PowerPoint プレゼンテーション

会計コース基礎編
財務諸表を活用した区運営 Ver 2
複式簿記会計、その財務諸表を活用した土地改良区運営について
全国土地改良事業団体連合会
1
お伝えしたい8つの基本情報
1 複式簿記会計の基本
2 日々仕訳と決裁伺い
3 複式簿記会計成果物としての財務諸表
4 財務諸表から把握できる基本情報
5 財務諸表から判読できる重要情報
6 財務諸表から経営変化を見通す努力
7 財務諸表を活用した土地改良区経営への努力
8 複式簿記会計を基礎とした土地改良区の将来基盤の確立努力
2
1-1 複式簿記会計の基本
単式簿記・現金主義とは
・単式簿記における会計処理は、現金による取引のみについて記録する
例) 土地改良区が備品として、測量機材1台を100万円で購入した。
5月1日に納品、5月31日に代金を支払った。
金銭出納簿(本事例では、様式例の一部を省略)
年月日
5.31
内容
年月日
内容
款項
款項
備品購入 (測量機材) 維持管理費
説明種目
説明種目
備品購入費
5.31 備品(自動車)購入 維持管理費 備品購入費
入金
入金
出金
出金
残高
1,000,000
残高
8,000,000
1,000,000 8,000,000
3
1-2 複式簿記会計の基本
複式簿記、発生主義とは
・複式簿記とは、1つの取引について、仕訳によって二面的に記録すること
・発生主義とは、資産の移動や収入、支出の発生について、発生事実に基 づき記録すること
例) 備品となる測量機材1台を100万円で購入することとした。測量機材は5月1日に納品され、支払いは
後日の5月31日に現金で支払った。
5月1日
(借方)
取引の発生
(貸方)
測量機材という資産が発生
取引の発生
5月31日
工具、器具等 100万円
(借方)
未払金
100万円
未払金という負債が消失
未払金
100万円
未払金という負債が発生
(貸方)
現金及び預金
100万円
現金という資産が減少
取引を二面的に記録(仕訳)する
4
1-3 複式簿記会計の基本
複式簿記の仕組みとそのイメージ
複式簿記は、全ての取引を資産、負債、正味財産、収入、支出のいずれかに属する勘定科目を用いて
借方(左側)と貸方(右側)に同額となるよう記入する仕訳(しわけ)手法により記録、計算、整理する方法
複式簿記における帳簿記帳の例
最終的な決算書類として財産状況(結果)を
表す貸借対照表と、一年間の損益状況 (原
因)を表す正味財産増減計算書にまとめられ
る。右の取引例のように、「現金及び預金」の
増加(資産の増加)と借入金の増加(負債の
増加)という2つの側面を記帳していくため、
複式簿記と呼ばれる。
※「現金及び預金」は、公益法人会計等で一般に用
いられている資産の勘定科目である。
商業簿記においては、資産、負債の他、
資本、費用、収益 の語を用いて説明され
ているが、土地改良区会計においては、
これに一部なじまない面があるため、資本
ー正味財産、収益ー収入、費用ー支出と
置き換えている。
かりかた
目単
に式
し簿
ぼ記
りは
記取
帳引
、を
整
理一
すつ
の
る勘
手定
法科
かしかた
借方
貸方
現金及び預金 100万円
借入金100万円
② いま手元に100
万円の現金がある
① 100万円 を
銀行から借り入
れた
左側の帳簿の合計と右側の帳簿の合計が
常に同額となるよう整理される
5
1-4 複式簿記会計の基本
仕訳と記帳の基本ルール
・全ての取引を資産、負債、正味財産、収入、支出に属する勘定科目により仕訳する。これらは借方、
貸方において定位置(ホームポジション)がある
・「現金及び預金」は資産に属する勘定科目であり、資産のホームポジションは借方(左側)である。仕
訳によって左側の借方に金額が記載されるとその額が増額となり、逆に、右側の貸方に金額が記載さ
れた場合は、その現金高が減額となることを意味する
借
それぞれの定位置(ホームポジション)
貸 方
借 方
資産に属する勘定科目
負債に属する勘定科目
支出に属する勘定科目
収入に属する勘定科目
方
方
9.1
現金及び預金100万円
借入金100万円
9.2
人件費20万円
現金及び預金20万円
9.3
現金及び預金10万円
正味財産に属する勘定
科目
貸
交付金10万円
例示と説明
9.1には100万円の現金残高があり、9.2に人件費を支給したた
め20万円減少したが、翌日の 3日に10万円の交付金を得た。
(残高は90万円)
6
1-5 複式簿記会計の基本
取引の結果は仕訳帳へ記帳、そして総勘定元帳への転記が行われる
日々の取引毎に同様の手順が繰り返され、各勘定の残高が変化していく
取引
9月1日、銀行から100万円
を借り入れ、いま手元に現
金がある。
転記
左の取引の仕訳
(現金及び預金)
月日
4.1
9.1
仕訳帳
借方
現金及び預金
100万円
総勘定元帳
貸方
借入金
100万円
借方
100
100
貸方 残高
100
200
総勘定元帳
(借入金)
転記
月日
9.1
借方 貸方
100
残高
100
※ ある勘定科目の直近の残高を知りたい場合、総勘定元帳
の該当頁を開けばその額が知れる。
