発行 岩手県

発行日 平成 22 年 10 月 2 日 第 34 号
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近況な
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どをお寄せください。
せください。
第2回
ミックスダブルス七夕
ミックスダブルス七夕カップ
七夕カップ
8 月 8 日(日)北上市民藤沢広場
発行 岩手県ペタンク協会
北上市大堤北 1 丁目 6-7
TEL・FAX 0197-67-2591
編集担当 栗橋輝男
優勝 昆野京光・内海サチ子・瀬
戸洋子(北上) 準優勝
佐々木
勝男・朝倉戴治・清水ロク 第 3
眩しくて太陽が見えないほどの 位 伊藤欣治・濱田スエ・小川繁
猛暑の中では水分補給に、涼みの 雄(以上花巻)同 菅原紘行・八
休憩を取りながらの大会運営と 重樫ツナ・佐々木陸夫(北上)
なり、また、夫婦チームも多く見
られたことから一層熱い試合展開
となったが、皆、気を抜くことな
く予選 5 試合に順位トーナメン
ト 3 試合を無事戦い抜いた。
第 20 回 北上市長杯
9 月 5 日(日)北上総合運動公園
NPO 日本ペタンク
日本ペタンク協会
ペタンク協会の
協会の今日
思惑の破綻を白日に晒し、今日ま
~ 迷走・
迷走・混乱の
混乱の行方 ~
での努力や信頼を失った今ではそ
8 月 5 日付けで「国際大会に関 う簡単にいくことではない。
する緊急のお知らせ」なる文書が
県協会宛てに送られてきた。
そして、未だ自分たちの「非」
を認めず、盗人猛々しい物言いを
内容は、7 月 26 日に国際ペタン し、取り繕うとする協会執行部に
ク連盟のラムリー副理事長とア は既に自浄能力はない。
ジア連合パタラデロ理事が来日
岩手県協会は、このような指導
し、NPO 日本ペタンク協会と日本 部体制下では目的を達することは
5 人 1 チームのダブトリ大会に ペタンク・ブール連合(JPBU)の 出来ないことを前提に、来年度の
代表者を集めて、わが国ペタンク 日本協会加盟を判断したいと考え
は 28 チームが参加した。
やはり夫婦チームは強い!
この大会内容の目的は 1 つに、 界の統一のため両団体が一つに ている。
決勝は北上市内の同地域の夫婦
チーム編成を変えることによっ なるように、そして、国際連盟が
東北ブロック
東北ブロック会議
ブロック会議
チーム対決となり千田チームが
て変わる自分の役割の中、チーム 認める「統一」をしなければ、世
8 月 29 日、福島市で開催された
僅かの差で栄冠を勝ち取った。
メイトとの作戦や考え方を共有 界選手権などの国際大会に招聘 「あづまオープン」大会時に宮城
参加 48 チーム 優勝 千田喜
しペタンクの真髄に近づくこと。 しないなどの強い働きかけがあ 県協会副会長の黒澤広志氏、金子
一・光子 準優勝 瀬戸 要・す
もう一つはペタンク競技の中心 ったというもの。
福島県協会長、斎藤福島県協会事
み子 第 3 位 梅原光子・鈴木未
NPO
日本ペタンク協会と
JPBU
技術であるティールに多くの人
務局長、八重樫岩手県代表 NPO 法
来(以上北上市)
達に挑戦して欲しいことがある。 は、昨年 3 月 5 日付け「両団体の 人日本協会正会員に私の 4 名で、
第 22 回 県民長寿体育祭
この日も猛暑。予選リーグ戦 5 統一について」という文書を発 懸案の NPO 法人日本ペタンク協
ペタンク競技交流
ペタンク競技交流大会
競技交流大会
試合、順位トーナメントが 4 試合 し、2009 年 4 月 1 日をもって統 会・東北代表理事選出の件につい
8 月 22 日(日)花巻市・日居城野運 の大会は、朝 8 時半から夕方 5 合するとし、その後は「統一成る」
て話し合いを持ちました。
動公園 トリプルス 72 チーム
時までの長丁場となったが皆元 として運営を行ってきたはずだ。
理事を送るべきではという意見
