横浜市公共建築物シックハウス対策ガイドライン」に沿って、 室内の化学物質濃度測定を実施してください(これに要する経費は法人負担と します) 。 ク 送迎等で車を利用するので、近隣地域と交通問題を生じさせないため、敷地 内に必要な駐車スペースを確保してください。確保できない場合は、法人負担 にて民間駐車場を借り上げていただくことになります。 9 (2) 用地の貸付 ア 根拠 市有地の貸付については、財産の交換、譲渡、貸付け等に関する条例(昭和 39 年横浜市条例第6号)及び横浜市公有財産規則(昭和 39 年横浜市規則第 60 号)に定める規定により、無償で貸し付けます。 イ 貸付先法人の決定 貸付先となる法人については、横浜市社会福祉法人施設審査会の審査を経て、 選定します。 ウ 貸付契約 市有地の貸付を決定したときは、施設整備に係る国庫補助の内示があった後 (社会福祉法人を設立準備中の者については、施設整備に係る国庫補助内示が あり、社会福祉法人として認可された後)、市有地の使用貸借契約を締結しま す。 エ 貸付期間 市有地の貸付期間は 30 年とします。また、貸付期間は更新することができ ます。ただし、1回目の更新は貸付期間 20 年、次回以降は 10 年とします。 10 ■ スケジュール 1 多機能型拠点南西部(仮称)整備スケジュール (予定) 全体スケジュール 年度 22 設置運営法人 1月 地元説明(事業計画) 設置運営法人公募 市ホームページ掲載 公募説明会 2月 法人公募締切 法人施設審査会(市) ⇒ 法人決定 公募説明会参加 応募・書類提出 ヒアリング 設置運営決定 設計業者入札 基本設計開始 3月 法人入札 ⇒ 設計業者決定 基本設計開始 基本設計終了 6月 地元説明会(基本設計) 23 実施設計開始 基本設計終了 地元説明会(基本設計) 実施設計開始 10月 建築確認申請 建築確認申請 11月 実施設計終了 入札公告 12月 入札 施行業者決定 地元説明会(工事) 実施設計終了 施行業者入札 施工業者決定 地元説明会(工事) 借地契約 工事着工 1月 工事着工 24 4月 8月 しゅん工 9月 開所準備 しゅん工 開所準備 内覧会・開所式 開所 10月 開所 11 2 多機能型拠点北西部(仮称)整備スケジュール (予定) 年度 22 全体スケジュール 設置運営法人 1月 地元説明(事業計画) 設置運営法人公募 市ホームページ掲載 公募説明会 2月 法人公募締切 法人施設審査会(市) ⇒ 法人決定 設置運営決定 設計業者入札 基本設計開始 3月 法人入札 ⇒ 設計業者決定 基本設計開始 基本設計終了 6月 地元説明会(基本設計) 23 実施設計開始 開発行為申請 基本設計終了 地元説明会(基本設計) 実施設計開始 建築確認申請 建築確認申請 1月 開発行為許可 建築確認申請 3月 建築確認済証明受領 実施設計審査 実施設計終了 7月 入札公告 24 8月 入札 施行業者決定 9月 地元説明会(工事) 実施設計終了 施行業者入札 施工業者決定 地元説明会(工事) 借地契約 工事着工 10月 工事着工 25 公募説明会参加 応募・書類提出 ヒアリング 3月 4月 5月 しゅん工 6月 開所準備 しゅん工 開所準備 内覧会・開所式 開所 7月 開所 12 ■ 1 選考及び応募について 選定方法 (1) 書類審査 提出していただく資料を基に、法人としての運営状況や資金力などを審査し ます。 (2) 健康福祉局によるヒアリングの実施 応募法人に(3人程度)出席いただき、事業計画書の説明をしていただきます。 理事長と施設長予定者は、必ず出席してください。 ヒアリングは平成23年2月8日(火)に開催予定です。応募法人数によっては 日時、会場を変更する場合がありますので、詳細は応募法人へ後日 E-mail で連 絡します。 (3) 横浜市社会福祉法人施設審査会(以下「審査会」とする。)による法人選定 横浜市は、審査会を開催し、多機能型拠点の法人評価結果及び健康福祉局の法 人評価結果をもとに、設置運営法人を選定します(ヒアリングで選定した法人が、 必ず設置運営法人に選定されるとは限りません)。 (4) 審査項目 「横浜市社会福祉法人施設審査会要綱」の第6条別表を参照してください。 (5) 選定結果 全応募法人へ文書で通知します。 (6)公募及び選定スケジュールの概要(予定) ・健康福祉局ホームページでの告知 平成 23 年1月 24 日(月) ・健康福祉局にて公募説明会を開催 1月 31 日(月)午前 10 時 30 分 ・質問受付(E-mail)期限 2月2日(水)午後 1 時 ・質問回答(E-mail)予定 2月3日(木)午前9時 ・応募書類受付締切 2月7日(月)午後4時 ・健康福祉局によるヒアリング 2月8日(火) ・横浜市社会福祉法人施設審査会による審査 2月 18 日(金) ・設置運営法人選定結果通知の送付 2月下旬(予定) 13 2 応募書類の提出及び作成について (1) 受付期間 平成 23 年2月3日(木)から2月7日(月)の午前9時から午後4時まで (正午から午後1時を除く。) ※ (2) 提出にあたっては、前日までにご連絡ください。 受付方法 健康福祉局障害企画課(横浜市役所本庁舎7階)までご持参下さい。 ※ (3) 持参以外の方法では、受付できませんのでご了承ください(郵送不可) 。 応募書類 事業計画書及び法人資料等(チェック表と様式) 3 各7部 事業計画書の作成 (1) 作成にあたっての注意事項 ア 表紙と目次を作成してください。表紙には以下を明記してください。 「多機能型拠点(南西部か北西部かを明記)(仮称) 事業計画書」 「応募する法人名」 イ 各ページの下にページ番号を記載してください。 ウ 用紙は、A4判縦としてください。 エ 書式、フォント形式及び図表の使用、枚数は自由です。 オ 原則、白黒両面印刷とし、左開きになるよう2箇所でホチキス留めしてく ださい(ファイルに綴じてもかまいません) 。 カ 「応募書類一覧・チェック表」で指示している部数(7部)を作成してく ださい。ただし、1部のみファイルやホチキス等で留めず、クリップ留め等 により、提出してください。 (2) 記載項目について 以下に示す項目について、必ず項目ごとに記載してください。 ----------------------------------------------------------------------------1 事業応募の動機及び目的 2 施設運営の方針 どのような施設の設置運営を行っていくのか、以下の項目について具体的に記載し てください。 (1) 法人の考える多機能型拠点の役割・機能・対象者 (2) 地域ニーズへの対応について (3) 市内の重症心身障害児者福祉の現状について (4) ほかの社会資源との連携について (5) 診療所運営の考え方 (6) 訪問看護・居宅介護事業の考え方 (7) 相談支援の考え方 (8) 短期入所事業の考え方 (9) 日中一時支援事業の考え方 14 (10) 地域交流事業の考え方 (11) 児童デイサービス事業の考え方【任意事業】(実施の有無及びその理由) (12) 生活介護事業の考え方【任意事業】 (実施の有無及びその理由) (13) 自主事業の考え方【任意事業】 (14) 送迎体制の考え方 (15) 設置費について (16) 運営費について (17) 全体の職員配置 (18) 施設長の人材確保の考え方 (19) 職員の人材確保(看護師・医師)の考え方 (20) 地域貢献(人材活用など)の考え方 (21) 苦情処理体制について (22) 管理・運営上における安全面への配慮について ------------------------------------------------------------------------ 4 質問の受付について 設置運営法人公募に関する質問の受付と回答を以下により行います。 (1) 法人担当者連絡先 E-mail アドレス等の登録について 公募説明会に出席した法人の担当者連絡先E-mailアドレス等を事前に登録さ せていただき、受け付けた質問を集約して同一回答を行います。事務連絡等に使 用しますので、質問がない法人もその旨を記載してE-mailアドレス等の登録をお 願いします。 ア 質問(登録)締切期限 2月2日(水)午後 1 時 イ 受付方法 E-mail にて受け付けます。 ウ 質問受付 E-mail アドレス [email protected] エ 質問受付確認 質問締切期限日の午後4時 30 分までに、E-mailを受け付けた旨(回答ではあり ません)を返信します。その時間を過ぎても返信が届かない場合は、目次に記載 の電話番号へ御連絡ください。 (2) ア E-mail の記載について タイトル記載における注意点 以下の形式に従ってください。 【多機能型拠点(南西部か北西部かを明記)法人公募】質問:○○について 15 【多機能型拠点(南西部か北西部かを明記) 】○○○○(法人名)の連絡 E-mail アドレス等について イ (質問がない場合) 本文記載における注意点 ・ 質問は箇条書きでお願いします。 ・ 施設建設に関する質問の場合は、対象部分を明確に記載してください。 ・ 以下の情報を明記してください。 