ディジタル情報の単位

画像の表現
画像も0と1の組み合わせで表現します。
教科書26ページ
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色の表現
いろいろな色は、3つの色の組み合わせで表現できる。
3原色
赤(Red),緑(Green),青(Blue)
◎ 光の3原色
<特徴>混ぜると明るさが増す。 (加法混色)
〃 白に近づく。
◎ 色の3原色 シアン(青緑),マゼンタ(赤紫),イエロー
<特徴>混ぜると明るさが減る。
〃
(減法混色)
黒に近づく。
CRTの
しくみ
3原色
.EXE
画像のディジタル化
構成する最小単位の濃淡を光センサで読み取る。
(標本化)
画素
量子化
符号化
音声
画像
時間的な標本化
空間的な標本化
CCDの
はたらき
ディスプレイへ
の表示のしくみ
解像度
→音声における標本化周波数にあたる
ある一定範囲の総画素数


ディスプレイ、ディジタルカメラ
総画素数
横×縦
プリンタ、スキャナ 1インチ中の画素数
1インチ中の画素数
dpi(ドット/インチ)
階調
→量子化の数
画素の明暗を何段階に分けるかを示す。
 白黒
2値画像
1画素に1ビット → 2階調
1画素に8ビット → 256階調

グレースケール
28
カラー
8色カラー
1画素の3色に1ビットずつ → 8色
〃
8ビットずつ
→ 16777216色
23
フルカラー
224
1画素に8ビット → 256色
256色カラー
色の表現 (まとめ)
◎ 光の3原色
赤(Red),緑(Green),青(Blue)
<特徴>混ぜると明るさが増す。 (加法混色)
〃 白に近づく。
◎ 色の3原色 シアン(青緑),マゼンタ(赤紫),イエロー
<特徴>混ぜると明るさが減る。
〃
黒に近づく。
(減法混色)
画像のディジタル化 (まとめ)
〔1〕 標本化 (サンプリング)
 画像を一定の距離間隔に分割して数値化
 画像を構成する最小単位
画素
 ある一定範囲の総画素数
解像度
解像度が高いほどなめらかな画像になる。
〔2〕 量子化
 画素の明暗を何段階かに分ける。
〔3〕符号化
 整数にした数値を2進数にする
階調