平成 21 年度 事業報告書・決算報告書 - SARVH

平成 21 年度
事業報告書・決算報告書
平成 21 年 4 月 1 日から
平成 22 年 3 月 31 日まで
社団法人 私的録画補償金管理協会
事業報告書
事業報告書
I . 事業の概要 .......................................................................................................... 1
1. 私的録画補償金の受領及び分配................................................................... 1
(1) 補償金の受領....................................................................................... 1
(2) 補償金の分配....................................................................................... 1
① 権利者分配基金 .................................................................................. 1
② 会員3団体に対する分配................................................................... 2
③ 私的録画著作権者協議会の分配 ....................................................... 2
④ 非会員団体等への分配....................................................................... 3
2. 共通目的事業 ................................................................................................. 4
(1) 自主事業 .............................................................................................. 4
(2) 委託事業 .............................................................................................. 4
(3) 助成事業 .............................................................................................. 5
(4) 共通目的事業合計 ............................................................................... 6
3. 株式会社 東芝に対する訴訟の提起............................................................. 6
II . 会員等に関すること......................................................................................... 7
1. 会員に関する事項.......................................................................................... 7
2. 役員に関する事項.......................................................................................... 7
3. 委員会委員に関する事項 .............................................................................. 8
① 分配委員会................................................................................................ 8
② 共通目的委員会........................................................................................ 8