法人名称、法人担当者名・担当者所属部署、連絡先住所・電話番号・E-mail アドレス ・ Word、Excel、テキスト形式で質問を添付してもかまいませんが、それ以外 の文書形式での添付は受け付けません。 (3) ア その他 回答は E-mail で送信します。2月3日(木)午後1時までに回答が届かない 場合は、目次に記載の電話番号へ御連絡ください。 イ 今回の公募に関する質問以外については、回答できませんので御了承くださ い。 5 留意事項 (1) 応募者は、応募書類の提出をもって、公募要領の記載内容を承諾したものとし ます。 (2) 横浜市職員及び本件関係者に対して、本件応募についての接触を禁じます。 (3) 今回提出していただく応募書類等は、理由のいかんを問わず返却しません。 (4) 審査に当たっては、追加資料を提出していただくことがあります。 (5) 申請者が現在運営している施設について、現地調査を行うことがあります (6) 応募書類は、ヒアリングの委員及び法人施設審査会委員に送付します。また、 横浜市が公表出来るものとします(履歴書等、理事会議事録、贈与契約書等を除 く) 。 (7) 応募に関して必要となる費用は、法人の負担とします。 (8) その他、上記以外にもいくつかの条件を決定後に付加することがありますので、 あらかじめご了承ください。 (9) 様式の電子データを希望する場合は、目次に記載の問い合わせ E-mail あてに、 「様式の電子データを希望する」旨を記載して送信してください。 16 ■ 応募書類一覧・チェック表 資料の添付漏れがないかを確認して「提出確認」欄に○印を記入し、必要な資料を添付してください。 書類に不備がある場合は受け付けませんので御注意ください。 1 事業計画書 <7部>(原紙1部+コピー6部) ※但し、増し刷り(コピー)の原紙とするため、1部のみファイルやホチキス等で留めず、 クリップ留め等により、(原則として両面印刷で)提出してください(法人資料等も同様とします)。 提出確認 多機能型拠点(南西部か北西部かを明記)(仮称)事業計画書 2 法人資料等 <7部>(原紙1部+コピー6部) ・以下の資料一式を、A4サイズで統一し、A4縦ファイルに綴じてください(ホチキス留めは不可)。 ・ファイルの表紙と背表紙には、次の内容を記載したラベルテープ等を貼ってください。 「多機能型拠点整備事業(南西部か北西部かを明記) 法人応募書類」 ○○○○(法人名) ・各資料の < > で囲った「アルファベット・数字」をインデックスとして、該当見出しページに貼り付けて ください。 提出確認 <A> 事業申請書 (様式1を参照) <B> 法人の経営状況等について (様式2を参照) 「1 法人名・所在地」添付資料 <1> 定款 <2> 法人登記簿謄本(全部事項証明書)(写し) <3> 平成21年度事業報告書 <4> 平成21年度決算報告書(財産目録、貸借対照表、収支計算書等) <5> 過去3か年の監査の結果通知(写し)及びその回答(写し) (社会福祉法人の場合は、法人監査及び施設監査) 「2 現在運営している施設」添付資料 <6> 施設の運営内容を紹介するパンフレット 「3 役員構成」添付資料 <7> 履歴書 (様式3を参照) <8> 評議員名簿、顧問名簿等 「4 施設長(予定者)」添付資料 <9> 履歴書 (様式3を参照) <10> 資格証明書(写し) <C> 資金計画等について (様式4を参照) 「1 資金計画」添付資料 <11> 法人自己資金での負担に関する、理事会議事録(写し) 「2 寄付金内訳」添付資料 ◇ 寄付者が個人の場合 <12> 贈与契約書(写し) (様式5を参照) <13> 預金通帳(写し) <14> 残高証明書 (預金通帳等に書類受付日より1か月前までの 日付が記帳されていない場合に添付してください。) ◇ 寄付者が法人等の場合 <15> 定款 <16> 登記簿謄本 <17> 寄付に関する役員会議事録(写し) <18> 直近の決算書 「3 借入金の償還財源」添付資料 <19> 借入金償還計画表 (様式7を参照) ◇ 寄付者が個人の場合 <20> 償還金贈与契約書(写し) (様式6を参照) <21> 収入を明示する証書類(源泉徴収票、確定申告書の写し) ◇ 寄付者が法人等の場合 <22> 定款 <23> 登記簿謄本 <24> 寄付に関する役員会議事録(写し) <25> 直近の決算書 様式1 多機能型拠点【南西部又は北西部と明記】(仮称) 事 業 申 請 書 平成23年 月 日 横 浜 市 長 (申請法人・代表者氏名) 所 在 地 法人名称 法人代表者 (法人事務担当者) 所属 所在地 電話 FAX E-mail 標記事業について、関係書類を添えて申請します。 