スライド タイトルなし

コンピュータにおける情報の表し方
表やグラフによる表現方法
中津商業高等学校 加藤隆史
1.一般リスト
2.順位表
3.比較表
1.一般リスト
・行項目を違えながら表現
ドーム球場における観客動員数
球場名
東京ドーム
福岡ドーム
大阪ドーム
ナゴヤドーム
西武ドーム
合 計
収容人員
入場者数
55,000
52,480
48,000
42,320
55,000
40,890
40,500
38,870
37,000
31,650
235,500
206,210
2.順位表
・並べ方に順位
ドーム球場における観客動員数
球場名
東京ドーム
福岡ドーム
大阪ドーム
ナゴヤドーム
西武ドーム
合 計
収容人員 入場者数
55,000
52,480
48,000
42,320
55,000
40,890
40,500
38,870
37,000
31,650
235,500
206,210
入場者数
降順
3.比較表
・対比することを目的
高等学校等への進学者数
平成11年
平成12年
前年度比
前年度と比較
合計
1464128
1455445
-0.59
男子
742109
737387
-0.64
女子
722019
718058
-0.55
グラフの種類
1.大小や順位の比較
2.内訳や比率を表す
3.経移や推移を表す
1.大小や順位の比較
ドーム球場における観客動員数
・棒グラフ
・積み上げ棒グラフ
・折れ線グラフ
・絵グラフ
60,000
50,000
40,000
人
30,000
数
20,000
10,000
0
入場者数
大
西
東
ナ
福
阪
武
京
ゴ
岡
ド
ド
ド
ヤ
ド
ー
ム
ー
ム
ー
ム
ド
ー
ー
ム
ム
球場名
2.内訳や比率を表す
弁当売上高の割合
・円グラフ
しゃけ弁当
19%
・帯グラフ
のり弁当
13%
幕の内弁当
9%
・層グラフ
・ピラミットグラフ
牛丼弁当
25%
唐揚げ弁当
34%
3.経移や推移を表す
デザート売上数推移表
・折れ線グラフ
・階段グラフ
700
600
500
数 400
量 300
200
100
0
450
550
550
380
380
280
270
4月
600
5月
6月
月
7月
ヨーグルト
ゼリー
プリン
その他のグラフ
1.分布図
分布や相関関係
2.レーダチャート
バランス関係
戦力分析
投手力
走塁力
打撃力
5
4
3
2
1
守備力
巨人
チームワーク
グラフ作成のポイント
・何をグラフから読み取りたいのか
・見やすくできているか
演習1
生徒にデータを提示
・表・グラフの作成
理解度によりレベルを上げる
演習問題1
1.下記の部活動加入状況のデータを使い、入部状況が
学年ごとにわかるグラフを作成しなさい。
部活動加入状況
サッカー部野球部 陸上部 弓道部
1年生
16
20
21
2年生
10
15
18
3年生
7
9
16
吹奏部 演劇部
8
18
4
20
6
28
未加入
9
6
2
8
25
32
部活動加入状況一覧表
部活動名 1年生
2年生
3年生
合計
サッカー部
16
10
7
野球部
20
15
9
陸上部
21
18
16
弓道部
8
4
6
吹奏部
18
20
28
演劇部
9
6
2
未加入
8
25
32
学年合計
100
98
100
33
44
55
18
66
17
65
部活動入部状況一覧表
35
30
25
人 20
数 15
10
5
0
1年生
2年生
3年生
サ
ッ
カ
ー
部
野
球
部
陸
上
部
弓
道
部
部名
吹
奏
部
演
劇
部
未
加
入
演習問題1-2
1.下記の電話加入者の推移のデータを使い、加入者の
年度ごとの変化がわかるグラフを作成しなさい。
電話加入者数の推移
単位:万人
種類
平成7年 平成8年 平成9年 平成10年平成11年 伸び率
一般電話加入者
6,104 6,146 6,038 5,964 5,827
携帯電話加入者
1,020 2,088 3,153 4,481 4,481
PHS加入者
151
603
673
571
571
総数
電話加入者数の推移
単位:万人
種類
一般電話加入者
携帯電話加入者
PHS加入者
総数
平成7年 平成8年 平成9年 平成10年平成11年 伸び率
6,104
6,146
6,038
5,964
5,827
-4.5%
1,020
2,088
3,153
4,481
4,481
339.3%
151
603
673
571
571
278.1%
7,275
8,837
9,864
11,016
10,879
電話加入者数の推移
7,000
6,000
5,000
万 4,000
人 3,000
2,000
1,000
0
一般電話加入者
携帯電話加入者
PHS加入者
平成7年
平成8年
平成9年 平成10年 平成11年
年度
演習2
各自のデータによって表の作成
・どんなグラフを使うか
・グラフの作成
自主課題の発表
・作品を発表する