③ 返還委員会................................................................................................ 9
④ 補償金委員会............................................................................................ 9
4. 会議に関すること........................................................................................ 10
5. 職員に関すること........................................................................................ 10
会員団体別分配状況 ................................................................................................. 11
平成 21 年度 事業報告書
I .事業の概要
1. 私的録画補償金の受領及び分配
(1)補償金の受領
平成 20 年度上半期及び下半期出荷分の補償金を下表の通り受領した。
区 分
(単位:円)
上半期分
下半期分
647,666,640
800,291,541
183,135,297
197,841,781
27,115,505
32,034,352
59,149,857 154.4%
857,917,442
1,030,167,674
1,888,085,116 100.4%
特定機器
特定記録媒体
(JRIA 会員分)
特定記録媒体
(JRIA 非会員分)
合 計
年間合計
前年比
1,447,958,181 105.0%
380,977,078
82.0%
(2)補償金の分配
① 権利者分配基金
受領した補償金から、管理手数料、共通目的基金、非会員クレーム基金を控除し、
前年度に控除したクレーム基金の残額、一般会計の収支差額(未払権利者分配基金)
、
受取利息を加算して、平成 21 年度権利者分配基金を以下の通り算定した。
(単位:円)
区分
補償金額
控除額
20 年度出荷分補償金
1,888,085,116
管理手数料(5.1%相当)
96,000,000
共通目的基金(20%)
358,417,023
クレーム基金へ繰り入れ(5%)
71,683,405
控除額合計
戻入・加算額
526,100,428
クレーム基金戻入(20 年度控除分)
71,123,827
未払権利者分配金
22,862,868
受取利息
176
加算額合計
93,986,871
1,455,971,559
平成 21 年度権利者分配基金
1
② 会員3団体に対する分配
私的録画補償金分配規程に従い、会員 3 団体に以下の通り分配した。
(単位:円)
権利者区分
正会員団体名
著作権者
実演家
レコード製作者
分配額
比率
私的録画著作権者協議会
990,060,660
68%
(社)日本芸能実演家団体協議会
422,231,752
29%
43,679,147
3%
1,455,971,559
100%
(社)日本レコード協会
合
計
○分配を受けた私的録画著作権者協議会は会員団体に、(社)日本芸能実演家団体協議会
は、実演家に、
(社)日本レコード協会はレコード製作者に、それぞれ分配した。
○なお、各権利者団体の分配の概要については、11 ページ以下にまとめて記載した。
③ 私的録画著作権者協議会の分配
私的録画著作権者協議会は、以下の通り会員団体に分配した。
(単位:円)
権利者区分
団体名
分配額
比率
音楽著作権者
(社)日本音楽著作権協会
232,955,450
16%
文芸著作権者
(協)日本脚本家連盟(文芸 3 団体)
232,955,450
16%
映像著作権者
映像製作者委員会(映像 7 団体)
524,149,760
36%
990,060,660
68%
合
計
○分配を受けた(社)日本音楽著作権協会及び(協)日本脚本家連盟は、分配規程に従い、
それぞれ著作権者に分配した。
○映像著作権者委員会加盟の映像製作者 7 団体に対する分配は、国内非会員映像製作者
に対する 21 年度分クレーム基金(4%)を控除し、20 年度分クレーム基金の残額を戻入
した額を分配原資として次の通り行った。
(単位:円)
区 分
金 額
映像製作者委員会
524,149,760
クレーム基金控除(21 年度分)
20,965,987
クレーム基金戻入(20 年度分)
