一 年 担 当 二 年 担 当 三 年 担 当 - Page ON

文責校長 田中康之
校庭の木々もすっか
り芽吹き、新緑の葉が
茂る季節となりまし
た。草木には美しい花
が咲き、片桐中学校も
新しいスタートを切っ
ています。
私は、この度の人事
異動で新しく着任いた
しました校長、また、
この学校だより「わか
たけ」の発行責任者の
田中康之と申します。
どうぞよろしくお願い
いたします。
私は、片桐中学校に
勤務させていただくのは初めてで、まったく新しい環
境の中ですが,日々、元気な生徒達、保護者の皆様、
地域の方々、また、若くてエネルギッシュな先生方と
共に片桐中学校がさらに発展し、保護者・地域の皆様
からも信頼される学校になるよう、学校づくりに邁進
してきたいと思っております。よろしくご支援のほど
お願い申し上げます。
今 年 は 暖冬 で 桜 の 開 花 が 早 い か と 予 測 さ れ てい ま し
たが , 三 月 下 旬 に な っ て 寒 い 日 が 続 き, ち ょ う ど 入 学
式 に 合 わ せ て く れ た よ う で す。 九 十 六 名 の 新 入 生 を 迎
え て , 全 校 生 徒 三 〇 七名 で 平 成 二 十 六 年 度 を ス タ ート
し ま し た 。 学 級数 は 、 わ か く さ 三 ク ラ ス , 一 年 生四 ク
ラ ス ,二 年 生 四 ク ラ ス , 三 年 生 は 三 ク ラ スの 合 計 十 四
クラスです。「人間尊重の精神を培い、知徳を磨き、心
身 を 鍛 え 、 人 間 性 豊 か で 正し い 判 断 力 と 実 践 力 を も つ
生 徒 の 育 成 を め ざ す」 を 学 校 教 育 目 標 に , こ れ ま で諸
先 輩 が 積 み 上げ て こ ら れ た 成 果 を 受 け 継 ぎ な がら , 本
年 度の 新 し い メ ン バ ー で , 新 た な 決 意 を持 っ て 取 組 を
進 め て い き た い と 考 え て お り ま すの で ど う ぞ よ ろ し く
お願いいたします。
発行H26年4月25日
学校だより
大和郡山市立片桐中学校
四月は、別
れと出会いの
季節です。
「人は人によ
って人になる」
ということわ
ざがあります
が、さまざま
な人との出会
いが自分を大
きく成長させ
ます。いろい
ろな人からい
ろんなことを
学んでもらい
たいと思います。
こ れ ま で お 世 話 に な っ た 左 記 の 教職 員 の 方 々
が 退 職 さ れ た り , 他 の 学 校 へ 転 勤 さ れ まし た 。
私たちは日常生活の中で、人と心
を 通わせ て言葉を交 わしていきま
す。このじっくり語り合う生身の人
との関わりなくして、人にはなりえ
ないと思います。
言葉とは、自らの魂を盛り付けるた
めの器。
その器に真心を盛れば、人も自分も
磨かれ、ウソを盛れば、人を傷つける以前にまず自分が
汚れていきます。
「人格」はその人の言葉の響きとしてダイレクトに表出
します。血の通った言葉に心を盛って語りかけていきた
いと思っています。
田中康之校長
吉野 満先生
中島勝幸先生
武田友紀先生
安井理紗先生
萩原庸介先生
溝田隆造先生
郡山西中学校校長より
青少年センターより
二階堂養護学校より
育休復帰
新規採用
新規採用
治道小学校より
本年度新たに左記の教職員が着任いたしまし
た。よろしくお願いいたします。
有本 良校長 郡山中学校長へ
山口貴広先生 榛原中学校へ
千葉由華先生 春日中学校へ
冨田翔悟先生 郡山南中学校へ
中山優美先生 都跡中学校へ
米田真規子先生御所中学校へ
峯嶋 翔先生 他府県へ
水原千種先生 ご退職
「人は人によって人になる」
一年担当
学年主任
教務主任
素野
海老
光司先生
毅 先生
知之先生
一組担任 中村 裕典先生
副担任 素野 光司先生
二組担任 森 英里子先生
副担任 素野 光司先生
三組担任 津田麻祐子先生
副担任 新谷 祐司先生
四組担任 松井 利真先生
副担任 武田 友紀先生
