︽ 発行︾ ︵社︶日野市シルバー 人材センター 日野市日野本町2 4 7 ℡042ー581ー8171 全地域班が一斉清掃を実施 | | 各地公園、駅前周辺、主要街路、浅川堤防で 百 草 台 班 40 1,727名 男性 1,329名 女性 398名 Dブロック4班 ミを見 つけ拾 い集 めながら、坂 道 を進みました。 会員数 豊 田 駅 南 口 にDブロック 4班 ︵豊 田・東豊 田・東平山 ・西 平山 ︶ の会 員 名 が四方 に別 れて清 掃 活 動を開始 。8時半 といってもす でに真夏 の太陽 が照 りつける中、 汗 を拭きながら吸 い殻や 空 き缶 を拾っています。JR線路沿いの道 は車も多く、互 いに声をかけなが らの作業で、集まったゴミ袋 は 個 でした。 西平 山班 の佐々 木房枝 さんは シルバーに入会して3年ほど。﹁仕 事もしていますが、クリーン作 戦 や一斉清掃も毎回出ています。こ うした活動 は好 きです﹂と気持ち のいい返事が返ってきました。 解散後 、4人 の班長の話し合 い の中で、﹁個々の活動よりもセンター 全 体で地 域貢 献 をアピー ルした 方がその意味は大きい﹂と話してい ました。 8月 日︵ 月︶ ∼9 月5 日 ︵日 ︶ 当 センター の池 田 和宣 事 務 局 長︵常 務理 事 ︶は8月3日付 で日 野市 議会 事務 局 長 に転 出 、後 任 として安 藤 恒 美 氏 ︵市 職員 ︶が着 任しました。 安藤 恒美氏 当センター新事務局長に 15 当センター駐 車場が使 用できません 中央 自動 車 道の橋梁 補 修工 事に伴 う措置です。会員の皆様 のご協力をお願いします。 23 18 入会者数 6月 29名 (男23名、女 6名) 但し、退会者12名 Dブロック4班 33 平成22年6月30日 45 第40号 平成22年8月15日 7月 日 ︵日 ︶、梅雨 明 け 菅原班長から、参加者は2手に の本 格 的 夏 到 来と いった快 分かれて歩 道のゴミを拾いながら、 晴 のもとで、恒 例 の全 地 域 湯沢 福祉センター までの道のりを 班 一斉清 掃が実施されまし 進んで欲しいとの説明がありまし た。今 回 は、公 益 社団 法 人 た。 年前 に建てられたころモデ に移 行 するための新 定款 を ル団地といわれた百草団地は、自 承 認して最初の、センターあ 然 公 園の緑豊 かな場 所 。参 加 者 げ ての﹁社会 奉仕 活動﹂です。 たちは歩道の生 け垣 の中にあるゴ 全 班の取 り組みのう ち、 主 として未 紹介 の班 を対 象 に、ブロック別 に数 班づつ紹 介していきます。 公益社団法人の「社会奉仕活動」(新定款)に照準あて 百草 台 班 は午前 9時 、七 生 緑小 学校 の真 正面 にその 名 称どおり三角形に突き出 た小 高い公園 、三角 点公 園 に集合 。周 辺 の団 地 の清 掃 日 と重 なり、刈 払 機 のエ ン ジン音 が鳴 り響 いていました。 百草台班 第40号 月刊さわやか ( 1 ) 2010.8.15 7 55 72 16 18 . 30 30 26 配分金の支払日 8月20日(金) 9月17日(金) 10月20日(水) 11月19日(金) 12月20日(月) 1月20日(木) 2月18日(金) 10 20 全地域班一斉清掃 は、京王線・多摩動物公園駅手前 などが見 つかり、マナーの悪 さに 1面のつづき 理事会ニュース まで進 みます 。草 取 り中 心 が程 驚かされました。 久保班の特徴です。 ◇ ◇ ◇ ★第4回理事会 7月 日 ・ 審議事項=①正会員の入会 平 山城 址公 園駅 周辺 の清 掃を担 程 久 保 班 万 願 寺 1 班 当した平 山1・2班から、記事と写 真 ・報告事項=① 公益 法人 認 定ス 程 久保 班は午 前 時 分、中 万願寺1班は、女性2名を含む の投 稿がありました。写 真を次号 に ケジュー ル、② 当センター 駐 車 程 久保 橋 の動物 公 園通 り側のほ 参加 者達が次 々と 時前 に集合 掲載する予定です。 場閉 鎖、③自転 車安全 運転 講 とりに集 結。野上班長の指揮のも し、お互いに交流をはかっていまし 今年 登録会員票 更新 習会、④豊田コスモスアベニュー も を とに整 列した後、一同はモノレー た。畠 山 班長 から作 業 内 容の説 の活用、⑤6月事業実績、⑥ 専 平成 年度入会 方対象 の ルを越えて向こう側の歩道に渡り、 明を聞いてから、 号バイパスの歩 門部会の活動報告 昨 年夏 に初 めて登 録 会 員票 の コンクリー ト 壁 沿いに密 生した 道を東西2手に分かれて、ゴミ集め 更新を実施しました。