7
1-6 複式簿記会計の基本
土地改良区の会計は以下のような流れをたどり、まとめられていく
予
算
作
成
取
決
引
算
簿記上の取引とは、
資産・負債・正味財
産の各項目に影響
を与える事象
財
務
諸
表
残
高
試
算
表
精
算
表
議
公
決
表
財務諸表
・貸借対照表
・正味財産増減計算書
・財務諸表に対する注記
・財産目録
仕訳帳
(伝票)
総勘定元帳
会計基準外での規定
・収支予算・決算書
・事業報告書
補 助 簿
8
1-7 複式簿記会計の基本
資産科目の残高
残高試算表
現金及び預金
残高
総
残高試算表から精算表が整理される
勘定科目
借方
精算表
貸方
勘定科目
残高試算表
借方
100
現金及び預金
有価証券
未収賦課金等
棚卸資産
有価証券
所有土地改良施設
残高 150
100
150
120
50
800
現金及び預金
有価証券
未収賦課金等
棚卸資産
所有土地改良施設
貸方
修正記入
借方
100
150
120
50
800
貸方
正味財産増減計算書
借方
貸方
100
200
賦課金収入
負担金収入
他目的使用料収入
500
100
50
借方
貸方
100
150
120
50
750
50
預り金
借入金
貸借対照表
100
200
勘
未収賦課金等
定
元
残高
120
棚卸資産
残高
帳
50
負債科目の残高
預り金
残高
100
合各
計勘
額定
をの
と残
り高
、を
一転
致記
をし
確、
認借
す方
る、
貸
方
の
預り金
借入金
100
200
賦課金収入
負担金収入
他目的使用料収入
500
100
50
工事費支出
500
維持管理費支出 300
運営事務費支出 50
合計
2,300
工事費支出
維持管理費支出
所有土地改良施
設減価償却費
運営事務費支出
500
100
50
500
300
500
300
50
50
50
50
正味財産
合 計
2,300
100
2,300
2,300
50
50
1,200
減価償却費等の計上等、期末整理
仕訳を「修正記入」欄に整理し、精算
表を完成させる
100
1,200
1,500 1,500
9
1-8 複式簿記会計の基本
残高試算表から貸借対照表、正味財産増減計算書が導かれる
残高試算表
貸借対照表
負 債
資 産
正味財産
負 債
資 産
正味財産増減計算書
当期正味財
産増減額
当期正味財
産増減額
収 入
収 入
支 出
※ 総勘定元帳の各勘定科目の残高か
ら残高試算表が作成される
正味財産
支 出
10
1-9 複式簿記会計の基本
資産、負債、収入、支出とは、例示すれば次のようなものがある
資産
負債
土地改良区が有する貨幣、物財及び権利で、貨幣価値があるもの
(例 現金及び預金、有価証券、未収賦課金等、所有土地改良施設、職員退職給付積立金、
適正化事業拠出金、車両運搬具など)
土地改良事業の実施等により第三者に対して将来支払うべき債務
及び金銭上の負担額(例 借入金、未払金、預り金、適正化事業拠出金未払金、
職員退職給付引当金など)
収入
資産の増加や負債の減少をもたらす増加便益(例:賦課金収入、転用決済金
支出
事業目的のために投入・費消された経済価値(例
収入、○○事業補助金収入、○○業務受託料収入、基本財産利子収入、雑収入など)
維持管理費支出、委託業務費
支出、所有土地改良施設減価償却費、運営事務費支出、事務所費支出など)
※ 正味財産=資産ー負債
11
1-10 複式簿記会計の基本
勘定科目についての一般的理解として次のようなものがある
・勘定科目はその事業体の性格、活動に応じて設
けられ、資産、負債等に関しさまざまな勘定科目
がある
・実態取引の内容、性格を端的に、かつ的確に表
したものとして用いられる
・慣例的な勘定科目用語も多い
土地改良区会計では約120、農協会計に
おいては約200の勘定科目があるといわ
れる
【資産】未収賦課金等、【支出】事務所費、【収入】
他目的使用料収入
【資産】前払金、仮払金、【負債】前受金、未払
金、預り金
・決算において勘定科目は最終的に貸借対照表
等に表され、分析検討の単位となることから、類
似する科目名との混同を避ける工夫がされている
【資産】職員退職給付積立金、転用決済金積
立金、【負債】職員退職給付引当金、転用決
済金引当金
・勘定科目の性格をよりはっきりさせるため語頭な
いし語尾に定型語を冠している例もある
【資産】過年度未収賦課金等、【負債】長期未
払金、長期借受金
12
1-11 複式簿記会計の基本
土地改良区にとって必要な会計情報を集めるための勘定科目設定が可能
仕訳
○○年の期末日、
「長期未収賦課金
等」残高のうち時効
成立まで○年に迫っ
たものについて「超
長期未収賦課金等」
に振替措置をとった
仕訳帳
借方 超長期未収賦課金等 ○万円
/ 貸方 長期未収賦課金等
○万円
※ 国の示した勘定科
目例は「未収賦課金等」、
「長期未収賦課金等」の
2種であるが、5年の時
効成立の危険水域に近
い未収額について「超長
期未収賦課金等」として
勘定科目名を追加設定
することも可能
例えば
総勘定元帳
(超長期未収賦課金等)
残高 ?
