STS教育について

組み換えDNA論争史に学ぶSTS教育
1班
2213016 今井 翔太
2313061 菅井 彩月
2313109 宮田 智基
1.概要
• 2009年 7月6日、13日に福岡県内の大学生によって行われた。
• 2クラス 223名 に対し各クラス90分×2で実施
今回の学習内容
①DNA 分子構造解明とそのインパクト
②ワトソン& クリックの論文提示
科学的側面
③DNA分子構造解明は多方面に影響したこと
④「遺伝子組換え技術」が手に入った時,科学者は何を考えたか?
⑤・コーエン& ボイヤー論文要旨の提示
科学、技術的の側面
2.授業内容
授業の特徴
科学技術が社会に影響を与えるリスク問題を習得するための問い
を持ち、それに対しての狙いの達成度を測った。
①科学技術の専門知だけでは解決がつかない社会の問題
がある。
②遺伝子組み換え作物が引き起こす社会的問題に対し自
分の意見を理由とともに述べることができるようになる。
3.自分たちの考え
①科学技術のみでは社会問題は解決できないことについてSTS教育
で学ぶことによって柔軟な考え方を身に着けていくことが必要。
②科学技術の知識を与えた後に社会問題についての問いを与えるこ
とによって、社会との関連について理解し、検討することができる。
③この授業に対して結果、何を学んだかクラス単位で発表できる機会
を設ける。
ご清聴ありがとうございました。
質問ご指摘などがあればよろしくお願いいた
します。