20,670,353
映像 7 団体に対する分配原資
523,854,126
2
(単位:円)
団 体 名
分 配 額
比 率
(社)日本民間放送連盟
194,140,340
37.06%
日本放送協会
141,231,073
26.96%
(社)全日本テレビ番組製作社連盟
92,826,952
17.72%
(社)日本映画製作者連盟
34,731,528
6.63%
(中)日本動画協会
31,326,477
5.98%
(社)日本映像ソフト協会
15,348,925
2.93%
(協)日本映画製作者協会
14,248,831
2.72%
523,854,126
100%
合
計
○映像製作者 7 団体は、それぞれ分配規程に従い、会員の映像製作者に分配した。
④ 非会員団体等への分配(クレームへの対応)
ⅰ)私的録画著作権者協議会の非会員団体からの分配請求(全体クレーム)
・ 前年度に引き続き、本年度においても、一般社団法人美術著作権協会(SPDA)から、
平成 21 年 4 月に 20 年度上期放送分、8 月に 20 年度下期放送分の美術作品についての
分配請求があった。
SPDA からの分配請求に対しては、私的録画補償金非会員分配規程に基づき、平成
21 年 7 月に 20 年度上期放送分補償金、平成 22 年 1 月に 20 年度下期放送分補償金を
それぞれ分配した、
なお、分配額は、20 年度上期放送分 25,980 円、下期放送分 67,938 円、合計 93,918
円であった。
・ 平成 20 年 12 月ごろ、日本国際映画著作権協会(MPA:JIMCA)の担当者が 2 回にわた
って来訪し、アメリカ映画について私的録画補償金の分配を請求する手続等について
説明を求められたので、私的録画補償金非会員分配規程及び分配請求手続を詳細に説
明したほか、請求のための必要書類一式を手渡した。その後も担当者から電話で照会
があり説明を重ねたが、結局、平成 21 年度中には分配請求はなかった。
ⅱ)映像製作者委員会の加盟団体の非会員映像製作者からの分配請求(映像クレーム)
・ 平成 21 年 12 月、アスミック・エース・エンターテインメント(株)から、平成 16 年
度下期から平成 20 年度下期までの 9 期に放送されたのべ 37 作品について私的録画補
償金の分配請求があった。
この請求に対しては、私的録画補償金非会員分配規程に基づき、平成 21 年 12 月に
映像クレーム基金から、138,906 円を分配した。
3
2. 共通目的事業
平成 21 年度に実施した共通目的事業については、平成 20 年 11 月 14 日開催の第 18 回共
通目的委員会及び平成 21 年 2 月 26 日開催の第 19 回共通目的委員会において共通目的事業
計画について審議し、平成 21 年 3 月 24 日開催の第 33 回理事会で承認を得た。
平成 21 年度に実施した共通目的事業の各事業及び予算執行状況は次の通りである。
なお、事業ごとの報告は別冊に取りまとめた。
(1)自主事業
(単位:円)
No
事業名・事業内容等
1
日本教育新聞・広告記事掲載
10,000,000
9,486,751
94.9%
2
くれあとーれ発行配布
38,000,000
36,455,301
95.9%
3
新聞雑誌等広告
20,000,000
19,988,850
99.9%
4
地方新聞への広告掲載
4,700,000
4,225,725
89.9%
5
映画館における CM 上映
30,219,000
30,072,000
99.5%
6
AM ラジオでの CM 放送
20,790,000
20,475,000
98.5%
7
横浜国立大学への寄附講座
13,500,000
13,359,975
99.0%
8
SARVH プロデューサー賞の贈賞
2,000,000
2,000,000
100.0%
139,209,000
136,063,602
97.7%
合
予算額
計
実績額
執行率
(2)委託事業
以下の事業を社団法人著作権情報センターに委託し、実施した。
(単位:円)
No
事業名・事業内容等
予算額
1
「著作権って何」発行・配布
5,460,000
4,649,931
85.2%
2
「こんなときあなたは」発行配布
4,218,000
3,772,559
89.4%
3
「デジタルネットワーク社会と著作
権」発行配布
2,957,000
2,592,232
87.7%
4
「おじゃる丸」発行配布
17,498,000
16,705,714
95.5%
5
Copyright System in Japan 発行配布
327,000
304,805
93.2%
6
Copyright Law of Japan 発行配布
