公共情報システム論(2) インターネット技術とIT拠点構想 大阪市立大学 創造都市研究科/学術情報総合センター 中野秀男 [email protected] [email protected] http://www.media.osaka-cu.ac.jp/~nakano/ May/6/2006 公共情報システム論 今日の話 庁内情報化と地域情報化 インターネット技術 IT/ICTって何なの IT拠点構想 大阪の活性化は?:最後に議論しましょう 北梅田プロジェクト ミナミの活性化:ミナミカード? 庶民の街として:普通の人の情報化 May/6/2006 公共情報システム論 インターネット技術(1) インターネット/イントラネット 地域情報化/庁内情報化 電子メール 個人メールアドレス メーリングリスト 相談・受付(開かれたメーリングリスト) 打合せなど(閉じたメーリングリスト) たかがメール されどメール May/6/2006 公共情報システム論 インターネット技術(2) WWWシステム/ホームページ 情報発信、情報検索、情報共有 (Wiki,SNS(Mixi,OpenPNE)) DBシステムとの連動 インターネット中継、テレビ会議システム 技術がそろそろ練れてきた 遠隔相談、遠隔医療、遠隔講義 IT拠点構想 それぞれに暗号化技術など May/6/2006 公共情報システム論 IT拠点構想の背景 ユビキタスネットワーク社会 いつでも、どこでも、誰もが、誰とでも 「大阪市地域情報化指針 」 大阪市高度情報推進懇談会報告書 ICTを活かした市民生活の向上をめざして (ICT = Information and Communication Technology ) 報告書の第1提言→ IT拠点構想 May/6/2006 公共情報システム論 IT拠点構想概要 地域活性化の取り組み IT(ICT)を利活用した賑わいのある集いの場 複数拠点 イベント 講演/セミナー/パネル討論/講習会 別のIT拠点:高速ネットによる参加 自宅などからも可 実現する技術 インターネット配信(ストリーミング配信) リアルタイムにイベントを配信 インターネット会議 拠点間での討論・質問など May/6/2006 公共情報システム論 IT拠点構想のきも 提案は縦割り提案が多い インフラ部に分野を乗せよう 教育、障害者、ハイテク いろんな場所を活用 梅田、難波、新大阪、 いろんな人材の活用 大阪市の情報パワーの蓄積 May/6/2006 公共情報システム論 利用技術概要 インターネット配信 インターネットライブ中継に着眼 IT拠点でのイベントや講演を中継 インターネット会議 他会場より参加 実際にIT拠点を想定した フィールド実験を元にその技 術と運用方法 May/6/2006 公共情報システム論 インターネット配信 インターネットライブ中継 ほぼリアルタイム 少々の遅延(15~30秒) 運用コスト高 多くの配慮必要 利用技術の選定 一部無料 再生用ソフトウェア無料配布 導入が容易 一般的に利用されている技術 May/6/2006 公共情報システム論 インターネット会議 iVisit 試用版であれば無料 簡単 ただし英語 使用環境が限定されない Polycom 高価ではあるが本格的で品質が高い 360°指向性マイク → 有効範囲広 NAT環境での使用は要設定 May/6/2006 公共情報システム論 Osaka Station North Area N Yodo River Hankyu Umeda Station New Umeda City Phase 1 17a. Approx. 60a. JR Osaka Station Nishi Umeda May/6/2006 公共情報システム論 Knowledge-Capital Zone May/6/2006 公共情報システム論
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