Page 1 119 抗うつ薬 MS用 2012/07 分類 第一世代 第二世代 三環系

119 抗うつ薬
MS用 2012/07
分類
第一世代
三環系
第二世代
三環系
商品名
トフラニール
トリプタノール
スルモンチール
アナフラニール
ノリトレン
アモキサン
アンプリット
プロチアデン
一般名
塩酸イミプラミン
塩酸アミトリプチリン
マレイン酸トリミプラミン
塩酸クロミプラミン
塩酸ノリトリプチリン
アモキサピン
塩酸ロフェプラミン
塩酸ドスレピン
メーカー名
ノバルティス
発売年月
1959.7
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
×
緑内障のある患者
×
三環系抗うつ剤に対し過敏症の患者
×
心筋梗塞の回復初期の患者
×
MAO阻害剤を投与中の患者
×
尿閉(前立腺疾患等)のある患者
×
褐色細胞腫の疑いのある患者
-
禁忌 QT延長症候群のある患者
×
てんかん等の痙攣性疾患、これらの既往歴のある患者
-
塩酸チオリダジンを投与中の患者
×
プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍の患者
-
18歳未満の患者
-
ピモジド投与中の患者
-
高度の肝障害のある患者
-
高度の腎障害のある患者
-
原則 シサプリドを投与中の患者
-
併用禁忌
MAO阻害剤(エフピー)
チオリダジン(メレリル)
併用注意
相
互
併
用
MSD
塩野義
アルフレッサ
大日本住友
ワイス
第一三共
科研、日医工
1961.6
1965.6
1973.8
1971.11
1981.6
1981.9
1991.6
-
×
×
×
×
×
-
-
-
×
-
-
-
-
-
-
-
×
×
×
×
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
×
×
×
×
×
×
-
×
-
×
-
-
-
-
-
-
×
×
×
×
×
×
-
-
-
-
-
-
-
-
-
×
×
×
×
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
×
×
×
×
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
×
×
×
×
×
-
-
-
×
-
-
-
-
-
-
MAO阻害剤(エフピー)
チオリダジン(メレリル)
MAO阻害剤(エフピー)
MAO阻害剤(エフピー)
チオリダジン(メレリル)
MAO阻害剤(エフピー)
MAO阻害剤(エフピー)
MAO阻害剤(エフピー)
MAO阻害剤(エフピー)
チオリダジン
メレリル
抗コリン作用を有する薬剤
中枢神経抑制剤
アルコール
アドレナリン作動薬
降圧剤(グアネチジン、ベタ
ニジン等)
リファンピシン
ST合剤
キニジン
ワルファリン
インスリン、経口血糖降下
剤
抗コリン作働薬
アドレナリン作働薬
中枢神経抑制剤
グアネチジン
シメチジン
ST合剤
アルコール
抗コリン作動薬
アドレナリン作動薬
中枢神経抑制薬(バルビツー
ル酸誘導体等)
フェノチアジン系抗精神病薬
降圧薬(グアネチジン,ベタニ
ジン等)
全身麻酔薬,抗不安薬,アル
コール
キニジン,メチルフェニデー
ト,黄体・卵胞ホルモン製剤,
シメチジン
肝代謝酵素誘導作用を持つ
薬剤(バルビツール酸誘導
体,リファンピシン等)
フェニトイン
ST合剤
アルコール (飲酒)
中枢神経抑制剤
抗コリン作動薬
アドレナリン作動薬
降圧剤(硫酸グアネチジン
等)
ST合剤
リファンピシン
シメチジン、キニジン
フルボキサミン、パロキセ
チン
17.4%(1167/6717)
悪性症候群
痙攣、精神錯乱、幻覚、せん妄
無顆粒球症
麻痺性イレウス
遅発性ジスキネジア
SIADH(類薬)
36.7%(251/683)
