R8C/35C、R8C/35D、R8C/35Mグループ - Renesas Electronics

アプリケーションノート
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループ
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点
1.
R01AN0349JJ0201
Rev.2.01
2011.2.3
要約
この資料は、R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35Mグループの相違点を確認する際の参考資料です。
2.
はじめに
この資料は次のマイコンに適用されます。
• マイコン
:R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループ
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なし
最大 50ns(VCC=5.0V)
最大 70ns(VCC=5.0V)
注 1. 高速オンチップオシレータの機能がないため、周辺機能のカウントソースとして選択できません。
注 2. 電気的特性が異なります。各グループのドキュメントを参照してください。
・外部クロック選択時
最大 90ns(VCC=5.0V)
・内部クロック選択時
最大 10ns(VCC=5.0V)
あり
UART1
シリアル
インタフェース td(C-Q)
TXDi出力遅延時間
最大 50ns(VCC=5.0V)
あり
なし
なし
あり
・割り込み要因数:30 要因
・外部割り込み入力:9
(INT×5、キー入力 ×4)
タイマ RD
・割り込み要因数:40 要因
・外部割り込み入力:9
(INT×5、キー入力 ×4)
可
可
DTC
・割り込み要因数:36 要因
・外部割り込み入力:9
(INT×5、キー入力 ×4)
不可
不可
可
・割り込み要因数:40要因
・外部割り込み入力:9
(INT×5、キー入力 ×4)
可
可
・高速オンチップ
-
オシレータモー
ド時、CM37 ~
CM36 ビットが
“00b” の状態での
ストップモード
への移行
・低速クロッモー
ド時、CM37 ~
CM36 ビットの
“11b”選択
可
あり ( 注 2)
・CM37 ~ CM36 不可
ビットの “10b”の
選択
割り込み
パワー
コントロール
高速オンチップオシレータ
なし ( 注 1)
fC2 なし
周辺機能クロック
fC2あり
検出電圧選択不可
クロック
発生回路
不可
R8C/35Dグループ
・16KB/1KB
・24KB/1KB
・32KB/1KB
RMAD0、RMAD1、AIER レジ
スタは、8 ビットバスで CPU と
接続
検出電圧選択可
(VCC または LVCMP2 端子 )
R8C/35M グループ
DA0、DA1、RMAD0、AIER0、RMAD1、AIER1レジスタは、
16 ビットバスで CPU と接続
検出電圧選択不可
R8C/35C グループ
表 3.1
バス制御
検出電圧選択可
(VCC または LVCMP2端子 )
電圧検出 2
電圧検出回路
R8C/35Aグループ
・16KB/1.5KB
・24KB/2KB
・32KB/2.5KB
・48KB/4KB
・64KB/6KB
・96KB/8KB
・128KB/10KB
3.1
ROM/RAM
項目
3.
