会費値上げについて 袖ヶ浦テニスクラブ 2014年12月13日 ポイント コート使用料の 値上げ 750円→1120円→? 消費税UP 5%→8%→10% 剰余金の減少 170万(H26.3) →40万(H27.3) →マイナス?(H28.3) 会員の高齢化 →将来の会員数 減少懸念 収支モデル(今年度) 収入 会費 月1,500円/人 支出 2,600,000円 繰越金からの 持ち出し 1,310,000円 (今年度末の残予定 400,000円) 行事参加費 (参加者負担) 700,000円 その他 入会金 ビジターフィー等 合計 ※会員数は144名 50,000円 4,660,000円 コート代 1,120円/面 ボール代 47,500円/月 行事運営費 (クラブ補助) その他 連盟会費 クラブ運営費等 合計 2,760,000円 570,000円 1,000,000円 (300,000円補助) 330,000円 4,660,000円 ここ数年は過去の繰越金から毎年 50万円~100万円を、持ち出して従 来型の運営を維持 今年度末には、余剰金が40万円しか 残らないので、コート代も値上げされた 今後は、もはやこの収支モデルでは、運 営できない。 来年度はまだ余剰金を当てにできる部分が あるとしても、将来を見据えて会費値上げを 検討する場合には、最初に掲げた4つのポ イントを考慮する必要がある。 従って・・、 最低でも、コート代とボール代とクラブ運 営費を、当年度会費で賄う設計が必要。 最低でも370万円、すなわち 個人の月会費ベースで2300円/月以上 その上で・・ 役員会としては、月2,500円 (年30,000円)を提案 • 理由その1 • 将来予測が立たない中では、多少の余剰金も計算通りとは限らない(コート 代が100円上がれば、年間24万円の支出増) • 理由その2 • 会員が1人減れば収入は3万円減、10人だと30万円減 • 理由その3 • すれすれの予算だと、年度末(翌年度早々)に資金ショートのおそれ • また、行事参加費をいちいち全参加者から事前徴収することは困難 但し、当面の会員維持と将来の若手会員確保のた め、 以下のいずれかに該当する会員については、会費 を、月2,000円(年24,000円)とする。 ①当年度4月1日時点で30歳に到達していない 社会人会員 ※学生会員は据え置き ②当年度4月1日時点での夫婦会員 ※該当する会員いずれも これによる収入への影響は20万円程度が想 定されるが、会費収入(予想)は400万円 なので、丁度、現状型運営の維持が可能 新収支モデル 収入 会費 月2,500円/人 繰越金からの 持ち出し 行事参加費 (参加者負担) その他 入会金 ビジターフィー等 合計 ※会員数は144名 支出 4,000,000円 想定せず 700,000円 50,000円 4,750,000円 コート代 1,120円/面 ボール代 47,500円/月 行事運営費 (クラブ補助) その他 連盟会費 クラブ運営費等 合計 2,760,000円 570,000円 1,000,000円 (300,000円補助) 330,000円 4,660,000円
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