ブルカー50周年 第27回 NMRユーザーズ・ミーティングのご案内 拝啓 時下益々ご清栄の段お慶び申し上げます。 日頃は格別なるお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。 さて、このたびブルカー製NMRをご使用頂いている皆様と一堂に会し、ハード、ソフトにわたる新技術の 情報交換の場としてユーザーズ・ミーティングを開催いたしたく存じます。 皆様のご意見、ご叱責、ご要望などお伺いし、改善の機会にも致したいと考えております。 ワークショップはパート1、2で行いますのでご希望の2演題をお選びください。 ご都合の宜しい会場へのご来席、ワークショップへの参加をお待ち申し上げます。 敬具 ブルカー・バイオスピン株式会社 大阪会場 2010年10月6日(水) 日 時 場 所 東京会場 2010年10月7日(木) 10:00~16:30 ミーティング 10:00~16:30 ミーティング 16:30~18:30 懇親会 16:30~18:30 懇親会 株式会社千里ライフサイエンスセンター(5階) 〒565-0082 豊中市新千里東町 1-4-2 TEL 06-6873-2010 コクヨホール(2階) 〒108-8701 東京都港区港南1-8-35 TEL 03-3450-3712 交通のご案内 交通のご案内 地下鉄千里中央駅北出口すぐ (御堂筋線 → 北大阪急行) 新大阪駅まで地下鉄で約13分 (JR東海道線・横須賀線・山手線・京浜急行線利用) 150 名 申込先 (受付) 東京駅から 東京→品川(JR利用)まで10分 横浜から 横浜→品川(JR利用)まで18分 大阪梅田まで地下鉄で約19分 定 員 品川駅東口より徒歩4~5分 羽田空港から 羽田空港→京急品川(京浜急行直通)まで20分 150 名 ブルカー・バイオスピン株式会社 清水 FAX 045-453-2457 申込期限 2010年9月30日(木)添付の参加申込書でFAXにてお申し込み下さい。 参加費は無料です。尚、会場の都合により定員になり次第、締め切らせて頂きます。 不明の点のお問い合わせは、ブルカー・バイオスピン(株) 清水 (045-444-1390)まで ご連絡下さい。 <プログラム> 時 刻 題 (敬称略) 目 講 演 者 10:00 "Bruker50周年, 50年間の歩み" Oskar Schett ブルカー・バイオスピン社 10:20 "NMR製品情報の紹介" 堂本 竹雄 ブルカー・バイオスピン(株) 10:30 "NMRユーザーのためのESR講座" 原 10:45 "クライオプローブが切り開くMRイメージング" 佐藤 博司 ブルカー・バイオスピン(株) 11:00 "New Bruker Hardware" Rainer Kuemmerle ブルカー・バイオスピン社 11:30 "技術サービスからのお知らせ" 山本 昭彦 ブルカー・バイオスピン(株) 11:45 ワークショップ会場のご案内 11:50 昼 食 12:50 ワークショップ1(参加希望テーマをご選択下さい) ↓ 英之 ブルカー・バイオスピン(株) ブルカー・バイオスピン(株) ・固体NMRによる緩和測定で何がわかる? (合成高分子~生体分子) 畑中 稔 ・TopSpin バージョン 2 佐藤 一 アプリケーション部 ” 13:35 ・溶液NMRにおけるシムツールの最適化 西川 忠輝 ” 13:45 ワークショップ2(参加希望テーマをご選択下さい) ブルカー・バイオスピン(株) ↓ ・固体NMRによる緩和測定で何がわかる? (合成高分子~生体分子) 畑中 稔 ・TopSpin バージョン 3 佐藤 一 14:30 ・溶液NMRにおけるシムツールの最適化 14:30 ” 西川 忠輝 ” コーヒーブレイク 15:00 ↓ ・Non-Uniform Sampling & Protein Dynamic Center 16:30 アプリケーション部 ・低分子量化合物への取り組み ~Structure Elucidation, ERETIC, CMCなど~ ブルカー・バイオスピン(株) Markus Waelchli アプリケーション部 佐藤 一 ” ~ お誘い ~ ささやかな懇親会を計画致しております。是非ご出席下さいませ。 16:30~18:30 懇親会 *内容については、一部変更することもありますので御了承ください。 以上 ブルカー・バイオスピン(株)アプリケーション部 畑中 稔 固体 NMR による緩和測定で何がわかる?(合成高分子~生体高分子) 固体高分子材料の物性は、それを構成する高分子の自由度と柔軟性によって決まり ます。