第62号 2003年9月 (PDF形式、216kバイト) - 日立製作所

第 61 号
HITACHI SENIOR TECHNICAL SCHOOL
オーストラリアホームステイ研修
平成15年7月18日
(金)
∼8月7日
(木)
の日程
で生徒8名、引率者1名がオーストラリアで
のホームステイを行った。各家庭に生徒1名
が滞在し、英語でのコミュニケーションに
苦労しながらも週末には一緒にスポーツや
小旅行を楽しんだ。また現地のティー
現地の学校との交流
チャーコーディネイターによる英語授業、
社会見学や地元高校生との交流など貴重な経験をすることができた。
2003 年 9 月 30 日
第85回 全国高校野球選手権茨城大会
日専校
(科技高日立)
惜しくも二回戦敗退
1回戦
科技日立 3−1 伊奈
2回戦
科技日立 2−3 古河三
オーストラリアホームステイ体験記
オーストラリアへ行って
3年機械科1組 窪木 玲貴
僕は7月18日から3週間オーストラリアで生活してみてとても素
晴らしいところだと思った。理由は、色々な国の人がいるし、広大な大地や素晴
らしい自然があるからだ。
色々な国の人がいるということは色々な国の文化があるし、その国の習慣もある。
その文化が混じりあって今のオーストラリアがあるんだと思う。僕はそんなオー
ストラリアが好きになった。
今回のホームステイを通してコミュニケーションの大切さと英語の大切さを身を
もって感じた。この二つは工場でも使うと思うので今以上に上達させたいと思う。
次に僕はオーストラリアでしか出来ないすごい体験をした。まず、カンガルー
に触ったことだ。カンガルーはとても可愛いし、毛の肌触りが良くてオーストラ
リアで一番好きな動物になった。しかし僕は可愛いカンガルーの肉を食べた。と
てもおいしかった。他にもダチョウの仲間エミューという鳥の肉とラクダの肉を
食べた。とてもおいしかった。
次にオーストラリアには素晴らしい建物などがたくさんあって僕はそういった
建物に興味を持った。その理由は日本と違って自由な感じがするからだ。僕はそ
の自由なところがとても好きだ。
最後に日本の他にオーストラリアでも家族や兄弟ができたことだ。初めはただ
のホストファミリーだったけど、一緒に生活しているうちに仲良くなって本当の
家族のように思えてきた。だから、別れのときはとてもつらかったけどホストファ
ミリーのみんながおまえは家族の一員だとか今回の別れは永遠の別れじゃないと
言ってくれたのでとても嬉しかった。僕はこのことばを聞いた瞬間、今までこら
えていた感情を抑えることができなくなり泣いてしまった。しかしこの涙は確実
に僕の思い出の1ページに残ったであろう。そして、今度オーストラリアに行った
ときには笑顔で対面したい。
このように僕はオーストラリアでとても有意義な生活をすることができた。会
社に入ってから海外旅行をしようと思っている人がいたら僕はオーストラリアへ
行くことを勧めます。最後になりましたがみんなに一言!
