とったらリモコン 品番 WTC 56712W(セット品) WTC 567152W(受信器) (2線式・親器・3路配線対応形) (調光用・3チャンネル形) (適合LED専用3.6 A) (ホワイト) 施工説明書 ■この製品の施工には電気工事士の資格が必要です。 ■施工前に必ずこの説明書をお読みください。 ■お客様に製品説明をしていただき、必ず取扱説明書をお渡しください。 ●この製品は、調光器に対応したLED負荷用の調光スイッチです。蛍光灯や換気扇など他の用途には使用しないでください。 ※白熱灯も40 W∼360 Wの範囲内で使用できます。ただし金属ボックスの場合は使用できません。 ご注意 安全上のご注意 LED負荷(LED照明器具およびLED電球)の選定について 必ずお守りください ●下記当社製『調光可能型LED照明器具』をご使用ください。 (2012年9月現在) 当社製 調光可能型LED照明器具 ●調光器に対応していないLED電球・照明器具・ 蛍光灯(電球形含む)などは使用しない 対応していない負荷使用は、焼損して火災の原因になります。 調光可能型LED照明器具 (位相制御式) ●負荷容量を超えて使用しない 発熱するおそれがあり、焼損して火災の原因になります。 右記『LED 負荷(LED 照明器具および LED 電球)の 選定について』内の表を参照する LED 負荷 白熱灯負荷 単独取付の場合 2連接取付の場合 40 W∼360 W ※ボックスおよび製品周囲に 断熱材のない場合 接続台(灯)数 1台∼22台 起動方式:LC(※) 調光器対応形LED電球 起動方式:LG 60形1灯 1台∼18台 60形2灯 1台∼9台 100形1灯 1台∼12台 100形2灯 1台∼6台 E17口金 1灯∼22灯 E26口金 2灯∼22灯 注) ※「調光インターフェースユニット(NK28900) 〔別売〕」が必要です。 ●他社製のLED負荷には、使用できないものがあります。 ・ご使用になると、 調光できなかったり、 ちらつきなどが発生する場合があります。 ・他社製のLED照明器具、LED電球との接続可否については、 各照明器具メーカー、電球メーカーにご確認ください。 40 W∼300 W ●曲がったり、傷ついたり、変色した電線は 使用しない 注)この製品にLED電球を2灯以上ご使用の場合、そのうち1灯に電球切れが生じた ときは、必ず切れた電球を新しいものに交換してください。切れたままでは、 一方の電球がぼんやり点灯するなど正常に調光できない場合があります。 発熱して火災の原因になります。 ●使用できるLED負荷の最新情報については、下記のアド レスにアクセスいただき、 『調光スイッチの調光可能型LED 照明器具(LED電球を含む)接続台数表』 を参照ください。 http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/haisen /switch_concent/tool.html ●結線するときは、電線を奥まで差し込む 差し込み不十分な場合、発熱するおそれがあり、 焼損して火災の原因になります。 各部のなまえとはたらき 発信器 発信部 注)強い力を加えないでください。 破損の原因になります。 切/入操作ボタン まぶしくないようにゆっくり 点灯 「ソフト点灯」 、 消灯 「ソフト消灯」 します。 ●前回調光時の明るさで 「ソフト点灯」 します。 発信器のはずし方 ■ 電池の交換方法 1 A部のミゾにツメを引っ掛けスライドさせながら、 B部にツメを引っ掛けて電池ホルダーを引き出す チャンネル切替スイッチ 調光ボタン 太陽光や照明器具の光を 蓄えて発光します。 お好み調光ボタン 遅れ消灯ボタン 60分後に照明が消灯します。 電池ホルダー Made ●リチウム電池(CR2025)を 入れてください。出荷時は 動作確認用に電池がセット されています。 in Ja pan あらかじめ設定した明るさで照明 を点灯します。 ●発信器のお好み調光ボタンを2秒 以上押し続けることで調光レベル を記憶させることができます。 注1) 「カチッ」と音がするまで 電池ホルダーを押してください。 ⊕側 側 点灯時「明」から「暗」まで、 お好みの明るさに、調光できます。 蓄光部 2 リチウム電池(CR2025) を入れて電池ホルダーを戻す ⊖側 出荷時はA設定です。 Ma はずす de in Ja pa 注2)極性を間違えないように 入れてください。 (下側が⊕側) n 注3)電池寿命は1日平均2回お使いの 場合、約2年です。 A部 B部 ( ) お好み調光ボタン操作時、受信器の緑 ランプが1回点滅、2秒後に緑ランプが 5回点滅し記憶完了 注意 ●電池はショートさせたり、火中に投入しないでください。 電池が発熱して破裂の原因になります。 受信器 発信器のつけ方 チャンネル切替スイッチ ハンドル ●受信器からの操作時は、 すばやく100%点灯します。 注)受信器からでも調光できます。 操作側から はずす ●出荷時はA設定です。 凸凹部分を合わせて 取り付けます。 緑ランプ ●スイッチがOFFの時点灯。 ●調光ボタン操作時、最大 または最小調光レベルで 点滅します。 ●タイマ動作中は点滅します。 発信器から操作した時、 緑ランプが 1 回点滅します。 受信器側には磁石が 内蔵されていますので 発信器が固定できます。 ●発信器側には磁石は 内蔵されていません。 ( ) 受光部 操作側 ●発信器から送られた信号を 受信します。 同一部屋内に3コまでとしてください。この場合、チャンネルはそれぞれA、BまたはCに切り替えてください。 発信器 A (調光状態で切/入) B C お好み 調光 2秒押しで記憶 タイマー時間経過後消灯 (作動中は受信器の緑ランプ点滅) WTC5692K Made in Japan 電池交換手順 1.ロック解除 2.引く ※出荷時はA設定です。 A、B またはCに 合わせる 受信器 配 線 図 施工上のご注意 1.直射日光の当たる場所には取り付けないでください。 リモコンで点灯/消灯、調光できない場合があります。 2. 親器:内部回路図 1.6 2 Cu(銅)単線専用 警告 ストーブ熱の当たる場所、暖房の吹出し口などには 取り付けないでください。 12 発熱するおそれあり 2 3 緑PL mm 奥まで差し込む 0 3.同一部屋内の受信器は対応リモコンで操作できる 照明器具・配線器具と合わせて3コ以下としてくだ さい。 例1 例2 リモコン機能付照明器具が2コある部屋にはとったらリモ コンは1コまで リモコン機能付照明器具が1コと、受信スイッチが1コある 部屋にはとったらリモコンは1コまで 使用しないでください。 誤動作の原因になることがあります。 5. ボックスなし工事でパネル壁や石膏ボード壁に直接 取り付ける場合は、C型はさみ金具(WN3992K020) または取付押え金具(WN3996020など)を使用して ください。 電 源 AC 100 V 接地側 6. (適正締付けトルク:0.4 N・m) 7.負荷または負荷配線を短絡させないでください。 内部部品が劣化して使用できなくなります。 8. メガ測定やブレーカのトリップテストではこの器具 必ず 間を接続してください。 0ー 1 誤った接続をすると正常に動作しません。 3 0 1 照明器具(調光可能型) ■2カ所から操作する場合 電 源 AC 100 V 1ー1 必ず 、 3 ー 3 間を接続し てください。誤った接続をすると 正常に動作しません。 接地側 3 ※はさみ金具(WN3990K、WN3993020など)は使用で きません。 ボックスねじは、取付枠部が変形しないように締め 付けてください。 0 0 1 子器はWT 5652(3路対応)、 WT 5654(4路対応)各1コ、 合計2コまで接続可能です。 3 1 親器 子器 3路配線対応形 総配線長30 m以下 照明器具(調光可能型) ご注意 本製品は、3路または4路配線対応です。 