土地改良区としては、
時効成立が近いこの
債権については、早急
に徴収実行をすべき
ものと認識がしやすい
財務諸表は土地改良区の当年度、前年度の経営情報、会
計情報が集積するところ。
会計細則・勘定科目表
資産の部
未収賦課金等
長期未収賦課金等
超長期未収賦課金等
(※ 勘定科目の追加設定)
経営者として何を知りたいか、焦点を当てたい事柄がある場
合、それに応じた勘定科目を設定する。
会計担当者の作業(日々の取引の仕訳記帳)がそれを実現す
る。
13
2-1 日々仕訳と決裁伺い
様式14-1
収入命令
収入命令
収入整理簿
会計担当理事 印
係
印
※
平成年月日
起案年月日
決裁欄
理事長 印
会計主任 印
決裁、施行
記帳、転記
平成○○年度
○○会計
款
○○
項
○○
目
○○○
現金預金出納帳
一金 ○○○円也
伺い
ただし、○○として。
納入者住所、氏名
○○ ○○
上記の金額を上の者から収入してよろしいか。
会計担当
○○土地改良区理事長 殿
○○ ○○ 印
仕訳帳
所
要
の
補
助
簿
に
も
整
理
総勘定
元帳
14
2-2 日々仕訳と決裁伺い
様式14-2
支出命令
支出命令
支出整理簿
会計担当理事 印
係
印
※
平成年月日
起案年月日
決裁欄
理事長 印
会計主任 印
決裁、施行
記帳、転記
平成○○年度
○○会計
款
○○
項
○○
目
○○○
現金預金出納帳
一金 ○○○円也
伺い
ただし、○○として。
債主住所、氏名
○○ ○○
上記の金額を上の者に支出してよろしいか。
会計担当
○○土地改良区理事長 殿
○○ ○○ 印
仕訳帳
所
要
の
補
助
簿
に
も
整
理
総勘定
元帳
15
2-3 日々仕訳と決裁伺い
様式14-3
現金の移動
は伴わない
が決裁対象
振替命令
右
は
単
式
会
計
に
は
な
い
決
裁
振替命令
平成年月日
起案年月日
決裁欄
理事長 印
会計主任 印
平成○○年度
○○会計
借方
款 固定資産
項 長期未収賦課金等
収入整理簿
※ 記帳なし
会計担当理事 印
係 印
決裁、施行
記帳、転記
貸方
款 流動資産
項 未収賦課金等
伺い
一金 ○○○円也 ただし、長期未収賦課金等
への振替。
上記の金額を振り替えてよろしいか。
会計担当
○○ ○○ 印
現金預金出納帳
※ 記帳なし
未収賦課金等
から長期未収
賦課金等へ振
替えて,債権
管理レベルを
厳重化する
仕訳帳
総勘定
元帳
○○土地改良区理事長 殿
16
2-4 日々仕訳と決裁伺い
様式14-4
土地改良区内
部の資金移動
も決裁対象
金融口座振込
右
は
単
式
会
計
に
は
な
い
決
裁
平成年月日
起案年月日
決裁欄
会計担当理事
理事長 印
会計主任 印
係
収入整理簿
※ 記帳なし
印
印
決裁、施行
記帳、転記
平成○○年度
○○会計
振込先口座
口座情報
款
○○
項
○○
目
○○○
振出元口座
口座情報
款
○○○
項
○○
目
○○○
一金 ○○○円也
伺い
ただし、○○として。
上記の金額を振り込んでよろしいか。
会計担当
○○土地改良区理事長 殿
○○ ○○ 印
現金預金出納帳
※ 記帳なし
仕訳帳
総勘定
元帳
※ 記帳なし
※ 記帳なし
17
2-5 日々仕訳と決裁伺い
期末整理事項(決算事務において生ずる特別な決裁ーー減価償却費)
右
は
単
式
会
計
に
は
な
い
決
裁
振替命令
平成年月日
起案年月日
決裁欄
理事長 印 会計担当理事
会計主任 印
係
平成○○年度
○○会計
借方
款 土地改良事業費
項 所有土地改良施設
施設減価償却費
一金 ○○○円也
収入整理簿
※ 記帳なし
印
印
決裁、施行
記帳、転記
貸方
款 有形固定資産
項 所有土地改良
施設
現金預金出納帳
※ 記帳なし
伺い
ただし、所有土地改良施
設の当年度減価償却費
上記の金額を振り替えてよろしいか。
会計担当
○○土地改良区理事長 殿
○○ ○○ 印
仕訳帳
総勘定
元帳
18
2-6 日々仕訳と決裁伺い
期末整理事項(決算事務において生ずる特別な決裁ーー引当金の計上)
右
は
単
式
会
計
に
は
な
い
決
裁
振替命令
収入整理簿
平成年月日
起案年月日
決裁欄
理事長 印
※ 記帳なし
会計担当理事
会計主任 印
係
平成○○年度
○○会計
借方
款 一般管理費
項 職員退職給付
引当金繰入
一金 ○○○円也
印
印
決裁、施行
記帳、転記
貸方
款 固定負債
項 職員退職給付