印 様式2 ■ 法人の経営状況等について 法人名称: 記入欄が足りない場合は、同様の書式を作成して別添としてください。 1 法人名・所在地 (1) 法人名 (2) 主たる事務所の所在地 (3) 設立年月日 (4) 設立登記年月日 ※ 定款、 法人登記簿謄本及び平成 21 年度の事業報告書と決算報告書(財産目録、貸借対照表、 収支計算書等)を添付してください。 ※ 過去3か年の監査(社会福祉法人の場合は、法人監査及び施設監査含む)の結果通知(写) とその回答を必ず添付してください。 2 現在運営している施設等 23年2月現在 施設種類 施 設 名 所 在 地 設置年月日 定員 現員 年間償還金額 千円 千円 千円 千円 ※ 現在運営している施設の建設にかかる借入金の年間償還金額(平成 22 年度)を記入してく ださい。 ※ 各施設の運営内容を紹介するパンフレット等がある場合は添付してください。 3 施設運営以外の障害児・者福祉事業又は医療事業 事業名 事業内容 事業開始年月日 4 役員構成 役員間 氏 名 勤務先 年齢 の親族 (役職名) 関係等 事業の内容 福祉事業歴 地域代表 他法人の理事 理事長 理事(以下同じ) 監事(以下同じ) ※ 各役員の履歴書(平成 23 年2月現在)を添付してください(身分証明書、印鑑登録証明書の 添付は不要です)。 ※ 役員間の親族関係等欄には、各役員について、その親族その他特別の関係(6親等内の血族、 配偶者、3親等内の姻族等)がある者が含まれている場合に、その関係を具体的に記入してく ださい。 ※ 地域代表欄には、町内会長、民生委員等の公的職務名を記入してください。 ※ 他法人の理事欄には、他の法人の理事を兼務している場合に、その法人名を記入してくださ い。 ※ 評議員、顧問等の名簿を添付してください。 5 施設長(対象となる多機能型拠点) 氏 名 年齢 住 所 資 格 現 職 業 主な福祉経歴 ※ 履歴書(平成23年2月現在)と、資格証明書の写を添付してください。 様式3 履 歴 書 平成23年2月現在 ( ふ り が な ) 氏 名 住 所 生 年 月 日 代表者との関係 年 1 親族( 歴 年 ~ ~ ~ ~ ~ ~ の 他 社会福祉事業 医療事業 活動歴 ~ ~ ~ ~ 資 格 月 月 年 年 月 月 年 年 月 月 年 年 月 月 年 年 月 月 年 年 月 月 年 年 月 月 年 年 月 月 年 年 そ 月 年 年 日 ) 現 在 の 職 業 略 月 月 月 年 月 生 ( 歳) 2 その他( ) 様式4 ■ 資金計画等について 法人名称: 1 資金計画 法人自己負担額合計 ※定員等に基づく、国庫補助基本額(H22 千円 年度単価)の1/3に相当する金額に、 法人自己資金 千円 (=A) 予備費(概ね3千万円以上)を加算した 金額を記入してください。 内 訳 ※ 寄付金 千円 (=B) 借入金 千円 (=C) (募集要領P.9を参照) 法人自己資金(A)の場合は、負担の決定についての理事会議事録を添付してください。 理事会議事録を平成 23 年2月7日までに提出できない場合は、 事業所管課までご相談下さい。 ※ 2 寄付金をあてる場合は、 「2 寄付金内訳(B)」に記入してください。 寄付金内訳(B) 寄付者氏名 合 ※ 年齢 計 法人との関係 (B) 寄付金額 勤務先名及び役職名 前年の課税所得 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 法人との関係欄には、理事長・理事・監事・評議員等を記入してください。 寄付者ごとに資料を添付してください。 ◇ 寄付者が個人の場合 ① 贈与契約書の写し ② 預金通帳等の写し ③ 残高証明書 (実印を押印したもの。印鑑登録証明書の添付は不要です。) (表紙及び直近1年分の金額が表示されているもの。寄付金額に相当 する分の通帳等だけで結構です。 ) (②の預金通帳等で、書類受付日より1か月前までの日付が記帳され ていない場合に添付してください。 ) ◇ 寄付者が法人等の場合 ① 定款 ② 登記簿謄本 ③ 寄付に関する役員会議事録 ④ 直近の決算書 (既存のものがあればその写で構いません。法人税の申告書の写でも 構いません。 ) 3 借入金内訳(C) 借 入 先 金 額 償還年限 横浜市社会福祉協議会 年 千円 ※ 貸付 上限額 は4 千万円 その他 ( 千円 ) 合計(C) と な り ま す 。