こだま 2004年7月号 - nifty

調布市学童保育連絡協議会(学童連協)発行
HP:http://members.aol.com/chofugakudou/
代表:村山洋子 87-1541
2004年7月3日 発行
2004 年度総会が開催されました
5月22日(土)たづくりにて、2004年度定期総会が開催されました。今回は大勢の方にご参加いただける
よう、大会議場にて開催しました。
総会開催のご案内と招待状を三多摩学童連協、児童青少年課、社会教育課、市議会議員の厚生委員と文
教委員の皆さま、保問協、保育園父母連協、子育てを考える会にお送りし次の皆さまにご出席いただきま
した。
☆来賓の皆様
三多摩学童保育連絡協議会 会長:荒松祥一郎様
調布市児童青少年課 課長:石井博様
調布市議会議員 厚生委員長:広瀬みち子様
調布市議会議員 厚生委員副委員長:任海千衛様
調布市議会議員 文教委員副委員長:林明裕様
調布市議会議員 文教委員:井上耕志様
調布市保育問題連絡協議会 副会長:佐々木久美子様
調布市保育園父母の会連絡協議会 代表委員:金子定治様
子育てを考える調布の会 代表:水谷孝男様
☆招待に対して次の方々からご祝辞をいただいております。
調布市議会議員 厚生委員:川畑英樹様
調布市議会議員 厚生委員:前当悦郎様
調布市議会議員 厚生委員:山口茂様
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総会の中では、「調布の学童クラブのあゆみ」しおり発刊についての質疑があり、現在しおりの制作を担
当しているOBの方から現在の進捗状況についての説明がありました。
調布の学童クラブ創設時からの変遷をまとめようと、こつこつ原稿を作成してきましたが、まだ完成に至っ
ていませんとのこと。特別会計予算が組まれ、継続事業となってきたものの、あまりにも年数が経過してい
る。今年度は、期限を決めてぜひ発刊してほしいという要望が出されました。
調布市の学童クラブも学校内学童の開設という新たな過渡期を迎えており、学童保育事業の経緯や父母
たちの活動をふまえ、これからの課題にもとりくむ必要があるという意見が出て、今後の父母会活動に大
いに役立つ内容の冊子を、9月を目処に発刊することを確認しました。
親子まつり参加の経緯についても質疑があり、定例会にて親子まつりの会計報告の際に説明がなされ
ることとなりました。
また、今年度の新しい活動として、従来の入所希望アンケートにかわり在籍児に向けたアンケート実施
の提案がありました。
以上の結果、前年度の活動報告、会計報告、監査報告、ならびに新年度の活動方針案、予算案は承認さ
れました。
(染地:来田)
会長あいさつ -年度のはじめに-
4月からいよいよ布田小ユーフォークラブが開設になりました。市内はじめての学校施設内学童クラブで、
放課後遊び場対策事業のユーフォーとの併設になっています。今年度中には、第三小と多摩川小に同様
の学童クラブが開設の予定で、我々が長年求めていた「一小学校区一学童クラブ」に向けて調布市の学童
クラブは新たな一歩を踏み出したことになります。
この新しい学童クラブに希望を抱きつつも、従来の方式に比べて劣ることがないように見守り、時には強
い要望を出して行きたいと思います。私たち父母が望むのは、なんと言っても、子供たちが家のかわりに
帰る所、安心して安全にすごせる「生活の場」なのですから。
市の人口が21万人を超え、子育て世代も確実に増加しています。調布ヶ丘学童クラブでは4年連続で二
桁の待機児が発生し、今年度新たに上ノ原分室、つつじヶ丘でも待機児が発生してしまいました。特に、上
ノ原分室では待機児童の対応が出来ないとの理由でつつじヶ丘の本館まで遠路を通所する事態となって
います。待機児こそ出ていないものの、暫定定員ぎりぎりの在籍児童をかかえた学童クラブは他にもたくさ
んあります。市内には今後も多くの大型マンションの建設が予定されており、人口増加の傾向はしばらく続
きそうですから早急な対策が求められています。今年も引き続き、希望者全員入所の安定した完全な形で
の実施を目指し、学童クラブの運営や子供たちの生活の質を考え、新設を要望していく運動を進めて行き
ましょう。
是非、一度定例会をのぞいてみてください。保育もありますから、お子さん連れでも大丈夫です。ひとり
