新 潟 医学 会雑 誌 224 が て い ない っ 「 的確 効果 的 な普及 活動 に ー の 養 成+ を 行 う た て 探 る こ と を 目的 に つ い 急 手 当 講習会 参 加 者 に 講 習 終 了 後 ア 【ア ン ケ い+ 「 , ト調 査 . イ ス タ ン ダ 等9 項目に ら 回答を得 た , 「 講習 実 施 後 の 修 と して の 意識 付 け の 度 合 ー て 行い つ い , 講習 受 講者 7 1 8 名 か ス タ ン ダ か た っ あり , の ・ の 自己 評価 必 要 な情報 の 収 集 点 か ら救 急 隊 員 の 接遇 が 重 要で あり の観 平 易 な言 葉づ , では 同 講 習 受講経 験 者 が 2 9 % , 適 切 な 声掛 け等 , 活動 隊員 の 誰 もが で き る よ , . 受講後 の 再講習 に つ 積極 性 が 見 は い て られた 般 講習 で 一 , 普通 救命講習 の も ―傷病者の所在の明確化と部門間の連携― 八百板あい子・目黒信子・小林洋子 ほ ぼ全 員 が 希 , 長 岡 赤 十 字 病 院救命 救 急 セ . の 実 技修 得 に 疑 問 を 効果 を 感 じ て い た 当 院 で は 多数 レ . につ い て の対策 シ ー ョ の シ ミ 度 の ン を 1 99 8 年よ り実 施 し て ュ レ ー シ ョ の 広 報の 強 化 者が まち が 般講習受講者 に 対す る 普通救命講習受 講 般講習 の 一 定 期 間 内連 続 受 講 プロ グ の ラ ム 化 格付 け 【は じ め に】 救急業務 の 改善 の る 関 係者 の 意 識 を 探 り , 救急 隊 員 の 接遇 ため , 在 に つ い て 調 査 を行 【方 法】 平 成 1 4 年 8 月 か ら 1 2 月 の 急 搬送 の 約 5 % を 対象 に 活 動 内容等 に ト調 査 し た つ い て , っ 5 た 傷病 者 . ケ月 の 救 到 着時 の 印象 か ら搬 送 接遇 面 を中心 に ア ン ケ ー 覧ボ 手術 ・ が ある 一 覧用紙 21 16 件 の 救急 出動 中 4 . 5 % 96 た . ド を 作成 し 傷病者 の 所 ドの 活 用結 果 と し て ー 看護師 8 2 % の を届 け る 際 所在 の 確 認 が 傷病者 の い る , 一 . 傷病 者 検査 . ・ グネ ッ る . ト版 所在 と 目で 確認 で き っ , た 中重傷 エ 所在 が 確 認 で , 放射線部門よ り が で き 有効 だ の 所在, 連携 が 取 り や す か 手術 ・ っ , 結果 た と評 価 入 院予 定 の 病棟 な 傷病者 を 中 心 に 部 門 間 で 傷病 者 . 病者 が リ ス ト 作成 さ れ , 今後 マ す . 覧ボ 一 担当 て 使用 っ の マ グ ネ ッ ト の 移動 で 傷病者 の そ . ドに 張 ー 入 院棟 な ど 作成 さ れ た ・ こ と が はあら か じめ作成 されて き た と 答え て どが ー せ に 対応 で き る よ う に な . 