「独占禁止法は難しい」といわれることがよくあります。これは,独占禁止法の規定が抽象的 であることのほかに、手続が独自で、通常の民事や行政の手続と異なっているため、慣れていな い場合に、条文を見ただけでは十分に理解しにくいという面があるからだと思われます。 本養成コースは, 「独占禁止法」の実務の面にスポットを当て,弁護士の先生方にそのエッセン スをお話しいただくので,よりわかりやすく,かつ実践的で有益な知識が吸収できる内容となっ ています。これから独占禁止法実務に携わっていこうとしている方々にとって,他には得がたい 機会ですので,奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。 独占禁止法企業法務担当者の方々や若手弁護士などを対象としていますので、是非ご受講くだ さい。 ◇ 講 師 独占禁止法に詳しい弁護士 ◇ 開 日 平成25年10月15日(火)~平成26年3月18日(火)全5回 ◇ 時 間 15:00~17:00 ◇ 場 所 公正取引協会第一会議室 ◇ 受 料 5万円(消費税込) ◇ 定 員 30名(定員に達し次第締め切らせて頂きます) 催 講 「競争法実務家養成コース」<開催スケジュール> 開催日・テーマ 主な内容 講師(敬称略) 1 平成 25 年 10 月 15 日(火) 独占禁止法審査活動に 対する企業の対応 ○行政調査,犯則調査による立ち入り検査に対し てはどのように対応すればよいか ○課徴金減免制度に対してどのように対応すれば よいか 池田幸司法律事務所 池田 幸司 弁護士 2 11 月 12 日(火) 国際取引と独占禁止法 ○国際カルテルにおける各国の競争当局への対応 ○民事訴訟等への対応 長島・大野・常松法律事務所 渡邉 泰秀 弁護士 3 12 月 17 日(火) 下請法に対する企業の 実務対応 ○下請法による立ち入り検査に対してはどのよう に対応すればよいか ○下請法コンプライアンス体制の構築のポイント TMI総合法律事務所 樋口 陽介 弁護士 4 平成 26 年 2 月 18 日(火) 企業結合案件に対する 企業の対応 ○企業結合審査における提出書類の留意点 ○国際企業結合についての提出書類、提出国選定 のポイント 伊藤 見富法律事務所 雨宮 慶 弁護士 5 3 月 18 日(火) コンプライアンス体制 構築と社内啓蒙 ○コンプライアンス体制構築のポイント ○独占禁止法を広く社員に啓蒙していくためのポ イント 弁護士法人大江橋法律事務所 石井 崇 弁護士 ◎日程及びテーマは都合により変更することがございますので,あらかじめご了承下さい。 ◇ 申 込 方 法 下記必要事項をご記入の上,FAXでお送りいただくか、参加申込フォーム, (https://business.form-mailer.jp/fms/8ccc632a24684)または e-mail でお申 込ください。 ・e-mail の場合は件名に「競争法実務家養成コース」,本文に①会社等の住所, ②会社等の名称,③所属部課,④受講者名,⑤電話番号,⑥FAX番号,⑦e-mail ◇ 主 催 ◎支払方法 をお書きの上([email protected])までお送りください。 公益財団法人 公正取引協会 東京都港区赤坂1-4-1 赤坂KSビル2F TEL:03-3585-1241 FAX:03-3585-1265 http://www.koutori-kyokai.or.jp お申込をいただいた後,当協会から請求書をお送りしますので,それにより 払込をお願いいたします。 「競争法実務家養成コース」申込書 ① 会社等の住所 〒□□□-□□□□ ② 会社等の名称 ③ 所属部課 ④ 受講者名(代理出席可) ⑤ 電話番号 ⑥ FAX 番号 ⑦ e-mail
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