悪性症候群
麻痺性イレウス(類薬)
SIADH(類薬)
14.0%(741/5290)
悪性症候群
SIADH
無顆粒球症(類薬)
麻痺性イレウス(類薬)
口渇 5.61%
便秘 4.63%
めまい感 2.29%
眠気・傾眠 1.73%
口渇 15.8%
便秘 10.0%
眠気 5.6%
不眠 5.0%
食欲不振 3.5%
悪心 3.2%
口渇 6.31%
眠気 3.52%
めまい・ふらつき・
立ちくらみ 2.04%
便秘 1.55%
抗コリン作用を有する薬剤
アドレナリン作動薬
中枢神経抑制剤
全身麻酔剤
抗不安剤
アルコール
フェノチアジン系精神神経用剤
SSRI、SNRI
リチウム製剤
ピロカルピン
肝酵素誘導作用をもつ薬剤
フェニトイン
抗不整脈剤(キニジン、プロパ
フェノン)
メチルフェニデート
シメチジン
黄体・卵胞ホルモン製剤
降圧剤(グアネチジン)
テルビナフィン
アンプレナビル、ホスアンプレナ
ビル
インスリン、グリベンクラミド
ワルファリン、ST合剤
電気ショック療法
アルコール
抗コリン作用を有する薬剤
臭化ブチルスコポラミン
アドレナリン作用を有する薬剤
塩酸ピロカルピン
中枢神経抑制剤
エピネフリン、ノルエピネフリン
アルコール
バルビツール酸誘導体
グアネチジン,ベタニジン
硫酸グアネチジン、硫酸ベタニジン ST合剤
ST合剤、カリウム製剤(徐放性、腸
溶剤)
ワルファリンカリウム
塩酸トラマドール
インスリン、経口血糖降下剤
バルプロ酸ナトリウム
CYP3A4誘導作用を有する薬剤等
カルバマゼピン、フェニトイン、セイ
ヨウオトギリソウ(St. John's Wort)
含有食品
リトナビル、ホスアンプレナビル
フルボキサミン、パロキセチン、キ
ニジン、プロパフェノン、フレカイニ
ド、シメチジン、フェノチアジン系製
剤
ピロカルピン
抗コリン作用を有する薬剤
アドレナリン作動薬
中枢神経抑制剤
全身麻酔剤
抗不安剤
アルコール
フェノチアジン系精神神経用剤
フルボキサミン、パロキセチン
ミルナシプラン
リチウム製剤
肝酵素誘導作用をもつ薬剤
フェニトイン
キニジン、プロパフェノン
メチルフェニデート
シメチジン
黄体・卵胞ホルモン製剤
テルビナフィン
アンプレナビル、ホスアンプレナ
ビル
グアネチジン
インスリン、グリベンクラミド
ワルファリン、ST合剤
電気ショック療法
67.6%(465/688)
悪性症候群
セロトニン症候群
てんかん発作
無顆粒球症
麻痺性イレウス
間質性肺炎、好酸球性肺炎
心不全
QT延長、心室頻拍
肝機能障害、黄疸
SIADH
口渇 34.3%
めまい・ふらつき・
立ちくらみ 20.9%
眠気 18.9%
便秘 15.3%
11.9%(335/1026)
悪性症候群
セロトニン症候群
心筋梗塞
幻覚、せん妄、精神錯乱、痙攣
無顆粒球症、骨髄抑制
顔・舌部の浮腫
麻痺性イレウス
SIADH
77.7%(338/435)
悪性症候群
無顆粒球症
麻痺性イレウス
幻覚、譫妄、精神錯乱
SIADH(類薬)
口渇 眠気 パーキンソン症状 眩暈 口渇 20.2%
眠気 20.0%
倦怠感 6.5%
めまい 6.2%
頭痛 3.9%
視調節障害 3.7%
錐体外路症状 2.8%
34.3%(673/1964)
悪性症候群
セロトニン症候群
てんかん発作
横紋筋融解症
無顆粒球症、汎血球減少
麻痺性イレウス
間質性肺炎、好酸球性肺炎
SIADH
QT延長、心室頻拍
肝機能障害、黄疸
口渇 17.9%
ねむけ 7.7%
立ちくらみ・めまい・
ふらつき 7.3%
食欲減退 3.9%
阻害する代謝酵素
副作用発現率
重大な副作用
副
作
用
主な副作用
9.94%
8.41%
2.45%
1.78%
てんかん発作
無顆粒球症
麻痺性イレウス
悪性症候群(類薬)
SIADH(類薬)
心室性頻拍(類薬)
口渇 14.8%
眠気 4.4%
便秘 3.1%