引当金
現金預金出納帳
※ 記帳なし
伺い
ただし、職員退職給付
引当金の当期分積み増し
上記の金額を振り替えてよろしいか。
会計担当
○○土地改良区理事長 殿
○○ ○○ 印
期末整理事項として
は、上記の他に、有
価証券の評価替、
費用の見越し・繰延
べ措置などがある
仕訳帳
総勘定
元帳
19
2-7 会計ソフトを活用した実務について
左に紹介するのは全土連と、千葉県
に本拠をもつ株式会社NID・ISが共
同開発した複式簿記会計ソフト「水土
里ネット会計」の紹介パンフ。
全国水土里ネットのホームページに
全体をつるしているので参照可能。
国が定めた土地改良区会計基準、諸
様式に完全準拠している会計ソフトで
あり、発電事業会計にも対応できるも
の。24年から同社より販売されている。
20
2-8 会計ソフトを活用した実務について
複式簿記導入に関する概算費用
費用項目
作 業 内 容
水土里ネット会計
一式
定価:300千円
※:科目、財務諸表、金融口座等の設定等を含む。
(納品された時点から会計処理が可能)
年間保守料
1.15万円(平成25年度、平成26年度実績)
5万円~28万円の選択制で毎年変更可能で
ある。
2.年間保守の恩恵
下記のバージョンアップが無償で提供される。
(1).水土里ネット会計
・操作性、運用性などを反映
・改良区からの要望などを反映
(2).Windows、Access等
WindowsXPからWindows7への移行は無償
土地改良区内の作
業量
1.土地改良施設などの評価:約3ヶ月相当
2.会計処理の負荷軽減
手作業で行っていた単式簿記と比較し水土里
ネット会計を導入し行った複式簿記の方が負荷軽
減が図れた。
左の情報は、「水土里ネット会
計」の24年からのユーザーで
ある群馬県のN土地改良区の
もの。会計処理の軽減に資し
ており、導入を評価している。
N土地改良区の概要
・維持管理事業主体の土地改良区
・会計は一般会計のみ
・会計規模は約9千万円
・土地改良区の区域規模約500ha
・職員数3名,うち1名が会計主任を兼任
・年間仕訳数 約1400
・日々の会計事務は30分以内,期末に1週間
程度
・会計細則,勘定科目は国の通知に準拠し、
24年度に改訂済み
21
2-9 複式簿記会計への移行経過(N土地改良区の例)
23年度
24年度
25年度
3月
3月
総代会
理事会
次年度予算の承認、
会計細則等の改訂
承認
次年度予算
複式試行経費
の承認
次年度複式試行の
方針決定
会計細則案等
の決定
複式簿記試行実施(単式会計は24年度まで継続)
事務局
関係情報の収集
予算化の検討
勘定科目、諸
様式の概定
勘定科目、諸様式
の決定
会計ソフト導入
土地改良施設評価作業を継続
会計細則等の変更案作成を継続
財
産
目
録
複式簿記(本格施行)
対期
照首
表資
登産
載価
額
の
貸
借
22
3-1 複式簿記会計成果物としての財務諸表
様式5-1
貸借対照表
平成年月日現在
科
目
Ⅰ 資産の部
1 流動資産
現金及び預金
有価証券
未収賦課金等
短期未収金
2 固定資産
(1)有形固定資産
(2)無形固定資産
(3)その他固定資産
3 繰延資産
資産合計
Ⅱ 負債の部
1 流動負債
2 固定負債
Ⅲ 正味財産の部
1 指定正味財産
2 一般正味財産
負債及び正味財産合計
当年度
前年度
増減
貸借対照表の説明
例
・ 左はイメージ図として示してお
り、正式な様式からデフォルメし
ている。
・貸借対照表は、一般会計、特
別会計毎に作成する。
・「資産合計」と「負債及び正味
財産合計」は額が一致する。
・各勘定科目の配列順は、会計
細則別紙の科目表の順による。
流動資産について例を示した。
・説明のため、一部文字につい
て着色している。
23
3-2 複式簿記会計成果物としての財務諸表
様式6-1
正味財産増減計算書
平成年月日から平成年月日まで
科
目
Ⅰ 一般正味財産増減の部
1 経常増減の部
(1)経常収入
土地改良事業収入
附帯事業収入
(2)経常支出
土地改良事業費
一般管理費
当期経常増減額
当年度
増減
正味財産増減計算書の説明
例
2 経常外増減の部
(1)経常外収入
(2)経常外支出
当期経常外増減額
当期一般正味財産増減額
Ⅱ 指定正味財産増減の部
1 補助金等収入
2 一般正味財産への振替額
当期指定正味財産増減額
Ⅲ 正味財産期末残高
前年度
・ 左はイメージ図として示しており、正