高校生最後の夏
3年機械科1組
高校野球応援団 団長 佐藤 達也
ある日僕は、第85回全国高校野球茨城大会に向けて、応
援団の団長をやることになった。しかし、僕は初めての応
援だったので、毎日が苦労の連続だった。他の応援リーダーは全員が経験
者だったので、一から始めなければならなかった僕は、みんなに迷惑ばか
りかけていた。応援の練習のときには、自分の振りに自身がなくて、みん
なを引っ張ることができなかった。でも、他のリーダーに支えられて、な
んとか団長としてやっていけたと思う。そうして自信をつけた僕は、自己
中的にみんなを引っ張っていった。しかし、応援のリハーサルをやってい
る時、僕は今まで以上に焦り、みんなに八つ当たりしてしまうようになっ
ていた。応援団のみなさん、すいませんでした。そんなことをしているう
ちに、一回戦が始まった。
一回戦の相手は伊奈高校。男女の割合が同じくらいで、科技高の三倍の
人数がいる。僕は応援で相手に負けていたら、試合している野球部はやり
づらいと思って、絶対に負けたくないと思っていた。試合が始まって、僕
たちは一生懸命応援した。そして、それに応えてくれたかのように勝って
くれた。二回戦は古河三高だった。生徒は伊奈高と同じくらいの人数で、
この試合も応援では負けまいと思っていた。声を枯らしながらも応援した
が、試合は逆転負けをしてしまった。僕は、負けて泣いている野球部を見
て、一緒に泣いてしまった。そして、応援団も解散になった。
短い時間だったけど、野球部のみんなと一緒に泣いたり、笑ったりでき
てよかったと思う。それに、一戦一戦一生懸命応援できたし悔いはない。
僕たちの夏も終わり、いよいよ工場実習が始まる。僕たちが工場に行って
も応援が必要になったらいつでも呼んで欲しい。
「オーストラリアは行ったほうがいいよ!マジで!!」
25年間の教育を終えて
教務 池田 義毅
私がこの日立工業専修学校へ赴任したのは25年前の昭和53年
9月である。今までの製品開発業務から教育業務への転換という
ことで少なからず頭と心の切り替えが必要であった。
当時、校舎は昭和15年に建築された木造の校舎であった。グランドは現在の
半分ぐらいで野球もサッカーもできる広さではなかった。
昭和57年3月に現在の新校舎ができ、旧校舎跡地がグランドとして使え、広くなった。
当時の生徒は学帽に学生服姿で、今のモダンな制服姿とは違っていた。
皆、寮での団体生活を行う訳であるが、2・3年生の先輩が1年生をある時は厳
しく、ある時はやさしく指導し、上下関係がはっきりしていた。現在のように
上級生と下級生が肩を組んで歩くようなことは想像もできなかった。
この25年間にはいろんな変化があった。科としては金属科がなくなり、新た
に電子科が新設された。パソコンやNC、ロボット、電子実習装置など次々と新
しい設備が導入された。そのせいか、電気・電子・機械・溶接などの資格試験
の合格者が大幅に増えた。
また、外国人による英会話の授業や、カナダ・ニュージーランドへの研修旅行、ア
メリカやオーストラリアへのホームステイなどもあり、英検の合格率も向上している。
その他にも漢字検定、文章能力検定、計算技術検定などへの合格者もたくさ
ん出ている。
部活動では卓球部が県2位になって、バドミントン部、陸上部と共に関東大会
への出場を果たしている。当時軟式だった野球部も硬式に変わり県ベスト4まで
進んだりした。
その他の部も県ベスト8へ入るなど部活動は非常に活発に行われるようになってきた。
また、日立工業専門学院への進学者もここ10年で155名に達している。その中
の優秀な者が毎年2、3名 国内の大学へ研究科生として派遣されている。
技能五輪大会へ目を向けると毎年3名ぐらいが全国大会で優勝している。特に最
近は三大会続けて、世界大会で金メダルを獲得しており、素晴しい活躍である。
日本が戦後目覚しい発展を遂げたのは、技術・技能を重視し最先端の分野で
工業化を図ったことは誰もが認める所である。モノづくり・日立グループ各社
の製造部門の中核をなしているのは本校の卒業生である。このような分野へ優
秀な卒業生を送り出せるのは職員の方々の努力並びに生徒の自主的な取組み姿
勢などが大きいと思うが、私は本校の教育理念、教育内容を正しくご理解頂き、
人物的にも学力的にも優れた生徒を送ってくれた中学校の先生方のご高配が大
きいのではないかと考えている。
私も25年前から宮城県約10年、新潟県約10年、秋田県、福島県いわき市の各
中学校、茨城県内では結城、下館地区、水戸、牛久、取手地区の各中学校へ毎
年1、2回お伺いし本校の説明をさせて頂き、たくさんの優秀な生徒を送って頂
いた。今年で定年を向かえるに当たり、中学校の先生方にあらためて感謝する
と共に先生方のこれからのご活躍とご多幸を祈念申し上げます。
最後に在校の生徒諸君へはこれらの中学校の先生方や本校の先生方、そして
親の期待に応えられるよう、学校生活を充実させ、卒業後厳しさを増す職場で
元気に活躍できるよう、勉学に部活動に精進し、力を蓄えて欲しい。
さらに寮生活・各種の交流を通して友情を育み、健康で明るい人生を送って
くれるよう願っています。
1
2003 年 9 月 30 日
HITACHI SENIOR TECHNICAL SCHOOL
第 62 号
日専校代表 白岩君、
科技高東京大会で見事最優秀賞受賞
!