1,940,000
1,903,860
98.1%
7
くれあとーれ配布
127,000
115,073
90.6%
4
実績額
執行率
8
著作権研修講座講演録(20 年度 21 年
度分)の発行
9
10,276,000
9,852,044
95.9%
ビデオ教材貸出・解説冊子発行配布
3,032,000
2,766,670
91.2%
10
外国著作権法翻訳発行配布
2,621,000
2,141,016
81.7%
11
インターネットによる情報提供
10,178,000
10,145,723
99.7%
12
著作権相談室の電話・面接相談
16,743,000
16,482,729
98.4%
13
第 7 回著作権・著作隣接権論文
の審査表彰
4,517,000
4,650,674
103.0%
14
著作権文献資料目録の発行配布
4,252,000
3,820,775
89.9%
15
市民のための著作権講座の開催
22,517,000
22,441,138
99.7%
16
留学生の海外派遣事業
12,136,000
7,232,585
59.6%
17
海外派遣留学生の期間延長
4,587,000
4,440,377
96.8%
18
著作権特別講演会の開催
1,053,000
1,042,240
99.0%
19
資料室における図書資料等の収集公開
34,548,000
33,986,588
98.4%
20
著作権契約法に関する調査研究
3,905,000
3,555,665
91.1%
21
ガワーズレポートを軸とした私的録
音録画に関する調査研究
3,584,000
3,174,956
88.6%
22
著作権白書(産業的側面からみて)
9,407,000
9,391,664
99.8%
175,883,000
165,169,018
93.9%
合 計
(3)助成事業
以下の事業を助成した。
(単位:円)
No
助成先
事業名・事業内容等
予算額
実績額
執行率
1
CRIC
コピライト誌の発行配布
22,200,000
20,401,973
92.7%
2
動画協会
東京国際アニメフェア‘09
10,000,000
10,000,000
100.0%
3
CODA
海外における著作権侵害対策
10,000,000
10,000,000
100.0%
4
芸団協
舞台芸術の研修用教材開発
3,000,000
3,000,000
100.0%
計
45,200,000
43,401,973
96.0%
消 費 税
2,260,000
2,170,098
96.0%
47,460,000
45,572,071
96.0%
小
合
計
5
(4)共通目的事業合計
(単位:円)
事業区分
予
算
実
績
差
額
執行率
自主事業
139,209,000
136,063,602
3,145,398
97.7%
委託事業
175,883,000
165,169,018
10,713,982
93.9%
助成事業
47,460,000
45,572,071
1,887,929
96.0%
合計
362,552,000
346,804,691
15,747,309
95.7%
3. 株式会社 東芝に対する訴訟の提起
(株)東芝は、平成 21 年 2 月に発売した「アナログチューナー非搭載の DVD 録画機
器」について「当該機種は政令指定の対象であるか疑義がある」として、
「補償金を徴収
していないので、納付もしない」との態度を明らかにした。また、パナソニック株式会
社からは、平成 21 年 4 月 8 日付文書で、同年 4 月に発売した「アナログチューナー非
搭載の DVD 録画機器」について、
(株)東芝と同様の理由で「補償金の徴収には協力で
きない」との意思表示があった。
この両社とは、協議を重ねてきたが、
(株)東芝からは平成 20 年度下期出荷分の納
付期限である平成 21 年 9 月末日にいたっても補償金は納付されなかった。
このため、平成 21 年 10 月 21 日に理事会を開催し、当協会の対応を検討した結果、
(株)東芝を提訴すること及び今後同社と同様に補償金を納付しない製造業者があった
場合は提訴することを決議した。
訴訟代理人として、日比谷パーク法律事務所久保利英明弁護士、西本強弁護士に委任
し、平成 21 年 11 月 10 日、
(株)東芝を東京地方裁判所に補償金の納付を求める提訴を
おこなった。以後、平成 22 年 1 月 19 日に第 1 回口頭弁論、同年 3 月 9 日に第 2 回口頭
弁論が行われた。
6
II . 会員等に関すること
1. 会員に関する事項
平成 21 年 3 月 31 日現在の会員は、以下の通りである。
会員名
代表者名
会員権を行使する代表者名
私的録画著作権者協議会
