経営システム工学総合実験 ビールゲーム発表 2006/05/26 7班 1 研究テーマ・背景 補充点方式:補充点に足りない量だけ発注する。 需要量一定であれば、補充点の設定により、各期の在庫・受注残 を0にできる。 実際は毎期需要量が変動し、その分を考慮しなければならない 需要量の変動を考慮した発注方式の必要性 2 発注方式の検討 基本的な発注方式・・・ 定期発注方式:毎回の発注間隔が一定(所与)。毎期の発注量を 決定する。 定量発注方式:毎回の発注量が一定(所与)。発注の時期を決定する。 どちらも、安全在庫を設定し、欠品の発生を極力防止する。 3 需要量変動の考慮について 発注において考慮する要素 ・需要量の変動 ・安全在庫 ・発注にかかるコスト 安全在庫の設定による在庫コストと、需要量変動による欠品・ 機会損失のトレードオフ 発注量の設定による、毎回の発注コストの合計と、在庫に かかるコストのトレードオフ→EOQの考え方 4
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