メモリ
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M
グループ
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点
相違点の説明
機能及び仕様の相違点
表 3.1、表 3.2に機能及び仕様の相違点を示します。詳細と電気的特性については、
「5. 参考ドキュメン
ト」に記載のドキュメントを参照してください。
機能及び仕様の相違点(1)
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あり
あり
I2Cバスインタフェース
ハードウェア LIN
R8C/35Aグループ
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R8C/35M グループ
可
最小:0ms
最小:0ms
最小:33ms
最小:33ms
あり
イレーズ開始また
は再開から次の
サスペンド要求
までの間隔
自動消去が終了
するために必要な
サスペンド間隔
データフラッシュ
(BGO 機能含む )
なし
あり
断線検出禁止:φADの 40サイクル + fAD の 1~ 3 サイクル
断線検出許可:φADの 42サイクル + fAD の 1~ 3 サイクル
16φAD
(φAD = 20MHz:0.8μs)
サスペンド機能に 不可
おいて、自動消去
中断中のプログラ
ム動作 (フラッシュ
メモリへの書き込
み)
あり
フラッシュ
メモリ
あり
コンパレータ A
断線検出禁止:
φAD の 40サイクル
断線検出許可:
φAD の 42サイクル
A/D 変換実行時間
D/A コンバータ
15φAD
(φAD = 20MHz:0.75μs)
サンプリング時間
最短 44φADサイクル
R8C/35Cグループ
なし
なし
なし
なし
なし
なし
R8C/35D グループ
表 3.2
A/D コンバータ 1端子あたりの変換 最短 43φAD サイクル
速度
(φAD=fAD のとき )
あり
項目
シンクロナス
シリアルコミュニケーション
ユニット (SSU)
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M
グループ
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点
機能及び仕様の相違点(2)
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P1_2
P1_3
P1_6
P6_5,P6_2,P0_3
P6_4,P0_2
P6_3,P0_1
P2_0
P2_2
P2_1
P2_3
P2_4
P2_5
P2_6
P2_7
P2_0
P3_5
P3_7
P3_4
P3_3
P3_5
P3_7
P0_6
P0_7
LVREF
LVCOUT1
LVCOUT2
CLK1
RXD1
TXD1
TRDIOA0
TRDIOB0
TRDIOC0
TRDIOD0
TRDIOA1
TRDIOB1
TRDIOC1
TRDIOD1
TRDCLK
SCL
SDA
SSI
SCS
SSCK
SSO
DA0
DA1
-:周辺機能端子はありません。
P1_1
LVCMP2
-
-
-
-
-
P1_6
P1_3
P1_2
P1_1
P1_0
R8C/35M グループ
割り当てられている入出力ポート
R8C/35Cグループ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
R8C/35D グループ
表 3.3
P1_0
R8C/35A グループ
3.2
LVCMP1
周辺機能端子名
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M
グループ
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点
端子機能の相違点
表 3.3 に周辺機能端子が割り当てられている入出力ポートの相違点を示します。詳細については、「5.
参考ドキュメント」に記載のドキュメントを参照してください。
端子機能の相違
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VW2C
VCA2
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レジスタ追加
レジスタ追加
レジスタ追加
レジスタ追加
レジスタ追加
-
-
-
-
-
AIER
FRA1
FRA2
FRA3
FRA4
FRA5
FRA6
FRA7
-
-
-
-
-
-
-
S1TIC
S1RIC
TRD0IC
TRD1IC
SSUIC/IICIC
-
-
-
DTCEN4
DTCEN5
DTCEN6
-:SFRはありません。
注 1. 空欄は R8C/35A グループとの相違なし。
-
-
DTCEN2
DTCEN3
-
-
DTCEN0
-
DTCEN1
-
AIER1
DTCTL
AIER0
ビット 4,5 機能変更
レジスタ追加
FRA0
FRA0
DTCEN2
レジスタ追加
CM3
CM3
CM3
DTCEN2
ビット 0,1,3 機能追加
-
PINSR
SSUIICSR
PINSR
-
-
TRDPSR1
ビット 6,7 機能変更
ビット 7 機能変更
・ビット 1~ 4 削除
・ビット 6,7機能変更
ビット 0 ~ 3削除
R8C/35C グループ
U1SR
-
CM3
VW2C
VW2C
R8C/35D
グループ
CMPA
TRDPSR0
VW2C
VCA2
VCA2
VCA2
CMPA
R8C/35M
グループ
R8C/35M グループ
R8C/35Dグループ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
・レジスタ名変更
・ビット 1 追加
-
-
-
-
-
ビット 6,7機能変更
ビット 4~ 7削除
-
-
-
-
ビット 7機能変更
・ビット 1 ~ 4 削除
・ビット 6,7 機能変更
ビット 0~ 3削除
R8C/35Aグループに対する相違 ( 注 1)
表 3.4
CMPA
R8C/35C
グループ
3.3
CMPA
R8C/35A
グループ
