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構造モデルと動的モデル
の連携
2001年9月6日
九州工業大学情報工学部
廣田豊彦
2001.9.6
T. Hirota
1
これまでのいきさつ
• データベーススキーマの設計
– 従来のアプローチ
• データ項目の相互関係を分析(構造モデル)
• 複雑なスキーマ設計は困難
– 動的モデルの導入
• 状態遷移図
• ステートチャート図
• ペトリネット
2001.9.6
T. Hirota
2
構造モデルと動的モデルの対応
• クラス図とシーケンス図
– クラスとオブジェクト
– 関連(リンク)とメッセージ
• クラス図とステートチャート図
– 属性と状態
– 操作と遷移(あるいはイベント)
2001.9.6
T. Hirota
3
シーケンス図
クラス図
状態図
高い
シーケンス図
クラス図
状態図
抽象度
シーケンス図
クラス図
2001.9.6
状態図
T. Hirota
低い
4
クラス図
状態図
クラス図
シーケンス図
クラス図
2001.9.6
T. Hirota
5
例題(1)
論文
(論文番号)
タイトル
著者
連絡先
2001.9.6
T. Hirota
6
例題(2)
投稿受付
査読割当
査読中
セッション
割当
採録
判定
不採録
発表
2001.9.6
T. Hirota
7
例題(3)
• 設計の詳細化にデザインパターンを使う
Context
Request()
state
State
Handle()
state->Handle()
ConcreteStateA
Handle()
2001.9.6
T. Hirota
ConcreteStateB
Handle()
8
例題(3)
• 属性の追加、多重度の扱い(未定)
論文
投稿受付
論文番号
2001.9.6
状態
状態
査読割当
査読担当
査読中
評価値
T. Hirota
判定
総合評価
9
付録
• 業務分析へのアプローチ
– 業務フローをどのように捉えるか?
– 業務フローは手続き的?
– 手続きには何が含まれるか?
2001.9.6
T. Hirota
10