原則:原則禁忌 ×:投与禁忌 -:禁忌項目なし
SAIDH:抗利尿ホルモン不適合分泌症候群 ST合剤:スルファメトキサゾール・トリメトプリム
1/3
富田薬品(株)医薬営業本部
119 抗うつ薬
MS用 2012/07
分類
第二世代
その他
商品名
ルジオミール
四環系
テトラミド
テシプール
一般名
塩酸マプロチリン
塩酸ミアンセリン
マレイン酸セチプチリン
ノバルティス
第一三共
持田
1983.4
1989.9
その他
デジレル
レスリン
塩酸トラゾドン
ファイザー
MSD
1991.11
-
-
-
-
×
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
×
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
×
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
メーカー名
発売年月
1981.9
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
×
緑内障のある患者
×
三環系抗うつ剤に対し過敏症の患者
-
心筋梗塞の回復初期の患者
×
MAO阻害剤を投与中の患者
×
尿閉(前立腺疾患等)のある患者
×
褐色細胞腫の疑いのある患者
-
禁忌 QT延長症候群のある患者
-
てんかん等の痙攣性疾患、これらの既往歴のある患者
×
塩酸チオリダジンを投与中の患者
-
プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍の患者
-
18歳未満の患者
-
ピモジド投与中の患者
-
高度の肝障害のある患者
-
高度の腎障害のある患者
-
原則 シサプリドを投与中の患者
-
MAO阻害剤(エフピー)
併用禁忌
併用注意
相
互
併
用
MAO阻害剤(エフピー)
痙攣閾値を低下させる薬剤(フェノチアジ 中枢神経抑制剤
ン誘導体等)
アルコール
ピロカルピン
降圧剤:クロニジン等
ベンゾジアゼピン誘導体
抗コリン作用を有する薬剤(トリヘキシ
フェニジル、アトロピン等)
アドレナリン作動薬、フェノチアジン誘導
体
リスペリドン
フルボキサミン、パロキセチン
中枢神経抑制剤
全身麻酔剤(ハロタン)
抗不安剤、アルコール
肝酵素誘導作用をもつ薬剤
アドレナリン作動性神経遮断作用を有す
る降圧剤(グアネチジン等)
肝初回通過効果を受けやすいβ-遮断
剤
フェニトイン、シメチジン
電気ショック療法
キニジン、プロパフェノン
メチルフェニデート
インスリン製剤、グリベンクラミド
ワルファリン、ST合剤
MAO阻害剤(エフピー)
中枢神経抑制剤
アルコール
降圧剤:クロニジン等
降圧剤
アルコール
中枢神経抑制剤
MAO阻害剤
強心配糖体、フェニトイン
フェノチアジン誘導体
ワルファリン、カルバマゼピン
リトナビル、インジナビル
ドグマチール
スルピリド
アステラス
1973.8
×
-
-
-
-
-
×
-
-
-
×
-
-
-
-
-
ルボックス
デプロメール
マレイン酸フルボキサミン
アステラス
明治
1999.5
×
-
-
-
×
-
-
-
-
×(+塩酸チザニジン)
-
-
×
-
-
×
MAO阻害剤(エフピー)
チオリダジン(メレリル)
塩酸チザニジン(テルネリン)
ピモジド(オーラップ)
シサプリド(原則併用禁忌)
QT延長を起こすことが知られて 炭酸リチウム
いる薬剤
L-トリプトファンを含有する製剤(アミ
ジギタリス剤
ノ酸製剤、経腸成分栄養剤等)
ベンザミド系薬剤
セロトニン作用薬
フェノチアジン系薬剤
フェニトイン、カルバマゼピン
ブチロフェノン系薬剤
塩酸イミプラミン、塩酸アミトリプチリ
中枢神経抑制剤
ン、塩酸クロミプラミン
ドパミン作動薬
ベンゾジアゼピン系薬剤
アルコール
オランザピン
