身近なエコ活動 2013-5-30 めぐ 1 日本でエコ活動が推進される理由 2005年に京都議定書が発効された。 ・2008~2012年の期間で温室効果ガス排出量を日本は1990年代 の‐6%することが義務付けられた。(-8%:オーストラリア・EU加盟国 など、-7%:アメリカ、-6%カナダ、±0%:ロシアなど、+8%:オースト リア) 2005~2009年に『チーム・マイナス6』プロジェクトが開始。 ・開始時点で+8.7%であったため、実質-14.7%をしなくてはなら なかった。 2009年からは『チャレンジ25』というプロジェクトが開始。 ・2020年までに-25%を目指すプロジェクトである。 2 『チーム・マイナス6』と 『チャレンジ25』の6個の活動 『チャレンジ25』 『チーム・マイナス6』 1. 温度調節でCO2減らそう 1. エコな生活スタイルを選択しよう 2. 水道の使い方でCO2を減らそう 2. 省エネ製品を選択しよう 3. 自動車の使い方でCO2を減らそう 3. 4. 商品の選び方でCO2を減らそう 自然を利用したエネルギーを選択し よう 5. 買い物とゴミでCO2を減らそう 4. ビル・住宅のエコ化を選択しよう 6. 電気の使い方でCO2を減らそう 5. CO2削減につながる取り組みを応援 しよう 6. 地域で取り組む温暖化防止活動に参 加しよう 3 身近な企業のエコ活動① コンビニ(例:ローソン) 1. ケータイバック運動・ケータイお箸運動 2.フロン不使用の冷凍冷蔵システム・LED電球の使用・省エネフライヤーの 導入 3.4.環境配慮モデル店舗(宮城県) 5.カーボンオフセット 6.ローソン緑の募金 アルバイト先 1レジ袋不要の場合にポイント追加 2.LED電球を使用 4 身近な企業のエコ活動② 電車(例:東急) 1.ペットボトルを再利用したユニフォーム・使用済み切符を再利用したトイレッ トペーパー 2.省エネ型車両 3.太陽光発電システムをホームの屋根に配置 4.人工池や屋上を緑化させたビル 6.路線敷地内や駅構内、改札口などに草花を植える サークル(学園祭で行っているエコ活動) 1.エコ容器・間伐材割り箸の使用 5.カーボンオフセット (排出したCO2分の埋め合わせをするためにお金を徴収し、植林活動に使用する制度) 6.清掃活動への参加 5 参考文献 1. チーム・マイナス6,Wikipedia,20130526 2. チーム・マイナス6, http://www.team6.jp/about/team6/index.html,20130526 3. チャレンジ25, http://www.challenge25.go.jp/index.html,20130526 4. ローソンHP, http://www.lawson.co.jp/index.html,30130526 5. 東急電鉄HP, http://www.tokyu.co.jp/index.html, 20130527 6
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