会長 砂原 幸雄
砂原 幸雄
(社)日本芸能実演家団体協議会
会長 野村
野村 萬
(社)日本レコード協会
会長 石坂 敬一
萬
石坂 敬一
2. 役員に関する事項
(1)平成 22 年 3 月 31 日現在の役員は以下の通りである。
区 分
氏 名
理事長
砂原 幸雄
専務理事
高比良昭夫
理事
阿部 浩二
岡山大学名誉教授
非常勤
〃
石坂 敬一
(社)日本レコード協会 会長
非常勤
〃
稲垣
(社)全日本テレビ番組製作社連盟 事務局長
〃
〃
大林 丈史
(社)日本芸能実演家団体協議会・専務理事
〃
〃
大路 幹生
日本放送協会 ライツ・アーカイブスセンター長
〃
〃
小原 正幸
(社)日本音楽著作権協会 常任理事
〃
〃
華頂 尚隆
(社)日本映画製作者連盟 事務局長
〃
〃
桐原 良光
(社)日本文藝家協会 書記局長
〃
〃
後藤 健郎
(社)日本映像ソフト協会 理事・事務局長
〃
〃
五藤
(社)日本音楽事業者協会 専務理事
〃
〃
健
宏
所属団体・役職名
(社)日本民間放送連盟 顧問
常勤・非常勤
非常勤
常勤
〃
田原 昭之
愛知産業大学 学長
(最終官職:国立オリンピック記念
青少年総合センター長)
〃
寺島アキ子
(協)日本脚本家連盟 常務理事
〃
〃
野田 康正
元(社)電子情報技術産業協会 調査役
〃
〃
山口 温敬
(社)日本記録メディア工業会
常務理事・事務局長
〃
〃
山口 康男
(社)日本動画協会 専務理事・事務局長
〃
7
〃
古澤
〃
監事
〃
(社)電子情報技術産業協会 特別嘱託
〃
渡邊 美佐
(社)音楽出版社協会 名誉会長
〃
岡田
(協)日本映画製作者協会 副理事長
〃
(協)日本シナリオ作家協会 事務局長
〃
金
章
裕
寿美
3. 委員会委員に関する事項
(2)平成 22 年 3 月 31 日現在の各委員会の委員は以下の通りである。
① 分配委員会
委員長
田原 昭之
愛知産業大学 学長
副委員長
小原 正幸
(社)日本音楽著作権協会 常任理事
稲垣
(社)全日本テレビ番組製作社連盟 事務局長
委員
健
〃
大林 丈史
(社)日本芸能実演家団体協議会 専務理事
〃
岡田
裕
(協)日本映画製作者協会 副理事長
〃
華頂 尚隆
(社)日本映画製作者連盟 事務局長
〃
寺島アキ子
(協)日本脚本家連盟 常務理事
〃
野田 康正
元(社)電子情報技術産業協会 調査役
〃
畑 陽一郎
(社)日本レコード協会 情報・技術部長
〃
山口 温敬
(社)日本記録メディア工業会 常務理事事務局長
② 共通目的委員会
委員長
阿部 浩二
岡山大学 名誉教授
副委員長
斎藤 信吾
(社)日本民間放送連盟 会長室 主幹
委員
石井 亮平
NHKライツ・アーカイブスセンター業務主幹
〃
大林 丈史
(社)日本芸能実演家団体協議会 専務理事
〃
小原 正幸
(社)日本音楽著作権協会 常任理事
〃
華頂 尚隆
(社)日本映画製作者連盟 事務局長
〃
寺島アキ子
(協)日本脚本家連盟 常務理事
〃
野田 康正
元(社)電子情報技術産業協会 調査役
8
〃
古澤
章
(社)電子情報技術産業協会 特別嘱託
〃
渡邊 美佐
(社)音楽出版社協会 名誉会長
委員長
阿部 浩二
岡山大学 名誉教授
副委員長
石井 亮平
NHKライツ・アーカイブスセンター業務主幹
稲垣
(社)全日本テレビ番組製作社連盟 事務局長
③ 返還委員会
委員
健
〃
桐原 良光
(社)日本文藝家協会 書記局長
〃
金
(協)日本シナリオ作家協会 事務局長
〃
後藤 健郎
(社)日本映像ソフト協会 理事・事務局長
〃
五藤
(社)日本音楽事業者協会 専務理事
〃
畑 陽一郎
(社)日本レコード協会 情報・技術部長
〃
山口 温敬
(社)日本記録メディア工業会 常務理事事務局長
〃
山口 康男
(社)日本動画協会 専務理事・事務局長
委員長
田原 昭之
愛知産業大学 学長
副委員長
大林 丈史
(社)日本芸能実演家団体協議会 専務理事
委員
小原 正幸
(社)日本音楽著作権協会 常任理事
〃
後藤 健郎
(社)日本映像ソフト協会 理事・事務局長
〃
斎藤 信吾
(社)日本民間放送連盟 会長室 主幹
〃
寺島アキ子
(協)日本脚本家連盟 常務理事
〃
野田 康正
元(社)電子情報技術産業協会 調査役
〃
生野 秀年
(社)日本レコード協会 専務理事
〃
古澤
(社)電子情報技術産業協会 特別嘱託
〃
山口 温敬
寿美
宏
④ 補償金委員会
章
(社)日本記録メディア工業会 常務理事事務局長
9
4. 会議に関すること
総会、理事会、委員会の開催状況は以下の通り。
(1)総会 次の 2 回開催した。
・ 第 32 回総会
平成 21 年 6 月 23 日(火)
・ 第 33 回総会
平成 22 年 3 月 23 日(火)
(2)理事会 次の 4 回開催した。
