ドラムスティックの種類 1 2011-05-26(木) 経営学部市場戦略学科3年 奈良坂 舜 ドラムスティックとは? ドラムセットや打楽器を叩くため棒のこと。撥(ばち)とも。 材質・サイズ・形状・重量により、多くの種類がある。 著名な演奏者が使用するのと同等の楽器が一般向け に販売されることがあるが、ドラムスティックにおいても演 奏者モデルとして様々なメーカーから販売されている。 2 スティックの種類~材質~ ヒッコリー(Hickory) 標準的な素材で、多くのドラマーに愛されている。 若干折れにくく、適度に暖かみのある音のため、ほぼす べてのスネアドラムに適している。 3 スティックの種類~材質~ オーク(Oak) 重さがあり、固い素材のため安いが折れやすい。 音に暖かみがなく、無機質な上コントロールもしにくい。 4 スティックの種類~材質~ メイプル(Maple) 軽く、非常に固い素材。 非常にコントロールしやすい反面、折れやすい。 5 スティックの種類~材質~ 他には、 カーボン ポリカーボネイト プラスティック アルミニウムなど・・・ 多くの材質からできているものがある! 6 スティックの種類~形状~ 球型(ボール) 接触面積が最も小さく、音が揃いやすい。 円筒型(スクエア) ボールタイプと同じだが、チップの体積が大きいため、 より大きな音がでる。 ティアドロップ(涙滴型) 楕円形のため、接触面積の変化がしやすく、音の変化 がつけやすい。 7 スティックの種類~形状~ トライアングル(三角型) ティアドロップよりも緩やかな曲面となっている。 接触面積の変化が大きくなり、音の変化も大きくなる。 8 感想 スティックの種類と言っても、木以外にも多くの材質があり、 チップの形状についてもこんなにも違いが明確であることに とても驚いた。 自分はいつもなんとなく使いやすいという理由でヒッコリーを つかっていたが、その特徴までは知らなかったのでものすご くためになった。 9 参考文献・画像引用 Wikipedia:ドラムスティック スティックの画像 材質 → 138ショッピング (http://www.138files.com/shopping/) 形状 → 設K日記 (http://kobaado.blog26.fc2.com/blog-entry-111.html) 参照日付: 2010/05/26 10 おわり 11
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