科技高東京大会で見事最優秀賞受賞!
!10月25日の東京都大会へ駒を進める
10月25日の東京都大会へ駒を進める!
!
!
毎年恒例の生活体験発表日専校大会が6
[白岩君の発表要旨]
月27日、本校体育館で行われた。これは、
いつもと変わらない日々。もし何事もなくこのまま生活していたなら、
今までの生活の中で、自分がどのような体
私は父の存在をこれほど強く感じられることはなかっただろう。父の勤め
験・経験をし人間的に成長したかを発表す
ていた会社が倒産した。再就職先を探して奔走する父。私たち家族を養う
るもので、本校でも、夏期休暇前に国語の
ため選んだ道は遠く離れた宮崎の地だった。五十過ぎての一人暮らし。そ
授業内で、生徒全員が体験や経験の中から
れでも前向きに生きる父の姿から様々なことが見えてきた。倒産する前の
得た、自らの体験をまとめる。
自分と今の自分。この出来事を通して私は少し大人になった気がする。
生活体験発表日専校大会は各クラス代
2003年度 第36回 科学技術学園 東京大会
表9名がバラエティーに富んだ発表を行
連携校
題 目 賞 No.
学科 学年 氏 名
優秀 1 国際ビジネス 普通 2 早川 英治 小説家になる夢
最優 2 TBC小山
普通 2 坂本 亜紀 見知らぬ母へ∼料理人としての挑戦∼
最優 3 空教隊
普通 2 赤窄 鷹 大切な事を教えてくれた人達
優秀 4 日野学園
機械 3 安久津裕希 酪農家の仕事
優秀 5 越生技専
機械 2 森元 亮太 ひいおじいちゃんの死
優秀 6 TBC大田原
普通 1 高野 寿子 母への感謝と高校生活
最優 7 東電学園
電気 1 塚越 優 相手の立場に立って
優秀 8 岩谷学園
普通 1 小澤 静 葛藤
最優 9 日専校
電気 3 白岩 裕幸 父の存在
TBC宇都宮
最優 10
普通 2 駒場 勇樹 ブレイク∼夢を見つけるために∼
い、石川校長をはじめ、上野教頭、上野教務主任が厳正な審査を行った。
発表する生徒はやや緊張の面もちで、自分の気持ちをストレートに、聴衆
である他の生徒へと伝える。
校内での発表では、代表者のうち白岩 裕幸君
(3年電子科)
が、科技高本
校(東京・世田谷区砧)
で行われる東京大会の日専校代表となった。
9月12日に行われた第36回生活体験発表東京大会で、堂々とした発表振り
で他の生徒に負けず劣らず立派な発表をし、結果は最優秀賞を獲得、東京
※ 尚、白岩君は東京都大会、駒場君は関東大会への出場が決定しました
都大会へと駒を進めた。
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2年電子科奇跡の大逆転!
相良先生まさかの胴上げ!!
