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舗装材料小委員会
路床・路盤分科会
-中間報告-
2007.7.13
路床・路盤分科会活動方針
○土木構造物,特に,コンクリート構造物は許容応力
度設計法から限界状態設計法を経て,性能規定型設計
法へ移行
○舗装の設計法も性能照査型設計法が広まりつつある。
○本分科会では,性能照査型設計法を念頭に置き,
・路床・路盤材料の諸特性 → 特に,変形係数
・評価方法
・施工管理方法
・設計諸数値
の調査,検討を行う。
将来的には,性能照査型設計法における照査方法に
対応可能な諸数値・方法を提案する。
調査項目と分担
1) 材料
文献リスト:竹内委員
路盤・路床材料:上浦委員,田口委員,坂本委員,
村山委員
リサイクル材:佐藤委員
礫,砂質土の強度・変形特性:木幡委員,関根委員
2) 材料の評価―試験方法:小関委員,竹内委員
3) 施工管理方法:阿部委員
4) 設計値(国・内外) :竹内委員,小関委員
5) 設計,施工,調査事例:丸山委員
分科会活動状況
第1回分科会:2005年10月14日(金)
・今後の進め方
・役割分担
第2回分科会:2006年 1月27日(金)
・海外の材料,支持力の評価法等の文献調査
・室内試験,原位置試験による変形係数
・国内における設計値の文献調査
・施工管理に関する文献調査(トンネル内コンクリート舗装,FWD)
・調査事例報告(美々新試験道路,弾丸道路,稚内試験道路)
第3回分科会:2006年 5月26日(金)
・文献調査の経過報告
・各種地盤材料のせん断剛性率のひずみ依存性の報告
・コンクリート塊の地盤工学的有効利用
第4回分科会:2006年10月12日(木)
・廃棄物利用に関する調査の経過報告
・現場における路床剛性の評価手法,地下水位と剛性に関する文献の報告
・国内外の設計値に関する調査の経過報告
第5回分科会:2007年3月27日(木)
・文献調査の経過報告
・廃棄物利用に関する調査の経過報告
・粒状路盤材料のMRの簡易算出方法の検討結果
第6回分科会:2007年6月14日(木)
・各担当調査結果の報告
・報告書の目次
第Ⅱ編 路床・路盤分科会
調査研究報告書 目次
1.はじめに
2.路床・路盤に関する研究の現況
2.1 研究の動向
2.2 研究事例
3.各機関における設計書数値
4.路床・路盤材料の変形特性
4.1 変形特性に関する室内試験方法
4.2 変形特性
5.施工管理方法
5.1 国内外の施工管理方法
5.2 K30値と小型FWDによるK値との関係
6.多層弾性理論による設計・施工事例
7.産業・建設副産物の路床・路盤材料への適用
7.1 研究事例
7.2 石炭灰・鉄鋼スラグの適用
7.3 コンクリート砕石の適用
8.おわりに
関根
竹内
竹内
上浦
坂本,村山,田口
小関(竹内)
木幡
木幡
木幡
阿部
阿部
木幡
丸山(記)
佐藤
佐藤
木幡
関根
関根