スライド 1

A:在宅医療・入院が必要
B:登校可だが運動不可
C:軽い運動は可
D:中等度の運動も可
E:強い運動も可
学校検尿異常対応早見表
前日完全排尿の上の早朝第一尿を検尿
血尿単独
蛋白尿単独
沈渣赤血球
<4/毎視野
異常
なし
陰性
なし
異常なし
無症候性血尿
管理区分E
フォロー止め
±,または
心配あれ
ば3ヶ月後
に再検
専門施設へ
1+以上
血尿,蛋白尿
とも陰性
血尿,蛋白尿
とも>1+
異常なし
腎炎疑い
管理区分D
フォロー止め
専門施設へ
随時または
負荷尿の採取
尿蛋白増悪
あり
腎炎疑い
管理区分D
再検
尿蛋白再検
>5/毎視野
肉眼的血尿
円柱
尿中赤血球
形態変形
血尿蛋白同時陽性
尿蛋白
変動無し
体位性蛋白尿
管理区分E
1/1ヶ月を
3ヶ月間
以降1/3ヶ月
悪化の際
専門施設へ
無症候性蛋白尿
>2+:管理区分D
>1+::管理区分E
フォロー止め
±,または
心配あれ
ば3ヶ月後
に再検
1/6ヶ月検尿
専門施設へ
±,または
心配あれ
ば3ヶ月後
に再検
専門医紹介の手引き
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
2+以上の蛋白尿
スポット尿で尿蛋白/Crが0.2以上が持続
血尿+蛋白尿の持続
肉眼的血尿
低蛋白血症
低補体血症
高血圧や浮腫,腎機能低下
家族歴あり
反復あるいは難治性尿路感染