・ 第 34 回理事会
平成 21 年 6 月 23 日(火)
・ 第 35 回理事会
平成 21 年 10 月 21 日(水)
・ 第 36 回理事会
平成 21 年 12 月 16 日(水)
・ 第 37 回理事会
平成 22 年 3 月 23 日(火)
(3)共通目的委員会
・ 第 20 回委員会
平成 21 年 9 月 24 日(木)
・ 第 21 回委員会
平成 21 年 11 月 16 日(月)
・ 第 22 回委員会
平成 22 年 2 月 15 日(月)
5. 職員に関すること
平成 22 年 3 月 31 日現在の職員は以下の 2 名である。
事務局長
中村凱夫
職員
城市靖三
以上
10
会員団体別分配状況
会員団体別の分配状況は、以下の通りである。
Ⅰ.私的録画著作権者協議会関係団体の分配
1.(社)日本音楽著作権協会
補償金受領額
(単位:円)
232,955,450
加算額 前年度クレーム基金戻入
利息
1,399,957
65,802
控除額 分配手数料 上期 11%:下期 8%
クレーム基金 1%
21,957,389
1,306,381
分配原資
211,157,439
分配額
211,157,439
2.(協)日本脚本家連盟
補償金受領額
(単位:円)
232,955,450
加算額 前年度クレーム基金戻入
利息
控除額 分配手数料 5%
クレーム基金 1%
2,319,768
45,294
11,648,365
2,353,205
分配原資
221,318,942
分配額
221,318,942
(注)文芸 3 団体別分配額は以下の通り。
(協)日本脚本家連盟
193,987,679 円
(社)日本文藝家協会
7,062,107 円
(協)日本シナリオ作家協会 20,269,156 円
3.映像著作権者団体
映像団体の分配状況は以下の通りである。
①(社)日本民間放送連盟
補償金受領額
(単位:円)
194,140,340
加算額 前期計算端数
利息
控除額 SARVH 会費相当額
84
20,487
1,178,925
分配原資
192,981,986
分配額
192,981,892
次期繰越
94
11
②日本放送協会
補償金受領額
(単位:円)
141,231,073
加算額
控除額
0
0
分配原資
141,231,073
分配額
141,231,073
③(社)全日本テレビ番組製作社連盟
補償金受領額
(単位:円)
92,826,952
加算額 前期計算端数
控除額 分配手数料 20%+SARVH 会費相当分
共通目的基金 25%
38
19,148,391
18,419,641
分配原資
55,258,958
分配額
55,258,916
次期繰越
42
④(社)日本映画製作者連盟
補償金受領額
(単位:円)
34,731,528
加算額 前期計算端数
利息
控除額 分配手数料 5%
共通目的基金 手数料控除後の 5%
3
11,291
1,736,576
1,649,747
分配原資
31,356,499
分配額
31,356,496
次期繰越
3
⑤(社)日本動画協会
(単位:円)
補償金受領額
31,326,477
加算額 前期計算端数
控除額 分配手数料 20%
11,210
6,265,296
分配原資
25,072,391
分配額
25,062,677
次期繰越
9,714
12
⑥(社)日本映像ソフト協会
補償金受領額
(単位:円)
15,348,925
加算額 前期計算端数
控除額 分配手数料 5%
141
767,446
分配原資
14,581,620
分配額
14,581,557
次期繰越
63
⑦(協)日本映画製作者協会
(単位:円)
補償金受領額
14,248,831
加算額
控除額 分配手数料 20%
共通目的基金 上期・下期各 50 万円
0
2,849,766
1,000,000
分配原資
10,399,065
分配額
10,399,065
次期繰越
0
Ⅱ(社)日本芸能実演家団体協議会の分配
補償金受領額
(単位:円)
422,231,752
加算額 前年度クレーム基金戻入
前年度以前の繰越額
37,409,910
10,001,307
控除額 分配手数料 10%
クレーム基金 手数料控除後の 10%
42,223,174
38,000,857
分配原資
389,418,938
分配額
381,241,652
次期繰越
8,177,286
Ⅲ(社)日本レコード協会の分配
補償金受領額
(単位:円)
43,679,147
加算額 前年度クレーム基金戻入
控除額 分配手数料 10%
クレーム基金 10%
5,165,013
4,367,914
4,367,914
分配原資
40,108,332
分配額
40,108,208
次期繰越
124
以上
13