【結 果】 期 間 中 の 一 災害 発生 時 に ボ , された . っ 明確化 と部 門 間 の 連 携 に効果 を 上 げ る の リア 救急活 動を 円滑 に 行 う た 手術 に 搬送 し た傷病 , 傷病者 傷病 者 救急要請 す たり っ , 予 定 が わか る 長 岡 市消 防 署 傷病者 の 氏 名 や 所在 るように CT 早川信幸・五十嵐修・佐藤博之 年 2 00 1 正 確 に 傷病者 の 動向 を 捉 え る 事 が で き お り 遇について ュ ン で は, た り と い う混 乱 が あ い . シ ミ , できた 4 救急搬送された関係者から見た救急隊員の接 い る ー 今回 は の へ て っ ン タ 傷病 者 が 来 院 し た 場合 の 普通救 命講習 中の かい ③ 5 長岡赤十字病院における2002年度大規模災 が明ら か にで きなか めの 関 係者 の 理 解度 ・ ② 相 手 の 要求 の 把 握 促進 とその ①患 者 , を確か め な が ら の 活 動 の 一 は . イ バ , 動機 付け ・ 病院 , と も に や や 低下 して い た 普 通救命講習 一 ・ 修得 度 , 効果 的 な普及活 動 ・ , 害発生時のシミュレーション 講習指導 員 , 搬送 の 時 間 と , . , 示 し 意欲 意 識 付 け は 両 講習会 と も 全 く 差 が な の ー 望 して お り ・ て おらず っ 関 係者 の 救 急 隊 員 に 対す る 印象 は 応 急 処 置 選定 た っ ト か ら 把 握 さ れ た 講 習会 の 問 題 点 等 普通救命講 習 ・ 救急 隊 到 着 時 の 印象 は 良 好 で あ . 処 置 の 説明 は 約 半数 に し か 伝わ , から 名 回 収率 7 3 % 70 , う 訓練 し て お く 必 要 が あ る ー 講 習 会参 加 者 ・ ト を郵送 し - に よ る 十 分 な説 明 を . 【考察】 ア ン ケ が 月 4 【考察】 救 急 活 動 で , 得度+ 応 , ト 調 査 等】 設 問 は 「 受講者 の 参加 意 欲+ バ ン ケ ー ア ン ケ ヘ 回答 を得 た めの そ の 結 果 に 考察 を 加 え 報告す る の で, ー 平 成 1 6 年 ( 2 0 0 4) 第4 号 名 . なバイ ス タ ンダ を実 施 し た 第 118 巻 の 課 題 と し て は, 一 覧ボ ー ドよ り傷 安否 調 査 な ど の 問 っ た の い 合わ . タ ッ グよりの 氏 名表 示 の 学 徹底 担 当 看護 師 , 各部門 , ボ , れ ぞれ の 役 割 を 十分 に認 識 し い ド担当職 員 が そ ー 事 記 22 5 ' 術 に よ り 救 命 さ れ た 重 症 肺 塞 栓症 の ドと して 活用 して い きた ー と肺 動 脈 血 栓吸 引 経 皮 的 む肺 補 助 ( P C P S) 2 よ り正 確で 迅 速に , 対 応 で き る 傷 病者 ボ 会 菖蒲川 由郷 . 田中 敏晴 山崎 芳彦 小田 弘 隆* ・ 木下 秀則 ・ 広瀬 保夫 山浦 正幸 * ・ ・ ・ 宮島 衛 飯沼 秦史 三 井田 ・ 努 新 潟 市民 病 院 救命 救 急 セ Ⅰ 医 師関連部 門 . ヘ , 急室で レスキ ュ リ コ プタ 隊と とも ー 耕転機 巻 き 込 ま れ 事 故 た , 搬送後 に救 ー 敏春 木下 秀則 ・ ・ 広瀬 保夫 飯沼 泰史 症 例 は 67 歳 の 男 性 に体 が 巻 き こ ま れ た 呼 吸 困難 に よ る 多発 外 傷 の 職業 : 料 理 店 ( 立 ち 仕 事 中 心) ・ ・ 衛 山崎 芳彦 リ ヘ コ プタ ー を 要請 し た 間 5 分 後 に 当 院救命 救 急 っ 来 院時 意識 , 発語 で き ず 呼吸 脈 は 微弱 で 外来 で 機 . レ ベ ル は レ ス キ シ ー ュ たため J C S IO に 搬送 さ れ た ー ク 状態 で あ っ た . 頻呼吸 , 現症 , . 