それが、ここにきて『JPBU と
県北二戸・一戸に沿岸宮古勢は 気に戦い抜いた。
もありましたが、私も金子氏も辞
バスで参加。
ダブトリ大会は、1 勝 1 敗の場 統一しなさい』と指導された、と 退している現状では適任者もおら
ゆだるような暑さの中、1 ブロ 合はティール戦で決着をつける。 は如何なる事なのか?では先の
ず、また、これまでの経緯からし
ック 6 チーム予選 5 試合に順位ご 今回は試合数が多いことからチ 「統一」は何であったのか。
て、理事を出したとしても会員に
又、
理事会では私が、
総会にお
とトーナメント戦 4 試合、計 9
ームの代表 3 人によるティール
対し納得のいく説明責任や活動は
いては八重樫県代表会員が国際
試合を敢行。しかし、リタイヤも 戦とした。
出来ないという判断により、現時
連盟への加盟を確認した際に
『加
なく、皆元気に最後まで戦い抜い
予選からティール戦に持ち込
点では理事を出さず、日本協会の
た。
まれることが多く、ティールの 1 盟は認められている』と明言した 今後の経過を見守ることにした。
主催者である財団理事長の挨 投 1 投に息を呑み、声援や歓声が にもかかわらず、正式加盟は認め
県理事長 長谷清臣
られていなかったということ。
拶、五十嵐県協会長の祝辞に続 上がった。
事務局からのお
からのお知
からのお知らせ
北上同士の決勝戦もティール これでは、日本協会が言う「統一」 事務局
年内にもう
年内にもう一度行
にもう一度行います
一度行います!!
います!!
舘三郎さん(88 歳)
、女性は二戸 戦となった。口内チームは先鋒と も「国際連盟加盟」も嘘というこ
今年度発足した県公認審判員資
市の植村允子さん(82 歳)に最 しんがりが 1 球ずつ中て、相去チ とに他ならない。
き、参加者から男性は二戸市の古
高齢者賞が授与された。
ームの先鋒も一球中てて迫った
私は昨年の「統一劇」に際し、 格検定では合格者は僅かに 2 名と
が、中堅、しんがりに快音が聞か NPO法人法に則り、JPBUの「解散 いう低調でした。
この事は岩手におけるペタンク
会場には冷たい水に麦茶も用 れず、最後の 1 球が外れゲームセ 議事録」、「役員・会員名簿」、直
意され、テランも綺麗に整備さ ット。優勝が決まった瞬間、口内 近の「決算書」等の提出を求める 競技の水準に大きなマイナスをも
愈々、試合開始!!
れ、花巻市協会の皆さんの温かい チームは肩を組んで喜びの声を よう協会執行部に再三にわたり たらすことと懸念されますし、県
もてなしの心が伝わった。
上げた。チームゲームの良さが表 申し入れたが、為されなかった。 協会主催、主管、公認、後援大会
大会は、折角遠方からの参加も 現され素晴らしい結末となった。 このことは、NPO法人法に則った には、この資格取得者を審判に置
多くあることから出来るだけ多
優 勝 昆野京光・瀬戸 要・ 正式な「合併」ではなかったとい くことが義務付けられております
くの試合をして欲しいとゲーム 昆野庸子・瀬戸典子・鈴木未来 うことであり、協会執行部と一部 ので、各地域に 1 名以上の取得者
数を増やした。この日も猛暑。
準優勝 栗橋輝男・藤田 孝・藤 のJPBU離反者による姑息で稚拙 の確保が必要です。奮って挑戦し
試合と試合の合間に休憩を入 田満和子・石塚直喜・栗橋万里子 な思惑による作為的行動にすぎ てください。
尚、この件に関して講習会開催
れての大会は熱戦に続く熱戦で (以上北上) 第 3 位 佐々木勝 ない。では、改めて「合併」が出
はあったが和気藹々の試合振り 男・伊藤欣治・伊藤須美子・真下 来るのか?ということになると、 や出張検定の希望があれば事務局
法を軽んじた事が、全ての矛盾や までご連絡ください。
で楽しい一日となった。
眞知子・斎藤 剛(花巻)
第 19 回岩手県選手権大会
9 月 19 日(日)一関市・赤荻小学校
男女別トリプルスで行われた
大会は、小雨がぱらつく中、男子
22、女子 14 チームが参加し、選