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M
グループ
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点
SFRの相違点
表 3.4 ~表 3.6 に SFR の相違点を示します。詳細については、「5. 参考ドキュメント」に記載のドキュ
メントを参照してください。
SFR の相違点 (1)
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R8C/35M
グループ
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-
-
-
-
TRDGRA0
TRDGRB0
TRDGRC0
TRDGRD0
-:SFR はありません。
注 1. 空欄は R8C/35Aグループとの相違なし。
注 2. DTC 転送ベクタ領域 (2C00h ~ 2C3Fh)。
-
TRD0
-
TRDCR0
-
-
TRDDF1
TRDPOCR0
-
TRDDF0
-
-
TRDOCR
TRDIER0
-
TRDOER2
-
-
TRDOER1
TRDSR0
-
TRDFCR
-
-
TRDPMR
-
-
TRDMR
TRDIORC0
-
TRDSTR
TRDIORA0
-
TRDADCR
TRDCR0
-
TRDECR
TRCCR1
MSTCR
MSTCR
TRCCR1
-
TRAIOC
TRAIOC
R8C/35D
グループ
DTCD0~ 23
-
R8C/35C
グループ
ビット 0~ 2 機能変更
ビット 4~ 6 機能変更
R8C/35Cグループ
R8C/35M グループ
R8C/35D グループ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
ビット 3,4 削除
ビット 3 削除
-
-
R8C/35A グループに対する相違 (注 1)
表 3.5
DTCVCT0~ 63(注 2)
R8C/35A
グループ
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M
グループ
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点
SFR の相違点 (2)
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ADMOD
ビット 2 機能変更
-
-
-
-
-
FMR1
DA1
DACON
-:SFR はありません。
注 1. 空欄は R8C/35A グループとの相違なし。
ビット 4 ~ 7削除
-
-
FMR1
R8C/35D グループ
ビット 2,6,7 機能変更
-
-
DA0
ADMOD
-
-
-
ADMOD
SSSR/ICSR
SSMR2/SAR
-
-
-
SSER/ICIER
-
-
-
SSMR/ICMR
-
SSCRL/ICCR2
-
-
SSRDRH
SSCRH/ICCR1
-
-
-
SSRDR/ICDRR
-
-
-
SSTDR/ICDRT
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
SSTDRH
-
-
LINST
SSBR
-
-
LINCR2
-
U1RB
LINCR
-
-
U1C0
U1C1
-
-
U1BRG
U1TB
-
-
TRDGRD1
U1MR
-
-
TRDGRB1
TRDGRC1
-
-
-
TRDGRA1
-
-
-
TRDPOCR1
TRD1
-
-
-
-
TRDSR1
TRDIER1
-
-
-
R8C/35M グループ
R8C/35Aグループに対する相違 (注 1)
-
ビット 0 ~ 2 機能変更
R8C/35C グループ
-
-
R8C/35D
グループ
TRDIORA1
R8C/35M
グループ
TRDIORC1
TRDCR1
R8C/35C
グループ
表 3.6
TRDCR1
R8C/35A
グループ
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M
グループ
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点
SFR の相違点 (3)
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タイマ RD1
シンクロナスシリアルコミュニケーションユニット /I2C バスインタフェース
UART1送信
UART1受信
電圧監視 1/ コンパレータ A1
電圧監視 2/ コンパレータ A2
15
19
20
50
51
電圧監視 2
電圧監視 1
タイマ RD0
R8C/35Cグループ
の割り込み要因
9
R8C/35Aグループ
の割り込み要因
ウォッチドッグタイマ、
発振停止検出、
電圧監視 1、
電圧監視 2
8
ソフトウェア
割り込み番号
可変ベクタテーブルの相違点
ウォッチドッグタイマ、
発振停止検出、
電圧監視 1/ コンパレータ A1、
電圧監視 2/ コンパレータ A2
R8C/35Cグループ
の割り込み要因
電圧監視 2/ コンパレータ A2
電圧監視 1/ コンパレータ A1
R8C/35M グループ
の割り込み要因
ウォッチドッグタイマ、
発振停止検出、
電圧監視 1/ コンパレータ A1、
電圧監視 2/ コンパレータ A2
R8C/35M グループ
の割り込み要因
電圧監視 2
電圧監視 1
-
-
-
-
-
R8C/35D グループ
の割り込み要因
ウォッチドッグタイマ、
発振停止検出、
電圧監視 1、
電圧監視 2
R8C/35D グループ
の割り込み要因
表 3.7
0FFF0h ~ 0FFF3h
R8C/35Aグループ
の割り込み要因
3.4
ベクタ番地
番地 (L)~番地 (H)
固定ベクタテーブルの相違点
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M
グループ
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点
割り込みベクタの相違点
表 3.7 に固定ベクタテーブルの相違点と可変ベクタテーブルの相違点を示します。詳細については、
「5.
