インターネットでの情報提供 提供予定日 平成23年8月15日(月) 担 当 課 農産園芸課 担 当 クリーン農 業 担 当 8月16日 県政記者クラブ配布資料 担 当 者 電話番号 天野昭子 058-272-8435 堆肥の放射性セシウムの検査結果について 放射性セシウムに汚染された疑いのある堆肥を検査したところ、微量の放射性セシ ウムが検出されましたが、長期間利用しても問題がない値でした。 放射性セシウムで汚染又はそのおそれのある稲わらを給与等された畜産農家から排出さ れた家畜ふん尿を原材料として製造された堆肥について、放射性セシウムの濃度検査を実 施した結果、微量の放射性セシウムは検出されましたが、長期間利用しても問題がない値 でした。 1 検査実施機関 岐阜県保健環境研究所(岐阜県各務原市那加不動丘1-1) 2 検査結果 単 位 : Bq / kg 検 体 採取場所 採取年月日 堆 肥 中津川市 H23.8.10 高 山 市 H23.8.9 8 高 山 市 H23.8.9 不検出 (牛ふん堆肥) 放 射 性 セシウム濃 度 合計値 100 【暫定許容値※】 肥料・土壌改良資材・培土中(製品重量) 放射性セシウム 4 0 0 ベクレル/kg ※放射性セシウムを含む肥料・土壌改良資材・培土及び飼料の暫定許容値の設定 に つ い て ( 平 成 23年 8月 1日 付 け 農 林 水 産 省 消 費 ・ 安 全 局 長 他 通 知 ) ○ 暫定許容値未満の堆肥については長期間施用しても問題はなく、販売、農地への施用 は可能です。 ○ 今回の検査結果及び自主検査をされた中津川市と高山市の2施設を含め、放射性セシ ウムに汚染された恐れのある牛排せつ物から製造された堆肥の安全性が確認されまし た。
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