アプリケーションノート R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループ R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点 1. R01AN0349JJ0201 Rev.2.01 2011.2.3 要約 この資料は、R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35Mグループの相違点を確認する際の参考資料です。 2. はじめに この資料は次のマイコンに適用されます。 • マイコン :R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループ R01AN0349JJ0201 Rev.2.01 2011.2.3 Page 1 of 10 R01AN0349JJ0201 Rev.2.01 2011.2.3 なし 最大 50ns(VCC=5.0V) 最大 70ns(VCC=5.0V) 注 1. 高速オンチップオシレータの機能がないため、周辺機能のカウントソースとして選択できません。 注 2. 電気的特性が異なります。各グループのドキュメントを参照してください。 ・外部クロック選択時 最大 90ns(VCC=5.0V) ・内部クロック選択時 最大 10ns(VCC=5.0V) あり UART1 シリアル インタフェース td(C-Q) TXDi出力遅延時間 最大 50ns(VCC=5.0V) あり なし なし あり ・割り込み要因数:30 要因 ・外部割り込み入力:9 (INT×5、キー入力 ×4) タイマ RD ・割り込み要因数:40 要因 ・外部割り込み入力:9 (INT×5、キー入力 ×4) 可 可 DTC ・割り込み要因数:36 要因 ・外部割り込み入力:9 (INT×5、キー入力 ×4) 不可 不可 可 ・割り込み要因数:40要因 ・外部割り込み入力:9 (INT×5、キー入力 ×4) 可 可 ・高速オンチップ - オシレータモー ド時、CM37 ~ CM36 ビットが “00b” の状態での ストップモード への移行 ・低速クロッモー ド時、CM37 ~ CM36 ビットの “11b”選択 可 あり ( 注 2) ・CM37 ~ CM36 不可 ビットの “10b”の 選択 割り込み パワー コントロール 高速オンチップオシレータ なし ( 注 1) fC2 なし 周辺機能クロック fC2あり 検出電圧選択不可 クロック 発生回路 不可 R8C/35Dグループ ・16KB/1KB ・24KB/1KB ・32KB/1KB RMAD0、RMAD1、AIER レジ スタは、8 ビットバスで CPU と 接続 検出電圧選択可 (VCC または LVCMP2 端子 ) R8C/35M グループ DA0、DA1、RMAD0、AIER0、RMAD1、AIER1レジスタは、 16 ビットバスで CPU と接続 検出電圧選択不可 R8C/35C グループ 表 3.1 バス制御 検出電圧選択可 (VCC または LVCMP2端子 ) 電圧検出 2 電圧検出回路 R8C/35Aグループ ・16KB/1.5KB ・24KB/2KB ・32KB/2.5KB ・48KB/4KB ・64KB/6KB ・96KB/8KB ・128KB/10KB 3.1 ROM/RAM 項目 3. メモリ R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループ R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点 相違点の説明 機能及び仕様の相違点 表 3.1、表 3.2に機能及び仕様の相違点を示します。