平成２０年５月１４日各位会代問社名岡藤ホールディングス株式会社表者名取締役社長松井政彦（ＪＡＳＤＡＱ・コード８７０５）合せ先役職・氏名取締役中村元治電話０３−５５４３−８７０５「信託型商品ファンド∼マイスターセレクトコモディティ戦略ファンド∼」取扱い開始のお知らせ当社グループの中核企業であります岡藤商事株式会社（以下「岡藤商事」、本社：大阪市中央区、代表取締役社長：立川真司）は、ブル型４種類及びベア型１種類の５つの異なるポートフォリオからなる「信託型商品ファンド∼マイスターセレクトコモディティ戦略ファンド ∼」（以下「MS コモディティ戦略ファンド」）の取扱いを下記のとおり開始いたしました。記１．商品概要「MS コモディティ戦略ファンド」は、構成比率と運用方針の異なった「エネルギーセクター（日米の商品先物市場に上場されている原油、ガソリン、灯油等）重視」、「貴金属セクター（日米の商品先物市場に上場されている金、銀、プラチナ等）重視」、「穀物セクター（日米の商品先物市場に上場されているとうもろこし、大豆、小麦等）重視」、「バランス重視」の各ブル型４種類と「バランス重視」のベア型１種類の５つのポートフォリオから、投資家の判断で選択をしていただく信託型商品ファンドです。ブル型のポートフォリオは、投資対象に対して買いのポジションを持ち、ベア型のポートフォリオは、投資対象に対して売りのポジションを持つことで、商品先物市場で投資している商品の価格が予想した方向に推移した際に収益機会を得ることを意図して商品設計を行いました。また、コモディティ市況の動向による投資判断の変更に対応するため、毎週１回、ポートフォリオのスイッチング（変更）を手数料無料で行うことができます。ジャパン・デジタル・コンテンツ信託株式会社が本商品ファンドにおける合同運用指定金銭信託の受託者として、信託財産に係る管理・運用を担当し、当社のグループ会社である岡藤商事、株式会社オクトキュービック及びサン・キャピタル・マネジメント株式会社の３社が販売を担当し、平成 20 年５月 12 日（月）より募集を開始いたしました。 - 1 - ２．募集概要ファンドの名称：商品形態：受託者：金融商品取引業者：募集総額募集対象申込単位参加手数料募集期間信託期間「マイスターセレクトコモディティ戦略ファンド」信託型・追加型・円建て積極運用型商品ファンドジャパン・デジタル・コンテンツ信託株式会社岡藤商事株式会社株式会社オクトキュービックサン・キャピタル・マネジメント株式会社： 50 億円（予定）：国内居住者である個人又は内国法人：ポートフォリオ毎に 50 万円以上 10 万円単位：申込金額の 3.15％（消費税を含む）を上限とします：平成 20 年５月 12 日∼平成 27 年３月 27 日：平成 20 年６月 16 日∼平成 27 年５月 31 日（約７年間）（但し受託者は、委託者及び受益者の了解を得て、信託期間を延長する場合があります。）３．手数料等について参加手数料：申込金額の3.15％（消費税を含む）を上限とします解約手数料：解約金額の1.0% 信託報酬：信託財産の純資産価額の年率1.0% 業務代行報酬：運用委託額の年率1.0% 投資顧問報酬：運用委託額の年率1.0% 取次手数料：（国内先物取引）（海外先物取引）原則として１枚（往復）当たり上限1,500円原則として１枚（往復）当たり上限15米ドルその他費用（実費）： ①当ファンドの組成、維持及び清算に要する弁護士、公認会計士及び税理士費用並びに各種送金手数料、②監査に必要な公認会計士費用及び銀行残高報告書発行手数料、③契約締結前交付書面、契約締結時交付書面、商品ファンド関連受益権販売契約書及び運用報告書等必要書類の作成費用及び発送費用 ※業務代行報酬、投資顧問報酬、取次手数料及びその他の費用については、事前に計算できないため、当ファンドに係る手数料等の総額または上限額を表示することはできません。 - 2 - ４．岡藤商事の概要（平成 20 年３月 31 日現在）設立資本金従業員ＵＲＬ事業内容：昭和 26 年８月：30 億 8,486 万円：348 名：http://www.okato.co.jp/ ：商品先物取引業務金融商品取引業務（商品ファンドの販売）純金積立・プラチナ積立の取扱業務貴金属地金の販売業務金融商品仲介業務５．リスクと留意点 z 「MS コモディティ戦略ファンド」は、商品先物市場の値動きにより、大きな収益を得る可能性がある反面、投資元本を割り込む損害を受ける可能性もあるハイリスク･ハイリターンの商品です。元本や収益が保証されているものではありません。 z 当ファンドは預金保険の適用はありません。 z ブル型のポートフォリオは、すべての商品に対して買いのポジションを持つため、商品先物市場で投資している商品の価格が下落した場合は損失発生の原因となり、ベア型のポートフォリオは、すべての商品に対して売りのポジションを持つため、商品先物市場で投資している商品の価格が上昇した場合は損失発生の原因となります。 z 資産の一部が外貨建てで運用されるため、為替レートの変動により純資産価額が増減（円高になる過程では価額の減少、円安になる過程では価額の増加）し、外貨建て資産の価値が減少した結果、損失が発生することがあります。 z 当ファンドでは、ポートフォリオ毎に異なる商品ファンド関連受益権が発行されますが、信託契約等の規定に基づき各ポートフォリオは計算上区分されているに過ぎませんので、仮にひとつのポートフォリオの運用において当該ポートフォリオの信託元本を上回る損失が発生した場合は、他のポートフォリオの信託元本の全部又は一部が償還されないおそれがあります。このような事態が発生することを回避するため、各ポートフォリオにおける１口当たりの純資産価額が１口当たりの当初信託元本の30%を割り込んだ場合には当該ポートフォリオを繰上げ償還します。 z 当ファンドはクーリング・オフの適用はありません。 z 投資家が取得する商品ファンド関連受益権は原則として直接他の投資家に転売・譲渡できません。 z 契約締結前交付書面及び契約締結時交付書面を十分にお読みいただき、当ファンドの特徴とリスクの内容をご理解下さい。以 - 3 - 上