回帰分析の応用 - モデル化 ・ 計算機制御のための数式モデル 例 ・ t(Φ,0.05)の数式化 (別項で説明) ・ 潮位予測 ・ 圧延時の先進率計算式 ・ ゴルフの飛距離は何に依存するか ・ 多重共線性 071117 1 計算機制御のための数式モデル 031028 2 計算機制御モデルのための回帰分析 4. 031028 3 河口堰制御のための潮位予測計算 河口堰最適制御方式 データ 名古屋港の実測潮位と 気象観測値を利用 031023 計算方式 4 河口堰制御のための潮位予測回帰モデル 潮位 = 天文潮 + 気象潮 天文潮による潮位(調和分解による) ht = S0 + ΣfHcos(nt+V0+u-k) H:各分潮の半潮差,f:Hの経年変化係数,k:遅角, V0+u:天文引数, S0:平均水面,n:各分潮の速度,t:時刻 気象潮: 高潮時の実験式 hk = a(1013-p) + bv2cos(θ- θ0) p:気圧,v:風速, θ:風向, θ0 :主風向, a:気圧係数,b:風速係数 回帰式 --- 変数減少法でα,β,a,b,S0を決定。 h(t) = S0 + Σ(αcosnt+βsinnt) + a(1013-p(t)) + bv(t)2cos(θ(t) - θ0) h(t), p(t), v(t), θ(t): 実測の潮位,気圧,風速,風向 031105 5 潮位予測モデルの評価 予測誤差の評価 実測潮位と計算 値との比較曲線 誤差(実測潮位-計 算値)のヒストグラム 031023 6 圧延時の先進率fの対数型簡略式(A) R H 1+f 圧下率 対数型簡略式 r= h H-h H:入口板厚 h: 出口板厚 031023 7 h 先進率の線形簡略式(B)1 031023 8 先進率の線形簡略式(B)2 線形多項 式近似 031023 9 対数型回帰式の誤差 031023 10 ゴルフクラブの長さやロフト角が飛 距離に及ぼす影響 目的 各ゴルフクラブはボールの飛距離が異なるように作られてい る。クラブは,長さおよびロフト角に従って飛距離が一定に変ってい くことが望ましい。3変数がどのような関係になっているかを調べる。 使用データ 031020 11 飛距離 vs 長さ および ロフト角 031020 12 多重共線性 031020 13
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