詳細と電気的特性については、 「5. 参考ドキュメン ト」に記載のドキュメントを参照してください。 機能及び仕様の相違点(1) Page 2 of 10 あり あり I2Cバスインタフェース ハードウェア LIN R8C/35Aグループ R01AN0349JJ0201 Rev.2.01 2011.2.3 R8C/35M グループ 可 最小:0ms 最小:0ms 最小:33ms 最小:33ms あり イレーズ開始また は再開から次の サスペンド要求 までの間隔 自動消去が終了 するために必要な サスペンド間隔 データフラッシュ (BGO 機能含む ) なし あり 断線検出禁止:φADの 40サイクル + fAD の 1~ 3 サイクル 断線検出許可:φADの 42サイクル + fAD の 1~ 3 サイクル 16φAD (φAD = 20MHz:0.8μs) サスペンド機能に 不可 おいて、自動消去 中断中のプログラ ム動作 (フラッシュ メモリへの書き込 み) あり フラッシュ メモリ あり コンパレータ A 断線検出禁止: φAD の 40サイクル 断線検出許可: φAD の 42サイクル A/D 変換実行時間 D/A コンバータ 15φAD (φAD = 20MHz:0.75μs) サンプリング時間 最短 44φADサイクル R8C/35Cグループ なし なし なし なし なし なし R8C/35D グループ 表 3.2 A/D コンバータ 1端子あたりの変換 最短 43φAD サイクル 速度 (φAD=fAD のとき ) あり 項目 シンクロナス シリアルコミュニケーション ユニット (SSU) R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループ R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点 機能及び仕様の相違点(2) Page 3 of 10 R01AN0349JJ0201 Rev.2.01 2011.2.3 P1_2 P1_3 P1_6 P6_5,P6_2,P0_3 P6_4,P0_2 P6_3,P0_1 P2_0 P2_2 P2_1 P2_3 P2_4 P2_5 P2_6 P2_7 P2_0 P3_5 P3_7 P3_4 P3_3 P3_5 P3_7 P0_6 P0_7 LVREF LVCOUT1 LVCOUT2 CLK1 RXD1 TXD1 TRDIOA0 TRDIOB0 TRDIOC0 TRDIOD0 TRDIOA1 TRDIOB1 TRDIOC1 TRDIOD1 TRDCLK SCL SDA SSI SCS SSCK SSO DA0 DA1 -:周辺機能端子はありません。 