マハラノビスの汎距離

マハラノビスの汎距離

マハラノビスの汎距離 :
2つまたはそれ以上の相関がある変数で定義される空間内での距離の測度。

 X 1   X 11 , X 12 , , X 1n 

 X 2   X 21 , X 22 , , X 2 n 
m
個の点
― 標本値ベクトル :

 

X
 m   X m1 , X m 2 , , X mn 
― 母集団の平均値ベクトル :   ( ,  ,...., )t
c
1
2
n
― 母集団の分散・共分散行列 :

1
マハラノビスの汎距離はある点と平均値ベクトルとの距離を表すので、




Di  ( X i   c ) t ( X i   c )
2

n
n
(X
j 1 k 1
ij
  j )
1
jk
( X ik   k )