参考ドキュメント」に記載のドキュメントを参照してください。
固定ベクタテーブルの相違点と可変ベクタテーブルの相違点
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R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M
グループ
4.
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点
注意事項
各製品毎に XIN-XOUT、XCIN-XCOUT の発振回路定数が異なりますので、発振回路定数について、発振
子メーカーとご相談の上、発振子および発振回路定数を決定してください。量産でご使用になる製品が、お
客様のシステム・条件で安定した動作クロックを得られるようにしてください。ご使用になる電圧範囲や
温度範囲が広い場合は特にご注意ください。また、あらかじめ帰還抵抗、ダンピング抵抗、負荷容量の配
線パターンを考慮した回路設計をして頂くことを推奨いたします。
また、特性面においても、電気的特性の範囲内で特性値、動作マージン、A-D 変換精度、ノイズ耐量、ノ
イズ輻射量などの実力値が異なる場合があります。
お客様で個々の製品毎に十分システム評価を実施してください。
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R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M
グループ
5.
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループの相違点
参考ドキュメント
R8C/35A グループ ユーザーズマニュアル ハードウェア編 Rev.0.40
R8C/35C グループ ユーザーズマニュアル ハードウェア編 Rev.1.00
R8C/35D グループ ユーザーズマニュアル ハードウェア編 Rev.1.00
R8C/35M グループ ユーザーズマニュアル ハードウェア編 Rev.0.10
( 最新版をルネサス エレクトロニクスホームページから入手してください。)
テクニカルアップデート/テクニカルニュース
( 最新の情報をルネサス エレクトロニクスホームページから入手してください。)
ホームページとサポート窓口
ルネサス エレクトロニクスホームページ
http://japan.renesas.com/
お問合せ先
http://japan.renesas.com/inquiry
s
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R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35M グループ
R8C/35A、R8C/35C、R8C/35D、R8C/35Mグループの相違点
改訂記録
Rev.
発行日
1.00
2010.6.24
2.00
2011.1.20
2.01
2011.2.3
改訂内容
ページ
ポイント

初版発行

ドキュメント番号変更 ( 旧番号:RJJ05B1564)
全ページ R8C/35M グループの相違点 追加
2
表 3.1 「パワーコントロール」「A/D コンバータのサンプリング時間」、
「A/Dコンバータの A/D変換実行時間」の相違点追加、「注 2」追加
全ページ 表記見直し
2
表 3.1 「パワーコントロール」改訂
5
表 3.4 CM3 改訂
すべての商標および登録商標は、それぞれの所有者に帰属します。
