社会(的)起業の特徴 (Eric Lies, Steve

社会(的)起業の特徴 (Eric Lies, Steve Blankから翻案)
従来の起業
リーン・スタートアップ
【原則】自社利益最大化
自社利益最大化
【戦略】事業計画
実行重視
ビジネスモデル
仮説重視
【開発】製品マネジメント
計画に基づく積み上げ
事前に仕様を固めた後
つくりあげる
顧客開発
オフィス外で仮説検証
やり直しを重ねながら
少しずつ製品化
【組織】職能別
経験+実行能力重視
顧客対応+随時開発
学習意欲+柔軟性+
スピード重視
【財務報告】損益・貸借・
キャッシュフロー
顧客獲得費用、顧客の
生涯価値、クチコミ効果
【失敗】 =自社の損失
例外的な事態
幹部更迭して立て直し
=自社の損失
予測される事態
練り直して軌道修正
【スピード】計画通り
完全なデータに基づく
迅速
妥当・適正なデータ
社会事業の起業
社会・顧客価値最適化
目標+ビジネスモデル
当事者中心の仮説重視
当事者・受益者への
価値最適+参画デザイン
やり直しを重ねながら
プログラム+しくみ化
当事者巻き込み+随時開発
貢献成果志向+学習意欲
+柔軟性+スピード重視
社会価値の定量化(換算)、
事業ポートフォリオ
=顧客(受益者)の損失
予測される事態
練り直して軌道修正
迅速
正確・社会を動かすデータ