ドラッカー学会 東海支部 「知識労働者のための継続教育の実験」 発表者:前田紳詞 知識社会の中心的課題 「知識労働の生産性向上の条件」 ①仕事の目的を考える ②働くもの自身が生産性向上の責任を負う。 ③継続してイノベーションを行う。 ④自ら継続して学び、人に教える。 ⑤量より質の問題であることを理解する。 ⑥知識労働者は資本財であることを理解する。 「明日を支配するもの」から引用 マネジメント・社会生態学教育 マネジメントに関する教育 ・東海支部HS アウトプット マネジメント研究会 マネジメント・社会生態学に関する教育 ・日本FP協会 認定継続研修 社会生態学に関する教育 ・日本経済新聞を使った時事教室 ・世界経済時事教室 ・マネックスユニバーシティでのオンライン講義 様々な授業スタイルの実験 1)従来型の講義スタイル 2)参加者ニーズを事前に聞いた場合 3)講師中心のゼミナール形式 4)ゲーム形式 5)ネットを使ったオンライン講義 6)スタディーグループ(SG) 7)全員参加型アウトプット形式 8)ファシリテーター主導のグループ学習 教育に対する知識労働者の特徴 ・自己能力へのプライドが高い ・実務・実践的教育への高いニーズ ・専門分野のみへの関心 ・集中力の持続性が低い ・継続学習が時間的に困難 参加者に対する授業運営のポイント ・敬意を示す ・責任を与える ・全員発言・発表形式 ・グループ学習 ・発表に対する講師の適切なフォロー ・アイスブレイク 効果的な授業スタイル 1.ファシリテーター主導のグループ学習 2.ゲーム形式 3.スタディーグループ(SG) 4.講師中心のゼミナール形式 5.全員参加型アウトプット形式 6.参加者ニーズを事前に聞いた場合 7.従来型の講義スタイル 8.ネットを使ったオンライン講義 未来への課題 教育のイノベーション 小説形式 例)「もしドラ」 インフラの確保 例)インド100ドルPC ツールの開発 例)ニンテンドーDS用教育ソフト ITでの個別学習 例)Time to Know グローバル化 例)チュータービスタ 教育概念の革命 例)スガタ・ミトラの実験
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