今年も日専校名物行事である水泳大会が9月8日に行われた。当日はあい
にくの曇り空だったが、生徒の熱気で各競技とも大いにヒートアップした
戦いが繰り広げられた。結果は2年電子科が最終競技のメドレーリレーで奇
跡の大逆転を演じ優勝を飾った。担任の相良先生はまさかと思っていた様
子で、プールに投げ込まれることは予想外。急遽作業服に着替え胴上げ態
勢をとった。そして最終種目のメドレー。河田選手の猛追と逆転でクラス
プールで胴上げされた相良先生
は見事優勝!相良先生は祝福の胴上げでプールに舞った。
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
『 年 に 一 度 の バ カ 騒 ぎ 』 2 0 0 3 年 寮 祭
新入生も学校・寮生活に慣れはじめ、初夏の訪れが感じられるようになっ
ンド演奏で大盛り上がりの一夜となった。特に一年生達は今や伝統
(?)
と
てくると寮生達の熱気が高まってくる。そう、日専寮の恒例行事である寮
なった女装の練習で数日前から臨戦体勢。当日はガール・レディー・マダ
祭の時期である。
ムの3つのコンセプトで女装しダンスを披露、キュート・セクシーなミスター
本年度は例年3日間の日程を短縮し、情熱を集中した内容の濃い祭典を目
レディーと妖怪たちの激しいダンスは先生方と先輩達に大ウケであった。
指し、7月3日一夜限りのワンナイトショーである。
『笑いあり、涙あり、女
たくさんの笑顔と歓声の陰には、3年生最後となる寮行事の企画運営を裏
なし!』
のスローガンのもと全員が熱く燃え、一発芸・女装・カラオケ・バ
方として支えた寮役員達の姿があった。役員の皆さんご苦労様でした!
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都市対抗野球応援
3年電気科 佐々木 航大
今年もやってきた都市対抗野球です。今年は僕たち3
年生が部全体を盛り上げていく気持ちで取り組みまし
た。去年、東京ドームへ行った勢いで今回もドームへ出
場できればいいなと思いながら応援しました。今年の吹
奏楽部はレベルが高くテンポの早い曲で周りの応援団を
盛り上げることができました。また今回の応援団には明
秀学園日立の吹奏楽部とチアリーディング部の生徒のみ
なさんも加わり、より大きな規模で応援できました。日立製作所所員のみ
なさんや、日専校生徒と一丸となって応援できたことは素晴らしいことだ
と思います。試合もかなりの接戦で一瞬たりとも目が離せませんでした。
結果は惜しくも負けてしまい東京ドーム出場を逃してしまいました。しか
し、来年も、またその次もまだまだチャンスはあります。毎年みんなで力
いっぱい応援して何回でも日立が東京ドームに行けるようにがんばります。
日専校を卒業して社会人になっても、また楽器を手に応援したいです。も
毎年6月が来ると、もう野球応援の季節だなぁと大人になっても思えればい
う僕たちの中で野球応援は絶対になくてはならない行事になっています。
いと思います。
2
第 62 号
HITACHI SENIOR TECHNICAL SCHOOL
2003 年 9 月 30 日
3年溶接科 小林君の感想
ようこそ先輩!
ようこそ先輩!
自分の目標をしっかり
技能五輪世界大会金メダリスト講話
技能五輪世界大会金メダリスト講話
持って戦う姿勢の大切さ
夏も近づく7月4日、日専校3年を対象とする先輩講話が実施された。当日
きらめない強さに感動しま
は1999年技能五輪国際大会金メダリストの佐々木大輔先輩
(1996年卒 山形
した。もし自分が技能五輪
県亀井田中出身)
をお招きし、技能五輪に関する講話を頂いた。佐々木先輩
に挑戦するチャンスに恵ま
は構造物鉄工という溶接職種で3年間大会に挑戦し、見事世界一の栄冠に輝
れれば佐々木先輩同様
「世界
いた。その間の苦労話や大会当日の失敗談など貴重な経験談を生徒はみな
一」
を目標に頑張りたいと思
興味深く聴き、非常に感銘を受けた様子であった。3年では今後も引き続き
います。
や、その目標を最後まであ
生徒を前に講話する佐々木大輔先輩
日立マンとしての素養を高めるべく先輩による講話を継続実施していく。
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発な議論が行われた。
部活動リーダー、寮役員が決定し新たな体制へ
これらの議論を各部へ持ち帰り、新たな体制がスタートを切る。
また、寮役員も信任投票の結果、8名の寮役員が選出された。寮役員研修
暑い夏
(冷夏でしたが...)