式な様式からデフォルメしている。
・正味財産増減計算書は、一般会計、特
別会計毎に作成する。
・前年度「正味財産期末残高」に、当年
度の「当期一般正味財産増減額」及び
「当期指定正味財産増減額」を加えた額
が「正味財産期末残高」となる。
・各勘定科目の配列順は、会計細則別
紙の科目表の順による。
経常収入、経常支出について科目例
を示した。
・説明のため、一部文字について着色し
ている。
24
3-3 複式簿記会計成果物としての財務諸表
財務諸表に対する注記
様式7
財務諸表に対する注記
1 重要な会計方針
資産の評価基準及び評価方法
減価償却の方法
○○○の処理方法
財務諸表に対する注記の説明
・ 左はイメージ図として示しており、正式な様式からデフォ
ルメしている。
・財務諸表に対する注記は、一般会計、特別会計毎に作
成する。
2 重要な会計へ方針の変更
3 基本財産、特定資産の増減額及びその残高
6 固定資産等の取得価額、減価償却累計額及び当期末残高
(2)所有土地改良施設、受託土地改良施設使用収益権
の取得価額、減価償却累計額、当期減価額及び当期末
残高
科目
取得価額
減価償却累計額
当期末残高 (当期減価額)
12 重要な後発事象
13 その他
所有土地改良
施設
受託土地改良
施設使用収益
権
合
(
)
(
)
計
25
3-4 複式簿記会計成果物としての財務諸表
様式8
財 産 目 録
平成年月日現在
科
目
Ⅰ 資産の部
1 流動資産
現金及び預金
○○農協定期預金
××銀行定期預金
有価証券
○○国債
未収賦課金等
短期未収金
2 固定資産
(1)有形固定資産
(2)無形固定資産
(3)その他固定資産
3 繰延資産
資産合計
Ⅱ 負債の部
1 流動負債
2 固定負債
負債合計
Ⅲ 正味財産の部
金
例
額
財産目録の説明
・ 左はイメージ図として示してお
り、正式な様式からデフォルメして
いる。
・財産目録は、一般会計、特別会
計をまとめ1本で作成する。
・財産目録は貸借対照表登載の
資産と負債内容の詳細版である。
・「資産合計」と、「負債合計」及び
「正味財産の部」の計は、額が一
致する。
・各勘定科目の配列順は、会計細
則別紙の科目表の順による。
流動資産について例を示した。
・説明のため、一部文字について
着色している。
26
3-5 複式簿記会計成果物としての財務諸表
○○土地改良区財務諸表等の全体構成(数個の特別会計を有する地区の例)
一般会計貸借対照表
一般会計正味財産増減計算書
財務諸表に対する注記
+
○○特別会計貸借対照表
○○特別会計正味財産増減計算書
財務諸表に対する注記
+
××特別会計貸借対照表
××特別会計正味財産増減計算書
財務諸表に対する注記
+
貸借対照表総括表
正味財産増減計算書総括表
+
財産目録
※ 「キャッシュ・フロー計算書」は、土地改良区の実情に応じて作成
することができるとされ、必須なものとはされていない。
様式5-2
貸借対照表総括表
平成年月日現在
科 目
一般会計
○○特別会計
××特別会計
※ 正味財産増減計算書総括表も同様のつくり
内部取引消去
合
27
計
4-1 財務諸表から把握できる基本情報
貸借対照表
平成年月日現在
科
目
Ⅰ 資産の部
1 流動資産
現金及び預金
有価証券
未収賦課金等
短期未収金
2 固定資産
(1)有形固定資産
(2)無形固定資産
(3)その他固定資産
3 繰延資産
資産合計
Ⅱ 負債の部
1 流動負債
2 固定負債
Ⅲ 正味財産の部
1 指定正味財産
2 一般正味財産
負債及び正味財産合計
当年度
基本情報の読み取り 1
前年度
増減
流動資産高と流動負債高に注目
400
300
100
・流動資産高は流動負債高よりも多いことで、
安定感のある会計状況である
例
固定資産高と固定負債高に注目
400
300
100
50
60
△10
・固定資産高は固定負債高よりも多いこと
が望ましい
繰延資産の資産額
・繰延資産は定額償却対象となっている
100
200
100
200
0
0
28
4-2 財務諸表から把握できる基本情報
貸借対照表
平成年月日現在
科
目
Ⅰ 資産の部
1 流動資産
現金及び預金
有価証券
未収賦課金等
短期未収金
2 固定資産
(1)有形固定資産
(2)無形固定資産
(3)その他固定資産
3 繰延資産
資産合計
Ⅱ 負債の部
1 流動負債
2 固定負債
Ⅲ 正味財産の部
1 指定正味財産