その趣旨は、 [センター行事日程] 雑草を取り始めました。 に向かいました。 歩道上一列に並び、柄の長い草 休 日 で交 通量 の激 しいバイパス 入 会後 5年 以 上の方 の登 録 デー ●8月 日︵月︶AED講習 会 =センター会議室 刈 りをふるう人 、しゃがんで草 を の歩道 には、想像 を上 回 るゴミの タを更新 することで、会員 の皆 様 むしる人、集まった草を運ぶ人⋮。 量。大きなビニール袋に飲料水の の状況 を確 認し、円滑 な就 労 案 ●9月3日︵金︶就業期限確 認 書交付式=生活・保健センター 取 り終 わった人は最 前列へ移動 。 容 器のペットボト ル・空き缶 が一 内の一助とするためです。 全員 手なれたもので、手際よく作 杯詰 め込まれて捨てられていたり、 昨 年は平 成 年 度末 までに入 前期地域班会議終わる 業 がはかどります。こう して一同 生 け垣の中にはタイヤのホイー ル 会された方が対象でしたが、今年 平均出席率は ・3% は平成 年度 に入会 された方が 対 象。更 新手 続きは7月 ∼ 訃報欄 田部直 正 ︵たべ・なおまさ ︶ 日、総務部会が担当しました。 さん=程久保班 =7月 日死去。 人事往来 歳。平 成 年 2月 1日 入会 。 ★ 事務 局臨 時職 員だった鈴木 透 ︵ご遺 族が希 望さ れた場合 のみ掲 載。︶ 氏︵程久保班︶は7月9日に退職、 代わって会員の長堀實氏︵三沢班︶ が7月 日から採用されました。 ★会 員の小森 敏氏︵百草台 班︶が 6月1日より就業コーディネーター に就任、同コーディネーターであっ た糸井 運平 氏︵平山 2班 ︶が6月 日をもって交代となりました。 16 21 2010.8.15 ( 2 ) 第40号 月刊さわやか 程久保班 万願寺1班 30 16 15 26 30 ◆独自事業 ――知識、技能、経験等を生かす仕事 ①職群班・職群グループ……清掃班、 手芸班、パソコン班、、紙すきグルー プ ②教室事業(女性会員が講師を務める) ……懐メロ・童謡教室、エッセイ教 室、着付け教室、創作紙ねんど人形 教室、太極拳教室 ◆公共の職場 *公共施設の受付……各交流センター、生活 ・保健センター、福祉センター、公民館等 *小学校の事務補助……各小学校 *通学路パトロール……各小学校 ◆民間の職場(企業、家庭) *企業……約80社。主な仕事は事務所・施 設の清掃、雑役、整理、検品、チラシ配布 *家庭……家事援助、保育補助 第40号 月刊さわやか ( 3 ) 2010.8.15 女性会員が進出している主な職場は…… と聞かれます 。そこで用 意してみ 伊藤事業部会長に たのが、上記の表です。 当 センター ではかねてから女性 大きく3部門に分かれますが、 市民からお礼の手紙 会 員 を増 や そう、女 性 の比 率 を 公 共施 設の受 付や 清掃 班、家 事 伊藤幸平 事業部会長が植木 班 高 めよう ︵現 在約 % ︶と叫ばれ 援助などが中心です 。同時 に、広 として行 った仕 事に対し、依頼 主 てきました。しかし、女 性に入 会 範な一 般企業にも進出。こうして のカトリック高 幡教会の島さんと を呼びかけると、﹁では、どんな職 女性会員 の8割 近くが就業してい いう方 から、寄 附した石や 、工 事 場にどんな仕事があるんですか?﹂ ます。 などへのお礼の手紙 が届 きました。 枚の写真も同封されています。 手紙 の内容 と写 真は﹃シ ルバー ひの﹄平成 年 1月号に掲載する 予定です。 66 23 言葉自体は普通の一般用語。 社 会貢 献のた めの 活動 で、無 報 酬が 原則。 この 種の 活動は こ れま で、シ ルバ ー人 材セン ターでは﹁ボランティア活動﹂ と 呼ば れてき まし た。 新公益 法 人制 度にな り、 新し い公益 社 団法 人の定 款で は﹁ 社会奉 仕 活動 ﹂がシ ルバ ーの 目的の 一つになりました︵第3条︶。 従来のボランティア活動では、 ボ ラン ティア の言 葉か ら﹁自 由 参加 ﹂とい う解 釈も 一部に あ りま したが 、本 来は 会員の 義 務。 新定款 では そう した論 議の余地はなくなります。 社会奉仕活動 それってなに? 12 23 思います。 地域班長だより ボランティア活動は、当センター 東平山班 長尾 豊彦 の一 斉清 掃に極 力 参加 していま 私は平成 年 、 歳で会社人 すが、個人 的にも視覚 障害 者の 生 を終え、す ぐ当 センターに入 ヘルパーをしています。新公益法 会しました。