手権に相応しく男女とも 9 試合
を戦った。
やはりペタンクはティール
だ!と思った。
男子ではティールの活用が常
態化してきているが、女子では不
安があるのか消極的で、返ってそ
れが試合内容を窮屈にしていた。
ラッフルであれ、オフェールで
あれ、やるべきときにはやる。
ティールの失敗で負けるより、
撃たないで負けるほうが多いと
いう事にいい加減気付くべきだ。
☆女子の部
優勝
斉藤悦
子・八重樫澄子・伊東洋子 準優
勝 八重樫ツナ・小原征子・杉沢
隆美 第 3 位 梅原光子・藤村セ
ス・藤田カチ(日仏)4 位 菊池
タエ子・多田征江・八重樫鈴子
☆男子の部 優勝 藤田 孝・
八重樫憲司・小原三郎
瀬戸
準優勝
要・昆野京光・千田喜一
第 3 位 栗橋輝男・菊池節郎・及
川君夫 4 位 司東道雄・藤原義
公・上野雄悦(以上北上)
第 21 回 みちのくコカ
みちのくコカ・
コカ・コーラ杯
コーラ杯
9 月 26 日(日)日居城野公園
台風一過、空一杯に青空が広が
る心地良い天候に恵まれたダブ
ルス大会には盛岡日仏、矢巾、宮
古、遠野、北上、一関に地元花巻
を加え 94 チームが参加した。
【成績】優勝 菅原紘行・斉藤悦
子(北上) 準優勝
中島正剛・
リエ子(花巻) 第 3 位 菊池
亨・スミ子(北上)
滑らかで寄せやすいテランで
は、無難に寄せて、コツンといっ
た戦法が主流で、構想に展開が見
られず技術の見せ場が少なかっ
た。同じプセットでもポルテで、
ボールやビュットの移動距離ま
で計算された投球が見たかった。
また、ペタンクの基本的構想とし
ての、相手ボールに寄り添う「寄
遠征
と「ビブロンボールの横殴り」
、
第 11 回太平洋むかわ
回太平洋むかわ大会
むかわ大会
おまけに相棒のビュット送りの して地元福島を入れて総勢 72 チ
8 月 1 日(日) 勇払郡鵡川町
ダブルス 56 チーム
交流地域の拡大に比較的往来
し易い北海道道央地域との交流
を目指して、北上 4、日仏 1 チー
ムの一行 10 名は八戸港から一路
鵡川へ。
4 チームが予選を突破したが、
3 チームが決勝トーナメント 1 回
戦で敗退。栗橋輝男・藤村セスチ
ームが 1 回戦で池田に勝って波
ビブロンで、当らぬ相手チームの ームの大会となった。
ティールを誘い、頂点に立った。
決勝トーナメント 32 チーム中
テランの使い方で相手を惑わ に県勢は 17 チームが進み、同士討
す。硬い黒土の上にさらりと砂を ちを経て、ベストエイトに 6、ベ
蒔いたテランは、毎日の練習で底 スト 4 には 3 チームが上がり、正
に凹凸を作り、
前夜の雨がそれを に「岩手の日」であった。
隠していた、傾斜に向かって作ら
一関からは自家用車、他は貸し
れたコートは上り下りの繰り返 切りバスで早朝出発。
しのメーヌを強いらせる。それを
8月末だというのに連日連夜の
斜めに使うと、
これまた面白いも 猛暑続きで、この日も最高気温は
のだった。
35 度。全国で多くの人達が熱中症
念願の北海道!
北海道! 瀬戸 要 で倒れている中、皆元気で事故も
に乗り、
決勝は地元むかわチーム ☆ 念願の
今年度の大きな目標であった なく、優勝こそ逃したがよい結果
を下し見事優勝を成し遂げた。
船室の一 になり、日頃の成果を遺憾なく発
遠来の客として大歓迎を受け 北海道遠征が実現した。
揮して楽しい一日となった。優勝
た。旧知の人も結構いたが、北海 角を占めた宴会は延々と続き、シ
鈴木邦治・中島安男(会津若松市)
道各地の未知のペタンカーとも シャモの町むかわも大歓待で迎
準優勝 鈴木サク子・佐藤郁子(一
交流が出来、
道勢から「東北遠征」 えてくれた。
『雨が降ったことがない』との 関) 第 3 位 杉沢竹雄・杉沢隆美
を意識するような発言がでた。
岩手の参加にむか 第 4 位 斎藤重信・斎藤悦子(以
遠征目的は果たせたと思う。 大会は雨模様。
わの空もビックリしたのかも。 上北上)
♪ ペタンクを
ペタンクを堪能!