が終わり、今年も各部活動とも右のとおり新体
会はモノづくり技術研修所・青葉寮にて9月26日(金)より1泊2日の日程で行
制が発表された。それを受けて毎年恒例となっている部活動リーダー研修
われる。
会が9月5日(金)より1泊2日の日程で、会瀬青少年の家において行われた。
2003年度 部活動新体制
この研修会の目的は①宿泊研修
サッカー部
硬式野球部
バレー部
バスケ部
剣道部
陸上部
ソフトテニス部
卓球部
吹奏楽部
総合文化部
を通じて、リーダーとしての役割
を自覚しリーダー相互の連帯感を
養う。②それぞれの仕事を学び、
自主的に活動できる部活動の在り
方を討議する。③各部の現状を確
認し、より良い部活動を目指し今
後の活動内容を考える。となって
おり、分科会・全体会を通じて活
部 長
齋藤 拡彬
大森 洸
菊池慎太郎
後藤 大輔
礒 將志
中村 翔太
安藤 明弘
小豆畑 裕
藤田 甫
林 祐貴
副 部 長
伊藤 健二 大貫 秀治
遠藤 千博 與板 大貴
中山 竜也
川崎 孝
太田 挙芸
木村 友磯
佐藤 恵 渡部 正司
藤井 貴之
二股 秀典
生 活 指 導
山本 幹久
藤咲 徹也 益子 慶久
宮永 泰孝
加藤 正妃
渡邉 明浩
遠藤 尚也
中塚 雅浩
奥島 和也
小関 賢太
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≪吹奏楽部
(スパーク・マシーン・サウン
ズ・オーケストラ)
≫
茨城県アンサンブルコンテスト県北予選
サキソフォン4重奏 優秀賞
金管8重奏 優良賞
日立ビックバンドフェスティバル
吉田正記念館プレイベント みんなでライ
ブ2003
日専祭
(文化祭)
演奏会
卒業式・入学式・新入生歓迎会 演奏
都市対抗野球応援
高校野球応援
≪総合文化部≫
校内美化
各種ロボットコンテスト出場
広報活動
(部活動活躍状況報告、学校新聞
発行)
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≪卓球部≫
全日本ジュニアの部県北予選
小豆畑 ベスト16岡野、仲田ベスト32
全日本ジュニアの部県予選
小豆畑 3回戦 岡野 2回戦 仲田 1回戦
日立市長杯 小豆畑 藤井 2名ベスト8
県新人団体戦(2回戦進出)
○科技高 3−0 多賀
×科技高 0−3 藤代
県総合選手権大会
岡野 片柳 5回戦 小豆畑 4回戦
県北新人戦出場
(団体戦)
第5位
県新人個人戦
S仲田、宮田4回戦 岡野3回戦W
(岡野仲田)
組ベスト16
東日本大会出場
関東大会県北予選出場
団体戦 3位 個人 小豆畑ベスト16
関東大会県予選
団体戦 1回戦 個人 小豆畑ベスト32
インターハイ兼国体県北予選
団体戦 第5位 個人 小豆畑ベスト8
インターハイ兼国体県予選 小豆畑1回戦
○
≪剣道部≫
県北地区学年別大会
個人
第三位
薄井 健男
県北地区新人大会
(団体 第三位)
1回戦 ○科技高 3対2
日立一
2回戦 ○科技高 3対2
茨キリ
3回戦 ×科技高 2対3
太田一
県団体勝ち抜き大会
(団体 ベスト16)
1回戦 ○シード
2回戦 ○科技高 3人残し 東洋大牛久
3回戦 ○科技高 1人残し 中央
4回戦 ×科技高 1人残し 水戸一
県新人大会
1回戦 ○シード
2回戦 ○科技高 4対1
竹園
3回戦 ×科技高 1対4
境
県北地区春季大会
(団体 第三位)
1回戦 ○科技高 5対0
明秀日立
2回戦 ○科技高 3対0