P1_1 LVCMP2 - - - - - P1_6 P1_3 P1_2 P1_1 P1_0 R8C/35M グループ 割り当てられている入出力ポート R8C/35Cグループ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - R8C/35D グループ 表 3.3 P1_0 R8C/35A グループ 3.2 LVCMP1 周辺機能端子名 R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループ R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点 端子機能の相違点 表 3.3 に周辺機能端子が割り当てられている入出力ポートの相違点を示します。詳細については、「5. 参考ドキュメント」に記載のドキュメントを参照してください。 端子機能の相違 Page 4 of 10 VW2C VCA2 R01AN0349JJ0201 Rev.2.01 2011.2.3 レジスタ追加 レジスタ追加 レジスタ追加 レジスタ追加 レジスタ追加 - - - - - AIER FRA1 FRA2 FRA3 FRA4 FRA5 FRA6 FRA7 - - - - - - - S1TIC S1RIC TRD0IC TRD1IC SSUIC/IICIC - - - DTCEN4 DTCEN5 DTCEN6 -:SFRはありません。 注 1. 空欄は R8C/35A グループとの相違なし。 - - DTCEN2 DTCEN3 - - DTCEN0 - DTCEN1 - AIER1 DTCTL AIER0 ビット 4,5 機能変更 レジスタ追加 FRA0 FRA0 DTCEN2 レジスタ追加 CM3 CM3 CM3 DTCEN2 ビット 0,1,3 機能追加 - PINSR SSUIICSR PINSR - - TRDPSR1 ビット 6,7 機能変更 ビット 7 機能変更 ・ビット 1~ 4 削除 ・ビット 6,7機能変更 ビット 0 ~ 3削除 R8C/35C グループ U1SR - CM3 VW2C VW2C R8C/35D グループ CMPA TRDPSR0 VW2C VCA2 VCA2 VCA2 CMPA R8C/35M グループ R8C/35M グループ R8C/35Dグループ - - - - - - - - - ・レジスタ名変更 ・ビット 1 追加 - - - - - ビット 6,7機能変更 ビット 4~ 7削除 - - - - ビット 7機能変更 ・ビット 1 ~ 4 削除 ・ビット 6,7 機能変更 ビット 0~ 3削除 R8C/35Aグループに対する相違 ( 注 1) 表 3.4 CMPA R8C/35C グループ 3.3 CMPA R8C/35A グループ R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループ R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点 SFRの相違点 表 3.4 ~表 3.6 に SFR の相違点を示します。詳細については、「5. 参考ドキュメント」に記載のドキュ メントを参照してください。 SFR の相違点 (1) Page 5 of 10 R8C/35M グループ R01AN0349JJ0201 Rev.2.01 2011.2.3 - - - - TRDGRA0 TRDGRB0 TRDGRC0 TRDGRD0 -:SFR はありません。 注 1. 空欄は R8C/35Aグループとの相違なし。 注 2. DTC 転送ベクタ領域 (2C00h ~ 2C3Fh)。 - TRD0 - TRDCR0 - - TRDDF1 TRDPOCR0 - TRDDF0 - - TRDOCR TRDIER0 - TRDOER2 - - TRDOER1 TRDSR0 - TRDFCR - - TRDPMR - - TRDMR TRDIORC0 - TRDSTR TRDIORA0 - TRDADCR TRDCR0 - TRDECR TRCCR1 MSTCR MSTCR TRCCR1 - TRAIOC TRAIOC R8C/35D グループ DTCD0~ 23 - R8C/35C グループ ビット 0~ 2 機能変更 ビット 4~ 6 機能変更 R8C/35Cグループ R8C/35M グループ R8C/35D グループ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ビット 3,4 削除 ビット 3 削除 - - R8C/35A グループに対する相違 (注 1) 表 3.5 DTCVCT0~ 63(注 2) R8C/35A グループ R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループ R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点 SFR の相違点 (2) Page 6 of 10 R01AN0349JJ0201 Rev.2.01 2011.2.3 ADMOD ビット 2 機能変更 - - - - - FMR1 DA1 DACON -:SFR はありません。 注 1. 空欄は R8C/35A グループとの相違なし。 ビット 4 ~ 7削除 - - FMR1 R8C/35D グループ ビット 2,6,7 機能変更 - - DA0 ADMOD - - - ADMOD SSSR/ICSR SSMR2/SAR - - - SSER/ICIER - - - SSMR/ICMR - SSCRL/ICCR2 - - SSRDRH SSCRH/ICCR1 - - - SSRDR/ICDRR - - - SSTDR/ICDRT - - - - - - - - - - - - SSTDRH - - LINST SSBR - - LINCR2 - U1RB LINCR - - U1C0 U1C1 - - U1BRG U1TB - - TRDGRD1 U1MR - - TRDGRB1 TRDGRC1 - - - TRDGRA1 - - - TRDPOCR1 TRD1 - - - - TRDSR1 TRDIER1 - - - R8C/35M グループ R8C/35Aグループに対する相違 (注 1) - ビット 0 ~ 2 機能変更 R8C/35C グループ - - R8C/35D グループ TRDIORA1 R8C/35M グループ TRDIORC1 TRDCR1 R8C/35C グループ 表 3.6 TRDCR1 R8C/35A グループ R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループ R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点 SFR の相違点 (3) Page 7 of 10 R01AN0349JJ0201 Rev.2.01 2011.2.3 タイマ RD1 シンクロナスシリアルコミュニケーションユニット /I2C バスインタフェース UART1送信 UART1受信 電圧監視 1/ コンパレータ A1 電圧監視 2/ コンパレータ A2 15 19 20 50 51 電圧監視 2 電圧監視 1 タイマ RD0 R8C/35Cグループ の割り込み要因 9 R8C/35Aグループ の割り込み要因 ウォッチドッグタイマ、 発振停止検出、 電圧監視 1、 電圧監視 2 8 ソフトウェア 割り込み番号 可変ベクタテーブルの相違点 ウォッチドッグタイマ、 発振停止検出、 電圧監視 1/ コンパレータ A1、 電圧監視 2/ コンパレータ A2 R8C/35Cグループ の割り込み要因 電圧監視 2/ コンパレータ A2 電圧監視 1/ コンパレータ A1 R8C/35M グループ の割り込み要因 ウォッチドッグタイマ、 発振停止検出、 電圧監視 1/ コンパレータ A1、 電圧監視 2/ コンパレータ A2 R8C/35M グループ の割り込み要因 電圧監視 2 電圧監視 1 - - - - - R8C/35D グループ の割り込み要因 ウォッチドッグタイマ、 発振停止検出、 電圧監視 1、 電圧監視 2 R8C/35D グループ の割り込み要因 表 3.7 0FFF0h ~ 0FFF3h R8C/35Aグループ の割り込み要因 3.4 ベクタ番地 番地 (L)~番地 (H) 固定ベクタテーブルの相違点 R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループ R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点 割り込みベクタの相違点 表 3.7 に固定ベクタテーブルの相違点と可変ベクタテーブルの相違点を示します。詳細については、 「5. 参考ドキュメント」に記載のドキュメントを参照してください。 固定ベクタテーブルの相違点と可変ベクタテーブルの相違点 Page 8 of 10 R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループ 4. R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点 注意事項 各製品毎に XIN-XOUT、XCIN-XCOUT の発振回路定数が異なりますので、発振回路定数について、発振 子メーカーとご相談の上、発振子および発振回路定数を決定してください。量産でご使用になる製品が、お 客様のシステム・条件で安定した動作クロックを得られるようにしてください。ご使用になる電圧範囲や 温度範囲が広い場合は特にご注意ください。また、あらかじめ帰還抵抗、ダンピング抵抗、負荷容量の配 線パターンを考慮した回路設計をして頂くことを推奨いたします。 また、特性面においても、電気的特性の範囲内で特性値、動作マージン、A-D 変換精度、ノイズ耐量、ノ イズ輻射量などの実力値が異なる場合があります。 お客様で個々の製品毎に十分システム評価を実施してください。 