皮膚 は 冷汗 著 明 で 榛 骨 , ッ っ ゼ ー 耕 たが 問 い か け に う なづ く程 度 で は 促迫 ョ 耕 転機 て 当院救急 血 圧 52 42 b p m ( 促 迫) m P O 21 1 4 . m 胸部レ m , 右 下 肢 開 放 骨折 に 心 , 開 放性骨 盤 骨折 に 臨 床経 過 : マ ン に 手 術室 に 搬 対 し て 両 側内 腸 骨動脈 塞 栓術 ( T A E ) た . 術後 , 集中 治 療 を 行 状態は改善し クタ ー 一 事故で は 合 が 多く , 般 病棟 , へ を施 行 し い 徐 々 に で は あ る が全 転室 した 耕転機 , . 身 トラ 現 場 状 況 が 救出 に 困 難 で あ る 場 今後 迅 速 な リ ヘ が増してくる と思われる . コ プタ ー 出動 の 必 要性 の エ コ 2: 為に造影 停止 と な 84 % . た . . ー PC O m p 収縮期 , 呼吸 数 , ゼ 著明 ー 所見 か , 演 ヘ 【ま と め】 今 回 , H g , . . . こ , 診断 ろ C T 室で 心 ら 救急 外 来 で い な が テ ル検査室で肺動脈血 ー 永久 下 大静 脈 , m E q /1 m ら 肺 塞栓 を疑 い パ リ ン 静注 , 経 過良 好 に て 第 2 8 病 日 m . . 蘇生 を 行 . 54 8 . を行お う と し た と . 2 BE - 0 8 , 右 横隔膜 挙上 心臓 カ テ . 栓 吸 引 術施 行 を 併用 し た , E q /1 m . エ コ p c p s を導入 36 3 度 意識 , . チアノ , p H 7 3 00 H C O 32 6 4 , CT っ . 脈拍 102b , チ ア ノ , B M I 26 2 , 体温 , 右 室 負荷所 見 あ り : ー 67 k g V 4 M 5) 心 電 図 : 特異 的 所 見 な し 入 し 小 腸 損傷 に 対 し て 切 除術 ド 体重 S 3 . ン トゲ ン : 直ち デブリ Sp O , Ⅲg , , , ( 触 診) 【検 査】 ( 血 液 ガ ス) と患 者 と を引 き 離 し た 後 に 対 し て 洗浄 c m (E 3 H g m 静脈 怒 張著 明 隊 と と も に 約 1 時 間 か け て 耕転 - 160 G C S 12 , い た と こ ろ を夫 救急 隊到 着時 J C . (長距 し た が 自然 に 軽 台所 で 倒 れ て , ト 参加 ベ ン 発 汗 著 明 で 当 院搬送 , 身長 : . 月 5 日 夕 に 胸痛 出現 5 . 年 5 月 3 日イ 2 00 3 月 6 日 午前 5 . : . が 発 見 し 救 急 要請 ー 受 傷か ら 3 時 . セ ン タ 快 セ ン タ 救 急 車 が 要請 さ れ . 離歩行) 宮島 転機 と 患 者 と を 引 き 離す こ と が 困難 で あ 現 場 より ー . : 農作業中 に 誤 . 女性 , 主訴 現 病歴 田中 59 歳 っ に救 出活動 を行 新 潟 市 民 病 院救 命救 急 での 〔症 例〕 患 者 : 例 1 ン タ * 新 潟 市民 病院 循環 器 科 * 現 場救 出 に難 渋 し 1 例 1 ウ ロ キナ フ ィ ル タ ー ー ゼ 静注 を 留置 し 独歩 退 院 , . 私 達 は 経 皮 的 心 肺 補助 ( P C P S) と肺 動 脈 血栓吸 引 術に より 心停 止 を来 た すほ ど の 重 症 急 性 肺 塞 栓 を 救命 し た .
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