以来7年、近くの老 人化に伴い、当センターでも今後 人ホームの宿直業務と﹁広報ひの﹂ 多 様 な社会 奉 仕 活 動 が展 開 さ の配付を続けております。 れると期 待 されています が、私 老 人 ホー ムは夜 間 就 業なので も自分 の個 性 に合った活 動 にぜ 当 初は苦 痛 もあ りましたが、次 ひ参加したいと思います。 余 暇 には聖 第に馴れて入 多様な社会奉仕活動に期待 地巡礼や遺跡 居 の方 々 ︵主 に女性︶と顔馴染みもでき、見回 巡りの旅をしています 。また、日 りのときに笑顔いっぱい挨拶を交 野走 友 会 に所属 し、マラソンや わす のが楽しく、この仕事 に強い 水彩画 も続 けています。そこへ今 愛着と生きがいを覚えています。 回、今 年4月 から地域 班長 の大 ﹁広報﹂配布でも時たま届け先 役を引き受けたので、スケジュー の方 と顔を合わ せると、﹁いつも ル調整 が結 構 大変 になってきま ご苦労 さん﹂と言ってくれるのが した。 何よりも嬉しくて、この仕事にや お陰で退 屈する間 もなさ そう りがいを感じています。体力の続 で、あ りがたいことだと思ってい く限 り仕 事 は続けて行 きたいと ます。 15 16 12 当センター支給の麦わら帽子で草取り作業 センター主催の刈払機講習会を実施 28 16 市実施の特定健診、生き生き健診は必ず受けましょう 問合せ先=市健康課、保険年金課 研 修 は2部 から成 り 、最 初 が お元気ですか ﹁高齢者の自転車における交通安 全・事故 防止 ﹂と題する講 義。第 講義と実技実習経て 会員 名に終了証を交付 最 近 、某 公共 施 設 で受付 の接 2部はSC都連合 の昨 年度の事故 遇が悪い、と聞きました。 当 センター 安全 管理 委員 会主 実技の7科目。午前9時から午後 概況報告でした。 自分 は通常の接 遇を行っている 催 の刈 払機 講 習 会 ︵第 2種 技 能 4時までのフルコー ス。講 師は、 と思 っていても、お客様 ︵市民 ︶は 取 得︶が今年も6月 日、多摩川 林 業・木材 製造 業労 働災 害防 止 不愉快 な思いをしたと、感じてし グラウンド市 営 管理 棟 と北川 原 協会の技能師範、上野徳也氏。 まっている。そんなときは、苦情に 公 園 で実 施 さ れました。平 成 まず 午前 中は管理 棟での室 内 対して、まず直ぐに謝ることです。 年 から毎年 行 わ れ、今 年 は6回 講 義。午後から1時間 、公 園での 反論したり、注意するような言い 目。今回の参加者は 名、うち 実 技作 業。上野 師範 の模 範実 技 方を すると 、ます ます お客 様は 名が初体験者です。 に続いて、受講生が順次実 習しま 立腹され、より大きな苦情に結び 講 習 内 容は刈 払 機 の知 識 、そ した。この後さらに講義室 に戻 り、 ついてしまうことになります。 の仕事や 防災、関係法令、および 全 科終 了後 、全員 に終 了証 が手 受 付 の仕 事 は施 設 の顔 に相 当 渡 されました。受講 料は8500 します。私自身も接遇の仕事をし 円 ですが、本 人負担 は4000円。 たことがあ りますが、お客様は勝 残りはセンター負担。 手なことを言 うことがあります 。 東京しごとセンターで そんなときは、まず自分の気 持ち 安全リーダー研修 を落 ち着 けて、接遇 すべきかと思 います。 東京しごと財団︵ 東京都シルバー ﹁負 けて、勝 つ﹂という諺があ り 人材 センター =SC= 連合︶主催 の安全リーダー研修が7月 日、 当センターでは昨年来、草取り・ ます 。その場 は我慢 して、お客 様 東京・飯田橋の東京しごとセンター 草刈 り班など炎 天下 で作 業する に後 で反 省 して頂 く時 間 を与 え で開かれました。安全リー ダー と 会 員 に麦 わら 帽子 を支 給 してい たと思って、﹁我慢 する﹂のも方法 は、各SCの安全担当者のことで、 ます。また、適時な休憩も必要で、 かなと思います。 注意さ れた時 は、すいませんと 当 センター からは渡辺 理 事 と田 その場合は﹁熱中 症予防のため作 中 理事︵ともに安全管 理委 員︶が 業 を中 断しています﹂との看 板を 直ぐに謝 るが勝 ちで、そして反省 すること、これは常 日頃 、自 分自 参加しました。 立てています。 身に対して、言い聞かせていること でもあります。 ︵田村隆道︶ 17 12 上野師範の模範実技を見守る受講生たち 2010.8.15 ( 4 ) 第40号 月刊さわやか
© Copyright 2024 ExpyDoc