中島 勝幸先生
橋本
二 年担当
学年主任
一組担任 佐木 邦彦先生
副担任 桶谷 佳孝先生
橋本 知之先生
二組担任 長田 瑛和先生
副担任 萩原 庸介先生
三組担任 川野 喜平先生
副担任 上山三容子先生
橋本 知之先生
笹田 真弘先生
前木場由希先生
四組担任
副担任
三 年担当
正孝先生
勝幸先生
王乃先生
功志先生
満先生
雅春先生
康太先生
理紗先生
学年主任 吉野 満 先生
進路主事 永久 雅春先生
一組担任 西中
副担任 中島
近藤
二組担任 松浦
副担任 吉野
永久
大西
安井
三組担任
副担任
わかくさ1担任 中島 勝幸先 生
わ かくさ2担任 上山三容子先生
わかくさ3担 任 桶谷 佳孝 先生
養 護
吉村千恵子先生
生 徒指導 部長 新谷 祐 司先生
非常勤
溝田 隆造先生
非常勤
松井 圭子先生
主 査
山崎 佳子さん
事 務
安藤眞理子さん
技能員
横井 正和さん
学校では現在、連日のように各
種検 診や検査 を実施しています。
新しい環境、また、クラブ活動
も本 格化し 、そろそろ体の疲れを
感じ 始めて いる人もいるかもしれ
ませんね。
新入 生の皆さ ん!体調はいかが
でしょうか?
ゴ ールデ ンウィーク中には各種
大 会、ま た明けますと、修学旅 行
や 中間考 査と行事等が続きます の
で 、しっ かりと体調を整えて おき
たいもの です。日頃から「 食事」
と「睡眠」のバランスを
崩さないよう心がけてお
きましょう。
竹は台風のような強い風や冬の
厳 し い豪 雪 に も耐 え ぬい て生 き て
い ま す。 竹 よ り も太 くて 大 きい 樹
木 で も、 強 風 や 雪の 重み に 耐え き
れ な く て折 れ て しま う 場合 があ り
ま す 。 竹の 強 さ の秘 密 はど こに あ
るのでしょうか。 それは、
「節」
に あ る ので す 。 竹 はこ の「 節」 に
よ って折れることなく、たくま
しく成長していきます。
そして春から夏にかけて、更に
新し い 「 節」 を つ くり 、そ の 節目
から ま た 新 しい 芽 を出 し 、枝 が伸
びて い き ま す。 年 間の 学 期や 各行
事 は、 学 校 生活 の 中 で、 新た な芽
を 出し 、 伸 びて い く ため の一 つの
節目であると考えます。
今 後、 こ の 通 信を 通し て 、一 つ
一 つ の節 目 を いろ ん な形 でお 伝え
で き れば と 考 え、 通 信名 を「 わ か
たけ」としました。
四 月 の春 の 陽 光 にす くす く 伸び る
「 わ か たけ 」 の 姿を 見 られ るこ と
を期待しています。
四月七日に始業式、
九 日 には 入 学 式 と 、
新 年 度 がスタ ート し
て二 週 間 が 過 ぎ ま し
た 。一 年 生 は 中 学 生
と し ての生 活 が 始 ま
り 、二 年 生 は 後 輩 を
迎え、これからは指導
的 な 役 割 を す る場 面
も 増 え て き ま す 。三
年 生 は いよ いよ 最 上
級 生 と し て学 校 全 体
を リードしていく立 場と な りま した。この一 年
間、生徒の皆さんは何を目標と し、また、何に力
を入れようとするのでしょうか。始業式・
入学式
では、仲 間の良いと ころを 探す 努力 を してほ し
いこと 。常に明るく笑顔で元気な 挨拶 優しい
心遣いのできる一年にしてほしいこと。また、入
学式では、「時間を大切にすること 」、「自分のお
弁 当 箱 は 自 分 で洗 うこと 」な ど 、何 点 かお 願 い
しましたが、是非実践してください。
本 格 的 に学 校 生
活 がスタ ート し た
今 、学 習 や 部 活 動
な ど 「ど ん ど ん 新
し い こと に チ ャレ
ンジ」してほしいと
も思 っています 。新
し いこと に挑 戦 し
て 、今 ま で 知 ら な
かった、気 付かな か
った 「新 し い自 分 」
を 発 見 し てほ し い
ものです。
「今 を 大 切 に 今 日