2 一般正味財産
負債及び正味財産合計
当年度
400
前年度
300
増減
基本情報の読み取り 2
100
当年度正味財産高の前年度比較
・当年度正味財産高は前年度に比べ200増
加した。流動資産、固定資産の増加が寄与
している
例
400
300
100
800
600
200
200
200
0
600
400
200
600
200
800
負債額の推移
・当年度負債額は前年度負債額に比べ同
額であり、額の増減はなかった
29
4-3 財務諸表から把握できる基本情報
貸借対照表
平成年月日現在
科
目
Ⅰ 資産の部
1 流動資産
現金及び預金
未収賦課金等
短期未収金
2 固定資産
(1)有形固定資産
(2)無形固定資産
(3)その他固定資産
長期未収賦課金等
3 繰延資産
資産合計
当年度
前年度
増減
基本情報の読み取り 3
未収賦課金の残高推移
500
600
△ 100
80
100
△ 20
・「未収賦課金等」「長期未収賦課金等」はそ
の残高がないかより少ないことが望ましい勘
定科目である。
左の例では、流動資産である未収賦課金等
の当年度残高は前年度に比べ減少しており、
長期未収賦課金等についても同様に減少し
ている。
Ⅱ 負債の部
1 流動負債
2 固定負債
Ⅲ 正味財産の部
1 指定正味財産
2 一般正味財産
負債及び正味財産合計
30
4-4 財務諸表から把握できる基本情報
貸借対照表
平成年月日現在
科
目
Ⅰ 資産の部
1 流動資産
2 固定資産
(1)有形固定資産
(2)無形固定資産
(3)その他固定資産
基本財産
基本財産有価証券
特定資産
財政調整基金
3 繰延資産
資産合計
当年度
前年度
増減
基本情報の読み取り 4
基本財産、特定資産の積増し
150
100
50
100
0
100
・当年度の余剰資金から基本財産、特定資
産としてそれぞれ相応額を措置した
基本財産として基本財産有価証券、特定資
産として財政調整基金が確保されている
Ⅱ 負債の部
1 流動負債
2 固定負債
Ⅲ 正味財産の部
1 指定正味財産
2 一般正味財産
負債及び正味財産合計
31
4-5 財務諸表から把握できる基本情報
様式6-1
正味財産増減計算書
平成年月日から平成年月日まで
科
目
Ⅰ 一般正味財産増減の部
1 経常増減の部
(1)経常収入
土地改良事業収入
附帯事業収入
(2)経常支出
土地改良事業費
一般管理費
当期経常増減額
当年度
400
前年度
380
増減
20
経常増減の部の推移
・経常増減の部についての前年度から当年度
の推移は安定している
例
2 経常外増減の部
(1)経常外収入
(2)経常外支出
当期経常外増減額
当期一般正味財産増減額
100
0
100
経常外増減の部の実績額
・ 経常外増減の部の100の実績は、当年度
において臨時に発生したものであり、次期に
関係する可能性のある収支ではない
Ⅱ 指定正味財産増減の部
1 補助金等収入
2 一般正味財産への振替額
当期指定正味財産増減額
Ⅲ 正味財産期末残高
基本情報の読み取り 5
正味財産期末残高
100
50
50
・ 正味財産期末残高が前年度に比べて50
純増した
32
4-6 財務諸表から把握できる基本情報
様式6-1
正味財産増減計算書
平成年月日から平成年月日まで
科
目
Ⅰ 一般正味財産増減の部
1 経常増減の部
(1)経常収入
土地改良事業収入
附帯事業収入
(2)経常支出
土地改良事業費
一般管理費
当期経常増減額
当年度
前年度
増減
例
基本情報の読み取り 6
2 経常外増減の部
(1)経常外収入
(2)経常外支出
当期経常外増減額
当期一般正味財産増減額
Ⅱ 指定正味財産増減の部
1 補助金等収入
2 一般正味財産への振替額
当期指定正味財産増減額
50
100
△50
100
0
100
Ⅲ 正味財産期末残高
150
100
50
一般正味財産の増減額
・ 経常外増減の部の50の実績であったが、
前年度に比べて△50となっている
指定正味財産の増減額
・ 正味財産期末残高が前年度に比べて100
純増した
33
4-7 財務諸表から把握できる基本情報
財務諸表に対する注記
様式7
財務諸表に対する注記
(一般会計)
1 重要な会計方針
資産の評価基準及び評価方法
減価償却の方法
左岸幹線水路及び○○施設に係る「所有土地改良施設」資産の
未計上
・平成○○年度期末現在において、諸データの不足から資産
