NRO計算機の事業報告 2013年7月24日 NRO ユーザーズミーティング NRO 高橋 茂 1 NRO計算機グループ 高橋(茂)[責任者] 専門研究職員(100 %) (高野)、(大島) 助教 宮澤(和) 技師 前川 専門研究職員(金曜はALMA) 大矢、畳谷 専門研究職員(100 %) (衣笠) (諸隈) 研究員 (西谷) 研究支援員 畠山[事務] 事務支援員 2 2013 計算機リプレース 今までで、仕様が一番大きく変わるリプレース? •メールサービスのMTK 移行(nao.ac.jp) •メーリングリストサービスの廃止 •Web サービスの縮小 •天文台内のアクセス規制(現在設定中) •持ち込みPCの接続認証機構の導入 •共同利用観測時における各種変更 3 計算機リプレース後の共同利用 1. 2. 3. 4. 観測アカウント obstable の作成 観測時 観測終了後のデータ解析 4 1. 観測アカウント 従来 • 観測者が申請、発行 • プロジェクト名を自由に申請 今後 • プロポーザル採択後、観測アカウントをNROで 発行 • プロジェクト名の指定(prj001,prj002,..prj005) • 有効期限? 5 2.Obstable の作成 従来 •ssh ゲート経由で、obstableマシンにログイン、作成 今後 •VPN接続してobstableマシン にログイン、作成 •Linux, Mac, Windows のVPNアプリを用意 •インストール方法などはWeb にて(秋公開) •Save and send し直してください 6 3.観測 観測場所 •45m,MTK(リモート、将来は各大学からも?) 観測システム&データ •Linux 化 •Web による手動&スクリプトによる自動ダウン ロード •解析は各個人のノートPC •小規模な一時的なデータ解析サーバも用意 •データは持ち帰りOr MTK にコピー 7 4.観測終了後のデータ解析 • 各自のPC環境でのデータ解析 • MTK共同利用解析端末でのデータ解析 – MTK アカウントが必要(各自申請) • 過去データの入手 – MTKに設置する NROデータベースからのダウン ロード – 詳細はWeb でお知らせ(秋以降) 8 利用形態 共同利用観測時 COSMOS NRO VPN P 個人PC obstable MTK VPN NRO一時サーバ 共同利用終了後 MTKサーバ 個人PC 9 アナウンス • 共同利用観測前にWeb ページに目を通してく ださい(秋に公開予定) • an01u, an02u のデータを持ち帰ってください 10
© Copyright 2024 ExpyDoc