地方証券取引所の存続の是非 ~否定派~

マッチング拠出は日本で発展するか
~肯定派~
柏嶋
林
美由紀
和輝
鶴間
愛
藤田 泰葉
主張① 追加拠出+税制優遇で
大きな資産形成が可能
以上の3点より
主張② 投資制度と投資教育
が発展する見込みがある
我々はマッチング拠出は
日本で発展すると主張します
主張③ 確定拠出年金を導入
する企業が増える
マッチング拠出について
これまで事業主しか
拠出を認めていな
かった企業型確定拠
出年金において、
個人拠出を可能
にするというもの
お待たせしました!
それでは主張の説明に入ります
ご注目ください!
主張①
追加拠出+税制優遇で
大きな資産形成が可能
主張①追加拠出+税制優遇で大きな資産形成が可能
加入者追加拠出によるメリット
事業主掛け金が
1万円の場合
掛け金の上乗せによる
運用でより大きな資産
形成が可能!
加入者の追加拠出は最
大1万円拠出できるので
掛金は2倍になる!
主張①追加拠出+税制優遇で大きな資産形成が可能
税制優遇
1)従業員の拠出額は全額所得控除!
2) 運用益は非課税!
所得金額別の加入者掛金額と税金
通常、金融商品を自己で運用する場合
しかし
軽減額の関係 をみると・・・
預貯金の利子のうち 20%
マッチング拠出では
加入者掛金額が大きく課税
年金として受け取るまでの間、掛け金の運用益に
所得金額が高くなるほど税金 20%
投資信託(株式投信)の分配金、償還金
対する課税は行われない!
軽減額が大きくなる
が課税対象
自己運用とマッチング拠出の資産運用の結果を比較すると…
60歳の時の資
産残高は
●マッチング拠
出
約1740万円
●自己運用
約1360万円
長期的にみると、
税務面の効果により多くの資金を運用し、
資産形成が可能となるので魅力的!
差額380万円の
節税メリット!
よって、
マッチング拠出は
日本で発展します
主張②
投資制度と投資教育が
発展する見込みがある
主張② 投資制度と投資教育が発展する見込みがある
現状
確定拠出年金加入者の金
継続教育の実施状
想定利回りの
融商品の配分
況(2008年以降)
分布
厚生年金基金や
投資の知識や情報が
確定拠出年金のメリットを
確定給付年金
ないため、株式のリス
最大限に
3~5%
クを過剰に見積もりリ
生かした運用がされていない
確定拠出年金
中小企業への継
スク資産への配分が
平均2.34%
続した投資教育
低い傾向にある
運用利回りが他
は大きな課題
の企業年金より
低い
主張② 投資制度と投資教育が発展する見込みがある
商工会議所と銀行が共同で開発した地域総合型の確定拠出年金制度
○複数の企業が同一
しかし、総合型401kプランの導入が
のプランに参加するこ
すすめば投資制度・教育が発展する
とでスケールメリット
見込みがある! によるコスト負担の軽
減
○商工会議所が事務
管理を一括して行うこ
とで事務負担が軽減
主張② 投資制度と投資教育が発展する見込みがある
投資教育
よって、
その成果もあり…
継続教育の効果
中小企業に継続し
た投資教育サービ
スを提供
マッチング拠出は
継続教育の実
加入者が投資の知識を身につけ
投資知識がついてリスク資産への
施により、今後
マッチング拠出を導入している企業の割合
ニーズに合った投資ができるようになる!
投資の意欲が高まる!
の株式配分が
3月末から4月末の一カ月で
増加した
1.2% → 3.6%
日本で発展します
主張③
確定拠出年金を導入する
企業が増える
主張③ 確定拠出年金を導入する企業が増える
現状
確定拠出年金
急増!
だが、
現状は確定給付年金が中心に…
主張③ 確定拠出年金を導入する企業が増える
しかし
加えて
確定給付年金には問題が…
主張2で
2014年の3月期の
DC制度見送りの理由
補える!!
連結決算から一括
予定どおり運用
して計上すること
できない場合、
に!!!
積立不足を負
さらに
よって、
マッチング拠出は
確定拠出年金導入企業は増える
両者とも
担!
確定拠出年金で解決可能
日本で発展します
自己資本比率低下
マッチング拠出はにほんで発展します!!!!
主張①追加拠出+税制優遇で
大きな資産形成が可能
主張②投資制度と投資教育が
発展する見込みがある
主張③ 確定拠出年金を導入す
る企業が増える
ご清聴ありがとうございました!!!