評価が完結しておらず、資産額の計上に至っていない。減価
償却累計額について同前。
2 重要な会計へ方針の変更
3 基本財産、特定資産の増減額及びその残高
6 固定資産等の取得価額、減価償却累計額及び当期末残高
12 重要な後発事象
13 その他
基本情報の読み取り 7
一部土地改良施設価額の未計上
・ 土地改良区が所有する「所有土地改良施設」あるいは
権利を有する「受託土地改良施設使用収益権」は,その資
産価値を評価し、貸借対照表価額として登載することが原
則必要である。しかしながら、やむを得ない事情により、資
産評価になお時間を要し貸借対照表に未計上となる場合、
その事情、対象を「財務諸表に対する注記」において明ら
かにしておく
(後年、計上を果たした時は、その旨を「財務諸表に対する
注記」に明記する)
5-1 財務諸表から把握できる重要情報
貸借対照表
平成27年3月31日現在
科
目
Ⅰ 資産の部
1 流動資産
現金及び預金
有価証券
未収賦課金等
短期未収金
2 固定資産
(1)有形固定資産
(2)無形固定資産
(3)その他固定資産
3 繰延資産
資産合計
Ⅱ 負債の部
1 流動負債
2 固定負債
8
Ⅲ 正味財産の部
1 指定正味財産
2 一般正味財産
負債及び正味財産合計
当年度
17,532
N土地改良区
前年度
19,836
増減
△2,304
例
907,640
876,735
30,905
925,173
896,572
28,601
335,071
318,925
16,146
重要情報の読み取り 1
(安全性)
資産全体に占める流動資産の比率推
移
・ 資産に占める流動資産の割合について、前年
度と当年度の推移を確認する
前年度 19,836/896,572=2.2%
当年度 17,532/925,173=1.9% であり、若干
数値は低くなったが短期的な支払い能力,安全性
に大きな変化はない
固定資産高と固定負債高の比較
・ 固定資産高と固定負債高について、前年
度と当年度の推移を確認する
前年度 319,925/876,735=36.4%
当年度 335,071/907,640=36.9% であり、
固定負債比率はわずかに拡大傾向である
が、安全性は確保されている
35
5-2 財務諸表から把握できる重要情報
貸借対照表
平成27年3月31日現在
科
目
Ⅰ 資産の部
1 流動資産
現金及び預金
有価証券
未収賦課金等
短期未収金
2 固定資産
(1)有形固定資産
(2)無形固定資産
(3)その他固定資産
3 繰延資産
資産合計
Ⅱ 負債の部
1 流動負債
2 固定負債
Ⅲ 正味財産の部
1 指定正味財産
2 一般正味財産
負債及び正味財産合計
当年度
N土地改良区
前年度
増減
17,532
19,836
△2,304
907,640
876,735
30,905
例
925,173
896,572
28,601
335,071
576, 671
318,925
562, 634
16,146
14 ,037
重要情報の読み取り 2
(蓄財性)
固定資産額と正味財産額の比率の推移
・ 固定資産額と正味財産の比率について前年度と
当年度の推移をみる
前年度 562,634/876,735=64.2%
当年度 576,671/907,640=63.5% であり、固
定資産額の増加は正味財産額の増加に並列してい
る
36
5-3 財務諸表から把握できる重要情報
貸借対照表
平成27年3月31日現在
科
目
Ⅰ 資産の部
1 流動資産
2 固定資産
(1)有形固定資産
(2)無形固定資産
(3)その他固定資産
基本財産
特定資産
転用決済金積立金
当年度
N土地改良区
前年度
増減
固定負債と固定資産額の対応関係
295,686
284,704
10,982
資産合計
Ⅱ 負債の部
1 流動負債
2 固定負債
転用決済金引当金
Ⅲ 正味財産の部
1 指定正味財産
2 一般正味財産
負債及び正味財産合計
重要情報の読み取り 3
(引当金と積立金)
・ 転用決済金引当金額と資産の部の特定資産であ
る転用決済金積立金の対応をチェックする
転用決済金引当金
前年度 284,704
当年度 295,686であり、増額で推移している。一方、
特定資産として同額が措置されており、将来の、転用
に起因する管理のかかり増し支出に備えた資金が備
えられている。
引当金の計上について
(会計基準注解9から)
295,686
284,704
10,982
