立教大学坂本ゼミナール商法会社法商法特例有限会社法法 H.18年度より施行・・・・最低資本金制度の撤廃会計参与制度の創設・・・・有限会社制度の撤廃合同会社の新設改正の内容 3 会計参与制度って何？が取締役・執行役と共同で計算書類を作成保存開示する。 4 会計参与制度の目的は？ ①計算書類の改ざん・虚偽記載の抑制 ②取締役・執行役が経営に専念できるようにする 5 会計参与について詳しく！任期報酬責任 6 会計参与になれるのは会計士と税理士では今後のなり手として期待されるのはなぜかというと・・・会計士では人数が足りない税理士の方が中小会社との関わりが深い税理士の方が報酬が少なくて済む 7 どうやってうまれたの？経緯 H 15 要綱試案なし突然浮上 H 16 第二次要綱案発案 8 税理士側「計算書類適正証明制度」の提案会計士側 × 反対！外部機関内部機関 ↓ 会計参与制度 9 対象となるのはどんな会社？実は・・・会計監査人監査がある・・・。中小会社計算書類を適正化したい。大会社でもコストがかかるので対象は 10 実は２０年前にも提案されていた！理由は・・・コストがかかる！この当時の業務は簡易化された監査。公認会計士中小企業団体の反対職域問題税理士 11 なんで今回は導入されるの？当時と今の環境の違い ①会社関連書類の電子化 ②中小会社の資金調達 ③中小企業の会計に関する指針 etc. 12 ①会社関連書類の電子化計算書類新聞・官報で公告コスト大商法改正ＨＰ上で公開コスト小 13 ②中小会社の資金調達(間接金融）バブル時代バ楽ブ不動産に価値ありル崩壊個人の連帯保証が使えた今は・・・難不動産価値の下落個人の連帯保証が使えない 14 ③中小企業の会計に関する指針これまでは・・・ H.14～中小企業庁税理士会連合会公認会計士協会 H.17.8/1 中小企業の会計に関する指針ができた！ 15 以上、まとめると・・・会社関連書類の電子化中小会社の資金調達中小企業の会計に関する指針必要性！基盤！ 16 会計参与制度のメリット中小会社企業の信用性が高くなる →融資が受けやすくなる社会全体中小会社の資金繰りがよくなる税理士職務の拡大 →社会的役割の増加業務内容が会社法記載 →法的安定性 17 会計参与制度のデメリット会計参与のなり手はいるのか？税理士債権者に対しての責任重大！ 18 この制度は浸透するのであろうか？会計参与設置には・・・中小会社資金に余裕がある会社以外は導入できない？ 19 解決策会計参与が「中小企業の会計に関する指針」を使えば？参考東京三菱銀行の「TKC戦略経営者ローン」三井住友銀行の「クライアントサポートローン」 20 若干の課題点はあるが・・・、会計参与制度は高く評価できる！ 21 22