塩酸プロプラノロール
キサンチン系気管支拡張剤
シクロスポリン、ワルファリンカリウ
ム
出血傾向が増強する薬剤(非定型
抗精神病薬、フェノチアジン系薬剤、
三環系抗うつ薬、アスピリン等の非
ステロイド系抗炎症剤、ワルファリン
カリウム等)
アルコール(飲酒)
副作用発現率
重大な副作用
18.3%(2147/13187)
悪性症候群
てんかん発作
横紋筋融解症
皮膚粘膜眼症候群
無顆粒球症
麻痺性イレウス
間質性肺炎、好酸球性肺炎
QT延長、心室頻拍
肝機能障害、黄疸
13.4%(1163/8679)
悪性症候群
無顆粒球症
11.0%(509/4632)
悪性症候群
無顆粒球症
15.1%(1122/7419)
QT延長、心室性期外収縮
悪性症候群
セロトニン症候群
錯乱、せん妄
麻痺性イレウス
持続性勃起
無顆粒球症
12.6%(2136/17020)
悪性症候群
痙攣
QT延長、心室頻拍
肝機能障害、黄疸
遅発性ジスキネジア
CYP1A2、CYP2C19、CYP2D6、
CYP3A4
43.0%(306/712)
せん妄、錯乱、幻覚、妄想
ショック、アナフィラキシー様症状
セロトニン症候群
悪性症候群
白血球減少、血小板減少
肝機能障害、黄疸
SIADH
主な副作用
口内乾燥 7.60%
傾眠 3.92%
便秘 2.52%
めまい 2.10%
発疹 0.79%
振戦 0.66%
不眠症 0.43%
神経過敏症 0.36%
ねむけ 6.2%
口渇 2.9%
便秘 1.7%
めまい・ふらつき・
脱力感 1.3%
眠気 4.5%
口渇 2.3%
めまい・ふらつき・
立ちくらみ 2.0%
便秘 1.1%
脱力感 0.9%
眠気 4.3%
めまい・ふらつき 3.6%
口渇 2.9%
便秘 1.8%
睡眠障害 2.83%
振せん 1.28%
ねむけ 1.22%
月経異常 1.17%
アカシジア 0.99%
乳汁分泌 0.88%
口渇 0.78%
嘔気・悪心 11.8%
口渇 7.2%
便秘 5.1%
眠気 9.7%
めまい 2.9%
精神神経系障害、倦怠感
3.2%
阻害する代謝酵素
副
作
用
原則:原則禁忌 ×:投与禁忌 -:禁忌項目なし
Syndrome malin:悪性症候群 SAIDH:抗利尿ホルモン不適合分泌症候群
2/3
富田薬品(株)医薬営業本部
119 抗うつ薬
MS用 2012/07
分類
SSRI
SNRI
SSRI
NaSSa
商品名
パキシル
パキシルCR
ジェイゾロフト
レクサプロ
トレドミン
サインバルタ
一般名
塩酸パロキセチン水和物
塩酸パロキセチン
塩酸セルトラリン
GSK
ファイザー
2012.6
2006.07
エスシタロプラムシュウ酸塩
田辺三菱
持田
2011.07
塩酸ミルナシプラン
旭化成
ヤンセン
2000.10
デュロキセチン塩酸塩
GSK
×
-
-
-
×
-
-
-
-
-
-
×(警告)
×
-
-
-
×
-
-
-
×
-
-
-
-
-
-
-
×
-
-
-
×
-
-
-
×
-
-
-
-
-
-
-
×
-
-
×
-
-
-
×
×
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
メーカー名
発売年月
2000.12
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
×
緑内障のある患者
-
三環系抗うつ剤に対し過敏症の患者
-
心筋梗塞の回復初期の患者
-
MAO阻害剤を投与中の患者
×
尿閉(前立腺疾患等)のある患者
-
褐色細胞腫の疑いのある患者
-
禁忌 QT延長症候群のある患者
-
てんかん等の痙攣性疾患、これらの既往歴のある患者
-
塩酸チオリダジンを投与中の患者
×
プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍の患者
-
18歳未満の患者
