インフレーションとデフレーション 経済学B(マクロ経済学) 第10回 畑農鋭矢 1 インフレ率 1955~2008年 イン(デ)フレーションのコストⅠ • 2つのインフレ 予想されないインフレ 予想されたインフレ • 予想されたインフレ インデクセーション(物価スライド)で ほぼ調整可能 ①靴のコスト ②メニュー・コスト イン(デ)フレーションのコストⅡ • 予想されないインフレのコスト ①利子率 ②賃金 ③不確実性 • インフレで損するのは誰か? 資金の貸し手(家計) 納税者(ブラケット・クリープ) 貨幣の保有者(インフレ税) • インフレとは貨幣価値の下落 ディマンド・プル・インフレーション AS 物 価 P1 P0 AD Y0 Y1 総需要・総供給 コスト・プッシュ・インフレーション AS 物 価 P2 P0 AD Y2 Y0 総需要・総供給 景気変動とインフレーション・デフレーション 物 価 AS 超過供給(失業率高) デフレ インフレ 超過需要(失業率低) AD 総需要・総供給 フィリップス曲線 イ ン フ レ 率 好況 インフレ率と失業率 はトレードオフ 不況 自然失業率 失業率 期待インフレ AS 物 価 期待インフレ インフレ 超過需要 超過需要 AD 総需要・総供給 期待(予想)修正フィリップス曲線 イ ン フ レ 率 期 待 イ ン フ レ 率 自然失業率 失業率 日本のフィリップス曲線 12% 10% 75 73 ~70年代前半 76 70年代後半~ イ 8% ン フ 6% レ 率 4% 6467 2% 0% -2% 0.0% 80 77 70 63 62 65 687166 69 61 72 0.5% 1.0% 1.5% 81 60 78 57 79 91 90 8982 85 8384 92 59 93 56 88 86 94 87 58 55 2.0% 2.5% 失業率 3.0% 97 98 95 96 3.5% 4.0% 4.5% 消費者物価指数とGDPデフレーターの間に差が 生じる理由を1つ選んで、簡潔に説明しなさい。
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