を 頑 張 る ! そん
な一年に!」
いよいよゴー ルデンウィーク! 大型連休が続きます。
十 一日 金 には生 徒会
まとまった休みは家族の ふれあいの機会であると同時に、
(
)
主催による新入生との対面
自分 の家庭や地域での役割を発見したり、自己 の存在感を
式 が行 わ れ ま し た 。その中
自覚したりできるよい 機会でもあります。いつもよりもゆ
で、生徒会の説明や、片桐中
っく りと家族で夕食を食べて、団らんするの も連休ならで
学 校 での一 年 の生 活 につい
はでしょ う。連 休中に部 活動に 参加し、 その話で家族が 盛り上がることもある
て映像を交えな がら新入生
かも しれま せんね。 一つの 喜びをみ んなで わかちあえるのは本当に素晴らしい
にわかりや すく説明してく
ことだと思います。
れていました。また、十五日
是非 家族の 中の自分 や地域 の中の自 分を良 い意味で再確認してほしいと思い
(火)
には部活動紹介をおこ
ます。
な い、ど のクラ ブ も 何 と か
しか し、例 年この時 期、生 活リズム の乱れ が問題行動へと発展したり、開放
新入生を獲得しようとアイ
的な気 分の中で 不慮の 事故に遭 遇する ことが見られ ます。一瞬の気のゆるみか
デ ア を 凝 ら し てア ピ ールし て
ら とんでも ない事 故が発生 してしま うので す。事故はおこそうと思ってお こる
いました。
ものではなく「そんなつもりではなかった」という状態からおきてしまいます。
一 年 生 は 各 部 の見 学 を 終
事 故に遭う と、人 は「まさ か自分 がそうな るとは・・・」と言います。 でも、
え、二十一日(月)
には一斉の部
後の祭 りです ね。細心 の注意を はらっ て、毎日 の生活を充実させてほしいと強
活 ミ ーティングに参 加 し、本 年
度 の各 部 活 動 への入 部 が 決 ま
く願います。
り本 格 的 に部 活 動 が始 動 しま
連休中 、事故 ・トラブ ルに遭 うことな く、連休明けから また元気に明るく学
した。
校生活を再開していきましょう。
運動部では、春の大会なども
つき ま しては、ご家 庭 にお かれましても、次の事項 にご 留 意され、適 切 な ご指 導
開催され、各部とも入賞め ざして日々の練習に頑 をお願いします。
張っています。
○計画を立て、楽しく有意義に過ごしましょう。
文 化 部 にお いても技 術 の向 上 に日 々熱 心 に活
だらだら過ごすと連休はあっという間に終わってしまいます。「○○に取り組む
動しています。
日(時間)
」「家族と過ごす日」「体をゆっくりと休め る日」など、
計画を立ててメリハ
一 年 生 は初 め てのこと ばかりで緊 張 の連 続 だ
リのある毎日にしましょう。
と 思います が健 康に注 意して頑 張ってください。
○ルールを守りマナーを大切にしましょう。
「人が見ていないから」「おもしろそうだから」など、軽い気持ちで行動するので
はなく、やっていいことといけないことの判断をきちんとし、「ルール違反は絶対に
しない」という強い気持ちで行動しましょう。連休中は交通量も増えますので、自
転車に乗る時や歩道を歩く時も注意しましょう。
部活動や生徒の
※ 万一、事故等が発生した場合は、担任に速やかに連絡してく
様々な活動に多く
ださい。
の地域の方々が協
不審者や声かけ事案に遭遇した時は、すぐに警察に通報し
力してくださって
てください。
おります。子ども
○家族と過ごす時間を持ちましょう。
たちの健やかな成
日頃は家族の方 も忙しくて、な かな かいっしょに過 ごす 時間
長のため今後もご
がな いと 思 いま す 。連 休 を 利 用 して計 画 を 立 てられ たご 家 庭
協力よろしくお願
もあ るでしょう。ちょっと したことでも良いと思います。子ども
いいたします。
との一時を大切にしてください。
ただいております。
毎週 慈光院より茶道の指導に来校い
発行H26年4月25日
学校だより
大和郡山市立片桐中学校