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資料5-3
オープンデータ自治体普及作業部会資
料
宮城県石巻市
復興政策部ICT総合推進室 佐藤
1
宏幸
① オープンデータに関する取組内容
・庁内検討ワーキンググループの立ち上げ
(今後の取り組みの基本的な枠組みを決める)
・地元IT企業等との情報交換・意見交換
(オープンデータに関する知見を広める)
・先進自治体への視察
(福島県会津若松市)
2
② 取組んだ際の課題
・取り組む意義や目的をどう理解してもらうか
(震災復興業務最優先の現状、今、検討する意味があるか?)
・オープンデータの認知度の低さ
(ITに詳しくない等の理由で敬遠されがち)
・即効性の効果が期待できないため意欲に欠ける
(効果・成果の即効性を期待)
3
③ 全国の普及拡大に向けた示唆
・取組みに同調するパートナーとの協調
(地元企業、団体、大学等)
・保有データの価値・存在を見直す
(庁内目線で判断しない)
・オープンデータ化の本質を理解する
(アプリ開発が目的?)
4
④ 国(政府)に期待する事
・産学官民が相互連携できるカタログサイト
(自治体ごとに構築しなくても良い環境)
・ハッカソン等のイベント開催への支援
(金銭面、人材面等)
・外字統合、住所表記等の平準化
5