氏名 上田 任克 所属・職名 作業療法学専攻・専攻長 - 四條畷学園大学

氏名
上田 任克
所属・職名
作業療法学専攻・専攻長・教授
学位・資格
修士(学術)
・作業療法士・福祉用具プランナー
研究領域
自立度の改善・介護負担の軽減が図れる住宅改造と福祉用具
経歴
【職歴】
1977 年 中伊豆温泉病院
1984 年 大阪市更生療育センター
1994 年 大阪府立看護大学医療技術短期大学部 講師
1997 年 大阪府在外研究員(ニューヨーク州)
2004 年 大阪府立大学総合リハビリテーション学部 講師
2007 年 大阪府立大学大学院総合リハビリテーション学研究科
兼任
2009 年 四條畷学園大学 教授
担当科目
福祉用具論・地域リハビリテーション原論・作業適用学
研究業績

高齢者用機器に関する調査研究(1991)

援助手順と簡単な住まいのアダプテーション(1996)

手作り自助具設計指針(2002)

生活機能を支える住環境整備(2005)

主観的評価を用いた住宅改造による介護負担変化の研究
(2005)

重度障害のある人の Assistive Technology サービスに関す
る教育プログラムの調査・研究(2006)

示指及び中指の押し力における接触部位の画像解析(2006;
共著)

Prototype Quantitative Mechnical Device for Measuring
Tactile and Pressure Sense(2007;共著)

和式トイレの前方横手すりがしゃがみ姿勢に与える影響 表
面筋電図による検討(2008;共著)

縦手すりを使用した立ち上がり動作における立ち上がりや
すさの検討(2009;共著)

関節リウマチにおける MP 関節サポーターの考案(2009;共
著)

母親との共同介入により良い姿勢反応を促せた重症心身障
害者の一例(2010;共著)

頚随損傷者や車いす利用者の理想とする飲食店のバリアフ
リー環境(2011;共著)

手作り自助具設計指南(2012;単著)

高齢者による手指で押す力の調節における日常運動の影響
(2012;共著)
社会活動
【これまでの社会活動歴】
日本作業療法士協会中部支部長、静岡県作業療法士会事務局長、 大阪府老人訪問看護検討委員会委員、
大阪府リハビリテーション需給状況調査検討委員会委員、 大阪府衛生対策審議会専門委員、大阪府作業
療法士会会長、日本作業療法士協会広報部長、 厚生労働省理学療法士作業療法士国家試験委員第 5 回大
阪府作業療法学会会長、第 20 回近畿作業療法学会会長、日本リハビリテーション工学協会 SIG 自助具代
表
【現在の社会活動】

(一社)大阪府作業療法士会 監事

(公社)大阪介護福祉士会 理事

(社福)ハートフル大東 理事・運営委員

大阪府国民健康保険組合連合会介護保険給付費審査委員

(一社)日本作業療法士協会専門作業療法士取得研修 福祉用具基礎Ⅳ 講師

河内長野市高齢者住宅改造費助成事業講師

大東市バリアフリー基本構想協議会 委員

大阪リウマチ研究会 世話人

(一社)日本リハビリテーション工学協会 代議員
学生への
作業療法士は障害者や高齢者などの日々の生活をサポートする仕事です。急速な高齢化に供給が追い付い
メッセージ
ていないのが現状です。社会で求められている仕事を目指してみませんか。