日立北
準決勝 ×科技高 1対4
高萩
個人
第三位
薄井 健男
関東大会県予選
(団体 ベスト16)
1回戦 ○科技高 3対2
水海道一
2回戦 ○科技高 3対2
竜ヶ崎一
3回戦 ○科技高 3対1
茨城東
4回戦 ×科技高 2対3
土浦湖北
全国総体県予選
1回戦 ○シード
2回戦 ○科技高 2対1
日立工
3回戦 ×科技高 0対3 太田一
国体県北地区予選
個人
第三位
薄井 健男
昇段審査合格者
三段 薄井 健男、礒崎 将志
二段 小林 弘
初段 太田 拳芸、玉熊 健二、大須賀
孔明、黒澤 陽平、渡邊 明浩
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≪陸上部≫
県高校陸上競技大会出場
県高校陸上競技新人大会出場
県高校陸上競技学年別選手権大会出場
県選手権大会出場
県陸上競技国体予選会
勝田全国マラソン大会
日立記録会
主な記録
走り幅跳び 藤本アキラ
6m59
円盤投げ
久米田和徳
29m08
砲丸投げ
久米田和徳
9m72
砲丸投げ
平本 広志
10m87
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安藤・軍司組
○
○
安藤・軍司組
団体戦
○
○
安藤・軍司組
○
≪ソフトテニス部≫
春季大会
県大会出場
(2回戦進出)
関東大会
県大会出場
県大会出場
全国大会
県大会出場
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○
≪バレーボール部≫
新人大会県北予選大会
(第三位)
1回戦
○科技高 2−0
太田一
2回戦
×科技高 1−2
多賀高
代表決定 ○科技高 2−0
茨キリ
新人大会県大会
(県ベスト16)
1回戦
○科技高 2−1
水短附
2回戦
×科技高 0−2
土浦日大
関東大会県北予選
1回戦
○科技高 2−0
北茨城
2回戦
×科技高 0−2
日立一
代表決定 ×科技高 0−2
多賀高
全国大会県北予選大会
(第一位)
1回戦
○科技高 2−0
太田一
2回戦
○科技高 2−0
多賀
決勝戦 ○科技高 2−0
日立工
全国大会県予選大会
(県ベスト16)
1回戦
○科技高 2−0
水短附
2回戦
×科技高 1−0
水海道一
○
○
≪バスケットボール部≫
全国高校選抜県大会
(1回戦敗退)
1回戦 ×科技高 51−103 霞ヶ浦
新人県予選会(2回戦進出)
1回戦 シード
2回戦 ×科技高 68−77 日立商業
関東県北地区予選
(第2位)
1回戦 シード
2回戦 ○科技高 72−67 太田一
3回戦 ○科技高 74−73 磯原
4回戦 ×科技高 71−80 日立一
関東茨城県予選会
(2回戦進出)
1回戦 ○科技高 67−62 清真
2回戦 ×科技高 73−101 取手松陽
全国高校総体県北予選会
(第4位)
1回戦 シード
2回戦 ○科技高 92−63 高萩
3回戦 ×科技高 66−73 太田一
3位決定 ×科技高 84−86 日商
○
○
○
【高体連】
≪サッカー部≫
関東大会県北予選
1回戦
○科技 5−0 高萩
2回戦
○科技 2−1 日立一
代表決定戦 ×科技 1−1 多賀
(PK2-4)
総体県北予選
1回戦
○科技 1−0 太田一
2回戦
×科技 0−1 日立工
サッカー選手権予選
(9/19∼)
1回戦
科技−多賀
○
○
≪硬式野球部≫
秋季大会
(県ベスト16)
科技日立 13−4
大宮