R01AN0349JJ0201 Rev.2.01 2011.2.3 Page 9 of 10 R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループ 5. R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点 参考ドキュメント R8C/35A グループ ユーザーズマニュアル ハードウェア編 Rev.0.40 R8C/35C グループ ユーザーズマニュアル ハードウェア編 Rev.1.00 R8C/35D グループ ユーザーズマニュアル ハードウェア編 Rev.1.00 R8C/35M グループ ユーザーズマニュアル ハードウェア編 Rev.0.10 ( 最新版をルネサス エレクトロニクスホームページから入手してください。) テクニカルアップデート/テクニカルニュース ( 最新の情報をルネサス エレクトロニクスホームページから入手してください。) ホームページとサポート窓口 ルネサス エレクトロニクスホームページ http://japan.renesas.com/ お問合せ先 http://japan.renesas.com/inquiry s R01AN0349JJ0201 Rev.2.01 2011.2.3 Page 10 of 10 R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループ R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35Mグループの相違点 改訂記録 Rev. 発行日 1.00 2010.6.24 2.00 2011.1.20 2.01 2011.2.3 改訂内容 ページ ポイント 初版発行 ドキュメント番号変更 ( 旧番号:RJJ05B1564) 全ページ R8C/35M グループの相違点 追加 2 表 3.1 「パワーコントロール」「A/D コンバータのサンプリング時間」、 「A/Dコンバータの A/D変換実行時間」の相違点追加、「注 2」追加 全ページ 表記見直し 2 表 3.1 「パワーコントロール」改訂 5 表 3.4 CM3 改訂 すべての商標および登録商標は、それぞれの所有者に帰属します。 A-1 製品ご使用上の注意事項 ここでは、マイコン製品全体に適用する「使用上の注意事項」について説明します。個別の使用上の注意 事項については、本文を参照してください。なお、本マニュアルの本文と異なる記載がある場合は、本文の 記載が優先するものとします。 1. 未使用端子の処理 【注意】未使用端子は、本文の「未使用端子の処理」に従って処理してください。 CMOS 製品の入力端子のインピーダンスは、一般に、ハイインピーダンスとなっています。未使用端 子を開放状態で動作させると、誘導現象により、LSI 周辺のノイズが印加され、LSI 内部で貫通電流が 流れたり、入力信号と認識されて誤動作を起こす恐れがあります。未使用端子は、本文「未使用端子 の処理」で説明する指示に従い処理してください。 2. 電源投入時の処置 【注意】電源投入時は,製品の状態は不定です。 電源投入時には、LSI の内部回路の状態は不確定であり、レジスタの設定や各端子の状態は不定で す。 外部リセット端子でリセットする製品の場合、電源投入からリセットが有効になるまでの期間、端子 の状態は保証できません。 同様に、内蔵パワーオンリセット機能を使用してリセットする製品の場合、電源投入からリセットの かかる一定電圧に達するまでの期間、端子の状態は保証できません。 3. リザーブアドレス(予約領域)のアクセス禁止 【注意】リザーブアドレス(予約領域)のアクセスを禁止します。 