A-1
製品ご使用上の注意事項
ここでは、マイコン製品全体に適用する「使用上の注意事項」について説明します。個別の使用上の注意
事項については、本文を参照してください。なお、本マニュアルの本文と異なる記載がある場合は、本文の
記載が優先するものとします。
1. 未使用端子の処理
【注意】未使用端子は、本文の「未使用端子の処理」に従って処理してください。
CMOS 製品の入力端子のインピーダンスは、一般に、ハイインピーダンスとなっています。未使用端
子を開放状態で動作させると、誘導現象により、LSI 周辺のノイズが印加され、LSI 内部で貫通電流が
流れたり、入力信号と認識されて誤動作を起こす恐れがあります。未使用端子は、本文「未使用端子
の処理」で説明する指示に従い処理してください。
2. 電源投入時の処置
【注意】電源投入時は,製品の状態は不定です。
電源投入時には、LSI の内部回路の状態は不確定であり、レジスタの設定や各端子の状態は不定で
す。
外部リセット端子でリセットする製品の場合、電源投入からリセットが有効になるまでの期間、端子
の状態は保証できません。
同様に、内蔵パワーオンリセット機能を使用してリセットする製品の場合、電源投入からリセットの
かかる一定電圧に達するまでの期間、端子の状態は保証できません。
3. リザーブアドレス(予約領域)のアクセス禁止
【注意】リザーブアドレス(予約領域)のアクセスを禁止します。
アドレス領域には、将来の機能拡張用に割り付けられているリザーブアドレス(予約領域)がありま
す。これらのアドレスをアクセスしたときの動作については、保証できませんので、アクセスしない
ようにしてください。
4. クロックについて
【注意】リセット時は、クロックが安定した後、リセットを解除してください。
プログラム実行中のクロック切り替え時は、切り替え先クロックが安定した後に切り替えてくださ
い。
リセット時、外部発振子(または外部発振回路)を用いたクロックで動作を開始するシステムでは、
クロックが十分安定した後、リセットを解除してください。また、プログラムの途中で外部発振子
(または外部発振回路)を用いたクロックに切り替える場合は、切り替え先のクロックが十分安定し
てから切り替えてください。
5. 製品間の相違について
【注意】型名の異なる製品に変更する場合は、製品型名ごとにシステム評価試験を実施してくださ
い。
同じグループのマイコンでも型名が違うと、内部 ROM、レイアウトパターンの相違などにより、電
気的特性の範囲で、特性値、動作マージン、ノイズ耐量、ノイズ輻射量などが異なる場合がありま
す。型名が違う製品に変更する場合は、個々の製品ごとにシステム評価試験を実施してください。
ߏᵈᗧᦠ߈
ᧄ⾗ᢱߦ⸥タߐࠇߡ޿ࠆౝኈߪᧄ⾗ᢱ⊒ⴕᤨὐߩ߽ߩߢ޽ࠅ‫੍ޔ‬๔ߥߊᄌᦝߔࠆߎߣ߇޽ࠅ߹ߔ‫ޕ‬ᒰ␠⵾ຠߩߏ⾼౉߅ࠃ߮ߏ૶↪ߦ޽ߚࠅ߹ߒߡߪ‫ޔ‬੐೨ߦᒰ␠༡
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ᧄ⾗ᢱߦ⸥タߐࠇߚᒰ␠⵾ຠ߅ࠃ߮ᛛⴚᖱႎߩ૶↪ߦ㑐ㅪߒ⊒↢ߒߚ╙ਃ⠪ߩ․⸵ᮭ‫⪺ޔ‬૞ᮭߘߩઁߩ⍮⊛⽷↥ᮭߩଚኂ╬ߦ㑐ߒ‫ޔ‬ᒰ␠ߪ‫৻ޔ‬ಾߘߩ⽿છࠍ⽶޿߹
ߖࠎ‫ޕ‬ᒰ␠ߪ‫⾗ᧄޔ‬ᢱߦၮߠ߈ᒰ␠߹ߚߪ╙ਃ⠪ߩ․⸵ᮭ‫⪺ޔ‬૞ᮭߘߩઁߩ⍮⊛⽷↥ᮭࠍ૗ࠄ⸵⻌ߔࠆ߽ߩߢߪ޽ࠅ߹ߖࠎ‫ޕ‬
ᒰ␠⵾ຠࠍᡷㅧ‫ޔ‬ᡷᄌ‫ޕ޿ߐߛߊߢ޿ߥߒ╬⵾ⶄޔ‬
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