将来の特定の費用または損失であって、
その発生が当期以前の事象に起因し、発
生の可能性が高く、かつ、その金額を合理
的に見積もれることができる場合に計上す
る。(例 転用決済金引当金、職員退職給
付引当金)
37
5-4 財務諸表から把握できる重要情報
様式6-1
正味財産増減計算書
N土地改良区
平成26年4月1日から平成27年3月31日まで
科
目
Ⅰ 一般正味財産増減の部
1 経常増減の部
(1)経常収入
土地改良事業収入
附帯事業収入
(2)経常支出
土地改良事業費
一般管理費
当期経常増減額
当年度
74,936
前年度
83,243
増減
重要情報の読み取り 4
(収益性)
△8,307
経常収入と正味財産残高の比率推移
・ 経常収入と正味財産残高の比率について前年
度と当年度の推移をみる
経常収入前年度対比 74,936 / 83,243=
90.0%
正味財産残高前年度対比 576,671 / 562,634
=102.5% であり、経常収入の減があっても正
味財産額の増加を果たしている
例
2 経常外増減の部
(1)経常外収入
(2)経常外支出
当期経常外増減額
当期一般正味財産増減額
Ⅱ 指定正味財産増減の部
1 補助金等収入
2 一般正味財産への振替額
当期指定正味財産増減額
Ⅲ 正味財産期末残高
576,671
562,634
14,037
38
6-1 財務諸表から経営変化を見通す
小水力発電事業に取り組んでいる場合、発電事業の売電単価の趨勢、維持管理費用・メンテナンス環境
の変化等の分析により、発電施設の増設あるいは撤退判断に資する
5
4.5
売電収入
4
3.5
3
維持管理
費
2.5
2
1.5
更新積立
1
0.5
0
平成×1年
平成×5年
平成×10年
平成×11年
39
6-2 財務諸表から経営変化を見通す
所有土地改良施設、受託土地改良施設使用収益権の耐用年数経過から資産の償却実態を
客観的に把握でき、施設更新へ事前積立金の提案など課題提起が可能
財務諸表から分析した所有土地改良施設の資産額推移
120
100
80
60
土地改良資産額
40
減価償却累計額
20
0
平成×1年
平成×5年
平成×10年 平成×11年
40
6-3 財務諸表から経営変化を見通す
○○幹線用水路は団体営事業により更新施工中。各年の工事量は「建設仮勘定」に追記整理するが、
完成後は資産「所有土地改良施設」に振替予定
団体営として実施中の○○幹線工事の推移
14
12
10
8
累
計
額
6
4
2
0
平成×10年
平成×11年
平成×12年
平成×13年
41
7-1 財務諸表を活用した土地改良区経営の視点
財務基盤の実態と変化の方向を見通す
過年度を含めた財務の変化状況から分析
更新事業の取り組み、更新費の積み立て
シミュレーションも利用した財務の設計
区域、組合員、組織体制、事務局体制
現状からの変化予測、ふさわしいあり方
内部牽制機能の確保、責任体制の明確化
42
8-1 複式簿記会計を基礎とした土地改良区の将来基盤の確立を
財務状況の公表(会計細則例第69条)
○○土地改良区の財務状況
土地改良区理事長
収支予算の現状
財産、借入金の現在高
組合員の負担高
財務諸表(年月日現在)
その他
・ 財務状況の公表に当たって
は、理事長はあらかじめ理事会
の承認を受ける。
・ 財務諸表は、必ずしも様式に
よるものでなく、内容を要約した
ものでもよい。
組合員,関係機関、関係者
43
8-2 複式簿記会計を基礎とした土地改良区の将来基盤の確立を
透明性の中で組合員の意向を経営に反映
組合員の理解、支
持、協力の広がり
土地改良区の将来は
組合員の現状理解、
信頼がかぎ
土地改良区の現状分析、
組織課題、課題解決努力
複式簿記会計による資産の
把握、財務分析、会計上の明
瞭性確保
(理事会)
組合員の理解、支持、協力
(組合員)
財土
務
諸地
表改
情良
報
に区
裏の
打将
ち
さ来
れ基
た盤
方
向の
性確
立
都道府県、市町村の公会
計においても、平成27年
度から複式会計への移行
開始
44
複式簿記会計、その財務諸表を活用した土地改良区運営について
土地改良区の経営者たる役員の皆様は、土地改良区事務局とともに
複式簿記会計化の検討を始め、速やかに複式簿記会計への移行を行
い、財務諸表を基礎とした土地改良区の将来基盤の確立を図られるよう
期待します。
ご静聴ありがとうございました
全国水土里ネット
45