専用子器と組み合わせてご使用ください。 3路配線対応形 (WT 5652) ■3カ所から操作する場合 電 源 AC 100 V 接地側 子器 親器 をはずしてください。 4路配線対応形 (WT 5654) 1 3 3路配線対応形 3 ※電線(電路)と大地間は取り付けたままできます。 9.使用中わずかにうなり音を発生したり器具表面が 3 0 1 子器 3路配線対応形 (WT 5652) 0 1 照明器具(調光可能型) 暖かくなったりしますが、異常ではありません。 総配線長30 m以下 LED照明器具やLED電球使用時のご注意 定 格・仕 様 故障ではありません ●停電復帰時または電球取り替え時に一瞬点灯する場合があります。 ●LED照明器具やLED電球によっては、スイッチを入れても点灯するまで、時間がかかる 場合があります。 ●調光したときの明るさは、LED照明器具やLED電球によって異なります。 ●暗めの調光状態でドライヤー、エアコン、電子レンジなどをお使いになると、電圧低下など により、消灯したり、暗さが変化したりします。 ●しゃへい物があると、正しく操作ができない場合があります。 雑音について この製品は、雑音防止回路を内蔵していますが、ラジオの電波が弱い場合は、 ラジオに雑音が入ることがあります。 対策 1 ■1カ所から操作する場合 チャンネルはそれぞれ重ならないように設定してください。 4. 金属ボックスを使用する場合は、金属製プレートは 3 制御回路 電線管工事をする場合、受信器への配線とラジオやオーディオ機器の 電源は別配管してください。 VVF工事の場合は、配線間の距離を1 m以上離してください。 受 信 器 定 定 使 格 電 格 周 波 用 周 囲 照 調 光 範 下 限 照 度 設 定 範 チ ャ ン ネ ル 使 用 周 囲 温 AC 100 V 50 Hz / 60 Hz 5000 lx以下 圧 数 度 注)直射日光や強い光が当たると発信器で 入/切できない場合があります。 囲 囲 数 度 約0 % ∼ 100 % 約0 % ∼ 約40 %(白熱灯の場合) 3 チャンネル(A、B、C) 0 ℃ ∼ 35 ℃ 発 信 器 適 用 電 池 電 池 寿 命 チャンネル数 リチウム電池(CR2025)〔市販〕 約 2 年(2回操作/日) 3チャンネル(A、B、C) 障害物のない見通しの 標準到達距離 (発信器を取りはずした状態) よい空間で約10 m 5m 5m 50° 50° 10 m (正面) 発信器 (水平方向) 施工後の確認と安全点検のお願い ●照明器具のリモコンを使用する場合、受信器から点灯/消灯、調光 できることを確かめてください。 点灯/消灯できない場合は、再度チャンネルが合っているか点検してください。 ●照明がちらつく場合は、必ず下限照度設定を行ってください。 ※受信器のハンドルで照明を点灯させてからハンドルをはずし、 行ってください。 照明に下記のような症状が見られたとき、下限照度設定ボタンを押して、 照明の明るさを調整してください。 症状 ●暗めの調光状態でちらつく ●複数の照明間で明るさが異なる 下限照度設定ボタンに照明が 点灯し始めるところに設定する ちらつきや消えている照明がなく、 明るさのバラツキもない状態に ▲▼の ボタンで設定してください。 安全点検 緑ランプ ▲ ボタンを押し続けると 照明が少しづつ明るくなります。 ▲ ボタンを押し続けると 照明が少しづつ暗くなります。 下限照度設定ボタンで明るさ設定 できる範囲をお知らせします。 上限または下限になると緑ランプ が点滅します。 必ず点検してください。 □配線は間違ってないか □電線は奥まで差し込まれているか パワー機器ビジネスユニット 〒514−8555 三重県津市藤方1668 番地 © 2012 8A3 F85 0000 1 M0912DC0
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