科技日立 6×−5
茨城キリ
科技日立
5−3
常盤大高
科技日立
0−7
藤代
隣県選抜
(準優勝)
科技日立
6−5
東日本昌平
科技日立 14−2
勿来
科技日立
7−2
勿来工業
科技日立
0−4
明秀日立
春季大会
(県ベスト16)
科技日立 11−0
山方商業
科技日立
9−2
佐竹
科技日立 10−4
下妻二
科技日立
2−5
水戸短大
珂北大会
(ベスト4)
科技日立 10−1
山方商業
科技日立
9−2
佐和
科技日立
4−5
日立一
選手権大会
(3回戦進出)
科技日立
3−1
伊奈
科技日立
2−3
古河三
関西東海遠征(春季)
科技日立
8−1
志貴
科技日立
4−5
奈良商業
科技日立
8−11 奈良大附属
科技日立 13−4
奈良大附属
科技日立
0−12 豊田大谷
科技日立 14−7
仙台工業
○
【高野連】
○
部活の記録
3
2003 年 9 月 30 日
HITACHI SENIOR TECHNICAL SCHOOL
いよいよ工場実習始まる!
∼期待と不安の狭間で∼
工場実習を向えるにあたって
第 62 号
∼次期生徒会への
応援メッセージ∼
3年電子科 島 嘉応
3年溶接科 宇多 章
僕たち3年生は、あと1ヶ月で工場実習がスタートします。今、僕が
工場実習を前にして考えていることは期待と不安の二つです。
まず期待というのは、工場というのはどんなところなのかという期
待があります。自分は配属される工場でどんなことをするのかなど、
期待で胸を膨らませています。
しかし、その一方で不安なこともたくさんあります。自分は、本当
にちゃんと工場でやっていけるのか、工場の先輩方や上司の方々とう
まくやっていけるのか、など不安も期待も負けず劣らずです。
そんな想いを巡らせて工場実習を向えようとしているのですが、僕
自身、この工場実習は社会人としての下準備だと考えています。日専
校では専門教科をはじめ、実習や寮生活などで学んだことはたくさん
あります。これはこれで工場実習に充分生かしたいと思っています。
しかし、この2年半の間アルバイトも出来なかった僕たちは、社会と
いうものを全くといっていいほど知らないのでは、と思います。だか
らこの工場実習を通して社会の厳しさを知り、来年の4月には一端の
社会人としてスタートできるよう、今まで以上に気を引き締めていき
たいと思っています。
第14回 伊藤園 お∼いお茶新俳句大賞に6名が佳作入選
今年で14回を迎えた
「伊藤園お∼いお茶新俳句大賞」
に本校から2・3年生が
応募しました。 応募総数は、過去最多の127万7,946句の狭き門であったにも
かかわらず、6名が佳作に入選しました。
佳作 「飛びちる汗インターハイの暑い夏」
2年電子科 渡部 正司
「一輪車一緒に遊んで春の風」
2年機械科 後藤 大輔
「雪のあと今年も会えた雪だるま」
2年機械科 斎藤 貴士
「白い息テニスボールの影映る」
2年溶接科 小室 竜哉
2年生の後期になると、3年生が工場実習で学校に
行かなくなります。そうすると、2年生が学校の最
上級生なって1年生を引っ張っていかなくてはいけ
ません。生徒会も同じです。1年生が入ってきて、
新生徒会ができると思います。初めはうまくいかない事やとて
も頭にくることがいっぱいあると思います。自分たちもそうで
した。
日専祭は皆が協力してやらなければ成功しない行事です。特
に他の部とのコミニケーションをとりながらやらなければその
部とのくいちがいが発生してあとあと大変なことになります。