それを調べるためには、構成要素である高分子の構造と運動性の関係をミクロ なレベルから見る必要があります。NMR はそうした運動性をナノ秒から秒に渡る幅 広いタイムスケールで調べることが出来る唯一の手法です。その運動性を調べるに は緩和測定が有効であることは広く知られていますが、緩和測定の結果は時として 理解に困難を伴うことがあるように思われます。また、取り扱う物質によっても測定手 法が異なり、そこから得られる情報や、それをもとにした物質構造と機能の関係の解 釈方法も、それぞれの物質に特有のものがあります。そこで、本ワークショップでは緩 和の原理から、Bruker 標準パルスプログラムを用いた実際の緩和測定について、合 成高分子と生体高分子を例にご紹介する予定です。 ブルカー・バイオスピン(株)アプリケーション部 佐藤 一 ワークショップ 1: TopSpin バージョン 2 TopSpin バージョン 2 を用いて、ソフトウェアの概要を実演いたします。フローチャートを 用いた操作性、フーリエ変換、位相補正、積分、波形分離、ピークピッキングおよび Plot Editor などの基本的な操作をご紹介いたします。また、IconNMR についてご紹 介いたします。 ワークショップ 2: TopSpin バージョン 3 TopSpin バージョン 3 は今年 4 月にリリースされました。新しいユーザーインターフェー スを用いた操作性を実演いたします。ワークショップ 1 と同様の処理を行います。また、 新しい機能について、簡単にご紹介いたします。尚、Non Uniform Sampling は当ミー ティングにおいて、別の発表で行いますので、このワークショップには含まれません。 ブルカー・バイオスピン(株)アプリケーション部 西川 忠輝 溶液 NMR におけるシムツールの最適化 高分解能のスペクトルを得るには安定で均一な静磁場が必要になります。これは溶液 測定においては、周波数ロック及びサンプル毎のシムの調整(分解能調整)によって達 成されますが、操作はルーチンとして行うことが多くなっています。 本ワークショップでは、より適切な環境で測定を行う手助けとなるよう、ロック及びシムシ ステムの背景、各パラメーターとそれらの測定に対する影響、また、現在 TopSpin 上で 使用可能な新旧のシム調整ツールなどについてご紹介をします。topshim という新規 の自動シム調整プログラムが TopSpin 2.0 以降から導入されていますが、これは従来 の gradshim に比べ、より迅速かつ正確である点で優れています。後半では topshim の従来法との違い、測定オプションの意味と使い方、トラブルシューティングについても ご紹介する予定です。 第27回 NMRユーザーズ・ミーティング 参加申込書 <FAX専用> お客様→ブルカー・バイオスピン 参加ご希望の会場とワークショップにレ印を付けてFAXにてお申し込み下さい。 開催日 : 2010年10月 6日(水) 2010年10月 7日(木) □ [大阪会場のお申し込み] □ [東京会場のお申し込み] FAX No. 045-453-2457 ブルカー・バイオスピン株式会社 本社 清水宛 氏 名 勤務先 所在地 所 属 〒 E-mailアドレス Bruker社からのe-newsメイル配信を希望される方はユーザーズミーティングの参加不参加にかかわらずメイルアドレス をFAXにてお知らせください。添付の4月e-newsをご参照ください。 □希望する □希望しない TEL No. FAX No. ワークショップは各回いずれかをご選択ください。 ワークショップ1 ワークショップ2 固体NMRによる緩和測定で何がわかる(合成高分子~生体分子) □ □ TopSpinバージョン2または3 (ワークショップによってバージョンが違います) ワークショップ1=バージョン2 ワークショップ2=バージョン3 □ □ 溶液NMRにおけるシムツールの最適化 □ □ 参加しません □ □ 下記ご確認用FAX用紙を切り離さず、FAXして下さい。 ご確認用FAX ブルカーは今年50周年!! ブルカー・バイオスピン→お客様 様 FAX No. 2010年 月 日 ブルカー・バイオスピン株式会社 本社 清 水 TEL : 045-444-1390 この度は、第27回ブルカーNMRユーザーズ・ミーティングのご参加申込みを頂き、誠に ありがとうございました。 □ 下記の内容にて受付させて頂きましたので、ご参加当日はこの確認FAXを ご持参の上ご来場下さい。 □ ワークショップは ワークショップ1= で受付しました。 ワークショップ2 = 受付No. 大阪会場 ・ 東京会場
© Copyright 2024 ExpyDoc