( 募 集 要 領 年 様式7を参照) 千円 年 ※ 借入金償還計画表(記入例は様式7を参照)を添付してください。 ※ 4 借入金の償還に寄付金をあてる場合は、 「4 借入金の償還財源」に記入してください。 借入金の償還財源 寄付者氏名 年齢 法人との関係 合 計 寄付金額 勤務先名及び役職名 前年の課税所得 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 寄付者ごとに資料を添付してください。 ◇ 寄付者が個人の場合 ① 償還金贈与契約書の写し (実印を押印したもの。印鑑登録証明書の添付は不要です。) ② 収入を明示する証書類 (給与所得者は源泉徴収票、確定申告対象者は確定申告書の写し。こ の証書類は、年間の償還所要額が課税所得額の 1/4 以下であることを 確認するものです。 ) ◇ 寄付者が法人等の場合 ① 定款 ② 登記簿謄本 (既存のものがあればその写しで構いません。法人税の申告書の写で も構いません。 ) ③ 寄付に関する役員会議事録の写し ④ 直近の決算書 様式5 贈 与 契 約 書 (参考) ○○ ○○(以下「甲」という。 )と○○○○法人○○○代表者(又は代表者代理人)○○ ○ ○(以下「乙」という。 )は、次のとおり贈与契約を締結した。 第1条 甲は、○○○○法人○○○が多機能型拠点整備事業の補助対象事業者として決定したと きは、同法人の事業実施にかかる○○資金として金○○万円を同法人に贈与することを約し、 乙はこれを承諾した。 第2条 甲は、前条による贈与を同法人の指定する期日までに行わなければならない。 第3条 ○○○○法人○○○が多機能型拠点整備事業の補助対象事業者として選定されなかっ たときは、この契約は無効とし、これにより損害が発生した場合、甲は損害の賠償を請求する ことができない。 第4条 この契約に定めていない事項については、甲、乙は誠意をもって協議のうえ決定するも のとする。 上記契約を証するため、同文2通を作成し、甲、乙署名捺印のうえ各1通を所持する。 平成 年 月 日 甲 住所 氏名 乙 ○ ○ ○ ○ 実印 住所 氏名 ○○○法人○○○ ○ ○ ○ ○ 代表者 実印 (甲が代表者である場合は、乙に代表者代理人を立てて、甲と乙が同一人にならないようにしてください。) (例) 乙 住所 氏名 ○○○法人○○○(代表者代理人) ○ ○ ○ ○ 実印 様式6 償 還 金 贈 与 契 約 書 (参考) ○○ ○○(以下「甲」という。)と○○○○法人○○○代表者(又は代表者代理人)○○ ○○(以下「乙」という。 )と○○ ○○(以下「丙」という。 )は、次のとおり贈与契約を締 結した。 第1条 甲は、○○○○法人○○○が多機能型拠点整備事業の補助対象事業者として決定したと きは、同法人の事業実施に伴う○○○○からの借入金の償還財源として、総額金 ○○万円を 別紙の借入金償還計画表のとおり同法人に贈与することを約し、乙はこれを承諾した。 第2条 甲は、前条による贈与を毎年○月末日までに行わなければならない。 第3条 甲が、第1条による贈与を履行できないとき、又はできなくなったときは、丙がその贈 与を代替し、又は残余の贈与を継承して行う。 第4条 丙は、第3条による贈与の継承を履行できなくなったときは、あらかじめ乙の承諾を得 なければならない。 第5条 この契約に定めていない事項については、甲、乙及び丙は、誠意をもって協議のうえ決 定するものとする。 上記契約を証するため、同文3通を作成し、甲、乙及び丙、署名捺印のうえ各1通を所持する。 平成 年 月 日 甲 住所 氏名 乙 実印 ○○○法人○○○ 代表者(代理人) ○ ○ ○ ○ 実印 ○ ○ ○ ○ 実印 住所 氏名 ※ ○ ○ 住所 氏名 丙 ○ ○ 甲、乙、丙が同一人とならないようにしてください。 (贈与契約書の甲が代表者である場合 の記入例も参照してください。) 様式7 借 入 金 償 還 計 画 表 記 入例(多機能型拠点整備事業) 単位:千円 借入先 その他 ( ) 横浜市社会福祉協議会 年間償還 所要額 合計 40,000,000 借入額 償還財源 元金 自己資金 寄付金A 寄付金B 横浜市 補助金 市社協 利子 補給金 利子 合計 償還年次 元金 利子 1 2,000,000 1,040,000 3,040,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 1,040,000 3,040,000 2 2,000,000 936,000 2,936,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 