平成25年度「農地パトロール月間」の取り組み ~法令事務の適正執行を通して、地域の「信頼と期待」に応える農業委員会活動の実践~ 平成25年5月 熊本県農業会議 【目的】 ○遊休農地の実態把握と発生防止・解消対策 ○違反転用の発生防止 ○農地の利用状況の把握 等 これらを通して、計画的土地利用の実現や農業委員会活動の啓発 を図る 【月間の設定】 ○平成25年8月~11月(実情に応じて異なる期間でも可) 【取り組みの位置付け】 ○農地法第30条の利用状況調査及び荒廃農地の発生・解消状況に 関する調査として、市町村担当部局などと一体的に実施 ○くまもと農業バックアップ大作戦の取り組みの一つとして実施 【実施にあたって】 ○農地制度実施円滑化事業費補助金の活用 ○事前準備(班編制等の体制づくりや地図等の準備) ○実施者への趣旨の徹底 ○啓発宣伝活動と一体的に実施 【事後対策】 ○調査結果の整理と農基本台帳への反映 ○解消・再生に向けた取り組み(1-5運動の展開) ○農地法に基づく是正指導等の実施 ○所有者等への指導(農地法第30条第3項) ○遊休農地である旨の通知等(農地法第32条) ○不在者対策 ○違反転用への対応 等
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