×(警告)
ピモジド投与中の患者
×
高度の肝障害のある患者
-
高度の腎障害のある患者
-
原則 シサプリドを投与中の患者
-
MAO阻害剤(エフピー)
併用禁忌
チオリダジン(メレリル)
ピモジド(オーラップ)
併用注意
相
互
併
用
MAO阻害剤(エフピー)
ピモジド(オーラップ)
MAO阻害剤(エフピー)
ピモジド(オーラップ)
セロトニン作用薬(炭酸リチウム、選択的 セロトニン作用薬(炭酸リチウム、選択的 コハク酸スマトリプタン、ゾルミトリプタ
セロトニン再取り込み阻害剤、トリプタン セロトニン再取り込み阻害剤、トリプタン ン、臭化水素酸エレトリプタン
系薬剤(スマトリプタン等)、セロトニン前 系薬剤(スマトリプタン等)、セロトニン前 L-トリプトファンを含有する製剤(アミノ
駆物質(L-トリプトファン、5-ヒドロキシトリ 駆物質(L-トリプトファン、5-ヒドロキシトリ 酸製剤、経腸成分栄養剤)
プトファン等)含有製剤又は食品等、トラ プトファン等)含有製剤又は食品等、トラ 炭酸リチウム
マドール、リネゾリド、セイヨウオトギリソウ マドール、リネゾリド、セイヨウオトギリソウ 塩酸クロミプラミン、塩酸イミプラミン、
(St.John's Wort,セント・ジョーンズ・ワー (St.John's Wort,セント・ジョーンズ・ワー 塩酸アミトリプチリン
ト)含有食品等)
ト)含有食品等)
ワルファリン
ペルフェナジン、リスペリドン
ペルフェナジン、リスペリドン
出血傾向が増強する薬剤(非定型抗
塩酸アミトリプチリン、塩酸ノルトリプチリ 塩酸アミトリプチリン、塩酸ノルトリプチリ 精神病剤、フェノチアジン系薬剤、三
ン、塩酸イミプラミン
ン、塩酸イミプラミン
環系抗うつ剤、アスピリン等の非ステ
塩酸プロパフェノン、酢酸フレカイニド
塩酸プロパフェノン、酢酸フレカイニド
ロイド系抗炎症剤
マレイン酸チモロール
マレイン酸チモロール
等)
酒石酸メトプロロール
酒石酸メトプロロール
トルブタミド
アトモキセチン、タモキシフェン
アトモキセチン、タモキシフェン
シメチジン、アルコール(飲酒)
キニジン、シメチジン
キニジン、シメチジン
フェニトイン、フェノバルビタール、カルバ フェニトイン、フェノバルビタール、カルバ
マゼピン、リファンピシン
マゼピン、リファンピシン
ホスアンプレナビルとリトナビルの併用時 ホスアンプレナビルとリトナビルの併用時
ワルファリン、ジゴキシン
ワルファリン、ジゴキシン
止血・血液凝固を阻害する薬剤(非ステロ 止血・血液凝固を阻害する薬剤(非ステロ
イド性抗炎症剤、アスピリン、ワルファリン イド性抗炎症剤、アスピリン、ワルファリン
等)
等)
出血症状の報告のある薬剤(フェノチアジ 出血症状の報告のある薬剤(フェノチアジ
ン系抗精神病剤、非定型抗精神病剤、三 ン系抗精神病剤、非定型抗精神病剤、三
レメロン
リフレックス
ミルタザピン
MSD
明治
2009.90
塩野義
2010.40
×
×(コントロール不良の閉塞隅角緑内障)
-
-
×(+投与中止後2週間以内)
-
-
-
-
-
-
-
-
×
×
-
×
-
-
-
×
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
MAO阻害剤(エフピー)
ピモジド(オーラップ)
MAO阻害剤(エフピー)
MAO阻害剤(エフピー)
MAO阻害剤(エフピー)
セロトニン作用薬
トリプタン系薬剤(スマトリプタン等)
選択的セロトニン再取り込み阻害剤
セロトニン前駆物質(L-トリプトファン)
含有製剤又は食品等
トラマドール塩酸塩
リネゾリド
炭酸リチウム
セイヨウオトギリソウ含有食品等
三環系抗うつ剤(イミプラミン塩酸塩、
クロミプラミン塩酸塩、ノルトリプチリン
塩酸塩等)
フェノチアジン系抗精神病剤
リスペリドン
ブチロフェノン系抗精神病剤(ハロペリ
ドール)