ひとりの声は小さくてなかなか行政には届きませんが、皆で声を合わせると、大きな声になって届けること
ができます。これこそが連協の活動の意義であるのだと考えています。
昨年に引き続き会長をお引き受けすることになりました。役員、協力員のメンバーも昨年とほぼ同様です。
各学童クラブ父母の皆様と一緒に、ひとつひとつすすめていけたらと思っております。1年間、よろしくお願
いいたします。
(会長:村山洋子)
<今年度の役割分担について>
5月22日(土)の総会終了後、今年度の各父母会の役割分担と定例会の司会担当が下記の通り決まりま
した。尚、役割の作業マニュアルについては学童連協ホームページに掲載の予定です。
学童名
定例会開催予定日
役割分担
作業内容など
つつじヶ丘
7月3日(土)
こだま印刷(後)
東部
9月4日(土)
会計
深大寺
10 月2日(土)
三多摩連協
多摩川
11 月6日(土)
三多摩連協
調布ヶ丘
12 月4日(土)
親子まつり
富士見
1 月8日(土)
保問協
【定例会担当】★
・会場の設営
・レジュメの準備
・定例会当日司会、書記
・学童クラブ紹介原稿作成
【会計】
・会費の徴収、予算管理
・定例会での交通費他諸費用精算
【親子まつり】★
・実行委員会への参加(1~6 月に 7 回程度)
・企画および準備
【日本の学童保育】
・注文受付、集金、定例会での配布
・PR、出版元への発注および送金
【アンケート】★
・アンケート用紙の作成集計
・集計結果の「こだま」掲載原稿作成
【「こだま」印刷】
・原稿の回収、校正および印刷
・定例会での配布
【保問協】★
・保問協への参加、定例会での報告
【三多摩連協】★
・三多摩連協への参加、定例会での報告
【保育】★
・シッター、ボランティアの手配
・保育室の開閉 ・おやつの用意
・会議にて保育室状況の報告
★の担当は「こだま」の原稿を作成して印刷担当
へ送る
国領
2 月5日(土)
こだま印刷(前)
上ノ原分室
3 月5日(土)
アンケート
西部
4 月2日(土)
日本の学童保育誌
佐須
4 月23日(土)
保問協
緑ヶ丘
総会・5/21(土)
親子まつり
染地Ⅱ
予備 1
保育
染地Ⅰ
予備 2
保育
布田小
予備 3
-
*布田小分室は父母会設立初年度のため、役割分担はありません。
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保育室より
総会での利用者は、28人でした。工作・積み木の他、ソフトブロック・マットを使いダイナ
ミックに遊んでいました。おやつは、ミニクリームパン・おせんべい・ポッキー・麦茶でした。
(担当:調布ヶ丘)
(市議会傍聴報告)
6月10日より、平成16年第二回調布市議会定例会が開催されました。6月16日に議会を傍聴しまし
たが、調布ヶ丘および上ノ原学童に関して一般質問がありました。詳細については議事録が後日公開
されますのでそちらをご覧ください。今回に限らず、個々の学童クラブおよび「一学区一学童」の進め
方についてなど、学童に関しては市議会でも多く取り上げられています。また、シックハウス対策やい
わゆる「心の教育」など、子供を取り巻く様々な問題が議論されています。仕事を持つ親にとって市議
会を直接傍聴するのは難しいかもしれませんが、市議会広報誌や市ホームページの議事録検索など
でも知ることができますので、是非見てみてください。
(OB:小見山)
(保問協総会参加報告)
6月12日18時30分より保問協の総会が開催されました。詳しくは、保問協ニュースをごらん下さい。
(調布ヶ丘:村山)
《2004 年度役員&協力員》
役員紹介
会長:村山洋子(調布ヶ丘・第一小3年男子)
副会長:倉茂美貴(緑ヶ丘・緑ヶ丘小2年女子)連絡担当
副会長:徳田夕子(上ノ原分室・上ノ原小3年男子)
役員:斉藤厚子(多摩川OB)保問協、事務手続き担当
役員:杉谷彰子(上ノ原分室OB)三多摩連協担当
協力員紹介
メール・メーリングリスト管理担当:小見山裕子(多摩川OB)
ホームページ管理担当 :片柳木の実(調布ヶ丘OB)
連絡担当
:大江 美由紀(富士見OB)
『学童のしおり』担当 :水谷文(富士見OB)
〃
:大橋雄二(つつじヶ丘OB)
〃
:杦森松一(西部OB)
〃
:宮代一義(多摩川OB)