936,000 2,936,000 3 2,000,000 884,000 2,884,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 884,000 2,884,000 4 2,000,000 832,000 2,832,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 832,000 2,832,000 5 2,000,000 780,000 2,780,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 780,000 2,780,000 6 2,000,000 728,000 2,728,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 728,000 2,728,000 7 2,000,000 676,000 2,676,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 676,000 2,676,000 8 2,000,000 624,000 2,624,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 624,000 2,624,000 9 2,000,000 572,000 2,572,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 572,000 2,572,000 10 2,000,000 520,000 2,520,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 520,000 2,520,000 11 2,000,000 468,000 2,468,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 468,000 2,468,000 12 2,000,000 416,000 2,416,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 416,000 2,416,000 13 2,000,000 364,000 2,364,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 364,000 2,364,000 14 2,000,000 312,000 2,312,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 312,000 2,312,000 15 2,000,000 260,000 2,260,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 260,000 2,260,000 16 2,000,000 208,000 2,208,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 208,000 2,208,000 17 2,000,000 156,000 2,156,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 156,000 2,156,000 18 2,000,000 104,000 2,104,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 104,000 2,104,000 19 2,000,000 52,000 2,052,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 52,000 2,052,000 20 2,000,000 0 2,000,000 333,333 333,333 333,334 1,000,000 0 2,000,000 合 計 40,000,000 9,932,000 49,932,000 6,666,660 6,666,660 6,666,680 20,000,000 横浜市社会福祉協議会 ・借入申込額 40,000千円 ・申込期間 20年 ・利率 2.60% で試算してください 9,932,000 49,932,000
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