アドレス領域には、将来の機能拡張用に割り付けられているリザーブアドレス(予約領域)がありま す。これらのアドレスをアクセスしたときの動作については、保証できませんので、アクセスしない ようにしてください。 4. クロックについて 【注意】リセット時は、クロックが安定した後、リセットを解除してください。 プログラム実行中のクロック切り替え時は、切り替え先クロックが安定した後に切り替えてくださ い。 リセット時、外部発振子(または外部発振回路)を用いたクロックで動作を開始するシステムでは、 クロックが十分安定した後、リセットを解除してください。また、プログラムの途中で外部発振子 (または外部発振回路)を用いたクロックに切り替える場合は、切り替え先のクロックが十分安定し てから切り替えてください。 5. 製品間の相違について 【注意】型名の異なる製品に変更する場合は、製品型名ごとにシステム評価試験を実施してくださ い。 同じグループのマイコンでも型名が違うと、内部 ROM、レイアウトパターンの相違などにより、電 気的特性の範囲で、特性値、動作マージン、ノイズ耐量、ノイズ輻射量などが異なる場合がありま す。型名が違う製品に変更する場合は、個々の製品ごとにシステム評価試験を実施してください。 ߏᵈᗧᦠ߈ ᧄ⾗ᢱߦ⸥タߐࠇߡࠆౝኈߪᧄ⾗ᢱ⊒ⴕᤨὐߩ߽ߩߢࠅ੍ޔ๔ߥߊᄌᦝߔࠆߎߣ߇ࠅ߹ߔޕᒰ␠ຠߩߏ⾼߅ࠃ߮ߏ↪ߦߚࠅ߹ߒߡߪޔ೨ߦᒰ␠༡ ᬺ⓹ญߢᦨᣂߩᖱႎࠍߏ⏕ߚߛ߈߹ߔߣߣ߽ߦޔᒰ␠ࡎࡓࡍࠫߥߤࠍㅢߓߡ㐿ߐࠇࠆᖱႎߦᏱߦߏᵈᗧߊߛߐޕ ᧄ⾗ᢱߦ⸥タߐࠇߚᒰ␠ຠ߅ࠃ߮ᛛⴚᖱႎߩ↪ߦ㑐ㅪߒ⊒↢ߒߚ╙ਃ⠪ߩ․⸵ᮭ⪺ޔᮭߘߩઁߩ⍮⊛⽷↥ᮭߩଚኂ╬ߦ㑐ߒޔᒰ␠ߪ৻ޔಾߘߩ⽿છࠍ⽶߹ ߖࠎޕᒰ␠ߪ⾗ᧄޔᢱߦၮߠ߈ᒰ␠߹ߚߪ╙ਃ⠪ߩ․⸵ᮭ⪺ޔᮭߘߩઁߩ⍮⊛⽷↥ᮭࠍࠄ⸵⻌ߔࠆ߽ߩߢߪࠅ߹ߖࠎޕ ᒰ␠ຠࠍᡷㅧޔᡷᄌޕߐߛߊߢߥߒ╬ⶄޔ ᧄ⾗ᢱߦ⸥タߐࠇߚ࿁〝ߦࠄࠇߎ߮ࠃ߅ࠕࠚ࠙࠻ࡈ࠰ޔ㑐ㅪߔࠆᖱႎߪޔඨዉຠߩേޔᔕ↪ࠍ⺑ߔࠆ߽ߩߢߔ߅ޕቴ᭽ߩᯏེߩ⸳⸘ߦ߅ߡޔ࿁〝ޔ ࠰ࡈ࠻࠙ࠚࠕ߅ࠃ߮ߎࠇࠄߦ㑐ㅪߔࠆᖱႎࠍ↪ߔࠆ႐วߦߪ߅ޔቴ᭽ߩ⽿છߦ߅ߡⴕߞߡߊߛߐߦ↪ߩࠄࠇߎޕ࿃ߒ߅ቴ᭽߹ߚߪ╙ਃ⠪ߦ↢ߓߚ៊ኂ ߦ㑐ߒޔᒰ␠ߪ৻ޔಾߘߩ⽿છࠍ⽶߹ߖࠎޕ ャߦ㓙ߒߡߪޟޔᄖ࿖ὑᦧ߮ᄖ࿖⾏ᤃᴺઁߩߘޠャ㑐ㅪᴺࠍㆩߒࠆ߆߆ޔᴺߩቯࠆߣߎࠈߦࠃࠅᔅⷐߥᚻ⛯ࠍⴕߞߡߊߛߐ⾗ᧄޕᢱߦ⸥タߐࠇߡ ࠆᒰ␠ຠ߅ࠃ߮ᛛⴚࠍᄢ㊂⎕უེߩ㐿⊒╬ߩ⋡⊛ޔァ↪ߩ⋡⊛ߘߩઁァ↪ㅜߩ⋡⊛ߢ↪ߒߥߢߊߛߐޔߚ߹ޕᒰ␠ຠ߅ࠃ߮ᛛⴚࠍ࿖ౝᄖߩ ᴺ߅ࠃ߮ⷙೣߦࠃࠅㅧ↪⽼ᄁࠍᱛߐࠇߡࠆᯏེߦ↪ߔࠆߎߣ߇ߢ߈߹ߖࠎޕ ᧄ⾗ᢱߦ⸥タߐࠇߡࠆᖱႎߪޔᱜ⏕ࠍᦼߔߚᘕ㊀ߦᚑߒߚ߽ߩߢߔ߇⾗ᧄޔ৻ਁޕࠎߖ߹ࠅߪߢߩ߽ࠆߔ⸽ࠍߣߎߥ߇ࠅ⺋ޔᢱߦ⸥タߐࠇߡࠆᖱႎ ߩ⺋ࠅߦ࿃ߔࠆ៊ኂ߇߅ቴ᭽ߦ↢ߓߚ႐วߦ߅ߡ߽ޔᒰ␠ߪ৻ޔಾߘߩ⽿છࠍ⽶߹ߖࠎޕ ᒰ␠ߪޔᒰ␠ຠߩຠ⾰᳓ḰࠍޟᮡḰ᳓Ḱޟޔޠ㜞ຠ⾰᳓Ḱ․ޟ߮ࠃ߅ޠቯ᳓Ḱߦޠಽ㘃ߒߡ߅ࠅ߹ߔޔߚ߹ޕฦຠ⾰᳓Ḱߪޔએਅߦ␜ߔ↪ㅜߦຠ߇ࠊࠇࠆߎ ߣࠍᗧ࿑ߒߡ߅ࠅ߹ߔߩߢޔᒰ␠ຠߩຠ⾰᳓Ḱࠍߏ⏕ߊߛߐ߅ޕቴ᭽ߪޔᒰ␠ߩᢥᦠߦࠃࠆ೨ߩᛚ⻌ࠍᓧࠆߎߣߥߊ․ޟޔቯ᳓Ḱߦޠಽ㘃ߐࠇߚ↪ㅜߦ ᒰ␠ຠࠍ↪ߔࠆߎߣ߇ߢ߈߹ߖࠎ߅ޔߚ߹ޕቴ᭽ߪޔᒰ␠ߩᢥᦠߦࠃࠆ೨ߩᛚ⻌ࠍᓧࠆߎߣߥߊޔᗧ࿑ߐࠇߡߥ↪ㅜߦᒰ␠ຠࠍ↪ߔࠆߎߣ߇ߢ߈ ߹ߖࠎޕᒰ␠ߩᢥᦠߦࠃࠆ೨ߩᛚ⻌ࠍᓧࠆߎߣߥߊ․ޟޔቯ᳓Ḱߦޠಽ㘃ߐࠇߚ↪ㅜ߹ߚߪᗧ࿑ߐࠇߡߥ↪ㅜߦᒰ␠ຠࠍ↪ߒߚߎߣߦࠃࠅ߅ቴ᭽߹ߚ ߪ╙ਃ⠪ߦ↢ߓߚ៊ኂ╬ߦ㑐ߒޔᒰ␠ߪ৻ޔಾߘߩ⽿છࠍ⽶߹ߖࠎޔ߅ߥޕᒰ␠ຠߩ࠺࠲ࠪ࠻⾗ߩ╬ࠢ࠶ࡉ࠲࠺ޔᢱߢ․ߦຠ⾰᳓Ḱߩ␜߇ߥ ႐วߪޔᮡḰ᳓Ḱຠߢࠆߎߣࠍߒ߹ߔޕ ᮡḰ᳓Ḱ㧦 㜞ຠ⾰᳓Ḱ㧦 ャㅍᯏེ㧔⥄േゞޔ㔚ゞ╬⥾⦁ޔ㧕ޔㅢ↪ାภᯏེޔ㒐ἴ㒐‽ⵝ⟎ޔฦ⒳ోⵝ⟎↢ޔ⛽ᜬࠍ⋡⊛ߣߒߡ⸳⸘ߐࠇߡߥක≮ᯏེ ࠦࡦࡇࡘ࠲ޔ1#ᯏེޔㅢାᯏེ⸘ޔ᷹ᯏེޔ#8ᯏེޔኅ㔚ޔᎿᯏ᪾࡞࠽࠰ࡄޔᯏེ↥ޔᬺ↪ࡠࡏ࠶࠻ 㧔ෘ↢ഭ⋭ቯ⟵ߩ▤ℂක≮ᯏེߦ⋧ᒰ㧕 ․ቯ᳓Ḱ㧦 ⥶ⓨᯏེ⥶ޔⓨቝቮᯏེޔᶏᐩਛ⛮ᯏེޔේሶജᓮࠪࠬ࠹ࡓ↢ޔ⛽ᜬߩߚߩක≮ᯏེ㧔↢⛽ᜬⵝ⟎ੱޔߦၒㄟߺ↪ߔࠆ߽ߩޔᴦ≮ ⴕὑ㧔ᖚㇱಾࠅߒ╬㧕ࠍⴕ߁߽ߩ⋥ઁߩߘޔធੱߦᓇ㗀ࠍਈ߃ࠆ߽ߩ㧕㧔ෘ↢ഭ⋭ቯ⟵ߩ㜞ᐲ▤ℂක≮ᯏེߦ⋧ᒰ㧕߹ߚߪࠪࠬ࠹ࡓ╬ ᧄ⾗ᢱߦ⸥タߐࠇߚᒰ␠ຠߩߏ↪ߦߟ߈ᦨޔߦ․ޔᄢቯᩰޔേ㔚Ḯ㔚▸࿐ޔᾲ․ᕈޔታⵝ᧦ઙߘߩઁ⻉᧦ઙߦߟ߈߹ߒߡߪޔᒰ␠⸽▸࿐ౝߢߏ↪ߊ ߛߐޕᒰ␠⸽▸࿐ࠍ߃ߡᒰ␠ຠࠍߏ↪ߐࠇߚ႐วߩ㓚߅ࠃ߮ߦߟ߈߹ߒߡߪޔᒰ␠ߪ৻ޔಾߘߩ⽿છࠍ⽶߹ߖࠎޕ ᒰ␠ߪޔᒰ␠ຠߩຠ⾰߅ࠃ߮ା㗬ᕈߩะߦദߡ߅ࠅ߹ߔ߇ޔඨዉຠߪࠆ⏕₸ߢ㓚߇⊒↢ߒߚࠅ᧦↪ޔઙߦࠃߞߡߪ⺋േߒߚࠅߔࠆ႐ว߇ࠅ߹ ߔޔߚ߹ޕᒰ␠ຠߪ⠴✢⸳⸘ߦߟߡߪⴕߞߡ߅ࠅ߹ߖࠎޕᒰ␠ຠߩ㓚߹ߚߪ⺋േ߇↢ߓߚ႐ว߽ੱޔりޔἫἴ␠ޔળ⊛៊ኂߥߤࠍ↢ߓߐ ߖߥࠃ߁߅ቴ᭽ߩ⽿છߦ߅ߡ౬㐳⸳⸘ޔᑧኻ╷⸳⸘⺋ޔേ㒐ᱛ⸳⸘╬ߩో⸳⸘߅ࠃ߮ࠛࠫࡦࠣಣℂ╬ޔᯏེ߹ߚߪࠪࠬ࠹ࡓߣߒߡߩ⩄⸽ࠍ߅㗿 ߚߒ߹ߔޔߪࠕࠚ࠙࠻ࡈ࠰ࡦࠦࠗࡑޔߦ․ޕන⁛ߢߩᬌ⸽ߪ࿎㔍ߥߚ߅ޔቴ᭽߇ㅧߐࠇߚᦨ⚳ߩᯏེࠪࠬ࠹ࡓߣߒߡߩోᬌ⸽ࠍ߅㗿ߚߒ߹ߔޕ ᒰ␠ຠߩⅣႺㆡวᕈ╬ߪߡߒ߹߈ߟߦ⚦ޔຠߦᔅߕᒰ␠༡ᬺ⓹ญ߹ߢ߅วߖߊߛߐߦ↪ߏޕ㓙ߒߡߪ․ޔቯߩ‛⾰ߩ㨯↪ࠍⷙߔࠆ4Q*5ᜰ ╬ޔㆡ↪ߐࠇࠆⅣႺ㑐ㅪᴺࠍචಽ⺞ᩏߩ߁߃ࠆ߆߆ޔᴺߦㆡวߔࠆࠃ߁ߏ↪ߊߛߐ߅ޕቴ᭽߇߆߆ࠆᴺࠍㆩߒߥߎߣߦࠃࠅ↢ߓߚ៊ኂߦ㑐ߒ ߡޔᒰ␠ߪ৻ޔಾߘߩ⽿છࠍ⽶߹ߖࠎޕ ᧄ⾗ᢱߩోㇱ߹ߚߪ৻ㇱࠍᒰ␠ߩᢥᦠߦࠃࠆ೨ߩᛚ⻌ࠍᓧࠆߎߣߥߊォタ߹ߚߪⶄߔࠆߎߣࠍ࿕ߊ߅ᢿࠅߚߒ߹ߔޕ ᧄ⾗ᢱߦ㑐ߔࠆ⚦ߦߟߡߩ߅วࠊߖߘߩઁ߅᳇ઃ߈ߩὐ╬߇ߏߑ߹ߒߚࠄᒰ␠༡ᬺ⓹ญ߹ߢߏᾖળߊߛߐޕ ᵈᧄ⾗ᢱߦ߅ߡ↪ߐࠇߡࠆޟᒰ␠ࠬࠢ࠾ࡠ࠻ࠢࠛ ࠬࠨࡀ࡞ޔߪߣޠᩣᑼળ␠߅ࠃ߮࡞ࡀࠨࠬ ࠛࠢ࠻ࡠ࠾ࠢࠬᩣᑼળ␠߇ߘߩ✚ᩣਥߩ⼏ᮭߩㆊඨᢙࠍ ⋥ធ߹ߚߪ㑆ធߦߔࠆળ␠ࠍ߹ߔޕ ᵈᧄ⾗ᢱߦ߅ߡ↪ߐࠇߡࠆޟᒰ␠ຠޔߪߣޠᵈߦ߅ߡቯ⟵ߐࠇߚᒰ␠ߩ㐿⊒ޔㅧຠࠍ߹ߔޕ http://www.renesas.com ع༡ᬺ߅วߖ⓹ญ ̪༡ᬺ߅วߖ⓹ญߩᚲ㔚⇟ภߪᄌᦝߦߥࠆߎߣ߇ࠅ߹ߔᦨޕᣂᖱႎߦߟ߈߹ߒߡߪޔᑷ␠ࡎࡓࡍࠫࠍߏⷩߊߛߐޕ ࡞ࡀࠨࠬ ࠛࠢ࠻ࡠ࠾ࠢࠬ⽼ᄁᩣᑼળ␠ޥޓ100-0004ޓජઍ↰ᄢᚻ↸2-6-2㧔ᣣᧄࡆ࡞㧕 (03)5201-5307 عᛛⴚ⊛ߥ߅วߖ߅ࠃ߮⾗ᢱߩߏ⺧᳞ߪਅ⸥߳ߤ߁ߙޕ ✚ޓว߅วߖ⓹ญ㧦http://japan.renesas.com/inquiry © 2011 Renesas Electronics Corporation. 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