抗不整脈剤(フレカイニド酢酸塩、プロ
パフェノン塩酸塩)
β遮断剤(メトプロロール酒石酸塩)
シメチジン
オメプラゾール
ランソプラゾール
チクロピジン塩酸塩
ワルファリン
出血傾向が増強する薬剤
アルコール
中枢神経抑制剤(バルビツー
ル酸誘導体等)
降圧剤(クロニジン等)
炭酸リチウム
5-HT1B/1D受容体作動薬(コ
ハク酸スマトリプタン等)
ジゴキシン
エピネフリン、ノルエピネフリン
ピモジド
アルコール
中枢神経抑制剤(バルビツール
酸誘導体等)
フルボキサミンマレイン酸塩、シ
プロフロキサシン、エノキサシン
(臨床用量でCYP1A2阻害活性を
有する薬剤)
三環系抗うつ剤
フェノチアジン系薬剤
抗不整脈剤
パロキセチン、キニジン
セロトニン作用薬(炭酸リチウム、
SNRI、SSRI、トラマドール、トリプ
タン系薬剤、L-トリプトファン含有
製剤、リネゾリド)
セイヨウオトギリソウ含有食品
降圧剤
アドレナリン、ノルアドレナリン
ワルファリン
出血傾向が増強する薬剤(非定
型抗精神病剤、フェノチアジン系
薬剤、三環系抗うつ剤、アスピリ
ン等の非ステロイド系抗炎症剤、
ワルファリン等)
CYP3A4阻害剤
HIVプロテアーゼ阻害剤
アゾール系抗真菌剤
エリスロマイシン等
CYP3A4誘導剤
カルバマゼピン
フェニトイン
シメチジン
シメチジン
鎮静剤
ベンゾジアゼピン系薬剤等
アルコール(飲酒)
セロトニン作用薬
SSRI
L-トリプトファン含有製剤
トリプタン系薬剤
トラマドール
リネゾリド
炭酸リチウム
セイヨウオトギリソウ含有食品
ワルファリン
CYP2D6
CYP2D6
副作用発現率
重大な副作用
49.8%(324/650)
セロトニン症候群
悪性症候群
錯乱、幻覚、せん妄、痙攣
SIADH
重篤な肝機能障害
65.2%(105/161)
セロトニン症候群
悪性症候群
錯乱、幻覚、せん妄、痙攣
SIADH
重篤な肝機能障害
59.65(881/1478)
セロトニン症候群
悪性症候群
痙攣、昏睡
肝機能障害
SIADH
皮膚粘膜眼症候群
中毒性皮膚壊死症
アナフィラキシー様症状
74.4%(409/550)
痙攣
抗利尿ホルモン不適合分泌症候群
セロトニン症候群
32.1%(150/467)
悪性症候群
セロトニン症候群
痙攣
白血球減少
重篤な皮膚障害
SIADH
肝機能障害、黄疸
90.2%(663/735)
セロトニン症候群
SIADH
痙攣、幻覚
肝機能障害、肝炎、黄疸
皮膚粘膜眼症候群
アナフィラキシー反応
高血圧クリーゼ
尿閉
82.7%(273/330)
セロトニン症候群
無顆粒球症、好中球減少症
痙攣
肝機能障害、黄疸
SIADH
主な副作用
嘔気 14.3%
傾眠 13.1%
口渇 9.2%
めまい 6.0%
頭痛
5.4%
便秘
5.4%
食欲不振 4.2%
腹痛 4.0%
嘔吐 17.4%
傾眠 9.3%
口渇 8.1%
便秘 8.1%
悪心 18.9%
傾眠 15.2%
口内乾燥 9.3%
頭痛 7.8%
下痢 6.4%
浮動性めまい 5.0%
悪心 23.8%
傾眠 23.5%
頭痛 10.2%
口渇 9.6%
浮動性めまい 8.7%
倦怠感 7.1%
下痢 6.2%
腹部不快感 5.8%
口渇 7.5%
悪心・嘔吐 6.0%
便秘 5.8%
眠気 4.1%
頭痛 1.9%
発疹 1.7%
起立性低血圧 1.5%
腹痛 1.5%
悪心 36.6%
傾眠 31.0%
口渇 22.9%
頭痛 21.0%
便秘 13.9%
下痢 11.8%
めまい 10.9%
傾眠 50.0%
口渇 20.6%
倦怠感 15.2%
便秘 12.7%
アラニン・アミノトランスフェラーゼ増加
12.40%
阻害する代謝酵素
副
作
用
-
3/3
CYP2D6
-
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