準備をする時間を十分に取り物事をいっぺんに終わらせようと
しないで地道にこつこつやることが成功の鍵だと思います。そ
の日その日のやることを、スケジュールにするのも良いかもし
れません。いろいろ考えれば出てくると思うので考えてみてく
ださい。日専祭は、生徒会が発足されて1回目の大行事なので力
をあわせて成功させてください。
生徒会は学校行事のいわば裏方です。自分たちがいないと行
事は成功しないと思います。ですからいやな顔をせずにその一
つ一つ行事をこなしていってください。また人員がどんどん減っ
ていくと思います。だから1年生ばかりをこきつかわさないで、
2年生が先陣を切って何事にも積極的に取り組んでいってくださ
い。2年生が動けば自然と1年生もついてくるでしょう。
もしいろいろやっていて、苦しくなったり、嫌になったら迷
わずに先生や生徒会の人たちと相談するのもいいとおもいます。
一人で悩んでいてもなにも始まらないので必ず皆で相談してく
ださい。
最後になりますが生徒会は寮役員に比べて全然目立ちません。
生徒会長の名前も忘れられるくらいです。しかし気を落とさず
に一生懸命やれば必ず何か得られるものがあるので頑張ってく
ださい!!
「海の底神秘な都が目に浮かぶ」
3年電気科 桑野 佑紀
「意味のないバレンタインと恋の文字」
3年電子科 宮内 智一
「新スポーツテスト結果」
種 目
日専校最高記録
総合評価(点)
75点
場所:日立工業専修学校正面玄関集合/参加者は、各自上履きを持参して下さい。
やっぱり男は体力!!
最高記録保持者
3機械
■体験入学会日程 第3回 10月18日(土) 9:00∼
2004年度 募集要項
募集人員 約40名
2004年3月中学校卒業見込みの者で、本校を第一志望とし、
藤本アキラ(陸上部)
学校長が推薦する者
1機械 菊池 純平(野球部)
77kg
1電気
平本 広志(バスケ部)
上体起こし(回)
48回
O B
高嶋 将臣(野球部)
腕立て伏せ(回)
67回
O B
高嶋 将臣(野球部)
※止むを得ない事情がある場合は事前に募集Grまで問い
ボール投げ(m)
41m
2機溶
伊藤 健二(サッカー部)
合せて下さい。
O B
佐々木祐樹(サッカー部)
O B
菊田 洋典(サッカー部)
3電気
川口 健太(バド部)
3機溶
星 亮好(サッカー部)
長座体前屈(cm)
4
報告書の学習の記録1、2年の9教科合計が54以上で1が無いこと
握 力(kg)
応募資格 報告書の欠席日数(3年間合計)欠席日数15日以内、遅刻早退
回数合わせて10日以内であること
提出書類 本校所定のもの
応募方法 選抜手数料 5,000円
69cm
願書受付期間 2003年12月5日(金)∼11日(木)必着(郵送のみ)
試験科目 国語・数学・英語・適正検査
学力試験 試験日 2003年12月18日
(木)
反復横とび(回)
74回
1機械
菊池 純平(野球部)
1500m走(分秒)
4分38秒
O B
広瀬 敦(陸上部)
50m走(秒)
6.20秒
3機械
大高 祐輔(野球部)
面接試験
立ち幅とび(cm)
290cm
O B
長嶺 剛典(陸上部)
合格発表 2004年1月8日
(木)
午前10時
垂直とび(cm)
87cm
O B
長嶺 剛典(陸上部)
必着
入学意志確認 2004年1月15日(木)
試験会場 本校(日立工業専修学校)
試験日 2003年12月19日
(金)
試験会場 本校(日立工業専修学校)