健やか 仲よく 考え る

形埜小学校通信
第16号
健やか
平成26年 5月30日(金)
電話84-2002
仲よく
る「いただきます」
考え
鵜居早葵子先生(額田中学校栄養教諭)から学んだ
「ごちそうさまでした」
5月28日(水)の給食の時間に、鵜居早葵子先生(額田中学校栄養教諭)が形埜小学
校にみえて、児童のために食事のマナーについてのお話がありました。
「いただきます」に
は「あなたのいのちをいただいて、わたしのいのちにさせていただきます」という意味が
あります。
「ごちそうさまでした」には「わたしたちのために、たくさん走り回って食事の
用意をしてくれてありがとう」という意味があります。
毎日、食事のときに使っている「いただきます」、「ごちそうさまでした」には、感謝の
気持ちが込められた言葉です。言葉に魂が込められると、相手の心に通じ、心と心をつな
ぐ素敵な言葉になります。5月28日(水)の「ごちそうさまでした」はいつもより心の
こもった言葉になりました。これからも魂を込めて言葉を使っていきましょう。
運動会でも魂を込めた言葉を使いましょう
「お願いします」「ありがとうございました」
魂を込めた『指先を伸ばした「気をつけ」の姿勢』
5月27日(火)の運動会予行演習の反省を生かして、5月28日(水)では、ポイン
トを絞った練習をしました。感動的な運動会にしようと最後の詰めの練習をしています。
低学年では、演技の最後をもっと盛り上げようと、小西先生、真木先生、浜本先生、田
中先生、三浦先生で相談し、
「ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヤー」と低学年24名のパワーを
出し切って笑顔で締めくくることにしました。とてもかわいらしく、格好よく、迫力も出
てきました。演技前に、今まで頑張ってきたわたしの演技を見てくださいという気持ちで
「お願いします」、演技後に、わたしたちの演技を見てくださったことに対して感謝の気持
ちで「ありがとうございました」の魂のこもったあいさつができるようになってきました。
運動会当日をお楽しみください。
高学年の「元気・協力・感動!形埜の絆!」は、元気よく、協力して、自分たちの演技
を見た人を感動させたいという願いが込められています。人を感動させるには、一生懸命
に演技すること。一生懸命さを伝えるには、まず「指先を伸ばした気をつけの姿勢」を意
識して、動作のはじめとおわりのメリハリをつけようと考えました。運動会当日は、歯を
食いしばって、指先を伸ばした気をつけの姿勢を見てください。6 年生 8 名は、小学校最
後の運動会を大成功させようと必死に頑張っています。応援をよろしくお願いします。