堪能! 栗橋輝男
予選、我がチームの対戦相手は ○ ○ ○ 大会に
大会に参加して
参加して
私は、ペタンクは相手と戦う前
一関市 鈴木サク子
安平、北見、札幌。北海道のペタ
にテランと戦えと思っているか
5時に出発し2時間位で福島に
ンカーはどんなペタンクをする
らどんなテランか心配だった。
のか楽しみにして臨んだが、安平 着きました。
早速、会場に行くと、中道会長
チームメイトの郁子さんとほん
にはコツコツ寄せられ、
ティール
から『このテランは難しいです
をすれば味方を弾き、
ポワンテを の少し練習しただけで開会式。
よ。ポルテはキックするから気を
午前中の予選は 3 試合でした。
すれば相手の球をプセットする
付けて下さい』と釘を刺された。
3 勝して決勝トーナメントに上が
し、で試合にならない大敗。
俺のポルテを知っていたのかと
北見、札幌には勝って 2 位でト ることができました。
半信半疑で返事をしていた。
ーナメントに進出も 1 回戦で敗 午後の1試合目は北上の金田寛・
夕食会では大歓迎を受け、注さ
熊谷吉彦さんとの試合でしたが何
退した。
れるビールをグイグイ開けて船
この大会での北海道勢はオ・フ とか勝って2試合目に進むことが
の中での酔いに油を注ぎ、めらめ
ェールをやる人は少なく、ラッフ できました。午後は5試合もしま
ら燃える炎が中道会長、
石川事務
した。
ルが多かったように見えた。
局長、美幌の英二、北見の宮子さ
気温も上がり、二人とも暑くて
決勝戦の安平チームもそれま
んや顔見知りの人達と、
ティール
ではラッフルでやっていたと聞 たまりませんでした。
の本髄、ポワンテの心得、作戦と
大和さんが麦茶を2回も運んで
いたが、栗橋さんのオ・フェール
戦法など、メロンや海老、蟹、寿
に触発され、試合途中から試みた くれて有り難く思っています。
司に天ぷらを口にする間も無く
ドンドン勝ち抜いて決勝まで上
が殆ど成功しなかった。
熱く語り合い酔い潰されそう。
それにしても、
肝心なときのセ がることができました。
帰りは着て行った物を忘れる
結果は 11:10 で福島の人達に
スさんのポワンテや栗橋さんの
体たらく。
何時もながらのティールの素晴 負けました。でも2位でも大きい
さすがに第 1 戦目はテランが
らしさが目立った決勝戦だった。 桃が8個も入っており、思わず嬉
読めず目がかすみ苦戦の末敗退。
しさでいっぱいになりました。
あづまオープン
2 戦目からは何とかしのぎ 1 位で ☈ 第 3 回 あづまオープン
決勝はとても良い勝負だったと
決勝トーナメントへ。
決勝 2 回戦
8 月 29 日(日) ダブルス
思います。
目辺りから緊張がほぐれ、一人ペ 福島市・あづま運動公園
又来年も参加したいと思います。
タンクを楽しんでいた。
南東北の中心大会として人気
先週の大会では 8~9 割外して の高い大会はチーム数を調整せ
せ」等の意志の徹底が見られなか いたティールが、打って変わって ざるを得ず、岩手は 10 チーム削
ったのは今後に課題を残した。
これに宮城、山形、宇都宮、そ
8~9 割当る(一寸オーバー過ぎ 減し、一関 3 チームに花巻からの
第 13 回フレンドリーペタンク
9 月 5 日(日)船橋市トリプルス 38
一関の阿部道知・妙子さんが地
技術の向上には意欲を持って る?)
、球数負けしていると「ビ 1 名を加えた北上チーム 15 の計 元の選手をチームメイトに参加。
挑戦するべきだ。
ュット出し」
、球数勝ちしている 18 チームが参加。
トーナメント 1 回戦、敗退。