プレゼンテーションソフト（ＰｏｗｅｒＰｏｉｎｔ2002）で作成していますので、授業の内容にあわせて作り直すことができます。ノートには参考資料として、発問や指導のポイントを示しています。写真は「かがわ農産物流通消費推進協議会」ホームページから全国３位以内「香川の農業・水産業」平成21年３月香川県農政水産部からかがわ地産地消運動推進会議（香川県農政水産部農政課）ホームページから＝10％統計資料から次のことがわかりました。 ○香川県には、全国順位で上位の作物いくつもある。 ○香川県では米以外の作物がたくさん作られている。 ○年々、野菜が占める割合が高くなり、全国平均より高い。 ○野菜の中で代表的な「冬レタス」や「イチゴ」はその大部分を京阪神や京浜に出荷している。かがわ地産地消運動推進会議（香川県農政水産部農政課）ホームページから耕地面積の構成比（平成15年）香川県 33,500ha 資料：農林水産省「耕地面積調査」 83% 17% 田畑全国 4,736,000ha 55% 0% 10% 20% 30% 45% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% かがわ地産地消運動推進会議（香川県農政水産部農政課）ホームページから作成統計資料から次のことがわかりました。 ○香川県では、全国平均と比べて耕地面積が１ｈａ以下の農家が多い。 ○香川県では、畑が耕地面積の構成に占める割合が小さい。かがわ地産地消運動推進会議（香川県農政水産部農政課）ホームページから作物の特色や農業の工夫を調べてみましょう。統計資料を調べてみましょう。農業がさかんな地域の取組を調べてみましょう。かがわ地産地消運動推進会議（香川県農政水産部農政課）ホームページから 1戸あたりの耕地面積は、69aと全国平均の約半分以下で零細です。しかし、年間日照時間が長く暖かいため、いろいろな農産物を栽培することができることや、京阪神市場に近いなどの恵まれた地理的条件を活かして、米と野菜・畜産などを組み合わせた複合的な経営や、施設園芸などの集約的な農業経営を行い、小さい耕地面積を有効に活用しています。人口密度の高い本県では、耕地面積は宅地や道路などの需要により毎年500ha前後減少しています。また、農業従事者の減少や高齢化などによって作付延べ面積は減少傾向にあり、中でも米については消費量が少なくなったことなどによって大幅に減少し、その他タマネギ等の重量野菜やミカン等の果樹も減少しています。農業産出額についても、農産物の価格低迷などにより減少傾向で、構成は、米、野菜などの耕種部門が66％を占めていることが特徴です。かがわ地産地消運動推進会議（香川県農政水産部農政課）ホームページから