2014 年 3 月 13 日株式会社みずほ銀行みずほ銀行（中国）有限公司上海自貿試験区出張所の開設について株式会社みずほ銀行（頭取：佐藤康博）の 100%出資子会社であるみずほ銀行（中国）有限公司（以下みずほ中国）は、本日、中華人民共和国上海市の中国（上海）自由貿易試験区（以下上海自貿区）に上海自貿試験区出張所を開設しました。上海自貿区は、中国政府が 2013 年 9 月 29 日、上海市に中国で初めて設立した自由貿易区で、貿易・物流面での利便性向上、サービス産業の発展、金融の市場化の導入、等による国際競争力強化を狙いとした、経済構造改革、金融自由化・制度改革、行政改革に向けた実験場と位置付けられています。今般の拠点設置により、関連情報やノウハウの取得を進めることで、金融サービスのさらなる向上に努めていきます。みずほ中国は、上海自貿試験区出張所開設により営業拠点数が 15 となります。当行グループの中国大陸における拠点数は、当行の 2 駐在員事務所（南京、厦門）も含め 17 と邦銀最大となり、今後もこうしたネットワークを活用しながら、より先進的な金融サービスの提供やお客さまの事業展開をサポートする体制を整えていきます。《みずほ中国上海自貿試験区出張所の概要》名称みずほ銀行（中国）有限公司上海自貿試験区出張所（Mizuho Bank (China),Ltd. Shanghai Pilot Free Trade Zone Sub-Branch）住所中華人民共和国上海市浦東新区基隆路 55 号上海国際信貿ビル 7 階電話番号 86（国コード）-21-3855-8888 《中国大陸における当行グループネットワーク》みずほ銀行（中国）有限公司＊本支店（11）：上海（本店）、北京、大連、天津、青島、無錫、蘇州、武漢、広州、深セン、合肥＊出張所（4）：大連経済技術開発区、天津和平、昆山、上海自貿試験区みずほ銀行＊駐在員事務所（2）：南京、厦門以上